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タグ:MLBの記事一覧

【MLB】フィリーズ、世界一に輝いた08年以来の3者連続HRで鮮やか逆転勝利

2017/04/24

 アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズが23日(日本時間24日)にシチズンズバンク・パークで行われ、3者連続ホームランが飛び出したフィリーズが5-2で勝利を収めた。    1-1の同点で迎えた8回、フィリーズは、ブレーブス2番手のアロディス・ビスカイーノから先頭のマイケル・ソーンダースがツーベースヒットで出塁すると、続くシーザー・ヘルナンデスが右中間へ2ランホームランを放って勝ち越しに成功した。    さらにアーロン・アロサーも2者連続弾となるソロホームランをセンターへ叩き込むと、3番手で登板したイアン・クロールに対しても攻撃の手を緩めることなく、オデュベル ... 続きを見る


【MLB】パイレーツ・ノバ、古巣ヤンキース相手に7回1失点の好投で今季2勝目

2017/04/24

 ニューヨーク・ヤンキース対ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)にPNCパークで行われ、パイレーツが2-1で勝利。パイレーツ先発のイバン・ノバは古巣相手に7回1失点と好投し今季2勝目を挙げた。    ノバは、初回を3者連続三振に仕留めるなど、3回までヤンキース打線にヒットを許さない上々の立ち上がりを見せる。4回に連続ヒットを浴び1死一、二塁とこの日初めて招いたピンチも併殺で切り抜け、流れを相手に渡すことはなかった。    2点リードの7回に先頭のジャコビー・エルズバリーにソロホームランを浴びたが、失点はこの1点のみ。結局、速球とカーブ、チェンジアップを織り交ぜ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場で二ゴロ。マーリンズは中盤の猛攻で逆転勝利

2017/04/24

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に行われた敵地サンディエゴ・パドレス戦の8回に代打出場したが、セカンドゴロだった。試合は7-3でマーリンズが勝利を収めている。    マーリンズは3点を追う6回、パドレス先発のルイス・ペルドモの前にここまで2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。無死一、二塁からジャンカルロ・スタントンのタイムリーヒットでまず1点を返すと、ペルドモに代わって登板した2番手のクレイグ・スタメンに対しても、マーセル・オズナとJ.T.リアルミュートが連続タイムリーヒットを放ち同点。さらに一、三塁と続くチャンスでジャスティン・ボーアが3 ... 続きを見る


【MLB】ダル、8回2失点の2勝目で指揮官も絶賛「これがダルビッシュ有」

2017/04/24

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。2014年6月以来となる8回を投げ、5安打1四球8三振2失点の好投で今季2勝目を飾った。    3回に先制を許すソロ本塁打を被弾すると、続く打者にも被弾し、連続本塁打を浴びたダルビッシュ。しかし、その後はストライク先行の投球を続け、凡打の山を築いた。    レンジャーズのジェフ・バニスター監督も試合後のインタビューでダルビッシュを絶賛した。「ゲームが進んで行くにつれて、ダルビッシュは強くなっているように見えたよ」この日のダルビッシュは4回から8 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で左飛 田澤は1死も取れずに自責1 

2017/04/23

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が22日(日本時間23日)の敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に登場。イチローは初球を左飛に打ち上げ、出場3試合連続安打とはならなかった。田澤は11回裏に登板するが、1死も取れずに安打と四球でピンチを招いて交代した。試合はマーリンズが6-3で勝利した。    イチローは2-2の同点で迎えた8回表に9番・ストレイリーの打席で代打として登場。初球の直球を流すも、左飛に打ち取られた。この日の守備機会はなかった。    この日のマーリンズは先発のストレイリーが好投。7回を投げ4安打2失点14奪三振と圧巻の奪三振ショーを披露した。試合 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、三塁打狙える長打コースも珍事で二塁打に。マーリンズは敗戦で勝率5割

