タグ:菊池涼介
2021/03/20
春季キャンプ、オープン戦を経て、いよいよ26日に開幕を迎えるプロ野球。昨季は新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期、120試合制となるなど大きな影響を受けた。今季は、現状で観客動員数に制限はあるものの、従来通り3月に開幕、143試合制のシーズンが行われる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! そこで、開幕に先立ち12球団の開幕スタメンを予想していきたい。今回は、昨季セントラル・リーグ5位の広島東洋カープ編。(オープン戦成績は20日終了時点) 2021年広島の開幕スタメン予想 今季の広島打線は、2 ... 続きを見る
2021/01/27
プロ野球春季キャンプが2月1日から、宮崎と沖縄で一斉に開始する。阪神タイガースでは、元巨人・中日で現在は評論家としても活躍する“バントの神様”川相昌弘氏が臨時コーチを務めることで話題となっている。今回は川相氏の著書『ベースボールインテリジェンス』から、11月30日に公開した技術論、指導論を再掲載する。同氏のコーチングを受けるつもりで一読すると、より深く野球を知るきっかけとなるかもしれない。... 続きを見る
2021/01/21
年が明け、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となった「東京五輪2020」が1年の時を経て、今年2021年に開催される予定だ。「野球」は、五輪種目として2008年北京以来の復活。日本代表「侍ジャパン」は、2019年11月に行われた世界野球プレミア12で第2回大会王者に輝くなど、金メダル獲得が期待される。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 年末年始にかけて新型コロナが再び猛威をふるっており、開催自体が危ぶまれている事実はある。しかし、侍ジャパン公式サイトでは、指揮を執る稲葉篤紀監督が「今年は金メダルを獲得し、ファ ... 続きを見る
2021/01/07
年が明け、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となった「東京五輪2020」が1年の時を経て、今年2021年に開催される予定だ。「野球」は、五輪種目として2008年北京以来の復活。日本代表「侍ジャパン」は、2019年11月に行われた世界野球プレミア12で第2回大会王者に輝くなど、金メダル獲得が期待される。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 年末年始にかけて新型コロナが再び猛威をふるっており、開催自体が危ぶまれている事実はある。しかし、侍ジャパン公式サイトでは、指揮を執る稲葉篤紀監督が「今年は金メダルを獲得し、ファ ... 続きを見る
2020/12/23
守備の名手たちに贈られる「第49回 三井ゴールデン・グラブ賞」が18日に発表。8年連続8回目の受賞を果たした広島東洋カープの菊池涼介内野手は、今季からミズノのグラブを使用し、最多得票となる283票を集めた。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回は2020年のゴールデン・グラブ賞受賞選手が愛用するグラブメーカーを紹介し、名手ならではのこだわりに迫っていきたい。 セントラル・リーグ ■投手 菅野智之(巨人) ミズノ ■捕手 梅野隆太郎(阪神) SSK ■一塁手 ダヤン・ビシエド(中日) ... 続きを見る
2020/12/22
本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 2014年のパ・リーグ チーム 試合 勝率 得点 失点 ... 続きを見る
2020/12/21
フジテレビ系列『S-PARK』の名物コーナーである、現役選手が選ぶ「100人分の1位」の企画が今年も12月の3週にわたって放送された。選手間投票はもちろんのこと、ファンが決めるSNS投票でのランキングにも注目だ。
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2020/12/18
「第49回 三井ゴールデン・グラブ賞」が18日に発表され、セントラル・リーグ二塁手部門では、今季二塁手初のシーズン守備率10割を達成した広島東洋カープの菊池涼介内野手が、最多得票となる283票で8年連続8回目の受賞。パシフィック・リーグ一塁手部門では、福岡ソフトバンクホークスの中村晃外野手、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手が同時受賞となった。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 受賞選手一覧は以下の通り。 セ・リーグ 投手部門 菅野智之(巨人)107票 2年ぶり4回目 捕手部門 梅野隆太郎( ... 続きを見る
2020/12/16
