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「公示」の検索結果

中日のアリエル・マルティネスが支配下登録 育成契約の来日3年目捕手、背番号は「57」に

2020/07/01

 日本野球機構(NPB)は1日、中日ドラゴンズの育成選手アリエル・マルティネス捕手の支配下登録を公示した。背番号は「210」から「57」となる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    マルティネスは、キューバ出身、右投右打、身長190センチ、体重95キロの24歳。来日3年目で、育成契約最終年となっていた。昨季はファームで52試合に出場し、打率.257、2本塁打、21打点の成績。今季は2試合でここまでホームランを含む7打数4安打と調子を上げていた。... 続きを見る


ソフトバンク、オスカー・コラスを制限選手に 三笠GM「協議に応じるようアプローチを続けたい」

2020/02/20

 福岡ソフトバンクホークスは19日、オスカー・コラス外野手について野球協約第60条(2)に基づいて制限選手申請を行い、受理されたと発表した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    コラスは、2017年シーズン途中からソフトバンクに入団したキューバ出身の外野手。母国リーグでは投手もこなすなど、“二刀流”としても注目され、「キューバの大谷翔平」とも称された。    育成3年目となった昨季は、2軍戦で47試合に出場し、打率.296(196打数53安打)、9本塁打、36打点、3盗塁、OPS(出塁率+長打率).877 ... 続きを見る


パドレス、前阪神ピアース・ジョンソンを“逆輸入” 2年5億5000万円で契約合意、ブルペン強化を期待

2019/12/24

前中日ロドリゲスも逆輸入選手に  サンディエゴ・パドレスが、阪神タイガースを自由契約になっていたピアース・ジョンソン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    パドレスとジョンソンは2年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意。3年目となる2022年シーズンには球団側にオプションが付いている。    28歳のジョンソンは12年にシカゴ・カブスからドラフト1巡目(全体43位)で指名されプロ入りする。17年にメジャーデビューを飾ると、翌18年からはサンフランシスコ・ジャイアンツでプレー。しかし、37試合で防御率5.56と ... 続きを見る


阪神、前ソフトバンクのスアレス獲得 最速161キロ右腕「まだまだやれる」

2019/12/19

 阪神タイガースは19日、福岡ソフトバンクホークスから退団となっていたロベルト・スアレス投手を獲得したと発表した。    スアレスは2016年からソフトバンクでプレー。1年目は58登板で防御率3.19、53回2/3を投げて64奪三振と好成績をマーク。26ホールドを挙げ、セットアップとして活躍していた。しかし翌17年に右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けてからは登板数が激減する。    再起を誓った今季は先発にも挑戦したが、9登板(6先発)で0勝4敗、防御率5.74と結果を残せず。26回2/3で与四球20個を記録するなど、制球難に苦しんだ。オフには球団から来季の ... 続きを見る


千葉ロッテ、元楽天フランク・ハーマンを獲得 実績抜群のセットアッパー「日本一に貢献できることを非常に楽しみにしております」

2019/12/19

 千葉ロッテマリーンズは19日、今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーしたフランク・ハーマン投手を獲得したと発表した。    ハーマンは、2017年から楽天でプレー。来日1年目から56試合に登板するタフネスぶりを発揮すると、翌18年には、47登板で防御率1.99をマーク。シーズン途中からは松井裕樹に代わって守護神も務めた。今季は2年ぶりに50試合をクリア。5勝3敗と勝ち越したものの、防御率3.04と数字を悪化させ、12月2日付で自由契約公示されていた。    NPB通算成績は、153試合で10勝7敗、19セーブ、66ホールド、151奪三振、防御率2.59となっている。 ... 続きを見る


キューバ勢が活躍のソフトバンク、楽天は新戦力が躍動。西武は…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<パ・リーグ上位3球団>

2019/12/06

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。    今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第4回はパ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】西武... 続きを見る