2017/04/23

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、現地21日(日本時間22日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦に代打で途中出場した。    イチローは2点ビハインドの9回一死という場面で登場すると、左腕・ハンドの投じた2球目を捉え、一塁線を破る長打コースの打球を放ったが、ファウルと勘違いしたのか、ボールガールが打球を捕球してしまう。結果、ボールデッドと判定され記録は二塁打となった。三塁打も狙えるコースの打球であったため、珍事でイチローは損をしてしまう形となった。   米サイト「SBネーション」でも「イチローの打球はボールガールが捕球しなければ、三塁打となるポテンシャルを秘めたもの ... 続きを見る


【MLB】岩隈、6回途中3失点で降板し、またも今季初勝利ならず。ソロ本塁打2発に沈む

2017/04/22

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、現地21日(日本時間22日)に敵地でオークランド・アスレチックス戦に先発登板。    前回登板では3回6失点KOとなったが、今回登板も開幕戦のようにソロ本塁打を2本許し2失点。その後はピンチを作って降板すると、後続のパゾスが犠飛を浴び、岩隈の走者を還し3点目を失った。    岩隈は初回、先頭のデッカーに四球を与え出塁を許したが、続くアロンソを一ゴロ併殺打、ラウリーも一ゴロに仕留め、攻撃を3人で終わらせる上々の立ち上がりを見せた。    3・4回にはそれぞれ得点圏に走者を背負ったが、要所を抑え得点を許さなかった。   ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木、9番・左翼で先発出場も2打数0安打1四球で2戦連続安打なし

2017/04/22

 現地21日(日本時間22日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は敵地・トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に9番・左翼で先発出場し、2打数無安打1四球と、2戦連続で無安打となった。    青木は、1点ビハインドの3回無死に第1打席を迎えるも速球を詰まらせ、遊飛に倒れる。続く第2打席では、一打勝ち越しのチャンスで打席が回ったが、空振り三振に倒れた。    第3打席では一死2・3塁のチャンスで四球を選び、1番・スプリンガーに繋いだ。そして、スプリンガーの三ゴロ間に勝ち越し点を奪い、青木は二塁に進塁したところで代走を送られ、途中交代となった。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】レンジャーズ、2010年MVPのハミルトンとのマイナー契約解除。膝の故障癒えず

2017/04/22

 テキサス・レンジャーズは、現地21日(日本時間22日)に2010年にMVPを受賞したジョシュ・ハミルトン外野手との契約を解除したことを発表した。    MLB公式サイトでは、左膝のケガのリハビリ中に右膝も痛めてしまい、近日中に手術を受ける予定だと報じられている。    ハミルトンは2007年にシンシナティ・レッズでメジャーデビューを果たし、2008年から2012年まではテキサス・レンジャーズに在籍。特に、2010年には首位打者、MVPを獲得しチームのリーグ優勝に大きく貢献した。2013年、2014年にはロサンゼルス・エンゼルス、2015年にはトレードで再びレンジャーズに所 ... 続きを見る


【MLB】ジャイアンツのエース・バムガーナーがダートバイクで転倒し故障者リスト入りへ

2017/04/22

 サンフランシスコ・ジャイアンツのエース、マディソン・バムガーナー投手が、遠征先のコロラドで休日にダートバイクを楽しんでいたところ、バイクから転倒して左肩を負傷した。    MLB公式サイトによると、肩鎖関節捻挫と診断されたようで、復帰まで6~8週間かかる見込みとなっている。バムガーナーにとって今回の故障者リスト入りは、メジャーデビュー以来9年目で初となる。    今季のバムガーナーは、好投しても打線の援護が得られない場面が見られ、0勝3敗と今季初白星が遠くなっていた。そのような状況で、プレー以外の場面で利き腕をケガしてしまい、非常に残念な形で離脱することになってしまった。 ... 続きを見る


【MLB】イチローの凱旋弾カード、24時間限定発売! 日本へも配送可能

2017/04/21

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が19日(日本時間20日)に、シアトルで本塁打を放ったことは米国中でも話題になったが、一夜明けて、米大手トレーディングカード会社の『トップス』が24時間限定で、本塁打を放ったイチローがプリントされたカードを発売することを決めた。    今回、『トップス』が発売するカードは6種類だ。19日のマリナーズ戦で実際に使われたベースの破片が封入されているイチローのカード5種類とノーマルカードだ。世界で99枚限定の最安のベース入りカードが149.99ドル(約1万6千円)、1枚限定のベース入りカードが2499.99ドル(約27万円)で売り出されている。しかし、 ... 続きを見る


