大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



プロ野球最新情報

【6日の公示】阪神がメッセ・安藤を、ソフトBが千賀・城所を登録、日本ハムは6選手抹消

2017/10/06

 日本野球機構は10月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神がメッセンジャーと安藤、ソフトバンクが千賀と城所を登録した。    日本ハムは今井・郡など6選手、楽天も3選手を抹消している。また、昨日の試合で惜しくも今季10勝をマークできなかった西武・ウルフも抹消されている。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・安藤優也 阪神・R.メッセンジャー   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・千賀滉大 ソフトバンク・城所龍磨 オリックス・大山暁史   【抹消】 日本ハム・白村明弘 日本ハム・公文克彦 ... 続きを見る


西武が上本、渡辺、木村昇ら7選手に戦力外通告

2017/10/06

 埼玉西武ライオンズは6日、7選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    03年から在籍するベテラン・上本達之捕手、広島からFA宣言し、入団テストを経て16年から所属する木村昇吾内野手ら7選手が戦力外となった。    7選手は以下のとおり。   ・岩尾利弘投手 ・佐藤勇投手 ・上本達之捕手 ・木村昇吾内野手 ・鬼崎裕司内野手 ・渡辺直人内野手 ・大崎雄太朗外野手... 続きを見る


日本ハムが榎下、瀬川、宇佐美の3選手と来季契約結ばず

2017/10/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、榎下陽大投手(29)、瀬川隼郎投手(30)、宇佐美塁大選手(22)の3選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。    榎下は九州産業大から2010年ドラフト4位で日本ハムに入団した。11年7月に初登板し、1軍の通算成績は35試合で2勝1敗、防御率3.76。今季は8試合に登板し、0勝1敗。    瀬川は、社会人野球・クラブチームの室蘭シャークスから14年ドラフト5位で入団。当時28歳の遅咲きの左腕で、初登板は15年3月だった。1軍通算成績は10試合0勝0敗、防御率3.09。    宇佐美は12年ドラフト4位で、広 ... 続きを見る


巨人・2017通信簿、球界屈指の三本柱も屈辱の11年ぶりBクラス。V3時代との決別で再建を【死亡遊戯コラム】

2017/10/06

読売ジャイアンツは2017年シーズン全日程を終了した。セ・リーグ4位が確定し、2007年から続くクライマックスシリーズ(CS)出場を逃した。今季は球団最長の13連敗を喫するなど、ここ一番の勝負弱さが目立った。高橋由伸監督の2年目のシーズンを振り返る。... 続きを見る


元木大介、ドラフト1位の肖像#1――野球人生を決めた、父との約束

2017/10/06

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・千賀が規定投球回と最高勝率かけ先発、阪神・メッセが骨折から復帰

2017/10/06

 日本野球機構は10月6日の試合に先発登板する投手を発表した。    ソフトバンク・千賀が最高勝率のタイトル、規定投球回到達をかけて先発マウンドに上がる。今季は13勝4敗、防御率2.56と好成績をマークしているが、規定投球回の「143」までは残り6イニングとなっている。    前回登板でプロ初完封をマークしたオリックス・吉田一も来季以降の飛躍のために今回登板で更なる飛躍のきっかけを掴めるような好投を見せたいところだ。    また、阪神・メッセンジャーが右足腓骨骨折から復帰する。驚異的な回復力を見せ、レギュラーシーズン中の復帰を果たした。相手は後半戦に調子を取り戻し ... 続きを見る


西武・源田、フルイニング出場に達成感。“できすぎ”の成績にかかる新人王の期待

2017/10/06

 埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は5日、新人野手として56年ぶりのフルイニング出場を果たした。史上4人目で、遊撃手としては初の快挙となった。    「終わったばかりであんまり実感はないですけど、達成感はあります」    今季143試合のフルイニング出場を終えた源田は、控えめに笑みを浮かべた。    トヨタ自動車からドラフト3位で入団、開幕戦は9番・遊撃手でスタートした。高い守備力で正遊撃手不在の穴を埋め、5試合目以降は2番に定着した。「全部が初めてのことだったので、ずっと新鮮な気持ちだった」とルーキーイヤーを語る。    打撃は5月まで3割近い打率を ... 続きを見る


西武・源田が56年ぶり、史上4人目となる新人フルイニング出場達成!遊撃手での達成は史上初 

2017/10/05

 埼玉西武ライオンズのルーキー・源田壮亮内野手(24)は、5日に本拠地・メットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に2番・遊撃手として先発出場。    この試合は西武にとって今季最終戦。ここまでフルイニング出場を継続していた源田は、この試合も9回までフルで出場し、NPB史上4人目となる新人フルイニング出場を達成した。    過去の達成者は1956年の佐々木信也(高橋ユニオンズ)、1958年の長嶋茂雄(読売ジャイアンツ)、1961年の徳武定之(国鉄スワローズ)の3人のみで、源田は56年ぶりに偉業を達成した。    また、佐々木は二塁手、長嶋と徳武は三塁 ... 続きを見る