巨人から自由契約のビヤヌエバ、日本ハムと契約合意「本当に楽しみ」 栗山監督は「彼本来の力をフルに出し尽くしてもらいます」

2019/12/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、今季読売ジャイアンツでプレーしたクリスチャン・ビヤヌエバ内野手と契約合意したと発表した。    メキシコ合衆国出身のビヤヌエバは、身長180センチ、体重95キロ、右打ちの内野手。MLBでは、2018年のパドレス時代にシーズン20本塁打をマークするなど長打力が魅力だ。今季は巨人で73試合に出場したが、打率.223、8本塁打、24打点と期待に応えられず、2日に自由契約選手として公示されていた。    ビヤヌエバは球団を通じて、「来季も日本で野球を続けられる機会を得たことに感謝いたします。ファイターズは、日本のスター選手を数多く輩出している素晴 ... 続きを見る


見せ場なく終わった選手も多く…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<パ・リーグ下位3球団>

2019/12/05

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。    今回も2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第3回はパ・リーグ下位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。 【次ページ】ロッテ... 続きを見る


バレンティンがヤクルト契約保留名簿から外れる 通算288本塁打、歴代屈指の“当たり助っ人”

2019/12/03

9シーズン中8シーズンで30本塁打以上  東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が2日、日本野球機構(NPB)の公示によって契約保留名簿から外れた。来日9年で通算288本塁打をマークした大砲は、次にどんな道を歩むのだろうか。    35歳のバレンティンは2007年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、シンシナティ・レッズを経て2010年11月にヤクルトと契約。1年目から31本塁打を放つ適応力を見せると、2013年にはプロ野球新記録となるシーズン60本塁打の偉業を達成した。    2015年は故障により15試合の出場で1本塁打に終わったが、2016年 ... 続きを見る


ヤクルト、ソフトバンク育成3年目・長谷川宙輝を獲得 期待の若手先発左腕

2019/11/22

 東京ヤクルトスワローズは22日、元福岡ソフトバンクホークスの長谷川宙輝投手の獲得に関して、基本的合意に至ったと発表した。    長谷川は、聖徳学園高から2016年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。育成契約3年目となる今季は、2軍戦で9試合(22回1/3)に登板し、1勝2敗、防御率6.04の成績を残した。    長谷川は、育成選手契約の規定により、10月31日に自由契約選手として公示されていた。     プロ野球12球団2020年度育成保留選手・2019年度自由契約選手一覧... 続きを見る


U-18代表の東邦・石川昂弥と花咲徳栄・韮澤雄也らがプロ志望届を提出 甲子園優勝・履正社の井上広大も

2019/09/20

 日本高野連は20日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。U-18日本代表メンバーの石川昂弥(東邦)らが新たに公示された。    石川のほかにも、韮澤雄也(花咲徳栄)、井上広大(履正社)ら夏の甲子園を賑わせた選手たちが志望届を提出。高校生の提出者は89人となっている。    志望届の提出期限は10月3日。ドラフト会議は10月17日に行われる。     2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る


楽天、育成・フェルナンドを支配下登録 14年ドラ4、今季ファームで10本塁打「これで勝負できる」

2019/07/31

 東北楽天ゴールデンイーグルスは31日、育成選手のルシアノ・フェルナンド外野手を支配下選手として契約合意したと発表。同日、日本野球機構(NPB)から、新規支配下登録選手として公示された。背番号は「97」となる。    ブラジル出身のフェルナンドは、桐生第一高、白鴎大を経て、2014年ドラフト4位で楽天に入団。ルーキーイヤーこそ1軍で39試合に出場したが、翌16年以降は出場機会を減らし、昨オフに育成契約となっていた。    今季はファームで57試合に出場し、打率.250、10本塁打、27打点、3盗塁(30日時点)とアピールし、支配下復帰にこぎつけた。    フェルナ ... 続きを見る


巨人、育成3年目・堀岡隼人を支配下登録 新背番号は「95」、ファームで防御率0.86

2019/07/26

 日本野球機構(NPB)は26日、読売ジャイアンツの育成選手・堀岡隼人投手の支配下登録を公示した。背番号は「013」から「95」となる。    堀岡は青森山田高から2016年育成ドラフト7位で巨人に入団。3年目の今季はファームで15試合に登板し、防御率0.86と抜群の安定感を見せていた。巨人の育成選手が支配下登録へ移行するのは、坂本工宜、加藤脩平、山下航汰に続いて今年4人目となる。... 続きを見る


