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タグ:涌井秀章の記事一覧

ロッテ・涌井、エースナンバー「18」に 決意の背番号変更「そういう存在になれたら」

2019/01/17

 千葉ロッテマリーンズは17日、涌井秀章投手の背番号変更を発表した。昨季まで背負った「16」から「18」となる。    2016年を最後に2桁勝利から遠ざかっている涌井。昨季は22試合に登板し、7勝9敗、99奪三振、防御率3.70の成績で、不振に陥った17年からは数字を持ち直したが、登板数は、ロッテ移籍後最少となった。さらに、2年連続の負け越しとなり、エースとしての役割を期待されながらも、応えることができていなかった。    涌井は球団を通じて、「18番というのはチームの柱、エースが背負う番号だと思っています。今年、そういう存在になれたらと思い、背番号の変更をお願いしました ... 続きを見る


ロッテ、涌井との契約を発表。「井口監督を胴上げするために投げたい」

2018/01/30

 千葉ロッテマリーンズは30日、海外フリーエージェント(FA)権を行使していた涌井秀章投手と契約したと発表した。    球団は29日、都内で涌井と交渉し、残留が決定した。涌井は30日に春季キャンプ地の沖縄・石垣に移動し、2月1日にキャンプインする。    メジャー挑戦を表明していた涌井だが、キャンプインまでに移籍先が決まらなかった。本人はキャンプインまでに結論を出すつもりだったとして、球団を通じて「決断の時期に差し掛かり、愛着のあるマリーンズで、現役時代からお世話になった井口監督を胴上げするために投げたいという気持ちが強くなりました」とコメント。    「契約が完 ... 続きを見る


日韓球界の選手に現地も注目!?大谷の陰に隠れた存在として5人を紹介

2017/11/21

 今季オフは大谷翔平投手を筆頭に、オリックス・平野佳寿、ロッテ・涌井秀章、西武・牧田和久などがメジャーリーグ挑戦を表明している。また、かつてはメジャーリーガーだった巨人・マイコラスも日本球界で力をつけ、米球界復帰の道を模索している。    日本球界の選手が米球界挑戦を目指している中、現地サイト「ザ・スコア」では20日(日本時間21日)付の特集で、大谷の陰に隠れながらも、注目する必要がある日韓球界の5人を紹介。NPBではマイコラス、涌井、平野の3人、KBOではソン・アソプ、ウィリン・ロザリオが注目されている。    記事では、マイコラスを「かつてはメジャーリーグでも出場してい ... 続きを見る


FA権行使の7人が公示 16日から交渉解禁、オリ・平野とロッテ・涌井はメジャー挑戦

2017/11/15

 日本野球機構は15日、フリーエージェント(FA)権を行使した選手を「FA宣言選手」として公示した。    今季、FA権を行使したのは7人。海外FA権を行使したオリックス・平野、ロッテ・涌井は米国・メジャーリーグへの挑戦を目指す。   16日から各球団との交渉が可能となるが、FA宣言した選手たちは、来季は果たしてどのチームのユニフォームに袖を通しているだろうか。   <国内FA権> 西武・野上亮磨 日本ハム・増井浩俊 阪神・大和(前田大和)   <海外FA権> ソフトバンク・鶴岡慎也 オリックス・平野佳寿 日本ハム・大野奨太 ロッテ・涌井秀章... 続きを見る


レンジャーズが日本球界の選手に熱視線!?過去にはルイス、ダル、バーネットなどNPB組が活躍

2017/11/14

 テキサス・レンジャーズが日本球界で好成績を残した選手たちに熱い視線を送っているようだ。    テキサス州の地元紙「スター・テレグラム」では13日(日本時間14日)付で「レンジャーズは大谷・ダルビッシュにとどまらず、日本球界の選手に注目している」と題した特集を掲載。レンジャーズはかつてコルビー・ルイス、ダルビッシュ有、トニー・バーネットをNPBから獲得し、成功を収めてきただけに、今季は再び日本球界の選手に注目しているようだ。    メジャーリーグでは13日から30球団のGMによるミーティングが行われており、選手の移籍や獲得などについての情報が飛び交っている。来季に向けて、様 ... 続きを見る


