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タグ:広島東洋カープの記事一覧

誤審は本当に増えてる? 映像技術とSNSの発達で“総審判時代”【里崎智也の捕手異論】

2017/06/22

“誤審”が目立つのは技術の低下が原因か? ──広島の緒方孝市監督が退場になった一件をはじめ、今季も〝誤審〟がクローズアップされる機会が多いように思います。一部には「メジャーのようなチャレンジ制を導入すべき」といった声も上がっていますが、里崎さんはそのあたり、どうお考えを?    導入するなら、それでもいいとは思いますけど、やるんだったら、MLBみたいにとことんまでやらないと意味がない。今みたいに場合によっては追えてないことすらある中継カメラの映像をもとに検証をするだけじゃ、どのみち文句は絶対に出ると思います。   ──MLBでは、全球団の本拠地球場に12台の専用カメラを設置 ... 続きを見る


交流戦、試合巧者は中日とオリックスだった!?得失点差からみる勝率の期待値

2017/06/21

 今季も交流戦が終了し、福岡ソフトバンクホークスが3年連続で最高勝率を飾った。    セ・リーグ51勝、パ・リーグ56勝と8年連続でパの勝ち越しとなったが、今季の交流戦は拮抗した戦いとなり、終盤まで上位チームに数球団に最高勝率の可能性が残っていた。    そこで、今回の交流戦をセイバーメトリクスの指標「ピタゴラス勝率」で振り返りたい。この指標では得失点差から勝率の期待値を求めることができる。算出式は「得点の2乗÷(得点の2乗+総失点の2乗)」となっている。    この指標で算出された期待値よりも高い勝率を出したチームは得失点をうまく白星に繋げられていることになり、 ... 続きを見る


勝利を引き寄せるのは“当たり”助っ人! 外国人補強からみるチーム事情【里崎智也の捕手異論】

2017/06/21

日本球界での経験も豊富なウィリー・モー・ペーニャを緊急補強した千葉ロッテは、開幕から続く低迷から抜けだすことができるのか。本サイトでもおなじみ、里崎智也氏が語る「外国人補強」の内実とは!?(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る


ソフトバンクが3年連続の交流戦V!広島との優勝決定戦を制す

2017/06/18

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は、18日にマツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに7-4で勝利し、12勝6敗として3年連続となる最高勝率チームに決まった。また、パ・リーグの交流戦勝ち越しも決まっていたため、ソフトバンクには最高勝率の賞金500万円と、勝ち越しリーグの1位球団の賞金1000万円が合わせて贈られる。    ソフトバンクは初回に、松田の高い飛球を遊撃手の田中が見失い適時内野安打となり、1点を先制する。しかし、広島も1回裏に2死からチャンスを作ると、エルドレッドが詰まりながらも中前へ適時打を放ち、すかさず同点とする。    ソフトバンクは2回に ... 続きを見る


【18日の予告先発】広島・中村祐vsソフトB・山田、日ハム・有原vsヤクルト・石川

2017/06/17

 日本野球機構は6月18日の試合に先発する投手を発表した。    交流戦最高勝率がかかる首位決戦は、広島・中村祐-ソフトバンク・山田という組み合わせに。また、日本ハムは有原が先発復帰でヤクルト・石川と対戦する。    6月18日の予告先発は以下のとおり。   DeNA・今永昇太-オリックス・山岡泰輔(横浜スタジアム 13:00) ヤクルト・石川雅規-日本ハム・有原航平(神宮球場 13:00) 広島・中村祐太-ソフトバンク・山田大樹(マツダスタジアム 13:30)   巨人・大竹寛-ロッテ・佐々木千隼(東京ドーム 14:00) 中日・柳裕也-西武・B.ウル ... 続きを見る