【MLB】マリナーズ・パクストン、開幕からの連続無失点記録が23回で止まる

2017/04/21

 シアトル・マリナーズのジェームズ・パクストン投手が、開幕から続けてきた無失点イニングが「23」でストップした。20日(日本時間21日)のオークランド・アスレチックスとの試合の3回裏に今季初失点。アダム・ロサレス内野手に適時打を浴び、記録は「23」で止まった。    昨季は20試合に登板し、6勝7敗、防御率3.79だったパクストン。今季は開幕から絶好調で、3試合連続で無失点投球を続けてきた。    この日は、2回までは走者は出すも、無失点に抑え、連続無失点イニングを「23」まで伸ばしたが、3回裏に捕まってしまう。ロサレス、ヒーリーの適時打でこの回3失点。記録は遂に止まった。 ... 続きを見る


【MLB】誤審を防ぐ、主審のロボット化? コミッショナーは将来的な導入には否定せず

2017/04/21

 MLBのコミッショナーのロブ・マンフレッドが20日に、MLB本社で行われたミーティングで、ストライクゾーンの判定の自動化について語った。コミッショナーは現時点での導入は否定したが、将来的な導入については否定をしなかった。    マンフレッド・コミッショナーは、「ここ20年でテクノロジーが我々に与えてくれたものを見ると、技術そのものに反対するのは難しい」と答え、「遅かれ早かれ、我々はコンピューター化された正確で速いストライク判定ができる技術を手に入れるだろう」として、技術がさらに進んだ将来的な可能性に関して言及した。    しかし、一方で、「現時点では、果たして我々が主審の ... 続きを見る


【MLB】「大谷に次ぐ最高の選手」キューバの19歳、超有望株がMLBの舞台へ

2017/04/21

 MLBは20日(日本時間21日)に、元キューバ代表のルイス・ロベルト外野手をFAとして発表した。ロベルトは、今季の海外選手の中で北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の次に有望な存在と各球団から見られている注目の選手である。    現在19歳のロベルトは、MLBのスカウトが15歳の時から存在を追いかけていた逸材である。190センチの長身で走攻守に優れたロベルトは、キューバ国内で昨季は52試合で、打率.393、12本塁打、39打点、11盗塁を記録した。    また、2015年にはキューバ代表としてU-18のワールドカップに来日。打率.406を記録し、現オリックス・バファロ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、3連戦最後の打席で放った一発が古巣・シアトルで話題「鳥肌が立った」

2017/04/21

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、現地19日(日本時間20日)セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に9番・右翼で先発出場し、4打数2安打1打点1本塁打と、古巣の本拠地で躍動した。    マーリンズは5-10で敗戦を喫し、注目の3連戦は終幕となったが、マリナーズ本拠地・シアトルは、スーパースターの凱旋で大盛況を見せた。    イチローは、マリナーズとの3連戦の内2試合に先発出場した。初戦は無安打だったが、守備で好プレーを見せた。2戦目は出場がなかったが、3戦目は再び先発出場し、安打と本塁打を放ち元気にプレーする姿を古巣ファンに披露した。   ... 続きを見る


【MLB】青木、チャンスで打てず3打数無安打。アストロズは先発カイケルの好投光り快勝

2017/04/20

 ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズが、19日(日本時間20日)にミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが5-1で勝利。青木宣親外野手は7番・レフトで先発出場し、3打数無安打だった。    青木は、1-0で迎えた2回1死の場面で第1打席を迎え、エンゼルス先発のJC・ラミレスに対して追い込まれてからのスライダーに手を出して空振り三振。5回の第2打席も、無死二塁とチャンスだったが空振り三振喫し、得点に絡むことができなかった。    6回はエバン・ギャティスにタイムリーヒットが出て3-1となり、なおも2死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた。しかし、2番手のホ ... 続きを見る