カープの長身左腕モンティージャが支配下登録、背番号は「98」 2軍防御率1.98、目標は「床田選手」

2019/07/11

 日本野球機構(NPB)は10日、広島東洋カープのエマイリン・モンティージャ投手が育成選手から支配下登録選手に移行したことを公示した。背番号は「141」から「98」となる。    23歳のモンティージャは、身長190センチ、体重115キロの体格を持つ長身左腕。ドミニカカープアカデミー出身で、5月に広島に育成選手として入団した。今季はファームで8試合41回を投げ、2勝2敗、39奪三振、防御率1.98の成績を残している。    入団時には球団公式サイトで「目標の選手は床田選手です。早く1軍にあがり、自慢の153キロのストレート、チェンジアップとスライダーでカープの勝利に貢献し、 ... 続きを見る


元ソフトバンク・川﨑宗則氏、台湾プロ・味全でゲストコーチ就任へ 

2019/07/10

 昨年3月に福岡ソフトバンクホークスを退団した川﨑宗則氏が、台湾プロ野球リーグ(CPBL)味全ドラゴンズのゲストコーチに就任する。台湾メディア『自由時報』が9日、報じている。    川﨑氏は鹿児島工から1999年ドラフト4位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。2004年には最多安打(171安打)と盗塁王(42盗塁)を獲得するなど、球界を代表する遊撃手として活躍した。    2012年には、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び渡米し、メジャー5年間で150安打をマーク。明るいキャラクターと熱いプレーで現地ファンからも愛された。2017年にNPB復帰 ... 続きを見る


巨人、育成ドラ1山下航汰を支配下登録 背番号「99」、フレッシュオールスターにも出場

2019/07/05

 日本野球機構(NPB)は5日、巨人の育成選手・山下航汰外野手が支配下へ移行したと公示した。背番号は「009」から「99」となる。    山下は、健大高崎高から育成ドラフト1位で入団したルーキー。ファームでは53試合に出場し、打率.316(177打数56安打)、3本塁打、18打点、OPS.852の成績を残していた。11日に行われるフレッシュオールスターゲームにも選出されるなど、大きな期待を寄せられている。    巨人は、育成から坂本工宜投手、加藤脩平外野手に続き、今年3人目の支配下登録となる。... 続きを見る


オリックス、メネセスとの選手契約を解除 筋肉増強剤が検出、「処分を受け入れる」

2019/06/27

 オリックス・バファローズは27日、アンチ・ドーピング規約違反のジョーイ・メネセス内野手との選手契約を解除すると発表した。    メネセスは、4月9日に行われたドーピング検査で、禁止薬物である筋肉増強剤「スタノゾロール」が検出されており、きょう27日にNPBから1年間の出場停止処分を受けていた。    メネセスは球団を通じて、「昨年まで米マイナーリーグでプレーしていた際、幾度かドーピング検査を受けましたが陽性になったことは一度もなく今回の結果にはショックを受けています。しかしながら現実を受け止めるしかなく、処分を受け入れる必要があると思っています。ファンの皆様、関係者の皆様 ... 続きを見る


13連敗中のヤクルト、リリーフ陣の苦しい台所事情 連敗が明けても登板過多続くか

2019/05/30

 東京ヤクルトスワローズが29日、本拠地で行われた広島東洋カープ戦に3-5で敗れた。ヤクルトは14日の広島戦から続く連敗が「13」となり、球団ワースト記録でまであと「3」にせまっている。    ヤクルトが13連敗以上したのは1950年(14連敗)、1965年(13連敗)、1970年(16連敗、セ・リーグ記録)、2017年(14連敗)があり、今回で5度目。きょう以降さらに記録が伸びる可能性もあり、予断を許さない状況が続いている。    この13敗分を振り返ると、一試合あたりの平均得点は3.53点、平均失点は6.61点。勝てそうな試合はいくつもあったが、攻撃面よりも守りの部分で ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバ、阪神・マルテらが開幕ファーム 各球団が選んだ外国人枠は?