ロッテ・涌井が海外FA権行使「新たな可能性を探してみたい」

2017/11/08

 千葉ロッテマリーンズは8日、涌井秀章投手(31)が海外FA権を行使すると発表した。    2004年のドラフト1位で西武に入団した涌井は、1年目で1軍デビューを果たし、2013年オフには国内FA権を行使してロッテに移籍。ロッテでは4年間で38勝をマークし、2015年には6年ぶりとなる最多勝のタイトルも獲得していた。    そして、今季途中には海外FA権の取得要件を満たしており、メジャーリーグ挑戦も含めた去就が注目されていた。    以下、球団から発表された涌井のコメントとなる。    「このたびFAを宣言させていただくことにしました。色々と時間をかけて ... 続きを見る


明暗分かれた今季の開幕投手。飛躍遂げた投手たちの一方、故障や不振に苦しむ投手も

2017/10/12

 今季、日本プロ野球は3月31日にセ・パ両リーグで一斉に開幕し、10月10日の試合をもって今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。    今季は3月に第4回ワールド・ベースボール・クラシックが行われた影響で、巨人・菅野智之、楽天・則本昂大といったエースではなく、2番手のマイコラスや3番手の美馬が開幕投手の大役を務めたケースも見受けられた。    しかし、その代役を務めたマイコラス、美馬は開幕投手を務めた影響か、成績が大きく向上し飛躍の1年となった。一方、満を持して開幕投手に指名された投手のうち数名は、故障や不振に悩まされ不本意なシーズンを送ることとなった。今回は、今季の開 ... 続きを見る


投手の被本塁打数の多さは一流の証?2000年以降を支えた多くのエース級が名を連ねる

2017/09/30

29日、オリックスのクリス・マレーロがNPB通算10万号という節目の記録を達成した。一方、ロッテの2年目左腕・成田翔は2被弾に泣くほろ苦いプロ初先発のマウンドとなった。    野球では本塁打を放つ打者がいる一方、必ず本塁打を浴びる投手が現れる。本塁打は単打とは異なり、一発で得点を奪うことができるため、時に試合の流れを大きく変えることもある。そのため、本来被弾が多い投手は好成績を残せず、球界を去ることも多い。    しかし、NPBでは一流の投手たちが被本塁打ランキングに名を連ねている。これは、被本塁打の多さを補って余りあるほどの活躍を見せているからだ。また、登板イニングが多く ... 続きを見る


ロッテ・井口は引退試合で有終の美飾る 9回土壇場2ランなど5打数2安打2打点

2017/09/24

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手(42)は、24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦に6番・DHとして先発出場。この試合は井口の引退試合となっており、ロッテの選手はサプライズで全員が背番号「6」のユニフォームを着用し試合に臨んだ。    井口は2回に第1打席を迎えると、直球を弾き返し左前安打で出塁した。4回の第2打席では二ゴロ、第3打席は空振り三振に倒れた。日本ハムの先発・高梨も、得意の直球で勝負した。    そして、第4打席は2点ビハインドの9回無死と一発が出れば同点の場面で迎えると、勝負強さの際立つ大ベテランは増井の直球を ... 続きを見る


引退試合の井口、9回の土壇場で同点2ラン!貫禄の勝負強さ見せる

2017/09/24

 24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦で、引退試合の主役となっている井口資仁内野手が9回裏に、日本ハム守護神・増井から同点2ラン本塁打を放った。    先発の涌井がアクシデントによって6回途中で降板し、中継ぎ陣が3点を失い2点差と苦しい展開となっていたチームに漂っていた重苦しい空気を、43歳の大ベテランが一振りで薙ぎ払った。    9回裏、ロッテは代打・清田が初球を叩き右前打で出塁。そして、打席にはこの日4打席目の井口。一発が出れば同点という場面で、井口は4球目の直球をスタンドに運び、球場は割れんばかりの大歓声に包まれた。 &n ... 続きを見る


ロッテ・涌井が緊急降板… 4回に通算1500奪三振も手足が連続で攣り続投不可能と判断

2017/09/24

 24日、ZOZOマリンスタジアムで北海道日本ハムファイターズ戦に先発登板していた千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手にアクシデントが発生し、6回途中で降板することとなった。    この日はチーム最年長の井口資仁内野手の引退試合。ロッテの選手は全員が「背番号6」のユニフォームを着用して試合に臨んでいた。    そして、先発の涌井は大先輩の引退試合で序盤から全力投球。5回までに9三振を奪い、通算1500奪三振も達成していたが、6回無死に突如手足が連続で攣り、続投は不可能と判断され降板となった。    5回0/3を70球で2安打・9奪三振・無四球・無失点という内容だった ... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・千賀VSロッテ・涌井、巨人・畠VSヤクルト・小川、中日・三ツ間初先発