【MLB】田中、7回1失点の力投で2勝目。打線も4HRと爆発しヤンキース快勝

2017/04/20

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、19日(日本時間20日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが9-1で勝利を収めた。田中将大投手は7回1失点で今季2勝目を挙げた。    前回登板から中4日を空けてマウンドに上がった田中は、初回から2三振を奪うなど三者凡退で最高の立ち上がりを見せる。直後に味方打線が2得点し、田中もそれに応えるように3回までわずか1安打に抑えてチームにリズムを与えた。    4回にタイムリーヒットを浴び失点したものの、失点はこの1点のみ。その後はランナーを背負いながらも、要所でスプリットなどを駆使しながら無失点でしのぎ切り、7回9 ... 続きを見る


【MLB】“他”国籍選手は3割に。止まらぬ国際化、スター予備軍も中南米系ズラリ

2017/04/20

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で惜しくも連覇を逃すも、存在感を存分に発揮したドミニカ共和国代表。そのメンバーには、シアトル・マリナーズ所属のロビンソン・カノー内野手、ネルソン・クルーズ外野手や、テキサス・レンジャーズ所属のエイドリアン・ベルトレ内野手らメジャーリーグのスター選手が名を連ねるが、それだけではなく新たなスター予備軍の選手もいる。... 続きを見る


【MLB】上原、1回三者凡退と好投。カブスはラッセルの劇的サヨナラ弾で勝利

2017/04/20

 ミルウォーキー・ブリュワーズ対シカゴ・カブスが、19日(日本時間20日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが7-4で勝利を収めた。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を完璧に抑える好投を見せた。    上原は2点を追う8回に4番手として登板。先頭のキーン・ブロクストンをスプリットでレフトフライに打ち取ると、続くオーランド・アルシアは約141キロの速球で空振り三振。最後はカーク・ニューウェンハイスを約140キロの速球でサードフライに仕留め、この回わずか12球で三者凡退に抑えた。16日以来の登板だったが、2四球3失点と苦しんだ前回とは一転、完璧な内容で復調の様子を見せた。 & ... 続きを見る


【MLB】3年ぶりに古巣シアトルの右翼守ったイチロー、今季第1号HR放つなど2安打

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われ、マーリンズは5-10で敗れた。イチロー外野手は9番・ライトで先発出場し、第4打席にソロホームランを放つなど4打数2安打1打点だった。    2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来3年ぶり。先発出場でいえば、その前日となる同11日以来となった。    第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回1死ランナーなしで迎えた第2打席で、マリナー ... 続きを見る


【MLB】元中日・チェン、7回無安打無得点も途中交代。マ軍指揮官「130球も投げさせることはなかっただろう」

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手は現地18日(日本時間19日)にシアトル・マリナーズ戦に登板。    チェンは7回を無安打無得点に抑える快投を見せたが、100球を超えていることもあり無安打のまま降板となった。    チェンの降板後、8回はジーグラーが無安打に抑え、継投でノーヒットノーランの期待が高まったが、3番手のバラクロウが9回一死からハニガーに二塁打を浴び記録達成とはならなかった。その後、バラクロウは後続を抑えマーリンズは5-0で1安打完封勝利を収めた。    地元紙「マイアミ・ヘラルド」では、マッティングリー監督は降板理由を以下のように報じている ... 続きを見る


【MLB】古巣シアトルで先発出場のイチロー、第3打席は二ゴロで2打席連続ヒットはならず

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチローが外野手が9番・ライトで先発出場している。    第1打席で空振り三振、第2打席にレフト前ヒットを放ったイチローは、6回に第3打席を迎えた。この日3回目の対戦となった先発のフェリックス・ヘルナンデスに対し、カウント1-2からの速球を捉えるも、予め二塁ベース寄りで構えていたロビンソン・カノーに捕球されセカンドゴロとなった。    また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就 ... 続きを見る


