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ソフトB・吉村が約5か月ぶり1軍で今季初本塁打!ポストシーズンに向けベテランも生き残りに必死

2017/09/27

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 ソフトバンクの1軍に、プロ15年目となるベテランが戻ってきた。今季は長く2軍暮らしが続いていた吉村裕基外野手が、26日の公示で1軍登録後に即スタメン出場。1本塁打を放ち、3打数1安打1打点とすぐに結果を残した。
 
 今季の吉村は出場3試合にとどまり、4月からは2軍暮らしが続いた。リーグVの瞬間も2軍に留まったが、ポストシーズンを間近に控え主力の柳田悠岐が故障離脱。1軍の枠に空きが生じ、2軍でも結果を残し続けていた吉村が1軍昇格となった。
 
 7番・一塁手として先発出場を果たした吉村は、5回にロッテ先発・二木康太から今季第1号となるソロ本塁打を放ち、チームを3-3の同点に導いた。この本塁打によって、吉村は横浜時代の2006年から12年連続で本塁打を記録した。また、打撃だけでなく、守備でも一塁手として好プレーも見せ、9回には右翼の守備にも就き攻守で存在感を放った。
 
 惜しくもチームは3-4で敗戦したが、吉村にとっては十分にアピールの場となった。しかし、2軍にはまだまだ多くの選手が控えており、結果が残せなければ再び2軍に降格する可能性も高い。若手は勿論、ベテランも生き残りのために必死で結果を残す必要に迫られている。
 
 2014年にはクライマックスシリーズでMVPを受賞し、日本一にも貢献した吉村。今季は2年ぶりとなるシーズンVの歓喜の輪に加われなかったが、今後のCS突破、そして日本一に貢献し、今度こそは歓喜の輪に加わりたいところだ。

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