DeNA・大原慎司と高崎健太郎が現役引退。共にDeNAの黎明期支える

2017/10/05

 横浜DeNAベイスターズは5日、大原慎司投手と高崎健太郎投手の現役引退を発表した。    2012年に親会社がDeNAに変わってから黎明期を支えた2人の投手が、今季限りでユニフォームを脱ぐ。    リリーフ投手として活躍した大原は2010年のドラフト5位でTDKから入団。ルーキーイヤーの2011年には歴代新人最多タイとなる71試合に登板。なお、この記録は2012年にロッテ・益田直也によって塗り替えられ、現在は1942年の林安夫と並ぶ歴代2位タイ・セ・リーグ最多となっている。    現在こそ先発では今永昇太・濱口遥大・石田健大、中継ぎでは砂田毅樹らの左腕が台頭。し ... 続きを見る


ロッテ、10・9のオリ戦でビックリマンコラボチケットを発売

2017/10/05

 千葉ロッテマリーンズは5日、10月9日のオリックス・バファローズ戦で、企画チケットを発売したと発表した。今年で40周年を迎えたロッテビックリマンとのコラボした涌井投手、鈴木選手、清田選手の3枚のシール付きとなる。    ビックリマン×マリーンズトリプルコラボシール付チケットは、内野指定席Aが3,400円、マリンシートが3,000円、内野指定席Bが2,800円、内野自由席が2,600円。チケットはMチケットオンラインから購入できる。  ... 続きを見る


DeNA、2013年ドラ1柿田ら7選手に戦力外通告 大原・高崎の2投手の引退も発表

2017/10/05

 横浜DeNAベイスターズは5日、7選手に戦力外通告したと発表した。    日本生命から2013年のドラフト1位で入団した柿田裕太投手は、1軍登板ゼロでチームを去ることとなった。また、2013年オフからFAで阪神から加入した久保康友投手とも来季契約を結ばないこととなった。    また、大原慎司投手と高崎健太郎投手が現役を引退することも発表された。    通告を受けた7選手は以下のとおり。   ・小林寛投手 ・林昌範投手 ・久保康友投手 ・小杉陽太投手 ・柿田裕太投手 ・山崎憲晴内野手 ・下園辰哉外野手... 続きを見る


【5日の公示】日本ハムがマーティンや平沼など8選手入れ替え、DeNAは加賀など5人抹消

2017/10/05

 日本野球機構は10月5日付の登録および登録抹消を発表した。    日本ハムは2年目の平沼、ルーキーの今井・郡らを昇格させるなど8選手を入れ替えた。また、レギュラーシーズンの全日程を消化したDeNAは5選手を抹消した。    また、阪神が若手投手3人を昇格させている。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・小野泰己 阪神・才木浩人 阪神・竹安大知 中日・ジョーダン 中日・加藤匠馬   【抹消】 DeNA・加賀繁 DeNA・福地元春 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・飯塚悟史 DeNA・進藤拓也 中日・阿知羅拓馬 中日・杉山翔大   <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る


【MLB】カージナルスがオリックス守護神・平野の獲得に興味示すと地元紙報じる

2017/10/05

 セントルイス・カージナルスがオリックス・バファローズの平野佳寿投手(33)の獲得に興味を示しているようだ。4日(日本時間5日)付で地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」が報じている。    記事によると、今季のカージナルスは投手陣の不調を受け、投手コーチやブルペンコーチとの契約も打ち切り、主に補強を通じて投手陣の改革を模索中のようだ。    守護神問題でも、今季は呉昇桓が不調で守護神の座を剥奪され、代わりにクローザーとなった前守護神のローゼンタールもシーズン途中に肘を負傷してトミー・ジョン手術を受けることとなり来季も絶望の見通しとなっている。    そのた ... 続きを見る


日本ハム、武田久の退団を発表。「他11球団でのプレー目指す」

2017/10/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、武田久投手の退団を発表した。    武田は、日本通運から2002年ドラフト4巡目で日本ハムに入団。06年にはリーグ新記録の40ホールド、45ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手となった。09年と11、12年は最多セーブ投手となった。投手では、東京時代の最後の生き残りだった。    1軍通算成績は534試合に登板し、31勝30敗167セーブ、107ホールド、137ホールドポイント、368奪三振、防御率2.61。    武田は球団を通じて「ファイターズにドラフトで指名してもらい、プロ野球人生のスタートを切ることができました。いろいろな ... 続きを見る