2019/03/28

 プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構は28日、出場選手登録を公示した。    広島東洋カープの小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手らが開幕1軍メンバーに名を連ねて、注目を集めているが、4枠に限られる外国人枠の争いも各球団し烈を極めた。    投手はローテーションの関係で、開幕時点で登録されていないケースもあるが、出場登録を漏れた野手は厳しい状況に置かれたことになる。今オフ、巨人に鳴り物入りで加入したメジャー20発男・ビヤヌエバや、阪神・マルテらは開幕1軍ならず。また、けがからの復帰が注目されるソフトバンクのサファテも、しばらくはファームで ... 続きを見る


ソフトバンクが2選手を支配下登録 長身左腕の川原弘之、俊足の周東佑京

2019/03/26

 福岡ソフトバンクホークスの川原弘之投手と周東佑京内野手が支配下登録となった。背番号は、川原が「63」、周東が「23」となる。NPBが公示した。    川原は、2009年ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。身長187センチの長身から繰り出す速球が武器で、将来を嘱望される存在だったが、2015年に左肩と左肘の手術を受け、育成契約となる。育成選手として3シーズンを過ごしたが、今年の春季キャンプでアピールに成功。左腕不足のチーム事情も相まって、4年ぶりとなる支配下登録を掴み取った。    周東は、2017年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。1年目の昨季は、自慢の足を武器 ... 続きを見る


巨人移籍の岩隈久志、メジャー7年間の軌跡 メジャー通算63勝、15年にはノーヒッターも【編集部フォーカス】

2019/02/07

 日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。    岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る


日本ハム、オリックス自由契約の金子千尋を獲得 パの勢力図大きく動くか

2018/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、オリックス・バファローズから自由契約となった金子千尋投手と来季の契約合意に達したと発表した。    金子は、長野商業高、トヨタ自動車を経て、2005年ドラフト自由枠でオリックスに入団。多彩な変化球と抜群のコントロールを武器に、エースの座に上り詰めた。2014年には、16勝5敗、防御率1.98の成績で最多勝と最優秀防御率の二冠を達成し、「沢村賞」にも輝いた。    だが今年35歳を迎えた右腕は、今季17試合の登板で、4勝7敗、防御率3.87と不本意な成績。2日に自由契約選手として公示されていた。    通算成績は、プロ13年間で、 ... 続きを見る


菊池雄星の代理人スコット・ボラス氏とは? MLBで最も影響力のある辣腕家、大手事務所と一線を画す異質な存在

2018/11/23

 ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現  ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る


ヤクルト・ウルキデスが自由契約 ファームでは17試合で防御率1.08

2018/11/14

 日本野球機構は13日、東京ヤクルトスワローズのジェイソン・ウルキデス投手を自由契約選手として公示した。    今季、メキシカン・リーグのティワナ・トロスから途中加入したウルキデス。米国出身右腕は、7月27日の阪神タイガース戦でデビューし、1回を無失点に抑えた。だが、外国人枠の制限で出場機会に恵まれず、1軍での登板は5試合、防御率は5.06だった。ファームでは17試合に登板し、1勝0敗、防御率1.08としている。... 続きを見る


広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

2018/11/05

 日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。    広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。   FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。   セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る


阪神のロサリオ、マテオ、モレノが自由契約 開幕4番のロサリオはわずか8本塁打と低迷

2018/10/31

 日本野球機構は31日、阪神タイガースのウィリン・ロサリオ内野手、マルコス・マテオ投手、ディエゴ・モレノ投手を自由契約選手として公示した。    今季大型スラッガーとして鳴り物入りで加入した29歳のロサリオ。春季キャンプで大活躍し開幕4番に座ったが、打率は.242と低迷し期待された本塁打も8本のみ。外角の変化球に対応できず、2度のファーム降格を経験するなど苦しいシーズンとなった。今季の成績は75試合に出場し、打率.242、8本塁打、40打点だった。    3年目のマテオは昨季最優秀中継ぎ投手に輝くなど、2年目まではリリーフとして大車輪の活躍を見せていた。だが34歳を迎えた今 ... 続きを見る


ナショナルズ、チーム若返りへマーフィーら主力選手を放出

2018/08/22

 ワシントン・ナショナルズがチーム再建に踏み切った。 21日(日本時間22日)、主力打者のダニエル・マーフィー二塁手とマット・アダムス一塁手をそれぞれシカゴ・カブス、セントルイス・カージナルスへウェーバー公示でのトレードで放出したと発表。昨季地区優勝チームの解体が一気に進んだ。    ナショナルズは同日現在、62勝63敗で勝率.496。ナ・リーグ中地区3位と低迷している。今季の上位浮上を諦め、来季以降のために主力選手と若手有望株をトレードし、チームの若返りを図る決断を下したようだ。    球界屈指の強打の二塁手・マーフィーは今季、右膝の手術の影響で出遅れた。だか、今季成績は ... 続きを見る


MLBトレード期限が終了 名手、強打者、エース級の移籍…今季補強の“勝者”は?