【17日の交流戦結果その2】広島・丸、決勝本塁打で交流戦最高勝率逆王手、ペゲーロ満塁弾で阪神降す

2017/06/17

〇広島3-2ソフトバンク●(マツダスタジアム)    広島が接戦を制し、球団史上初となる交流戦最高勝率に逆王手をかけた。    広島先発・野村は初回と4回に1点ずつを失い、相手にリードを許していたが、4回裏に丸・松山の安打で二死2・3塁のチャンスを作ると、エルドレッドが適時打を放ち同点に追いついた。    その後、両軍投手陣が好投していたが、8回に昨日3本塁打の丸が、今季好調の岩嵜から値千金の勝ち越しソロ本塁打を放ち、広島は遂に劣勢を跳ね返した。    9回は今村が一打逆転のピンチを背負ったが、気迫溢れる投球で川崎を空振り三振、今宮を三ゴロに打ち取り、試 ... 続きを見る


【16日の交流戦結果その1】阪神・岩貞7回1安打1失点、西武・菊池7勝目、交流戦首位攻防はSB先勝

2017/06/16

〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム)    ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンの助っ投対決は、ソフトバンクが制した。    初回、ソフトバンクは松田・今宮の連打でチャンスを作ると、ジョンソンの暴投、柳田の適時打で2点を先制。3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には松田の三ゴロ間に1点を奪い、リードを広げた。    投げては、バンデンハークが丸に3本塁打を浴びたが7回を110球で8安打、9奪三振、1四球、3失点と粘投。そして、8回を岩嵜、9回をサファテが無失点に抑え試合終了。    敗れた広島は丸が2012年のニック以来とな ... 続きを見る


交流戦首位攻防戦はソフトバンクが先勝!昨季沢村賞・ジョンソンを攻略し交流戦同率首位に

2017/06/16

〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム)    16日、マツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの一戦が行われ、ソフトバンクが5-3で勝利を収めた。    この日の先発は、ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンと両球団の誇る助っ人対決となったが、序盤から明暗が分かれた。    初回、ソフトバンクはジョンソンの立ち上がりを攻め、暴投と柳田の適時打で2点を先制。その後もソフトバンクは攻める手を緩めず、3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には甲斐の四球・バンデンハークの犠打・ジョンソンの暴投で一死三塁のチャンスを作ると、松田の三 ... 続きを見る


広島・丸がソフトバンク・バンデンハークから3打席連続本塁打!広島では2012年のニック以来の快挙

2017/06/16

 16日、マツダスタジアムで行われている広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、広島・丸佳浩外野手がソフトバンク先発・リック・バンデンハーク投手から3打席連続で本塁打を放った。     広島での3打席連発は、2012年のニック・スタビノア選手以来の快挙となり、丸はこの3連発で今季11号に到達し、5年連続で2桁本塁打を記録した。    丸は1回・4回・6回にそれぞれ本塁打を放ち、いずれも逆方向へ流し打つ本塁打となった。しかし、この試合は広島先発・ジョンソンが制球を乱し5回5失点と試合を作れず、広信は6回裏終了時点で3-5と劣勢に立たされている。... 続きを見る


【17日の予告先発】広島・野村vsソフトB・松本裕、阪神・青柳vs楽天・美馬

2017/06/16

 日本野球機構は6月17日の試合に先発する投手を発表した。     交流戦の最高勝率を賭けた首位決戦の広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスの試合は野村祐輔投手対松本裕樹投手の組み合わせとなっている。    また、阪神タイガース対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は青柳晃洋投手対美馬学投手の試合だ。    6月17日の予告先発は以下のとおり。   巨人・田口麗斗 – ロッテ・二木康太(東京ドーム 18:00) DeNA・久保康友 – オリックス・松葉貴大(横浜 14:00) 阪神・青柳晃洋 – 楽天・美馬学(甲子園  ... 続きを見る