日本野球機構(NPB)は16日、2020年シーズンのベストナイン賞を発表した。読売ジャイアンツからは菅野智之投手、坂本勇人内野手ら最多5人が選出。最多得票数は、坂本の307票となった。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 受賞選手一覧は以下の通り。 セ・リーグ ■投手部門 菅野智之(巨人)201票 2年ぶり4度目 ■捕手部門 大城卓三(巨人)160票 初受賞 ■一塁手部門 村上宗隆(ヤクルト)265票 初受賞 ■二塁手部門 菊池涼介(広島)161票 3年ぶり2度目 &nb ... 続きを見る
2020/12/03
福岡ソフトバンクホークスの4連覇で幕を閉じた2020年のプロ野球。今後発表されていく表彰には、守備の名手に与えられる第49回三井ゴールデン・グラブ賞も控えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 「守備のベストナイン」と評されるゴールデングラブ賞は、プロ野球担当記者による投票で受賞者が決定。選考対象となる選手の基準は、以下の通り。 ・投手は規定投球回数以上投球していること、又はチーム試合数の1/3以上登板していること ・捕手はチーム試合数の1/2以上捕手として出場していること ・内野手はチーム試 ... 続きを見る
2020/11/17
11月18日に大樹生命月間MVP賞が発表される。それに先立ちデータに主眼を置いた別角度からの評価で、10・11月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしたい。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 月間最多勝利のソフトバンク野手が上位にずらり 評価には(1)セイバーメトリクスの一手法を用いて選手のはたらきを得点換算し、(2)同じ出場機会を「平均的な成績の選手」が担った場合のはたらき(得点)を基準(=0)に置き、どれだけ上積みをつくったかという推定値を算出して行った。「平均的な成績に対して大きな差をつくり」、また「その状態で ... 続きを見る
2020/11/16
プロ野球は14日、公式戦全日程を終了。個人タイトル受賞選手も確定し、セントラル・リーグでは読売ジャイアンツの岡本和真内野手が本塁打王と打点王の打撃2冠、横浜DeNAベイスターズの佐野恵太内野手が首位打者、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が最高出塁率に輝き、チームの4番を務める選手たちが初の打撃タイトルを手にした。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 個人主要タイトル以外にも貢献度を示す成績、課題として露呈される成績は多く存在する。今回はセ・リーグ野手の表彰外成績を紹介していく。 【次ページ】二塁打、三塁打、 ... 続きを見る
2020/06/12
いよいよ6月19日に開幕を迎えるプロ野球。新型コロナウイルスの影響で公式戦日程を再編成した今シーズンは、例年以上の注目が集まっており、多くのプロ野球ファンが開幕を待ちわびていることだろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! そこで今回は、開幕に先立って、同年のチームの基本オーダーとなることも多い開幕スタメンを予想していきたい。第4回は、昨シーズンのセ・リーグ4位、広島だ。 【次ページ】広島の開幕スタメン予想... 続きを見る
2020/01/02
【次ページ】筒香嘉智... 続きを見る
2020/01/01
年が明けて、いよいよ東京でオリンピックが開催される2020年を迎えた。殊に「野球」は、五輪種目として12年ぶりに復活。11月に行われた世界野球プレミア12では日本が第2回大会王者に輝いたこともあり、日本代表「侍ジャパン」の活躍は注目だろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 全6回にわけて、2020東京五輪に招集されるメンバーを考察する。第4回は、内野手として招集が期待される選手たちだ。 【次ページ】一塁・二塁... 続きを見る
2019/12/29
2019年も終わりに近づき、いよいよ東京でオリンピックが開催される2020年を迎える。殊に「野球」は、五輪種目として12年ぶりに復活。11月に行われた世界野球プレミア12では日本が第2回大会王者に輝いたこともあり、日本代表「侍ジャパン」の活躍は注目だろう。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 今回から全6回にわけて、2020東京五輪に招集されるメンバーを考察する。第1回は、プレミア12のメンバーを振り返りながら、全体像を確認していきたい。 【次ページ】プレミア12メンバーを軸に考える... 続きを見る
2019/12/27
広島東洋カープは27日、ポスティング制度によってメジャー挑戦を表明していた菊池涼介内野手がチームに残留すると球団公式サイトで発表した。 今オフ、自身の夢の実現に向けポスティング申請した菊池。しかし、FA市場の動きが遅く交渉が思うように進まなかったこともあり、1月2日(日本時間3日)の期限まで期間を残し、残留を決意した。 残留については、「また赤いユニフォームでやりたいっていう気持ちもあったっていうのは、本音です」と心境を吐露した菊池。監督が変わり新体制で臨む2020年シーズンに向け、「また一からやり直さなければいけないという気持ちにもなりましたし、また新たな気 ... 続きを見る
2019/12/13