2018/08/01

 メジャーリーグで7月31日(日本時間8月1日)、ウエーバー公示なしのトレードが期限を迎えた。期限間近に大きく動いたトレードは、各チームの主力選手の移籍も目立った。今季のトレードを振り返ってみたい。    主要なトレードは以下の通り。   ・マニー・マチャド内野手(オリオールズ→ドジャース) ・ザック・ブリットン投手(オリオールズ→ヤンキース)   ・J.A.ハップ投手(ブルージェイズ→ヤンキース) ・ブランドン・ドルーリー内野手(ヤンキース→ブルージェイズ) ・ビリー・マッキニー外野手(ヤンキース→ブルージェイズ)   ・コール・ハメルズ投手(レンジャ ... 続きを見る


DeNA、田村丈を支配下登録へ 背番号は92「1日でも早く1軍の舞台で」

2018/07/26

 横浜DeNAベイスターズは26日、田村丈投手と支配下契約を結ぶことを決定したと発表した。背番号は92に決まった。日本野球機構から7月末に支配下登録選手として公示される予定。    田村は2015年育成ドラフト3位で関西学院大からDeNAに入団。3年目を迎えた今季ファーム成績は25試合に登板し、3勝1敗1セーブ、防御率1.88の成績となっている。    田村は「やっとプロ野球選手としての第一歩を踏み出すことができました。まずは、ここまで自分を成長させてくれた球団、今まで支えてきてくれた方々へ感謝の気持ちを伝えたいです」とコメント。    さらに「皆さんからの期待に ... 続きを見る


ブルージェイズの呉昇桓、ロッキーズへトレード間近 かつては阪神でプレー、米公式サイト伝える

2018/07/26

 ウエーバー公示前のトレード期限が7月31日(日本時間8月1日)に迫る中、トロント・ブルージェイズの呉昇桓投手がトレード移籍すると伝えられている。コロラド・ロッキーズと契約間近だという。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じている。    呉昇桓は、韓国球界から日本プロ野球・阪神タイガースを経て、2016年にセントルイス・カージナルスに移籍。同年にメジャーデビューを果たし、76試合で6勝3敗、防御率1.92、79回2/3を投げ103奪三振の成績。「石直球」と呼ばれる伸びのある直球を生かし、シーズン途中から抑えを任されるなど大躍進した。    17年は ... 続きを見る


オリオールズ・マチャド、球宴前に移籍示唆か 球団に感謝「このユニホームを着られて光栄」

2018/07/18

 今夏、トレードの目玉であるボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド遊撃手。17日(日本時間18日)はオールスターゲームに出場し、試合前に自らのトレードについてコメントする一幕が見られた。    ウエーバー公示なしのトレード期限である7月31日(同8月1日)を控え、マチャドの周辺が騒がしくなっている。今オフにフリーエージェント(FA)となるマチャドだが、オールスターゲーム後のトレードが確実視されている。移籍先としてロサンゼルス・ドジャースやフィラデルフィア・フィリーズが有力視されており、オリオールズのユニホーム姿も見納めの日が近いようだ。    米公式サイト『MLB.c ... 続きを見る


ヤンキース、先発投手を補強へ トレード獲得に新候補が浮上

2018/06/29

 MLBのウエーバー公示なしのトレード期限である7月31日(日本時間8月1日)まで約1カ月となり、トレード市場もにぎやかになってきた。重量打線を擁するニューヨーク・ヤンキースは先発投手陣の補強に尽力しており、注目を集めている。    ヤンキースは、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手かノア・シンダーガード投手のどちらかを獲得すると報じられていたが、新たな候補が浮上した。28日(同29日)の地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、デトロイト・タイガースのマイケル・フルマー投手とトロント・ブルージェイズのJ.A.ハップ投手も候補に挙がっているという。    チームは2 ... 続きを見る


