2018/08/09
第100全国高校野球選手権記念大会は9日(第5日)、1回戦4試合が行われる。 ■第1試合(8時00分)横浜(南神奈川)-愛産大三河(東愛知) 横浜は3年連続18回目の出場となる。強力打線は、地方大会6試合すべてで2桁安打をマーク。中心は超高校級スラッガーの万波中正(3年)。打率.542、2本塁打、12打点と大暴れした。打率5割超の主将・斉藤大輝、遠藤圭吾らが並ぶ。投手陣は板川佳矢と及川雅樹の両左腕が軸となる。 22年ぶり2回目の夏の甲子園となる愛産大三河は、強力打線で地方大会6試合中4試合にコールド勝ち。チーム打率.399の軸は、4番・上田希由翔 ... 続きを見る
2018/07/29
第100回全国高校野球選手権記念大会は29日、地方大会2大会で決勝が行われた。横浜(南神奈川)が3年連続18回目、二松学舎大付(東東京)が2年連続3回目となる夏の甲子園への切符を手にした。 南神奈川大会決勝は、横浜が初回に2点を先制し、3回にも3点を追加するなど、終始試合をリードした。対する鎌倉学園は7-0から9回に3点を追い上げたが、反撃及ばなかった。 東東京大会は、2年連続出場を目指す二松学舎大付と初優勝を狙う小山台が対決。小山台が1-1の同点から4回に2得点でリードしたが、直後の裏に二松学舎大付に1点を返され、5回に逆転を許した。勢いに乗った二松学舎大付 ... 続きを見る
2017/08/12
横浜(神奈川)は昨夏4強の秀岳館(熊本)に4-6で敗れた。 2点を追う9回、二死で打席に立ったのは主砲・増田珠(3年)。しかし、秀岳館の2番手・田浦のチェンジアップをとらえきれず左飛に倒れた。 神奈川大会では4試合連続5本塁打を記録。この日、期待の一発は出なかったが5回に1安打、三盗を決めるなど存在感を示した。 初戦敗退には無念の表情を浮かべたが、「1本打てたので悔いない。(秀岳館・川端の)早いストレートに負けずにバットを振れたのはよかった」と話す。 夏の甲子園を2度経験した増田。この日は午前6時半に満員通知が出され、4万7千人 ... 続きを見る
2017/08/11
〇秀岳館6-4 横浜● 第99回全国高校野球選手権大会の第4日(11日、甲子園球場)第2試合は、秀岳館(熊本)が6-4で横浜(神奈川)に勝利した。 今大会の1回戦で最も注目を浴びている優勝候補同士の対決は、初回に秀岳館の竹輪の三塁打でいきなりのチャンスを作ると、半情の犠飛でわずか3球での先制劇。さらに3連打で2点を加え、横浜相手に3点を先制する。 秀岳館打線は止まらずに3回に先頭の広部が左中間フェンス直撃の三塁打を放つと、続く田浦のゴロがタイムリーエラーとなり横浜は投手交代を決断。塩原から奥村に代わった。 一方の秀岳館の先発・川端 ... 続きを見る
2017/08/05
阪神甲子園球場で7日に開幕する第99回全国高等学校野球選手権の組み合わせ抽選会が4日に大阪市内のフェスティバルホールで行われた。大会4日目の4試合には過去の優勝校が勢ぞろい。春夏合わせて30回の優勝候補校がいきなり激突する注目のカードが組まれた。 4日目の第1試合では広陵(広島)対中京大中京(愛知)の好カードで始まる。センバツを3回制覇している広陵は、夏では過去3度決勝に進出しているがすべて準優勝。今大会で初優勝を狙う。対する中京大中京は夏の大会で史上最多の7回の優勝を誇り、センバツでも4回制覇。いきなりの名門校対決となった。 第2試合では 横浜(神奈川)対秀 ... 続きを見る
2016/08/07
怪物・松坂大輔(現ソフトバンク)率いる横浜高校が夏の甲子園を制したのは18年前。さらにその18年前にも夏の甲子園を制している。18年周期の法則ならば、今年は……。... 続きを見る
2015/07/24
県内有数の進学校でもある相模原。県立勢として64年ぶりの神奈川県代表を目指した夏の挑戦は、横浜高に0対3で敗れて4回戦で幕を閉じた。しかし、激戦区神奈川県において厚い私立の壁を越えるための挑戦は終わらない。... 続きを見る