■監督 稲葉 篤紀 ■コーチ 金子 誠 建山 義紀 村田 善則 井端 弘和 清水 雅治 ■投手 松井 裕樹 野田 昇吾 岸 孝之 梅野 雄吾 田島 慎二 山岡 泰輔 則本 昂大 大瀬良 大地 上沢 直之 又吉 克樹 東浜 巨 原 樹理 岩嵜 翔 岡田 明丈 松永 昂大 大竹 寛 多和田 真三郎 山口 俊 山﨑 康晃 近藤 大亮 甲斐野 央 今永 昇太 岩貞 祐太 大野 雄大 薮田 和樹 平井 克典 佐藤 優 濱口 遥大 高橋 礼 石崎 剛 堀 瑞輝 三上 朋也 森 唯斗 千賀 滉大 成田 翔 山本 由伸 笠原 祥太郎 中川 皓太 森原 康平 高梨 雄平 嘉弥真 新也 田口 麗斗 ■捕手 若月 ... 続きを見る
2019/12/04
メジャー全30球団との交渉解禁、期限は来年1月3日 ポスティング制度を利用したメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明していた読売ジャイアンツの山口俊投手と広島東洋カープの菊池涼介内野手のポスティング申請が完了した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。 山口と菊池がメジャーの舞台へ向けて1つの「スタート地点」に立った。両選手は3日までにポスティング申請を完了させ、MLB側がこれを受理。これにより、MLB全30球団との交渉が解禁された。同サイトによれば、期限は来年1月2日東部時間午後5時(日本時間3日午前7時)までだという。 32歳の山 ... 続きを見る
2019/12/01
<招集歴補足>※数字は背番号 アジア2017:ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017 豪州戦:ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018「日本 vs オーストラリア」 台湾戦:ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018「日本 vs チャイニーズ・タイペイ」 日米野球2018:日米野球2018 メキシコ戦:ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本 vs メキシコ」 カナダ戦:ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本 vs カナダ」 プレミア12:第2回 WBSC プレミア12 一覧に戻る... 続きを見る
2019/11/26
今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ファーム表彰選手一覧 ゴールデングラブ賞受賞コメント ベストナイン受賞コメント 【次ページ】ゴールデングラブ賞受賞者コメント... 続きを見る
2019/11/17
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 決勝戦 日本 - 韓国>(17日、日本:東京ドーム) 「第2回WBSCプレミア12」は17日に最終日を迎え、初優勝を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は、前日に続いて韓国と対戦。 侍ジャパン先発の山口俊は初回、2番のキム・ハソンに2ラン、5番のキム・ヒョンスにソロを浴びいきなり3失点。しかし、直後の攻撃で4番の鈴木誠也が適時二塁打を放ち1点を返した。 そして稲葉篤紀監督は2回から早くも継投を決断し、アンダースロー右腕の高橋礼をマウンドに送った。高橋は失点の嫌な流れを止めるべく、1つの四球を出しながら後続 ... 続きを見る
2019/11/16
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本 - 韓国>(16日、日本:東京ドーム) 「第2回WBSCプレミア12」は16日にスーパーラウンド最終日を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」は、あすの決勝戦でも顔を合わせることが決まっている韓国代表と対戦。2回に先制したものの、直後の3回に同点に追い付かれた。 侍ジャパンは初回に1番・山田哲人の二塁打などで1死三塁のチャンスを作ったが無得点。しかし、先発の岸孝之も韓国打線を2回までパーフェクトに抑える。 すると2回の攻撃で試合が動く。侍ジャパンは韓国先発の左腕イ・サンホから2死を取られるも、8 ... 続きを見る
2019/11/07
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-1 チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。鈴木誠也の4打点を挙げる活躍もあり、8-1で勝利。グループBを1位通過でのスーパーラウンド進出を決めた。 日本の先発は左腕・今永昇太。2点リードの初回、2死としながらも安打で出した走者を一塁に置き、4番リン・ホンユーを迎える。リンに初球のストレートを捉え ... 続きを見る
2019/11/07