【MLB】古巣シアトルで先発出場のイチロー、第2打席に待望のレフト前ヒット放つ

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手が9番・ライトで先発出場。4回の第2打席で待望のヒットを放った。    第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回の第2打席でマリナーズ先発フェリックス・ヘルナンデスに対し、3-2からのカーブを捉えてレフト前ヒットを放った。その後二塁フォースアウトとなったが、シアトルのファンからは温かい声援が飛んだ。    また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニュ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、先発出場で3年ぶりにシアトルの右翼守る!第1打席は空三振

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日未明)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手は9番・ライトで先発出場。2回に巡ってきた第1打席では空振り三振だった。    2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来。先発出場でいえば、その前日となる11日以来だ。    2回に迎えた第1打席、スタンドの歓声に包まれながらバッターボックスに入ったイチローは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデス ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ2敗目 好投も6回に突如制球を乱し4失点

2017/04/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、18日(日本時間19日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。好投を見せていたが、6回途中で突如制球を乱し、5回1/3を82球、3安打、2四球、4失点を記録し、敗戦投手となった。これでダルビッシュは今季の成績を1勝2敗としている。    この日は立ち上がりから慎重に入り、2回を無安打無四球に抑えたダルビッシュ。3回にはこの日、初安打を許すが、続く打者をすぐさま注文通りの二ゴロ併殺打に打ち取り、走者を出しても崩れることなく自分の投球を披露した。    一方で、アスレチックス先発のトリッグスも好投。5回まで2安打とレ ... 続きを見る


【MLB】元中日チェンが7回無安打と好投 継投ノーノーは9回1死で夢破れる

2017/04/19

 マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手が18日(日本時間19日)に、敵地でのシアトル・マリナーズ戦で7回無安打と好投。後続のジーグラーも無安打に抑えたが、3番手のバラクローがハニガーに二塁打を打たれ、継投でのノーヒットノーランは達成ならず。しかし、チームは9回を1安打無失点に抑え、5-0で勝利した。なお、イチロー外野手の出番はなかった。   先発のチェンは2004年から2011年までは、中日ドラゴンズで活躍。2009年には完封4を含む、8勝4敗、防御率1.54で最優秀防御率のタイトルも獲得した。2012年からはMLBに挑戦し、2014年にはボルティオア・オリオールズで16勝を挙 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、連勝が8でストップ。明日はホワイトソックス戦無敗の田中が先発

2017/04/19

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、18日(日本時間19日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが1-4で敗戦。10日から続いていた連勝が「8」で止まった。    ヤンキースの先発投手は3年目ルイス・セベリーノ。セベリーノ2回まで走者を許さない完ぺきな投球を見せていたが、0-0で迎えた3回に9番ローリー・ガルシアにソロホームランを浴びて先制を許す。7回にも1死一、二塁の場面で5番アビサイル・ガルシアに3ランホームランを浴び、緊迫した展開の中で痛恨の失点を喫した。    セベリーノは8回107球を投げ、2戦連続2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、被 ... 続きを見る


【MLB】WBCドミニカ代表の守護神、出場停止から復帰目前。元オリックス監督も復帰熱望

2017/04/19

 ニューヨーク・メッツの守護神・ジューリス・ファミリア投手の復帰が近づいている。    ファミリアは、昨季78登板で防御率2.46、3勝4敗51セーブという成績を残し、ナ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した剛腕だ。WBCドミニカ代表でも160キロ以上のシンカーを武器にクローザーとして活躍し、圧倒的な投球を見せた。    しかし、ファミリアは昨年10月にDV容疑で逮捕されており、今季の開幕から15試合の出場停止処分となっている。そのため、メッツは代役として通算106セーブのアディソン・リード投手をクローザーとして起用している。リードは7試合に登板し3セーブを上げている一方、 ... 続きを見る