【16日のプロ野球公示】楽天・藤平、広島・加藤、DeNA・乙坂らを登録 

2017/06/16

 日本野球機構は6月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東北楽天ゴールデンイーグルスは横浜高校からのドラフト1位投手、藤平尚真を登録。この日プロ入り初登板初先発予定となっている。    広島東洋カープは加藤拓也投手を登録し、岡田明丈投手を抹消した。また、横浜DeNAベイスターズは乙坂智外野手を登録し、荒波翔外野手と熊原健人投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・加藤拓也 巨人・高木勇人 DeNA・乙坂智 中日・遠藤一星   【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・内海哲也 巨人・田原誠次 DeNA・熊原健人 DeNA・荒波翔 中 ... 続きを見る


【15日の交流戦結果その1】ヤクルト・原樹理9回2失点完投、De宮崎満塁弾、広島・岡田リーグ最多タイ7勝目

2017/06/15

〇ヤクルト6-2楽天●(神宮球場)    ヤクルトが勢いに乗る楽天・則本を攻略し白星を飾った。    ヤクルト先発・原樹理、楽天先発・則本で試合はスタート。原は4回にウィーラーのソロ本塁打で1点を失ったが、打線が反撃を見せた。    5回、ヤクルトは雄平の安打・則本の暴投で一死3塁とチャンスを作ると、大引のスクイズで同点に追いつく。そして、6回には西田・坂口の安打、山田の四球で満塁のチャンスを作ると、雄平の適時打、グリーンの振り逃げで3点を追加した。また、8回には則本の悪送球につけ込み、2点を奪いリードを5点に広げた。    投げては、原が楽天打線を相手 ... 続きを見る


【16日の予告先発】楽天ドラ1藤平が初登板、対するは阪神・岩貞。ヤクルト・星対日ハム・高梨

2017/06/15

 日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。    東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。    東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。    6月16日の予告先発は以下のとおり。   巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】巨人は先発・内海を登録、日ハムは斎藤を抹消

2017/06/15

 日本野球機構は6月15日付の出場選手登録および抹消を発表した。    巨人は、同日先発予定の内海哲也投手を登録、山口俊投手を抹消した。    日本ハムは斎藤佑樹投手を抹消し、上沢直之投手を登録。ロッテは、福浦和也内野手と江村直也捕手を登録し、チェン・グァンユウ投手と香月一也内野手を抹消した。   〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・今井啓介 巨人・内海哲也 ヤクルト・武内晋一 ヤクルト・三輪正義 中日・武山真吾 中日・谷哲也   【抹消】 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 ヤクルト・由規 ヤクルト・中村悠平 中日・大野雄大 中日・杉山翔大   〈パ ... 続きを見る


【14日の交流戦結果その2】巨人継投ノーノー達成、広島・鈴木サヨナラ弾、日本ハム延長戦制す

2017/06/14

〇巨人3-0ソフトバンク●(東京ドーム)    巨人が球団初となる継投ノーヒットノーランを達成し、連勝を飾った。    6回、巨人は一死から山本が四球で出塁すると、続く坂本が今季第7号となる本塁打を放ち2点を先制。そして、坂本は8回にもソロ本塁打を放ち、1人で3打点を稼ぎ好投の投手陣を援護した。    DeNAからFAで加入した先発・山口俊は6回を102球で無安打無失点と快投。故障明けということもあり無安打のまま交代となったが、その後は2番手・マシソン、3番手・カミネロが無安打投球を継続し継投でノーヒットノーランを達成した。NPB史上では6度目、公式戦では4度目の ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】巨人・山口、楽天・安樂を登録 広島は小窪と白濱を抹消し、磯村と庄司を登録

2017/06/14

 日本野球機構は6月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツは同日に先発予定の山口俊投手を今季初登録した。    広島東洋カープは磯村嘉孝捕手と庄司隼人内野手を昇格させ、白濱裕太捕手と小窪哲也内野手を抹消した。    また、東北楽天ゴールデンイーグルスも同日に今季初先発に臨む安樂智大投手を登録し、釜田佳直投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・磯村嘉孝 広島・庄司隼人 巨人・山口俊 DeNA・加賀繁 DeNA・白根尚貴 阪神・伊藤隼太 ヤクルト・由規 ヤクルト・P. ギルメット ヤクルト・井野卓   ... 続きを見る