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。3回に鈴木誠也の2試合連続本塁打が飛び出し、リードを4点に広げた。 2-0で迎えた3回、1死から菊池涼介がレフト前安打で出塁。続く近藤健介が空振り三振に倒れ、2死一塁となる。ここで打席に入った4番・鈴木が、3ボール1ストライクからの5球目、台湾2番手・ワン ... 続きを見る
2019/11/07
台湾・王柏融は「8番・右翼」 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はともに2勝で並ぶチャイニーズ・タイペイと対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。 先攻の侍ジャパンは、先発に左腕・今永昇太投手(横浜DeNAベイスターズ)。制球力抜群の若きエース候補がグループ最大のライバルに対し、好投を誓う。 ... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。序盤の3回に一挙4点を先制した。 先発のアンダースロー高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)は、3回まで外野への当たりを許さず。1人の走者も出さず9つのアウトのうち8つを内野ゴロで取る完璧な内容で序盤を投げ切った。 打線は3回、2死から山田哲人内野手(東京ヤクルトスワローズ) ... 続きを見る
2019/11/06
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、前日の初戦で逆転勝ちを収めた野球日本代表「侍ジャパン」がプエルトリコと対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。 連勝を狙う侍ジャパンは、前日に続いて後攻。先発のマウンドは、アンダースロー右腕の高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)だ。日本屈指のサブマリンが中南米の強打者たちを相手にどんな投球を見せるか注目される。 ... 続きを見る
2019/11/06
「第2回WBSCプレミア12」は5日、野球日本代表「侍ジャパン」の属するオープニングラウンド・グループBが開幕。日本は、南米のベネズエラとの初戦を勝利で飾った。試合は、菊池涼介内野手が3安打2打点の活躍。今回は、菊池涼と同じく代表に選出された小柄な選手たちを紹介する。 【次ページ】山岡泰輔... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-4 ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦し、終盤の逆転劇で白星スタートを切った。 侍ジャパン先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)は、初回一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、フォークなどを決め球に2回~3回も得点を与えず上々の立ち上がりを見せる。 しかし、打線はメジャー通算31勝と経験豊富な左腕ドゥブロン投手の巧みな ... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。中盤の5回に待望の適時打が飛び出し逆転した。 初戦を迎えた侍ジャパンは、先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が3回まで無失点と上々の立ち上がり。しかし4回に満塁のピンチから併殺崩れの間に先制点を奪われてしまう。 打線は、3回までベネズエラ先発の左腕ドゥブロン投手の前に無安打と苦戦。 ... 続きを見る
2019/11/05
<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は5日、オープニングラウンド・グループBが開幕。野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。 侍ジャパンは今季セントラル・リーグ投手部門3冠(勝利数、奪三振、勝率)の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が先発。カナダ代表との強化試合第1戦で2回6失点と崩れたが、本番の舞台での雪辱に期待がかかる。 野手では1番の ... 続きを見る
2019/11/01
広島東洋カープは1日、フリーエージェント(FA)権を取得していた菊池涼介内野手と長野久義外野手が、FA権を行使しないことを表明したと発表した。 国内FA権を持つ菊池涼は、今季138試合に出場し、打率.261、13本塁打、48打点の成績。自慢の守備では、7年連続となるゴールデングラブ賞に輝いたものの、失策が10を数えるなど、精彩を欠く面も見られた。なお、ポスティングによる海外移籍の可能性は残っている。 丸佳浩外野手の人的補償で読売ジャイアンツから移籍した長野は、自己最少となる72試合の出場にとどまり、不本意なシーズンとなった。長野は残留を表明しており、再起をかけ ... 続きを見る
2019/11/01