メッツ、Wエースのどちらかをトレード? 地区4位に低迷、若手有力選手の獲得が狙いか

2018/06/22

 ニューヨーク・メッツのダブルエースにトレード話が浮上した。ノア・シンダーガード投手かジェイコブ・デグロム投手のどちらかを放出し、若手有力選手を獲得する狙いだという。    米スポーツサイト『ファンラグ・スポーツ』の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が21日(日本時間22日)付の記事で報じている。    開幕後は連勝を重ね好調だったメッツだが、現在はナショナル・リーグ東地区4位。首位と11.5ゲーム差と低迷している。ウェーバー公示なしのトレード期限である7月31日(同8月1日)までに、ダブルエースの一方を放出する可能性がある。    トレードの候補として挙げられているシン ... 続きを見る


今夏のトレード目玉、オリオールズ・マチャド 今季遊撃に転向も…守備は三塁が高評価?

2018/06/15

 MLBでは7月31日(日本時間8月1日)、ウエーバー公示なしのトレード期限を迎える。今夏、トレードの目玉の一人に挙がるのがボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手だ。今季、三塁からかつて定位置だった遊撃に転向したマチャドだが、三塁手の価値が高いという見解もある。    マチャドはドミニカ共和国出身の25歳。走攻守三拍子そろった有望株として、2010年ドラフト1位指名(全体3位)でオリオールズに入団した。マイナー時代は遊撃が定位置だったが、12年に三塁手としてメジャーデビューし、レギュラーとして定着。13年と15年にゴールドグラブ賞を獲得し、メジャー屈指の三塁手に成長したが ... 続きを見る


米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】

2018/02/09

 日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いて米球界に移籍した安打製造機は7年ぶりに古巣へ復帰するとなった。    宮崎・日向高から早稲田大学を経て2003年のドラフト4位でヤクルトに指名された青木は2年目から頭角を現し、首位打者3回、最多安打2回、盗塁王1回と日本屈指の安打製造機へ成長。そして、2011年オフにポスティングシステムを行使して米球界移籍を果たしていた。    米国では野茂英雄氏に並ぶ最多タイとなる7球団を渡り歩き、米国でも主にリードオフマンとして活躍。メジャー6年 ... 続きを見る


2017年FA有資格選手一覧

2017/11/06

プロ野球は6日、フリーエージェント(FA)権行使の手続きがスタートした。FA申請期間は14日までで、15日に「FA宣言選手」として公示される。16日に交渉解禁となる。日本野球機構が公示したFA有資格者は以下の通り。〇は新規取得、△は再取得。... 続きを見る


ソフトB・吉村が約5か月ぶり1軍で今季初本塁打!ポストシーズンに向けベテランも生き残りに必死

2017/09/27

 ソフトバンクの1軍に、プロ15年目となるベテランが戻ってきた。今季は長く2軍暮らしが続いていた吉村裕基外野手が、26日の公示で1軍登録後に即スタメン出場。1本塁打を放ち、3打数1安打1打点とすぐに結果を残した。    今季の吉村は出場3試合にとどまり、4月からは2軍暮らしが続いた。リーグVの瞬間も2軍に留まったが、ポストシーズンを間近に控え主力の柳田悠岐が故障離脱。1軍の枠に空きが生じ、2軍でも結果を残し続けていた吉村が1軍昇格となった。    7番・一塁手として先発出場を果たした吉村は、5回にロッテ先発・二木康太から今季第1号となるソロ本塁打を放ち、チームを3-3の同点 ... 続きを見る


ソフトB・五十嵐の1軍復帰でブルペン陣が”完成形”に。勝ち継投以外も戦力充実、V奪回へ視界良好

2017/09/09

 8日の公示で、福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手(38)が1軍に復帰した。これにより、ソフトバンクのブルペン陣が「完成形」になったと言っても差し支えなくなった。    現在、ソフトバンクは守護神・サファテを筆頭に岩嵜翔・森唯斗・モイネロ・嘉弥真新也らが勝ち継投として登板している。一時期は先発が長いイニングを投げ切れず、五十嵐が離脱したこともあって彼らへの負担が激増していたが、モイネロの台頭・先発陣の復調が重なり負担は分散されることになった。    また、現在のソフトバンクには安定した勝ち継投だけでなく経験豊富なベテランの中田賢一・寺原隼人もベンチには控えている。先発 ... 続きを見る


