フレッシュオールスターの顔ぶれに見る傾向。“フライボール革命”の波、長打求められる逸材たち【小宮山悟の眼】
2018/07/11
「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018」が12日、弘前市運動公園はるか夢球場(青森県)で開催される。出場メンバーには、今季ドラフト1・2位の入団選手や開催地の出身選手などが名を連ねている。... 続きを見る
2018/07/11
「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018」が12日、弘前市運動公園はるか夢球場(青森県)で開催される。出場メンバーには、今季ドラフト1・2位の入団選手や開催地の出身選手などが名を連ねている。... 続きを見る
2018/02/23
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は22日(日本時間23日)、最新の野球世界ランキングを発表した。今回の発表ではランキングが入れ替わり、日本は2014年11月から守り続けてきた首位から陥落し、新たに米国が首位となった。 また、メキシコが過去最高となる5位、ドミニカ共和国がプレミア12への出場権を得る12位にランクインを果たした。なお、2019年にトップ12にランクインしている国は2020年に開催される東京五輪に予選無しで直接本戦に参加できる予定となっている・ 米国は昨年行われた第4回WBCで初優勝を果たし、7月のU-12ワールドカップ、9月のU-18ワールド ... 続きを見る
2017/11/04
今年のドラフトの目玉・清宮幸太郎(早実)の交渉権を7球団競合の末、日本ハムが引き当てた。甲子園を沸かせた大器が、日本ハムでどのようなプロ野球人生を歩むのか楽しみだ。... 続きを見る
2017/10/27
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれた。広島東洋カープが中日ドラゴンズと競合の末、中村奨成捕手(広陵)との交渉権を獲得するなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/27
2017年プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で開かれた。最大の目玉候補の清宮幸太郎内野手(早実)は7球団競合の末、北海道日本ハムファイターズに決まるなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトとともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/26
履正社高校の安田尚憲選手(3年)は10月26日に行われたドラフト会議で、ロッテ・ソフトバンク・阪神が外れ1位で3球団競合の末、ロッテにドラフト1位指名された。 高校通算65発を誇る大砲は、甲子園で通算打率.379、U-18W杯でも打率.324で出塁率.452と大舞台で結果を残し、遂にはドラフト1位指名に至った。 安田の交渉権を獲得したロッテの井口資仁新監督は「安田選手は即戦力。長打もあるし、左翼、内野では三塁を守れる。(ドラフトでは)長距離を打てる選手が欲しかった。いずれはマリーンズのクリーンアップを打てる選手に育ってほしい。ポジションはまだわからないけど、ま ... 続きを見る
2017/10/19
プロ野球新人選択会議(ドラフト)が26日に行われる。各球団の指名に注目が集まる中、最大の目玉は高校通算本塁打記録を持つ清宮幸太郎内野手(早実)だ。全111本塁打の方向データから彼の高校3年間での進化を読み解く。... 続きを見る
2017/09/28
日本野球連盟とNPBエンタープライズは28日、11月に愛媛県で開催される「U-15アジア・チャレンジマッチ2017」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-15代表のメンバーを発表した。 大会は11月23日に開会式、24~26日に試合が行われる。日本、台湾、オーストラリア、松山市代表の4チームが参加。総当たり方式で戦う。 読売ジャイアンツOBの清水隆行氏が監督を務め、代表選手18人が選出された。 清水監督は「再びユニホームに袖を通す機会をいただけたこと、大変光栄に感じています。U-18 や次世代の カテゴリーでも活躍が楽しみな選手たちが集まりま ... 続きを見る
2017/09/23
2位 西武 ― 4位 オリックス メットライフ 9勝14敗 オリックスの先発は山岡泰輔、松葉貴大だろう。 西武にとって山岡は4戦して完封を含む3敗をしている天敵だ。タテに落ちるスライダーと制球のいいストレート、カーブを織り交ぜてくるピッチングに打線が対応できていない。 山岡と同学年でU-18 高校日本代表でもバッテリーを組んだ森友哉が意地を見せられるか。5年目の松葉に関しては、こちらも同学年の浅村栄斗に期待したい。救援陣はややオリックスに分があるだけに、序盤から総攻撃を仕掛けていきたいところだ。 西武の先発は1戦目が野上亮磨、2戦目は高橋光成に ... 続きを見る