2017/09/09

 日本野球機構は9月9日の試合に先発登板する投手を発表した。    現在自身4連勝中と勢いに乗っている巨人のドラ2ルーキー・畠がヤクルト・小川と対戦する。畠は今季ヤクルト戦には1試合登板し、6回3失点と試合を作り白星を手にしたが、再びヤクルト相手に好投を見せることはできるだろうか。    中日・三ツ間はプロ初先発となる。今季は32試合に救援登板し防御率2.30と好成績を残している。育成枠出身の2年目サイドハンド右腕は、初となる1軍の先発マウンドで結果を残すことはできるだろうか。    また、ソフトバンク・千賀が自己最多の13勝目を狙う。対するロッテ・涌井は2日の日 ... 続きを見る


【本日の予告先発】マジック点灯のソフトBは千賀が先発、セ3位攻防戦はDeNA・石田VS巨人・畠

2017/09/02

 日本野球機構は9月2日の試合に先発登板する投手を発表した。    優勝マジック「16」が点灯したソフトバンクは今季11勝をマークしている千賀をマウンドへ。8月19日の楽天戦では敵地・Koboパーク宮城で8回10奪三振無失点の快投を見せたが、今日も本拠地・ヤフオクドームで楽天打線を抑え込む好投を見せることはできるだろうか。    また、DeNA・石田、巨人・畠が3位攻防戦のマウンドへ。石田は8月4日の広島戦以来白星から遠ざかっているが、本拠地・横浜スタジアムで約1か月ぶりの白星を掴むことはできるだろうか。    対する巨人・畠は、8月は4試合に登板し3勝無敗と好調 ... 続きを見る


【本日の予告先発】巨人のドラ3ルーキー・谷岡がプロ初先発、ロッテは涌井で4連勝狙う

2017/08/26

 日本野球機構は8月26日の試合に先発登板する投手を発表した。    巨人のドラ3ルーキー・谷岡がプロ初先発する。エース・菅野の登板回避による代役で初のマウンドとなるが、既に活躍を見せているドラ2ルーキー・畠のように結果を残し、プロ初勝利を手にすることはできるだろうか。    また、4連勝を狙うロッテは涌井がマウンドへ。昨日はルーキー・酒居が5回3失点と試合を作りチームを3連勝に導いたが、涌井もルーキーに続いて好投を見せることはできるだろうか。    また、7月に1軍復帰後は安定感のある投球を続けている西武の2年目・多和田がマウンドへ。現在、2戦連続で完封勝利をマ ... 続きを見る


【本日の予告先発】楽天・則本、ソフトB・千賀の”ドクターK”対決、巨人・菅野が13勝目狙う

2017/08/19

 日本野球機構は8月19日の試合に先発登板する投手を発表した。    楽天とソフトバンクの首位攻防戦の第2戦は、則本昂大・千賀滉大の”ドクターK”対決。両者の対決は4月4日以来となる。    今季、則本はソフトバンク戦3試合に登板し2勝0敗、防御率2.70という成績を残しているが、一方の千賀は楽天戦2試合に登板し0勝1敗、防御率12.38と苦手にしている。昨日はソフトバンクに軍配が上がったが、今日はどのような試合になるだろうか。    また、セ・リーグでは巨人・菅野がリーグ最多の13勝を狙いマウンドに上がる。対するDeNA・井納は7月8日以降白星から遠ざかっている ... 続きを見る


【本日の予告先発】広島・薮田、巨人・菅野の2桁勝利対決、ソフトB・千賀が2季連続10勝狙う

2017/08/12

 日本野球機構は8月12日の試合に先発登板する投手を発表した。    現在9勝をマークしているソフトバンク・千賀滉大は今季5戦5勝と相性の良い日本ハム戦に登板。また、本拠地・ヤフオクドームでは4戦に登板し防御率0.96で4連勝と球場の相性も良いだけに、この試合で10勝を決めたいところだ。    また、セ・リーグでは現在10勝の広島・薮田、12勝の巨人・菅野の2桁勝利対決に注目したいところだ。    12日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> 中日・若松駿太-ヤクルト・小川泰弘(ナゴヤドーム 14:00) DeNA・井納翔一-阪神・ ... 続きを見る