【本日の予告先発】阪神・秋山VS中日・小笠原、本拠地最終戦の西武はウルフが登板

2017/10/05

 日本野球機構は10月5日の試合に先発登板する投手を発表した。    阪神タイガースは秋山拓巳、中日ドラゴンズは小笠原慎之介が登板する。    埼玉西武ライオンズは、10勝目がかかるウルフが9月18日以来の先発マウンドに上がる。本拠地最終戦を白星で飾り、クライマックス・シリーズを迎えられるか。対する北海道日本ハムファイターズは、プロ2勝目を目指す吉田侑樹が先発する。    5日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> 阪神・秋山拓巳-中日・小笠原慎之介(甲子園、午後6時)   <パ・リーグ> 西武・B.ウルフ - 日本ハム・ ... 続きを見る


西武の2位確定、CS本拠地開催に辻監督「必ずや良い試合をお見せする」

2017/10/05

 埼玉西武ライオンズは4日、パ・リーグ2位が確定した。    チームはこの日、試合がなかったが、2位を争っていた東北楽天ゴールデンイーグルスが千葉ロッテマリーンズに引き分けたため。14日からのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは、西武の本拠地・メットライフドームで開催される。    西武は3年連続Bクラスで、2位は2013年以来となった。    辻発彦監督のコメントは以下のとおり。   「クライマックスシリーズに進出することはすでに決まっていましたが、順位が2位に確 定し、クライマックスシリーズファーストステージを本拠地メットライフドームで ... 続きを見る


日本ハム・大谷、4番・投手で先発し今季初完封&2桁奪三振!打っても1安打で先制の口火切る

2017/10/04

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、4日に本拠地・札幌ドームで行われた今季の本拠地最終戦に4番・投手として先発出場。投げては今季初完封、打っては先制の口火を切る安打を放つ大活躍を見せ、本拠地最終戦を最高の形で締めくくった。    第1打席は二死2塁というチャンスで迎えたが一ゴロに倒れる。しかし、第2打席では一死から中前安打を放ち出塁。日本ハムはこの大谷の安打を皮切りに満塁のチャンスを作ると、大田の走者一掃の適時二塁打で3点を先制した。    第3打席・第4打席は快音が出なかった大谷だったが、投げては、5回無死にマレーロに安打を浴びるまでパーフェクトピッチング。 & ... 続きを見る


DeNA・濱口が20年ぶりの球団新人10勝に到達!高卒ルーキー細川は2戦連続決勝弾

2017/10/04

〇DeNA2-1中日●(4日・横浜スタジアム)    接戦を制したDeNAが今季のレギュラーシーズンを3連勝で締めくくり、先発したドラ1ルーキー・濱口は1997年の川村丈夫以来となる球団新人10勝目をマークした。また、新人左腕では1953年の権藤正利、1958年の鈴木隆以来の快挙となった。    初回、DeNAは宮崎のソロ本塁打で1点を先制。その後、1-1の同点時には、昨日の試合でプロ初本塁打を放った細川が2試合連続となるソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。    結果、この1点が決勝点となり、細川は2戦連続で決勝弾を記録することになった。    濱口は ... 続きを見る


日本ハム・大谷が今季本拠地最終戦で4番・投手として先発出場!二刀流の実力発揮できるか

2017/10/04

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、4日に本拠地・札幌ドームで行われるオリックス・バファローズ戦に4番・投手として先発出場する。    この日は札幌ドーム主催の最終試合。また、大谷は今季オフにメジャー挑戦をすることが濃厚なため、この日がNPBで大谷を見ることの出来る最後の試合となる可能性が高い。    先頭打者本塁打を放ち、8回無失点という結果を残した2016年7月3日のソフトバンク戦のように、大谷は二刀流の実力を如何なく発揮できるだろうか。    日本ハムのスタメンは以下のとおり。   1番 松本剛(中) 2番 石井一成(遊) 3番 中田翔( ... 続きを見る


【4日の公示】楽天が8選手、DeNAも5選手入れ替え、西武・阪神が3選手抹消

2017/10/04

 日本野球機構は10月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    DeNA・阪神・楽天・西武がポストシーズンを見据え多くの選手の入れ替えを行った。    また、昨日に引退試合が催された日本ハム・飯山は引退選手・特例登録を適用されたため、シーズン終了まで出場選手登録はできなくなっている。    <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・福地元春 DeNA・白根尚貴 中日・阿知羅拓馬   【抹消】 DeNA・綾部翔 DeNA・田中健二郎 DeNA・G.後藤武敏 阪神・岩貞祐太 阪神・高橋聡文 阪神・桑原謙太朗 中日・笠原祥太郎   <パ・リーグ ... 続きを見る