2017/09/22
早実・清宮幸太郎内野手(3年)は22日、都内の同高で記者会見し、卒業後の進路について、プロ志望を表明した。近日中にプロ志望届を提出する。... 続きを見る
2017/09/22
清宮はプロ志望だ。早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)が22日、都内で自身の進路発表の会見に臨み、プロ志望であることを明らかにした。 プロ志望か、大学進学か、日本中が注目していた清宮の進路。カナダで行われたU-18W杯が終わってから約10日が経過したこの日に、清宮は会見でプロ志望届を提出することを表明した。 清宮がプロ志望を表明したことで、今オフの各球団のドラフト会議の戦略にも大きく影響が出る。複数球団が清宮を1位指名することが確実とされる中で、中には過去最多だった89年の野茂英雄投手、90年の小池秀郎投手の8球団を超える可能性まで囁かれている。 ... 続きを見る
2017/09/12
カナダで開催されていた「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で、3位に入った野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が12日、帰国した。主将・清宮幸太郎内野手(早実)は羽田空港で記者会見し、大会での経験や自らの進路について語った。 初の世界一をかけて臨んだ今大会。田浦文丸(秀岳館)や川端健斗(同)、三浦銀二(福岡大大濠)ら投手陣は好投を見せたが、強打者陣が木製バットへの適応に苦しみ、3位という結果だった。 清宮は高校1年の時に続き、2度目のU18W杯出場。前回は準優勝で、今回は3位という結果に悔しさをにじませた。「バットの違いは大きい」としな ... 続きを見る
2017/09/01
今夏の甲子園でブレークを果たした広陵・中村奨成捕手。きょう9月1日に開幕する「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の代表メンバーにも召集され、さらなる活躍に期待が高まる。... 続きを見る
2017/09/01
「第29回ユニバーシアード競技大会」(台湾)で2連覇を果たした侍ジャパン大学代表が8月31日帰国し、羽田空港での記者会見で優勝の喜びを語った。 今大会では、7戦全勝61得点と圧倒的な強さを見せた大学代表。米国との決勝戦は10-0と大勝し、見事金メダルをつかんだ。前回大会は雨天中止により、台湾との「両国金メダル」だったため、初の単独優勝を果たした。 会見には、善波達也監督、竹村春樹主将(明治)、小畑尋規捕手(立正)、中川圭太内野手(東洋)が出席した。 善波監督は「失点を最小限に抑えて、様々な得点パターンの攻撃ができた」と優勝の要因を語った。試合ご ... 続きを見る
2017/08/26
「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場するU-18代表は25日、千葉県内のグラウンドで、千葉工大と練習試合を行った。主将・清宮幸太郎内野手(早実)の高校歴代最多とされる108号、安田尚憲内野手(履正社)の2本塁打が飛び出すなど、21安打の猛攻で大学生相手に17-4で快勝した。 よく飛んで自分らしいホームランでした――。歴史を塗り替えたのは、右翼場外に消える特大アーチだった。 清宮は4番・一塁で先発出場。5回裏、無死一塁で迎えた第3打席に「狙っていた」というスライダーを木製バットで打ち返すと、強烈な2点本塁打となった。 「タ ... 続きを見る
2017/08/25
野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の小枝守監督、清宮幸太郎主将(早実)らは24日、千葉県内のホテルで記者会見し、9月1日から開催される「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に向けて意気込みを語った。清宮主将は「もちろん目標は世界一。一球一球気を抜かずに試合をやっていきたい」と話した。 会見には、団長を務める八田英二・日本高野連会長、安田尚憲内野手(履正社)と徳山壮磨投手(大阪桐蔭)も出席。U-18日本代表は、2大会連続で準優勝。八田会長は、世界一に向け「考えられる最強の高校代表20人」を選んだと自信を見せた。 小枝監督は「精鋭の20人の戦 ... 続きを見る
2017/08/23