【本日の予告先発】西武・多和田VSソフトB・千賀、De・井納VS広島・薮田ほか

2017/08/05

 日本野球機構は8月5日の試合に先発登板する投手を発表した。    13連勝中と球団記録まで残り「1」に迫った西武は2年目右腕・多和田をマウンドに送る。相手はソフトバンクの誇るドクターK・千賀だが、果たして多和田はチームを白星に導く好投を見せることはできるだろうか。    また、首位・広島とのカード初戦を制したDeNAは井納で連勝を狙う。一方の広島は、キャリア初の2桁勝利に王手をかけている薮田が先発。前回登板のヤクルト戦では6回6失点と試合を作れず、久しぶりの黒星を喫してしまったが、今回登板で汚名返上といきたいところだ。    5日に先発登板する投手は以下のとおり ... 続きを見る


【本日の予告先発】広島・九里が6月2日以来の先発、オリはエース・金子に連敗脱出託す

2017/07/28

 日本野球機構は7月28日の試合に先発登板する投手を発表した。    広島・九里は6月2日以来の先発マウンド。今季、九里は先発として10試合、中継ぎとして13試合に登板している。久々の先発マウンドとなるが、3日間で31得点を奪って勢いに乗っているヤクルト打線を封じ込めることはできるだろうか。    また、8連敗中のオリックスはエース・金子千尋に連敗脱出を託す。ビジターゲームに強い塩見との対戦となるが、チームに勝利を呼び込む好投を見せたいところだ。    28日の試合に登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> 中日・R.バルデス-阪神・秋山拓巳(ナ ... 続きを見る


【本日の予告先発】広島・中日の助っ人左腕が再戦!ヤクルトはブキャナンに連敗脱出託す

2017/07/21

 日本野球機構は7月21日の試合に先発登板する投手を発表した。    広島・ジョンソンと中日・バルデスは6月30日以来の対戦となる。前回登板ではバルデスが7回途中8失点と精彩を欠きジョンソンに軍配が上がったが、球宴を経験してきた中日の技巧派左腕は、前回対戦の雪辱を果たすことができるだろうか。    また、苦境に立たされているヤクルトは助っ人のブキャナンがマウンドへ。一方の阪神はここ2試合で11回1/3を投げ9失点と精彩を欠いている秋山が登板。ブキャナンもここ2試合で10回2/3を投げ11失点と不調だが、この試合では好投を見せたいところだ。    21日の試合に先発 ... 続きを見る


ロッテ・涌井、史上89人目となる通算2000投球回達成。プロ13年で通算121勝

2017/07/07

 千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手(31)は、7日に敵地・ほっともっとフィールド神戸で行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。    オリックスのドラ1ルーキー・山岡と息の詰まる投手戦を展開しているが、涌井は4回1/3を投げ終えたところでNPB史上89人目となる通算2000投球回を達成した。   プロ13年目、367試合目で節目の大台に到達となった。現役選手では7月7日現在、ヤクルト・石川雅規の2519回、巨人・杉内俊哉の2091回1/3に続き3位となっている。    プロ2年目の2006年から先発ローテーションに定着し、同年は178イニングを投げるな ... 続きを見る


【本日の予告先発】DeNA・助っ人右腕復帰、阪神・ドラ2ルーキー小野、7試合目でプロ初白星狙う

2017/07/07

 日本野球機構は、7月7日の試合に先発登板する投手を発表した。    DeNAは右肘の違和感で離脱していた助っ人・ウィーランドが復帰登板。ここまで8試合に登板し、3勝1敗で防御率2.44と安定感を見せている右腕は、復帰戦で中日・大野との投げ合いを制することはできるだろうか。    また、阪神はなかなか援護に恵まれず、プロ初勝利が遠のいているドラ2ルーキー・小野が登板。好投手・マイコラスとの対戦となるが、今回こそは打線の援護に期待したい。    また、パ・リーグの試合では各球団の誇る好投手たちが登板。各地で熱い投手戦が展開されることが期待される。    7 ... 続きを見る