【MLB】WBCドミニカ代表で2年連続GG賞のマルテ、薬物規定違反により出場停止処分

2017/04/19

 MLBは18日(日本時間19日)、ピッツバーグ・パイレーツに所属するスターリング・マルテ外野手をMLBの薬物規定違反により80試合の出場停止に科すと発表した。ナンドロロンと呼ばれるドーピング薬物が検出されたマルテは、MLBの規定により出場停止が解除されても今季のポストシーズンには出場できないことも併せて発表された。    マルテは、今季は主に2番・中堅の打順に入り、ゴールドグラブ賞も2015年と2016年の2回獲得している守備の名手だ。今年にはWBCのドミニカ共和国代表にも選出され、1次ラウンドの米国戦では3安打1本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。    2016年は ... 続きを見る


【MLB】イチローのシアトル凱旋が米国で話題に。MLB公式サイトでもセレモニーを特集

2017/04/19

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が現地17日のシアトル・マリナーズ戦で、ヤンキース時代の2014年6月以来にシアトル凱旋を果たし、古巣ファンも含め総出で偉業を祝福したことが、米国でも話題となっている。    MLB公式サイトでは、試合前に執り行われたセレモニーについて特集を組んでいる。    イチローは2000年にオリックス・ブルーウェーブからシアトル・マリナーズにポスティング・システムを行使して移籍し、MLBのキャリアをスタートした。その後、11年半マリナーズに在籍し、数々の記録を打ち立ててきた。   記事では、試合開始前に2004年に記録した歴代シーズン ... 続きを見る


【MLB】シアトル凱旋で大歓声のイチロー 「9番・左翼」で先発も3打数無安打

2017/04/18

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、17日(日本時間18日)古巣シアトルでのシアトル・マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。シアトルのファンの大歓声で迎えられた試合だったが、3打数無安打に抑え込まれた。この日を終わり今季の成績は15打数1安打の打率.067と絶不調に陥っている。    イチローにとってこの試合は、ヤンキース時代の2014年6月以来のシアトルへの凱旋試合である。試合前にはイチローの「初安打・シーズン最多安打・3000本安打」を記念するセレモニーが執り行われ、シアトルのファンの大声援の中、グラウンドに敷かれたレッドカーペットを歩んだイチロー。多くの人々の祝 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、17年ぶりの4月8連勝!「タフな左腕」対策が奏功

2017/04/18

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、17日(日本時間18日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが7-4で勝利。2012年以来5年ぶりとなる8連勝を飾った。    ヤンキースは序盤から主導権を握る。ホワイトソックス先発の左腕デレック・ホランドに対し、3回2死一、三塁からマット・ホリデイが3ランホームランを放って先制すると、その後もチェイス・ヘッドリーのタイムリーツーベースヒット、アーロン・ジャッジのタイムリーヒットでさらに2点を追加し、この回一挙5得点を挙げた。    5回にはジャッジの今季第4号となる2ランホームランが飛び出し、7-0と試合を優位 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、2打席連続凡退も・・・“英雄”に古巣ファンが大歓声

2017/04/18

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、17日(日本時間18日)古巣シアトルでのシアトル・マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。第1打席は二ゴロ、第2打席では一ゴロに倒れた。    イチローにとっての凱旋試合となったこの試合は、試合前にはイチローの偉業を讃えるセレモニーが執り行われ、多くの人々の祝福を受けながら試合が始まった。     第1打席は二ゴロに倒れたイチローは、3回裏の守備機会では、2死一二塁から、自分の前に転がってきた球を素早く送球。代名詞「レーザービーム」をちらつかせ、二塁走者を本塁へ走らせなかった。    5回裏の第2打席では2球目の甘 ... 続きを見る


【MLB】昨季42発のツインズ・ドージャー、今季MLB初のランニングHRを記録

2017/04/17

 シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。    0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る


【MLB】岩隈、3回6失点KOも勝ち負けつかず チームはサヨナラ勝ち

2017/04/17

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、16日(日本時間17日)に本拠地でテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。前2試合では勝ち星はつかないものの、好投を見せていた岩隈だったが、この日は不調。3回を投げ、7安打、2三振、6失点でノックアウトされたが勝ち負けはつかなかった。なおチームは9回裏にサヨナラ勝ちを果たしている。    初回の岩隈はわずか7球でレンジャーズ打線を3人で打ち取り、裏の攻撃でマリナーズは先制。勢いに乗りたかったところだったが、2回には1死から5番・オドーアに左中間を破られる二塁打を打たれると、続く打者には死球を与えてしまう。    そして6番・秋に投じた初球 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で三振 9打数連続無安打で打率は.083まで落とす

