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三井ゴールデン・グラブ賞、きょう発表 記者投票で行われる“守備のベストナイン”

2021/12/02

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 三井広報委員会は2日、2021年度「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」を発表する。
 

 
 同賞は1972年にダイヤモンドグラブ賞としてスタート。「毎年卓越した守備によりチームに貢献した選手を、新聞社・通信社・テレビ局・ラジオ局のプロ野球担当記者(現場取材経験5年以上)による投票で選ぶ、権威ある賞のひとつ」だ。守備版のベストナインとも言われ、毎年注目を集めている。

 対象となるのは、投手は143投球回以上あるいは47試合登板以上、野手は各ポジション71試合出場以上を満たす選手。パ・リーグでは、リーグ優勝したオリックスから山本由伸投手、吉田正尚外野手、宮城大弥投手ら、セ・リーグではヤクルトから山田哲人内野手や村上宗隆内野手、塩見泰隆外野手らが名を連ねている。
 
 また、2013年から8年連続で受賞中の菊池涼介内野手(広島)は、今年も資格を有しており、9年連続の受賞に注目が集まる。
 
2021年度ゴールデングラブ賞の有資格者選手一覧
歴代受賞選手一覧(セ・リーグ/パ・リーグ