日本ハム、球団最多タイ7本塁打で15得点を奪い快勝!日ハムの1試合7本塁打は67年ぶり

2017/05/12

 12日、北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦が東京ドームで行われ、日本ハムが15-1で大勝を収めた。    日本ハムは球団最多タイとなる1試合7本塁打を記録。1950年5月31日に当時・東急フライヤーズ記録した以来の7本塁打となった。    試合は、終始日本ハムペースで進んだ。2回、大田の今季第2号となるソロ本塁打で1点を先制。3回には近藤のソロとレアードの2点本塁打で3点、4回にも西川に2点本塁打が飛び出し6点を奪う。    そして、5回にはレアードの2ラン、大田の2ラン、中田の2ランなどで9得点を奪い試合を決めた。    大田はか ... 続きを見る


【4月22日のデーゲーム結果】西武・DeNAは大勝、オリックスは接戦制す、阪神キラー田口好投

2017/04/22

〇DeNA11-4中日●(横浜スタジアム)    DeNAが一発攻勢で試合の主導権を握り、その後も小刻みに得点を加え続け快勝した。1点ビハインドの2回に戸柱の2点本塁打。桑原の3点本塁打で逆転に成功すると、3回には筒香と戸柱の適時打で2点、4回にも満塁のチャンスで筒香が適時打を放ち2点を追加した。そして、6回には梶谷にダメ押しの2点本塁打が飛び出し、試合を決めた。    中日は先発・若松が3回7失点と炎上。その後の小川、福谷も2失点を喫してしまい、相手に試合の主導権を握らせてしまった。また、この敗戦で中日は開幕から19試合連続で先発投手に白星なしとなっており、歴代単独ワース ... 続きを見る


【4月15日のパ・リーグ試合結果】Eペゲーロ本塁打、M涌井好投、B中島4安打2打点

2017/04/15

○楽天4-2日本ハム●  楽天先発の美馬は日本ハム打線を4回まで無安打に抑える好投。日本ハム先発の有原も4回までは無失点に抑えていたが、5回裏には嶋にスクイズを決められ、先制点を許す。さらに6回裏には「恐怖の2番」のペゲーロにソロ本塁打を許すと、連打で適時打を許し3失点。日本ハムは近藤が2試合連続の本塁打と西川の2号ソロで2点を返したが、8回裏には島内の本塁打が飛び出し追い上げもあと一歩及ばず。有原は3戦3敗となってしまった。   ○ロッテ1-0西武●  ロッテ先発の涌井が西武打線を完璧に抑える投球。一方、貧打に悩むロッテ打線も西武先発の野上を捕まえることができずに、4回の細谷の三遊 ... 続きを見る


3月22日『ベースボールサミット第14回』 特集 千葉ロッテマリーンズ発売のお知らせ

2017/03/17

『ベースボールサミット第14回』(『ベースボールサミット』編著・カンゼン刊)が3月22日、発売となる。 第14回目は千葉ロッテマリーンズを特集。書籍から取り外し可能な小宮山悟氏監修のオリジナル選手名鑑が16ページ、オールカラーで収録している。                                                   &nb ... 続きを見る


ロッテ・涌井秀章、西武・岸孝之の対決にみた“エースの条件”。渡辺SD「意外とライバル心を持っている」【中島大輔One~この1対1をクローズアップ】

2016/07/11

 7月5日のQVCマリンフィールドでは濃密な時間が流れていた。ロッテのエース・涌井、西武のエース・岸が投手戦を展開。その対決にはかつての恩師・渡辺久信SDが語っていたエースとしてのあるべき像を体解しようとする二人の姿があった。... 続きを見る


パ最多勝投手の大谷翔平と涌井秀章。同じ「15勝」でも投球内容は好対照【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/12/23

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は今季パの最多勝に輝いた大谷と涌井についてだ。... 続きを見る


本当に「守備のベストナイン」? データから振りかえる、2015年ゴールデングラブ賞【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/11/18

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は2015年のゴールデングラブ賞についてだ。... 続きを見る


セパ投手タイトル争い 大谷翔平、史上12人目「投手4冠」の可能性【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/09/08

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は「セパ投手タイトル争い」だ。 ... 続きを見る