【13日の交流戦結果その1】広島・薮田8回11K無失点、阪神・秋山6勝目、中日・ビシエド1試合2発

2017/06/13

〇中日7-5日本ハム●(ナゴヤドーム)    中日が日本ハムの追撃を振り切り、連勝を飾った。    初回、先発・又吉は一死から西川に四球、中田の内野安打でピンチを作ると、レアードに3点本塁打を浴びる苦しい立ち上がりとなったが、直後に味方打線が反撃を見せた。    1回裏、中日は二死から大島が内野安打で出塁すると、ビシエドに今季第12号本塁打が飛び出し2点を返す。そして、2回には平田の安打・盗塁でチャンスを作ると、松井雅・京田の適時打で2点を追加し逆転に成功した。    しかし、又吉がリードを守り切れなかった。3回、大田・中田の安打でピンチを作ると、レアー ... 続きを見る


楽天・岸が広島戦で挑戦していた全球団勝利記録。後続打たれ、記録は来年以降に持ち越し

2017/06/11

 東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手は、11日に本拠地・Koboパーク宮城で行われた広島東洋カープ戦に先発登板。通算0勝7敗と苦手としている広島戦だったが、この日は7回を129球で6安打、5奪三振、2四球、2失点と好投し、勝利投手の権利を得て降板していた。    降板後、岸は以下のように話した。   「調子はまあまあでした。いつも通りの7回2失点ですね。今日はみんなのバックアップに助けられました。何とか粘りながら試合は作れたと思います。あとはチームが勝つように応援したいと思います」    しかし、8回に2番手・ハーマンが同点打を浴びてしまい、またしても岸は広 ... 続きを見る


【11日の交流戦結果その1】西武・ウルフ7回76球無失点、中日・バルデス2勝目、楽天・松井裕最速20S

2017/06/11

〇西武1-0DeNA●(メットライフドーム)    西武が息の詰まる投手戦を制し、連勝を飾った。    西武先発・ウルフ、DeNA先発・今永で試合はスタート。両先発が好投を見せたが、4回にこの試合唯一の得点が入った。    4回、西武は先頭の金子が二塁打で出塁、続く源田が犠打で送りチャンスを作ると、エリアンの野選で1点を奪った。    先発・ウルフは7回を76球で2安打、6奪三振、無四球無失点と今日も省エネ投球で相手打線を封じ込める快投。その後の8回はシュリッターが3安打を浴びながらも無失点、9回も増田が無失点に抑え試合終了。ウルフは今季6勝目を手にした ... 続きを見る


【10日の交流戦結果その1】西武・秋山躍動、楽天・ペゲーロ決勝打、阪神・糸原先制打

2017/06/10

○西武 6-2 DeNA●  西武は初回に秋山の12号2ランが飛び出し先制。さらに2回には四球と失策などで追加点を加えると、秋山が適時打を放ち、この回に3点を入れ突き放す。DeNAは3回表に梶谷、ロペスの連続適時打で2点を返すが、その後は走者を出しても点に結びつかず。西武は8回に外崎にソロ本塁打が飛び出し、6-2でDeNAを破り、貯金を再び10とした。   ○楽天 2-1 広島●  両チーム0点で迎えた4回表に広島の鈴木が左中間フェンス直撃の適時三塁打を放ち、広島が1点を先制。楽天は5回裏にアマダーの一発で同点に追いつく。その後は野村、美馬の両先発が好投するが、野村が8回裏にペゲーロ ... 続きを見る


【11日の予告先発】楽天・岸が苦手広島に挑む 対する広島は3勝負けなしの中村祐

2017/06/10

 日本野球機構は6月11日の試合に先発する投手を発表した。    Koboパーク宮城で行われる東北楽天ゴールデンイーグルス対広島東洋カープの試合は岸孝之対中村祐太の予告。岸は西武時代には広島戦を非常に苦手としていたが、新天地ではどうなるか。広島先発の中村祐太もプロ初勝利から3勝0敗と好調だ。     6月11日の予告先発は以下のとおり。   日本ハム・村田透 – 巨人・宮國椋丞(札幌ドーム 14:00) 西武・B. ウルフ – DeNA・今永昇太(メットライフ 13:00) オリックス・山岡泰輔 – 中日・R. バルデス(京セラ ... 続きを見る