2017/04/17

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦の9回に代打として出場。一塁走者を犠打で送ることができずに最後は空振り三振に打ち取られた。    イチローは9回表に無死からオズナが左前安打を打ったところで代打として登場。サヨナラの走者を得点圏に進めるために犠打を試みるが、2球ともファウルとなり、追い込まれ、最後は外角の直球に空振り三振を喫する。    これでイチローは9打数連続で凡退の絶不調。打率を.083まで落とした。さらに代打としては4打数連続で三振を喫するなど、シーズン12打数で6三振というイチローらしからぬ絶 ... 続きを見る


【MLB】上原、今季初黒星 打者4人に対し1死も取れずに3失点を記録

2017/04/17

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、16日(日本時間17日)のピッツバーグ・パイレーツ戦に登板。1対0とリードした場面での登板だったが、まさかの炎上。打者4人に対して1つもアウトが取れず、四球、2安打で失点3、自責点2とし、敗戦投手になってしまった。    カブスが1対0とリードした展開で迎えた8回表。上原は2番手として登板するが、先頭のジェイソに対して、ストライク先行しながらも四球を与えると、フレイジャーに対しては左翼線へ二塁打を放たれ、いきなりピンチを迎えてしまう。    続く代打のベルに対してはボール先行から再度四球を出し満塁。そして、1番・マーサーには詰まらせながらも ... 続きを見る


【MLB】前田は4回4失点で勝敗つかず降板も、救援陣が踏ん張りドジャースは記念日を白星で飾る

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板した。    の日は、ドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。そのため、前田も本来の18番ではなく、今日は42番を背負ってマウンドに上がった。    初回、前田は上位打線を三者凡退に抑える好スタートを切ると、1回裏に味方が2点を先制し援護点を貰った。しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デスカルソに四球を与えピン ... 続きを見る


【MLB】前田、4回4失点で降板。味方の援護もあり勝敗はつかず

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板した。    この日はドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。    前田はドジャースにとって特別な1日となる先発マウンドに立ったが、結果を残すことは出来なかった。    初回、前田は三者凡退に抑える立ち上がりを見せ、その裏の攻撃で味方が2点を先制。    しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デ ... 続きを見る


【MLB】田澤、今季3本目の被弾も直後に逆転し今季初勝利。イチローは代打出場も三球三振

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。    しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。    8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。    マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・ ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、開幕から6戦連続無失点。昨季から21試合連続無失点もチームは敗戦

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、シカゴ・カブスの上原浩治投手が、ピッツバーグ・パイレーツ戦に2点ビハインドの8回に4番手として登板し、1回を被安打1、1奪三振、無失点と好投した。    しかし、チームは3点リードの7回にダンシング、ストロップの両投手が打ち込まれ5失点。打線は3回までに6点を奪い、先発・アリエッタが6回途中3失点と試合を作っていたが、7-8でまさかの逆転負けとなってしまった。    上原はこの試合で開幕から6試合連続、昨季からは21試合連続無失点を記録した。    また、この日は人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となってお ... 続きを見る


【MLB】青木、7回にチーム初安打放つなど4打数2安打2打点の活躍。打率.375と好調維持

2017/04/16

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地15日(日本時間16日)のオークランド・アスレチックス戦に8番・左翼で先発出場し、4打数2安打2打点の活躍を見せ、日米通算2000本安打まで残り26本とした。    チームは5回終了時で5点ビハインドだったが、後半4イニングで10得点と打線が爆発。アストロズは10-6で勝利し、4連勝を飾った。    青木は第1打席は三ゴロ、第2打席は遊ゴロに倒れており、チームも相手の四球や失策に付け込んで2点を返すのがやっとで、7回まで無安打と苦しい展開となっていた。   しかし、青木は第3打席でチーム初安打となる左前打を記録する ... 続きを見る