日本野球機構は15日、フリーエージェント(FA)有資格者90人を公示した。 広島東洋カープの菊池涼介内野手、野村祐輔投手、読売ジャイアンツの菅野智之投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手ら23人が新たに国内FA権を取得。さらに、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手ら9人は新たに海外FA権を取得した。 合計で、国内FA権保有選手は35人、海外FA権保有選手は55人となっている。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る
2019/11/01
野球日本代表「侍ジャパン」とカナダ代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」(10月31日、11月1日・沖縄セルラースタジアム那覇)及び、「第2回WBSCプレミア12」(11月2~17日)に出場するメンバーが発表された。 今回のカナダ戦とプレミア12が2020年東京五輪に向けた最後の戦いとなる侍ジャパン。これまでにも選出経験のある選手たちに加え、リリーフ左腕の中川皓太投手(読売ジャイアンツ)と周東佑京内野手(福岡ソフトバンクホークス)が新たに加わった。 出場する28人は以下のとおり。 ■投手 岸孝之(楽天) 山岡泰輔(オリックス) ... 続きを見る
2019/10/31
「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」が31日、発表された。 セ・リーグ野手陣は、広島東洋カープの菊池涼介内野手と読売ジャイアンツの丸佳浩外野手がともに7年連続7度目の受賞。阪神タイガースの西勇輝投手、中日ドラゴンズの高橋周平内野手が初受賞となった。 パ・リーグでは日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスから4人が選出。松田宣浩内野手は7年連続8回目となっている。また初受賞は、ソフトバンクの千賀滉大投手と内川聖一内野手、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司外野手、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗内野手(一塁手として過去1回受賞)となっている。 &n ... 続きを見る
2019/09/05
9月11日に大樹生命月間MVP賞が発表される。それに先立ちデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしたい。 【次ページ】野手... 続きを見る
2019/06/17
交流戦を4カード目まで消化したプロ野球(中止ゲームを除く)。今季も例年通り、パ・リーグの多くの球団が上位を占め、セ・リーグは好調の巨人とDeNA以外は勝率5割を切っている。中には通常のリーグ戦と比べて、交流戦を苦手とする選手たちがいる。 【次ページ】山田哲人... 続きを見る
2019/05/08
5月15日に3・4月度の大樹生命月間MVP賞が発表される。それに先立ちデータに主眼を置いた別角度からの評価で、開幕からの1ヶ月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしたい。 【次ページ】野手... 続きを見る
2019/04/26
「野球は確率のスポーツ」と言われている。また、「野球とは失敗のスポーツ」とも言われる。打率をとっても3割打てれば一流、7割の失敗が前提となっており、人間がプレーする以上、「失敗」がまた試合を面白くしている側面もある。 一方で、失敗するからこそ、より技術を向上させ、プレーの確実性を高めたいと思うのは当然のことだろう。より高いレベルを目指すためには、ミスを減らさない限り、数字が上がっていくことはない。 そして、その研鑽の末、シーズンを通して10割、成功率100%を達成した選手たちがいる。平成時代に記録した、職人技ともいえる数字を振り返る。 横浜De ... 続きを見る
2019/04/08
苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。 一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。 同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る
2018/01/23
野球日本代表「侍ジャパン」とオーストラリア代表の強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム大阪)に出場するメンバーが23日、一部発表された。 強化試合は稲葉篤紀監督にとって、初のフル代表戦となる。都内で記者会見した稲葉監督は「機動力とパワーのある野球」を理想に掲げ、「2020年の東京オリンピックに向けたいい2試合にしたい」と意気込みを語った。 今回発表された先行メンバーは、投手が山﨑康晃(DeNA)と千賀滉大(ソフトバンク)、捕手が甲斐拓也(ソフトバンク)、内野手が菊池涼介(広島)、外野手が柳田悠岐(ソフトバ ... 続きを見る
2018/01/23