【9日のセ・パ交流戦結果その2】オリ・ロメロサヨナラ弾、ロッテ・涌井2勝目、広島6連勝

2017/06/09

〇広島12-3楽天●(Koboパーク宮城) 1位対決    広島が打線爆発で破竹の6連勝を飾った。    2回、広島は先頭の鈴木が二塁打で出塁すると、バティスタ・西川の適時打、西川の本盗で3点を先制。3回には菊池・丸の安打、安部の四球で一死満塁のチャンスを作ると、バティスタの押し出し死球、松山の2点適時二塁打でこの回も3点を加え、楽天先発・戸村をKOした。    広島はその後も攻める手を緩めず、8回には一死満塁のチャンスを作り、鈴木の走者一掃二塁打、安部の適時打で4点を加え、9回には西川の適時三塁打、田中の犠飛で2点を加えリードを10点に広げた。     ... 続きを見る


なんと全カードでセ・パ同一順位同士が対決。5連敗日ハム対13連敗巨人、先に連敗から抜け出すのは?【交流戦第4節展望】

2017/06/09

交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る


西武・秋山&広島・田中が選出。パ2位・源田も示した“強打者”を上回る重要な貢献度とは【データで選出5月月間MVP】

2017/06/09

5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る


【8日のセ・パ交流戦結果その2】ロッテ連敗ストップ、広島5連勝、SB20安打15得点の猛攻で大勝

2017/06/08

〇ソフトバンク15-0ヤクルト●(ヤフオクドーム)    ソフトバンクが先発全員安打・20安打15得点の猛攻でヤクルトを降し、3連勝を飾った。    初回、ソフトバンクは先頭の川崎の二塁打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が中犠飛を放ち1点を先制。そして、3回には柳田の適時打、デスパイネの今季第17号となる本塁打、上林・高谷の適時打など、打者一巡の猛攻でこの回6得点。4回には柳田の14号ソロ本塁打で8点のリードを奪う。    そして、6回にはデスパイネのこの日2本目の本塁打、松田の2点本塁打、川島・今宮の適時打でこの回一挙6得点。そして、8回には鶴岡に今季初本塁 ... 続きを見る


【9日の予告先発】広島・ジョンソンが一軍復帰で開幕以来の登板、対するは楽天・塩見

2017/06/08

 日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。    セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。   千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。    6月9日の予告先発は以下のとおり。   日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】ヤクルト・バレンティンは右足に違和感訴え抹消、西武は木村昇を登録

2017/06/08

 日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。    埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。     〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝   【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン   〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛   【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る


巨人が42年ぶりに球団史上最多連敗記録を更新。各球団の歴代最多連勝・連敗記録は?

2017/06/08

 7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。    ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。   以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る


【7日のセ・パ交流戦結果その1】西武5連勝、広島・大瀬良4連勝、石川対決はSBに軍配

2017/06/07

〇西武3-0巨人●(メットライフドーム)    投打のかみ合った西武が5連勝を飾った。    西武先発・岡本洋、巨人先発・吉川光で試合はスタート。3回までは両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。    4回、西武は一死から浅村が安打で出塁すると、メヒアに今季第8号となる本塁打が飛び出し2点を先制。そして、6回には中村の今季第13号となる本塁打でリードを3点に広げた。    投げては、岡本洋が6回途中無失点と好投を見せると、以降は武隈・牧田・シュリッター・増田のリレーで巨人打線を完封。岡本は今季初登板で初勝利を手にした。   ... 続きを見る