【MLB】全員が「42」を背負う日。グラウンドに勇気と平和を遺したジャッキー・ロビンソンとは

2017/04/16

 MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。    ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。    1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る


【MLB】青木が1号に適時打!2安打で日米2000安打まで「28」とする

2017/04/15

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席には今季1号となるソロ本塁打を放つなど、チームの7-2の勝利に大きく貢献した。    3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回表の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ今季第1号の同点となるソロ本塁打を放つ。打点も今季初となり、青木はベンチで喜びを爆発させた。    6回表にはチャンスの場面で打席が回る。フルカウントから青木は内角の球を高いバウンドで ... 続きを見る


【MLB】青木が今季1号!右翼スタンドへ完璧な打球を運ぶ

2017/04/15

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席に今季1号となるソロ本塁打を右翼スタンドへ放った。この本塁打で青木は日米通算2000本安打まで残り「29」としている。    3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ移籍後初となる今季第1号のソロ本塁打を放った。チームは青木の本塁打で1-1の同点としている。... 続きを見る


【MLB】イチロー、今季初スタメンも4打数無安打。チームはサヨナラ勝ち

2017/04/15

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に7番・右翼で今季初のスタメン出場。4打数無安打に終わった。チームは9回裏にサヨナラ勝ち、3-2で勝利した。    前夜の日を跨ぐ死闘の翌日ということもあり、この日は主砲のスタントンのポジションで今季初のスタメン出場を果たしたイチロー。2回の第1打席はメッツの先発・シンダーガードの初球を叩くが、中飛。5回の第2打席は98マイル(約158キロ)の直球を投ゴロに打ち取られた。    6回裏には勝ち越しのチャンスで打席を迎え、3-0から直球を思い切り叩くが、あと一歩打球が伸びず ... 続きを見る


【MLB】マー君、今季初白星!7回途中交代も好投を披露し、チームの5連勝に貢献

2017/04/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点を記録し、今季初の白星を挙げた。田中の好投もあり、チームは4-3で接戦を制し、5連勝とした。    田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれ先制を許す。    しかし、この日の田中はそこから崩れなかった。2回を三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわずか1。三振は4つ奪い、カージナルス ... 続きを見る


【MLB】田中、リードしてマウンドを降りるも・・・後味の悪い交代に

2017/04/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点でマウンドを降りた。    田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれる。田中は立ち上がりからカージナルス打線につかまってしまった形だ。    しかし、この日の田中のコントロールはまずまずな調子だったが、球を動かし、変化球のキレは良かった。2回には三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、スライダーの調子を取り戻したことが好投に繋がったと地元紙分析。レ軍指揮官も絶賛

2017/04/15

 現地13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルス戦に登板し7回を103球、5安打、10奪三振、2四球、無失点という好投で今季初勝利を手にしたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有。    テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では、この試合の勝利を受け「ダルビッシュの特徴的な投球が戻ってきた」という見出しで特集を掲載している。    記事では、スライダーの調子が戻ったことが好投の一因になったと分析。この日は103球中26球スライダーを投じ、10個中5個の三振を奪った。今までの2登板ではスライダーによる三振は9奪三振の内3つに留まっていただけに、持ち味が活か ... 続きを見る


【MLB】マーリンズが事故死のエースの銅像を建設へ

2017/04/14

 マイアミ・マーリンズでエースとして活躍し、昨年9月にボート事故によって24歳の若さで急逝したホセ・フェルナンデス投手の銅像を建設する計画が進行中だ。チームのオーナーのジェフリー・ローリア氏が『ESPN』のインタビューで、13日(日本時間14日)に明らかにした。  ローリア氏によると、銅像はおよそ9から10フィート(約274から305センチ)の大きさになる予定で、胴体部分は銅色、グローブの部分はフェルナンデスが使用していたオレンジのグローブの色に合わせることになるという。  また、ローリア氏は、「なぜ銅像の大きさがそのように大きいのか」と聞かれると、「ホセは偉大な存在だったからだ」と答えた。 ... 続きを見る