侍ジャパン・稲葉篤紀監督は23日に都内で会見を行い、、3月3、4日にナゴヤドーム、京セラドーム大阪で行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本VSオーストラリア」に出場する6人を発表した。 ソフトバンクからは千賀滉大、甲斐拓也、柳田悠岐の3人が選出。柳田は故障や手術の影響で代表辞退が多かったが、今回は晴れて代表入りとなった。また、昨年のWBCへの出場が叶わなかった山崎康晃も今回は代表に選出された。なお、2月中旬にはメンバー全員が決定する見通しとなっているようだ。 また、コーチングスタッフは昨年の11月に行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオン ... 続きを見る
2017/11/17
日本野球機構は17日、2017年度のベストナイン賞を発表した。 セ・リーグ野手陣は広島が5人、DeNAが3人で独占した。沢村賞を獲得した巨人の菅野智之が唯一、広島・DeNA以外の選手でベストナインに選出された。また、広島・丸佳浩は274票で両リーグ最多得票となった。 パ・リーグではソフトバンクが4人選出された。また、菊池雄星、甲斐拓也、銀次、ウィーラー、デスパイネは初受賞となった。また、今季4位のオリックス、6位のロッテからは選出がなかった。 <セ・リーグ> 捕手・曾澤翼(広島) 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 二塁・菊池涼介(広島) 三塁・宮崎 ... 続きを見る
2017/11/17
日米球界で活躍を続ける小兵たち 今季のメジャーリーグで、ア・リーグMVPに”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手が選出された。アルトゥーベは公称167センチとメジャーで最も身長が低いが、走攻守で高いパフォーマンスを発揮し、今季は主力打者としてチームを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導いた。 そして、日米球界にはアルトゥーベのように体格のハンディキャップを覆し、好成績を残している選手が多数存在している。MLBではアルトゥーベが代表格だが、NPBでも森友哉・茂木栄五郎などが小柄な体格ながら1軍で結果を残している。今回は、日米球界で活躍を続けている小兵たち10人を紹介する ... 続きを見る
2017/11/09
9日、今季のプロ野球で、各ポジションで最も守備が優れていた選手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」に18人が選出された。 広島・丸、菊池、ソフトバンク・今宮・松田が5年連続の受賞を果たした。また、今季は巨人・小林、DeNA・桑原、ソフトバンク・甲斐、楽天・銀次、日本ハム・西川、ロッテ・鈴木、西武・菊池などが初受賞となった。 また、阪神・鳥谷は遊撃で4度受賞歴があるが、三塁では今季が初受賞となった。 【セ・リーグ】 捕手・小林誠司(巨人) 初 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 2年連続3度目 二塁・菊池涼介(広島) 5年連続5度目 三塁・鳥谷敬(阪 ... 続きを見る
2017/10/26
長い低迷期を乗り越え、セ・リーグを連覇した広島東洋カープ。現在の躍進を支えているのは、“生え抜き”と呼ばれる選手たちだ。その選手たちを発掘したスカウト陣はどのようなドラフト補強戦略を持っているのか。『ベースボールサミット第11回 特集 広島東洋カープ』(カンゼン)から読み解く。... 続きを見る
2017/09/13
〇広島12-4DeNA●(13日・マツダスタジアム) 1回と6回に集中打を見せた広島がDeNAに快勝し、優勝マジックを残り「2」とした。最速で明日には2季連続となるセ・リーグ優勝が決まることになった。 この試合の先発は広島が中村祐、DeNAが飯塚。共に今季プロ初勝利を手にした若手右腕の投げ合いとなったが、試合は初回から両軍大きく動きを見せた。 1回表、中村祐は二死を奪ってから筒香・ロペスに連打を浴びピンチを招くと、宮崎に適時二塁打を浴び、二死から2点を失うまさかの立ち上がりとなった。 しかし、その直後に打線が反撃し中村祐を援護した ... 続きを見る
2017/08/16
16日に京セラドーム大阪で行われている阪神タイガースと広島東洋カープの一戦の4回表に、阪神・藤浪晋太郎が広島・菊池涼介の左腕の辺りに死球を与え、両軍の選手がベンチから飛び出してくる一触即発の事態となった。 藤浪はこの日、2回に投手の大瀬良にもすっぽ抜けたボールで死球を当てており、この試合2つ目の死球に対し広島ベンチが激怒した形となる。 今季は制球に苦しむ藤浪。2軍落ちまで経験し、今日の試合でようやく復帰を果たしたが、まだ完全復活というわけには行かなそうだ。... 続きを見る
2017/08/15
〇広島11-6阪神●(京セラドーム大阪) 序盤に大量リードを奪った広島が快勝し、3連勝を飾り優勝マジック「27」が点灯した。 広島先発・野村、阪神先発・小野でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。 初回、広島は田中・菊池が連打で出塁し無死1・3塁のチャンスを作ると、丸が右中間スタンドに今季第18号となる本塁打を放ち、3点を先制した。3回には、丸の四球・鈴木の二塁打で無死2・3塁のチャンスを作ると、松山が中前に適時打を放ち、2点を追加した。 5点を奪った広島はその後も攻める手を緩めず、4回には田中の二塁打・菊池の四球で無死 ... 続きを見る