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【MLB】イチローは代打で三振 9打数連続無安打で打率は.083まで落とす

2017/04/17

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 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦の9回に代打として出場。一塁走者を犠打で送ることができずに最後は空振り三振に打ち取られた。
 
 イチローは9回表に無死からオズナが左前安打を打ったところで代打として登場。サヨナラの走者を得点圏に進めるために犠打を試みるが、2球ともファウルとなり、追い込まれ、最後は外角の直球に空振り三振を喫する。
 
 これでイチローは9打数連続で凡退の絶不調。打率を.083まで落とした。さらに代打としては4打数連続で三振を喫するなど、シーズン12打数で6三振というイチローらしからぬ絶不調に陥っている。
 
 試合はマーリンズ投手陣が7回までメッツ打線を無安打に抑える好投を披露。打線も2点を獲得したが、9回表にマーリンズのフェルプスが炎上し同点。しかし、イチローの打席の後に、リドルが右中間へサヨナラ2ランを放ち、4-2で勝利。リドルにとってはキャリア初の本塁打がサヨナラ本塁打と嬉しい一打となった。マーリンズはこれで7勝5敗とし、ナ東地区でナショナルズと同率首位としている。