阪神に新加入する元日本ハム・メンドーサ。中継ぎが盤石な阪神で1つでも多く白星を稼げるか

2017/09/01

 阪神タイガースに途中入団することになったルイス・メンドーサ投手(33)。今季は日本ハムで20試合に登板(17先発)して99回2/3を投げて3勝7敗、56奪三振、38四球、防御率3.97、WHIP1.44という成績を残していたが、若手を起用する日本ハムのチーム事情もあり8月24日にウエーバー公示にかけられていた。    そして、8月31日に先発陣に不安を抱えている阪神タイガースへの移籍が発表された。    現在、阪神では秋山拓巳がチームトップの12勝をマークしているが、11勝をマークしているエースのメッセンジャーが故障離脱中で、能見篤史・青柳晃洋・岩貞祐太の3人がチーム3位 ... 続きを見る


日本ハム・メンドーサ、阪神に移籍

2017/08/31

 北海道日本ハムファイターズは31日、ルイス・メンドーサ投手が同日、野球協約第13章第119条「選手契約の譲渡(優先順位)」の適用で、阪神タイガースへの移籍が決定したと発表した。    メンドーサは、メキシコ出身の33歳。レンジャーズ、ロイヤルズを経て2014年に日本ハムに入団した。来日して4年間で通算95試合に登板し、27勝36敗、防御率3.80。今季は20試合に登板し、3勝7敗、防御率3.97となっている。    日本ハムは若手を積極起用する方針で、メンドーサを今月19日に出場登録を抹消、24日にウェーバー公示手続きをしていた。   メンドーサ投手コメント & ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、事実上の戦力外 移籍後は12試合で3本塁打と打ちまくりも・・・

2017/08/29

 トロント・ブルージェイズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)にチームの40人枠から外されたことが球団から発表された。今後、球団はウェーバー公示を行う。    青木は、今季はヒューストン・アストロズでシーズンを開幕。左翼手のレギュラーとして多くの試合に出場していたが、トレード期限である7月31日にブルージェイズへトレードされていた。    移籍後は出場機会には恵まれなかったが、わずか12試合出場、32打数で3本塁打と驚異的なペースで本塁打を放っていた。移籍後の成績は打率.281、3本塁打、8打点。今季の通算成績は、83試合、打率.274、5本塁打、27打点、5盗塁と ... 続きを見る


楽天・茂木が1軍復帰!故障者続出のチームの救世主となるか

2017/07/30

 東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手が、7月30日付の公示で出場選手登録された。    ペゲーロ・岡島・今江と主力の故障者が続出している楽天に、頼れるリードオフマンが戻ってきた。    茂木は6月19日に右肘の故障で登録抹消となり、オールスターも辞退。その影響で、オールスターから10試合の出場停止処分が下されていたが、昨日の試合で楽天はオールスター後の10試合を消化し、茂木の1軍登録が可能となった。    今季、茂木は57試合に出場し、打率.319、12本塁打、37打点、1盗塁、出塁率.390、OPS.947という成績を残している。... 続きを見る


【MLB】「カンフー・パンダ」が戦力外 総額110億円の契約が大失敗に

2017/07/15

 ボストン・レッドソックスは14日、パブロ・サンドバル内野手(30)を40人枠から外した(DFA)ことを発表した。    「カンフー・パンダ」の愛称で知られるサンドバルは2014年オフにレッドソックスと5年総額9500万ドル(当時約110億円)で契約。前所属のサンフランシスコ・ジャイアンツでは3度の世界一に輝き、レッドソックスでも同様の活躍を期待されていた。    しかし、レッドソックス移籍後は初年度こそ126試合に出場して、打率.245、10本塁打、47打点の成績を残したが、2016年は肩の手術などがあり、シーズンをほとんど全休。復帰した今季も32試合で打率.212、4本 ... 続きを見る