【6日のセ・パ交流戦結果その1】De濱口4勝目、D又吉プロ初完封、広島逆転勝利

2017/06/06

〇DeNA9-1楽天●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)    DeNAが楽天を投打で圧倒し白星を飾った。    初回、DeNAは桑原の先頭打者本塁打、筒香の12試合ぶりとなる2点本塁打で3点を先制。3回は宮崎のソロ本塁打で1点、5回にはロペスのソロ本塁打、今江の失策、戸村のボークなどのミスにつけ込み4点、6回にも梶谷の適時打で1点と、大量9点を奪った。    投げては、先発・濱口が7回119球1失点の好投。打線の大量援護に恵まれ、濱口はプロ4勝目を手にした。    敗れた楽天は、投打に振るわなかった。また、この試合の3番手にDeNAから獲得 ... 続きを見る


広島は日ハムにリベンジなるか? 西武対巨人は“1.80秒”を巡る攻防に注目【交流戦第3節展望】

2017/06/06

交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】巨人・脇谷、広島・佐藤、DeNA・下園らを抹消

2017/06/05

 日本野球機構は6月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツは脇谷亮太内野手を抹消し、横浜DeNAベイスターズは下園辰哉外野手を抹消した。    また、広島東洋カープは佐藤祥万投手を抹消。1軍での登板がないまま抹消となった。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島・佐藤祥万 巨人・脇谷亮太 DeNA・下園辰哉 阪神・伊藤和雄   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク・牧原大成   ※6月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


【4日のセ・パ交流戦結果その1】De戸柱2安打3打点、C中村祐3連勝、オリックス7連勝

2017/06/04

〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム)    投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。    初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。    先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。    先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る


【4日のプロ野球公示】ヤクルト4選手入れ替え、広島・小窪昇格、西武・ウルフ、日ハム・村田昇格

2017/06/04

 日本野球機構は6月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    チームの調子が上がらないヤクルトは4選手を入れ替え。また、広島が小窪と堂林を入れ替え、巨人は江柄子が今季初昇格。西武と日本ハムは先発予定のウルフ、村田をそれぞれ1軍に昇格させた。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・山本哲哉 ヤクルト・久古健太郎 ヤクルト・中島彰吾 ヤクルト・D.グリーン 巨人・江柄子裕樹 広島・小窪哲也   【抹消】 ヤクルト・館山昌平 ヤクルト・P.ギルメット ヤクルト・平井諒 ヤクルト・武内晋一 巨人・今村信貴 広島・堂林翔太   <パ・リーグ> 【登録 ... 続きを見る


【3日の交流戦結果】広島・バティスタプロ初打席初本塁打、中日・荒木2000本も楽天・美馬快投、阪神・岡崎プロ初アーチ

2017/06/03

○広島 6-5 ロッテ●  ロッテが2回に清田が右前2点適時打を放ち、さらに角中も右翼線へ二塁打を放ち、この日も先制をする。広島は3回に丸が三塁線を破る適時二塁打で1点を返すと、鈴木が左翼スタンドへ2ランを放ち一気に同点にする。ロッテは4回に大嶺翔の適時打ですぐさま勝ち越すも、広島は6回に育成から支配下登録されたばかりのバティスタがプロ初打席で逆転2ランを放つ。さらに松山にもソロ本塁打が飛び出し、2点のリードを奪う。9回表には清田がソロ本塁打で1点を返すが、反撃はここまで。広島が勝利し、首位をキープした。   ○楽天 5-1 中日●  楽天は2回に2死から四球で出した走者を岡島の適時 ... 続きを見る


広島・バティスタ、プロ初打席で衝撃の2ランデビュー 2日に支配下登録されたばかり

2017/06/03

 広島東洋カープのサビエル・バティスタ外野手がプロデビュー戦の初打席でロッテの松永から勝ち越し2ラン本塁打を放った。    広島が1点を追いかける6回裏に、無死2塁から代打で登場。プロ初打席でセンター方向へプロ初本塁打を放った。     バティスタはドミニカ・カープアカデミー出身で、2016年シーズンから広島に育成選手として加入。今季はウエスタンリーグで打率.363、14本塁打、38打点と打撃が開花して、2日に広島と支配下契約を結んだばかりだった。... 続きを見る