千葉県内で行われている野球U-18代表の合宿に参加している清宮幸太郎内野手(早実・3年)は22日、同じく代表選手の広陵・中村奨成捕手が甲子園1大会6本塁打の新記録を達成したことを受け、「ジャパンの余力を残しながら、(決勝で)燃え尽きてほしい」と23日の決勝戦に向けてエールを送った。 中村は甲子園大会終了後の24日以降に合流する見通し。清宮は「早くこっちに来てほしい」と本音をポロリ。しかし、「仲間なのでばんばん打ってほしい」と期待を込めた。... 続きを見る
2017/08/23
野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は22日、千葉県内のグラウンドで、9月1日から開催される「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」出場に向け、国内合宿を開始した。歴代タイ記録の高校通算107本塁打の早実・清宮幸太郎内野手や選抜準優勝の履正社・安田尚憲内野手らが顔を合わせ、打撃や守備練習に汗を流した。 この日は全国高校野球選手権大会の準決勝に進んだ清水達也投手(花咲徳栄・3年)と中村奨成捕手(広陵・3年)を除く18人が参加。小枝守監督は「去年より攻撃力はアップした。ただの打ち合いではなく、隙の無い野球をしたい」と意気込みを語った。 清宮は本塁 ... 続きを見る
2017/08/01
今夏、球界の注目を一身に集める早実・清宮幸太郎内野手(3年)。高校最後の甲子園出場は叶わなかったものの、その進路に世間の関心が高まっている。進学かプロか。まだまだ目が離せない。... 続きを見る
2017/05/29
シカゴ・ホワイトソックスは日本時間28日に、キューバ人の19歳外野手のルイス・ロベルトとマイナー契約を結んだことを発表した。契約金は2600万ドル(約29億円)と複数メディアが報じている。 ロベルトは、『MLB.com』の評論家が、「大谷はエースになれ、打撃もできる違う生き物で、今季の海外選手の中ではナンバーワン。しかし、ロベルトは大谷に次ぐナンバー2のプレイヤーだ。それくらい最高の選手」と評するくらい期待されている選手だ。 昨季は、キューバ国内で52試合に出場し、打率.393、12本塁打、39打点、11盗塁を記録。また、2015年にはU-18のワールドカップ ... 続きを見る
2017/05/02
春季高校野球東京都大会決勝が4月27日に神宮球場で行われ、早稲田実が日大三を下した。同試合で2本塁打をマークした早実の清宮幸太郎選手は、プロへ進むのか、もしくは大学進学やメジャー挑戦になるのかと、注目している人が多いだろう。小宮山悟氏に、清宮の進路に関してどう考えているのかを訊ねてみた。... 続きを見る
2017/05/01
2015年ドラフトで広島東洋カープに3位指名された高橋樹也投手が、4月30日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初登板を果たした。... 続きを見る
2017/04/21
MLBは20日(日本時間21日)に、元キューバ代表のルイス・ロベルト外野手をFAとして発表した。ロベルトは、今季の海外選手の中で北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の次に有望な存在と各球団から見られている注目の選手である。 現在19歳のロベルトは、MLBのスカウトが15歳の時から存在を追いかけていた逸材である。190センチの長身で走攻守に優れたロベルトは、キューバ国内で昨季は52試合で、打率.393、12本塁打、39打点、11盗塁を記録した。 また、2015年にはキューバ代表としてU-18のワールドカップに来日。打率.406を記録し、現オリックス・バファロ ... 続きを見る
2017/03/30
世界野球ソフトボール連盟は28日、最新の野球世界ランキングを発表した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝まで進んだ日本代表は、引き続き1位を維持している。上位7カ国のランキングは変動せず。 同ランキングは、野球のU-12からプロのトップチームまで全ての代表を含めた4年間の成績を基に算出されている。そのため今回の発表には、前回のWBCの記録は反映外となった。 日本代表は今回のWBCで880ポイントを獲得し、5699ポイントとなった。前年のランキング2位、米国代表はWBC優勝で1,150ポイントを得るも、5378ポイントと日本代表に321ポイント ... 続きを見る
2016/10/27
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト)で西武が1位指名で交渉権を獲得したのは作新学院のエース・今井達也だった。3年連続のBクラスと、低迷期に突入したチームは辻発彦新監督のもと再出発を図っているが、ドラフトはどのような意図が見えたのだろうか。... 続きを見る
