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【MLB】岩隈、6回途中3失点で降板し、またも今季初勝利ならず。ソロ本塁打2発に沈む

2017/04/22

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 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、現地21日(日本時間22日)に敵地でオークランド・アスレチックス戦に先発登板。
 
 前回登板では3回6失点KOとなったが、今回登板も開幕戦のようにソロ本塁打を2本許し2失点。その後はピンチを作って降板すると、後続のパゾスが犠飛を浴び、岩隈の走者を還し3点目を失った。
 
 岩隈は初回、先頭のデッカーに四球を与え出塁を許したが、続くアロンソを一ゴロ併殺打、ラウリーも一ゴロに仕留め、攻撃を3人で終わらせる上々の立ち上がりを見せた。
 
 3・4回にはそれぞれ得点圏に走者を背負ったが、要所を抑え得点を許さなかった。
 
 しかし、5回二死から8番のプルーフにソロ本塁打を浴びてしまい、試合を振り出しに戻されてしまう。更に、6回にもアロンソにソロ本塁打を被弾し、勝ち越し点を許してしまった。
 
 岩隈はその後、ラウリーに二塁打を許し、K.デービスの二ゴロの間に三塁への進塁を許し、6回一死3塁とピンチを作ったところで降板となった。
 
 岩隈は5回1/3を5安打、3奪三振、4四球、3失点という内容だった。試合は7回表終了時点で、アスレチックスが3-1とマリナーズを2点リードしている。