【2日のセ・パ交流戦結果その2】D小笠原今季初勝利、Mダフィー延長決勝打、オリックス劇的な逆転勝利

2017/06/02

〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム)    投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。    中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。    5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。    投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る


【1日のセ・パ交流戦結果その1】オリックス4連勝、西武・十亀2勝目、日ハム・中村今季初勝利

2017/06/01

〇オリックス3-2ヤクルト●(京セラドーム大阪)    オリックスが接戦を制し、4連勝を飾った。    オリックス先発・ディクソン、ヤクルト先発・由規で試合はスタート。初回、ヤクルトはバレンティンの本塁打で1点、オリックスはロメロの適時打1点と、両軍が1点を奪うスタートとなった。    その後、ヤクルトは4回にバレンティン・雄平の連打でチャンスを作ると、大松に適時打が飛び出し1点を勝ち越した。    1点を追うオリックスだったが、6回に小谷野が安打、ロメロ・中島が連続で四球を選びで二死満塁のチャンスを作ると、駿太・安達が押し出し四球を選び逆転に成功した。 ... 続きを見る


【31日のセ・パ交流戦結果その2】オリ・駿太サヨナラ打、日ハム・斎藤佑623日ぶり白星、広島7連勝

2017/05/31

〇オリックス2×-1ヤクルト●(京セラドーム大阪)    オリックスが終盤で同点に追いつき、サヨナラ勝ちで3連勝を飾った。    ヤクルト先発・石川、オリックス先発・東明で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。5回表、ヤクルトは先頭の上田が三塁打で出塁すると、続く中村が犠飛を放ち1点を先制した。    1点を追うオリックスは、8回に代打攻勢でヤクルト3番手・石山を攻略。8回、先頭の代打・西野が初球を叩き二塁打で出塁し、武田の二ゴロで三塁に進塁しチャンスを広げる。すると、代打・モレルが値千金の同点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。 &n ... 続きを見る


【30日のセ・パ交流戦結果その1】De濱口1か月ぶりの3勝目、H東浜今季初完投勝利、広島セ最速30勝

2017/05/30

〇DeNA3-0日本ハム●(札幌ドーム)    投打のかみ合ったDeNAが完封リレーで交流戦初戦を白星で飾った。    初回、DeNAは桑原が二塁打、筒香・宮崎が四球を選び二死満塁のチャンスを作ると、6番・DHで起用された白崎が2点適時打を放ち先制点を奪う。6回には、田中浩が二死から四球と盗塁でチャンスを作ると、続く高城に適時三塁打が飛び出し3点目を加えた。    DeNA先発・濱口は4回まで毎回走者を出したが、5回以降は9者連続アウトと尻上がりに調子を上げ7回無失点の好投。その後は砂田・三上・山崎康と繋ぎ、完封リレーで日本ハム打線を封じた。    日本 ... 続きを見る


今年も交流戦開幕! 注目は88年世代のフルスイングvs剛速球【交流戦第1節】

2017/05/30

今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る


【28日のセ試合結果】C西川決勝打で5連勝、ヤクルト連敗ストップ、DeNA2カード連続勝ち越し

2017/05/28

〇広島3-2巨人●(東京ドーム)    広島が延長戦を制し、5連勝を飾り巨人戦の戦績を10勝1敗とした。    巨人・田口、広島・中村祐のプロ4年目対決は、両先発だけでなく救援陣も粘りの投球を見せ、投手戦の様相を呈した。    田口は7回にエルドレッドの2点本塁打で2点を失い7回2失点、中村祐は3回に立岡の適時二塁打、5回に田口の適時打でそれぞれ1点を失い、5回2失点。試合は両軍救援陣の好投もあり、2-2と互角のまま延長戦に突入。そして、延長10回に試合が動いた。    延長10回表、広島は巨人3番手・カミネロを攻略し勝ち越し点を奪った。先頭の會澤が安打 ... 続きを見る