2016/10/21
パリーグ 10月20日、グランドプリンスホテル新高輪にて2016年プロ野球新人選手選択会議(ドラフト)が行われた。各球団の支配下登録選手指名選手に関しての詳細情報を一覧にまとめた。今回は、選手名とともに、担当したスカウトの名前を公表されたもののみ掲載した。 【日本ハム】 1 堀瑞輝(投手・広島新庄 177センチ 72キロ 左投左打)担当スカウト 加藤竜人 評 最速150キロの左サイドハンド。切れのあるストレートと鋭いスライダーを制球良く操る。ピンチで集中力が増す強心臓の持ち主で、抜群のマウンド度胸を誇る。甲子園ベスト16、U-18アジア選手権では好救援でチームを優勝へ導いた。 ... 続きを見る
2016/10/20
10月20日、2016年のドラフト会議が開催される。今年もハイレベルな選手がそろっている。... 続きを見る
2016/10/15
2016年度のドラフト会議が20日に迫っている。この1年を振り返ると、様々な選手たちがドラフト戦線に名乗りを上げてきた。そんなドラフト候補たちをリポートする。今回は秀岳館の捕手・九鬼隆平だ。... 続きを見る
2016/10/06
20016年度のプロ志望届は10月6日に締め切った。この中から何人の選手がプロ入りするのだろうか。... 続きを見る
2016/09/09
高野連は9日、2016年度のプロ志望者提出選手を更新した。この日は6人が追加された。... 続きを見る
2016/08/28
「第11回 BFA U-18 アジア選手権」(30日 台湾)に出場する侍ジャパン高校日本代表が27日QVCマリンフィールドにて大学日本代表と壮行試合を行った。試合は、大学日本代表が5-0で勝利をおさめた。... 続きを見る
2016/06/29
今年の甲子園も、やはり早実の清宮幸太郎に注目が集まる。昨年の夏の甲子園から秋、春とどのような時間を過ごしてきたのだろうか。... 続きを見る
2016/05/30
ホークス期待のドラ1ルーキー・高橋純平がついに28日の広島戦で二軍戦初登板を果たした。 ... 続きを見る
2016/02/16
千葉ロッテマリーンズのドラフト1位の平沢大河は、14日に行われた台湾のラミゴとの対外試合で初安打を記録した。... 続きを見る
2016/02/06
チームとしては02年の西岡以来となる高卒野手1位指名の平沢大河。近年のロッテの高卒野手指名、レギュラー獲得者はともに12球団最少だ。... 続きを見る
2016/01/22
東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、2月1日から行われる春季キャンプのメンバーを発表した。ドラフト1位のオコエ瑠偉は、高卒では異例の一軍メンバーに抜擢された。 ... 続きを見る
2015/11/08
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はプレミア12についてだ。... 続きを見る
2015/10/18
10月22日、ドラフト会議が行われる。今年の高校生は規格外の選手もいるが、全体的には数年後を見据えた将来性重視の指名になるだろう。... 続きを見る
2015/09/05
今年の夏は、久しぶりにたっぷりと高校野球を観戦できた。小学生時代から知っている清宮幸太郎を筆頭に、高校球児のレベルの高さに改めて驚かされた。... 続きを見る
2015/08/24
来年開局20年を迎える、J SPORTSは有料放送のプロ野球中継のパイオニアだ。今回は「野球好き」オリックス中継担当プロデューサー高橋洋美氏に、J SPORTSのプロ野球中継に対する取り組みと、自身が担当するオリックス中継や球団との関係について語ってもらった。... 続きを見る
2015/08/18
来年開局20年を迎える、J SPORTSは有料放送のプロ野球中継のパイオニアだ。今回は「野球好き」オリックス中継担当プロデューサー高橋洋美氏に、J SPORTSのプロ野球中継に対する取り組みと、自身が担当するオリックス中継や球団との関係について語ってもらった。... 続きを見る
2015/06/25
16歳のフランス人遊撃手メリッサ・メイユーが女性としては初めてMLBの国際登録リスト入りを果たした。女性初のMLB傘下チームとの契約やWBCフランス代表選出などその将来にかかる期待は大きい。... 続きを見る
2015/04/27
第28回ユニバーシアード競技大会へ向けて、侍ジャパン大学代表出場推薦選手が決定した。 ... 続きを見る
2014/12/02
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)発表の最新のランキングで、侍ジャパンは第1位となった。WBCの谷間の年に2015年から導入される「プレミア12」での戦いぶりに期待が高まる。... 続きを見る