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西武・秋山&広島・田中が選出。パ2位・源田も示した“強打者”を上回る重要な貢献度とは【データで選出5月月間MVP】

5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。

2017/06/09

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パは秋山(西武)、セは田中(広島)が効果的な働き


 
 今回の貢献の評価は、(1)セイバーメトリクスの一手法を用いて選手の働きを得点換算し、(2)同じ出場機会を「平均的な成績の選手」が担った場合の働き(得点)を基準(=0)に置き、どれだけ上積みをつくったかという推定値を算出して行った。
 
「平均的な成績に対して大きな差をつくり」、また「その状態で多くの出場機会を重ねていく」ことで増えていく数値なので、両要素の兼ね合いも見ていただきたい。
 
 パ・リーグの野手のトップは14.7点の上積みをつくった秋山翔吾(西武)となった。この数字は両リーグを通じて最高値である。次点は同じ西武の源田壮亮(14.6点)、3位は5月に入り一気に調子を上げた楽天のゼラス・ウィーラー(13.9点)となっている。
 
 セ・リーグの野手では13.8点の田中広輔(広島)が1位、坂本勇人(巨人)が2位となっている。少し開いて丸佳浩(広島)、日本生命月間MVPに選ばれたダヤン・ビシエド(中日)が続いた。

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