西武・菊池、悔しさバネに“真のエース”へ成長。自己最多の16勝目「最高の試合できた」

2017/10/04

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は3日、本拠地でレギュラーシーズン最後のマウンドに上がった。東北楽天ゴールデンイーグルスを相手に8回9奪三振3失点の力投で16勝目を挙げた。お立ち台に立ったエースは「最高の試合ができました」と、目を潤ませた。    リーグ2位争いを繰り広げる西武と楽天。前日の試合は接戦をものにできず、1-2で敗れた。今季最後の直接対決のマウンドは菊池にゆだねられた。    今季初の中11日での先発。体調不良で6回83球で交代した9月22日以来の登板だった。菊池は前日に間隔があいたことに対して不安を口にしたが、「休みをもらったと思ってプラスにとらえたい」と話 ... 続きを見る


【本日の予告先発】DeNAのルーキー・濱口が10勝目狙う、日本ハム・大谷VSオリ・金子千尋

2017/10/04

 日本野球機構は10月4日の試合に先発登板する投手を発表した。    DeNA・濱口が自身初となる10勝目を狙い先発マウンドへ。対する中日は4年目の阿知羅がプロ初となる先発マウンドへ上がる。    また、日本ハム・大谷はこの試合がメジャー移籍前最後の登板となる可能性が高い。オリックスのエース・金子千尋との対戦となるが、果たしてどちらに軍配が上がるだろうか。    また、本拠地でCSを開催するために負けられない戦いとなっている楽天は、後半戦はなかなか白星に恵まれていない岸が先発する。    4日の試合に先発する投手は以下のとおり。   <セ・リー ... 続きを見る


西武・源田がミスター超えの新人シーズン154安打!快足飛ばし三塁打で達成

2017/10/03

 埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は、3日に本拠地・メットライフドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に2番・ショートとして先発出場。    今日の試合前までに今季の通算安打を153本に伸ばし、1958年の長嶋茂雄氏と並んでいた源田。そして、この試合では4打席連続で凡退に倒れていたが、8回に迎えた第5打席で楽天・菅原から適時三塁打を放ち、今季安打数を154に伸ばした。    また、源田が記録を更新した8回は打線が爆発し、5得点を奪って楽天を突き放すビッグイニングとなった。    既に今季は新人の安打記録や盗塁記録を更新し、ルーキーながら球史に残る活躍を続 ... 続きを見る


DeNAの2年目右腕・綾部がプロ初先発で初勝利!高卒ルーキー・細川のプロ初スイングは決勝弾に

2017/10/03

〇DeNA3-1中日●(3日・横浜スタジアム)    若手の活躍が光ったDeNAが中日を下し、1軍初登板となった先発の綾部はプロ初勝利を手にした。    初回、DeNAは先頭の桑原の安打・柴田の四球などでチャンスを作ると、プロ初となる1軍昇格を果たし、5番でスタメン起用となった高卒ドラ5ルーキー・細川がプロ初打席で3ランを放ち、3点を先制。    その後、打線は笠原の前に無安打に終わったが、プロ初先発の綾部を筆頭に好投を見せた。    先発の2年目右腕・綾部は、プロ初となる先発マウンドで堂々たる投球を披露。初回は三者凡退で切り抜けたが、2回以降は毎回走者 ... 続きを見る


巨人・相川が現役引退。98年の横浜日本一時に同球団所属選手は全員現役生活に幕を閉じる

2017/10/03

 読売ジャイアンツの相川亮二捕手は今季限りでの現役引退を表明し、23年間のプロ野球人生に幕を閉じることとなった。1994年のドラフト5位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団した相川は、2008年オフに海外FA権を行使し、ヤクルトに移籍。ヤクルトにとって、FA補強は相川が史上初となっていた。    その後、2014年には出場機会を求め再びFA権を行使し巨人へ移籍。しかし、小林誠司の台頭、自身の高齢もあり出場機会は減少。今季は宇佐見真吾も後半戦で頭角を現してきたこともあり、更に出場機会は限られた。    そして、チームの順位も確定し、今季も残り1試合というところで現役引退を選 ... 続きを見る


2006年新人王の広島・梵が今季限りで退団「出場機会を求め他球団をあたってみたい」

2017/10/03

 広島東洋カープは3日、梵英心内野手(36)が今季限りで退団すると発表した。    球団によると、梵と次年度契約について話し合った結果、「金額にかかわらず、出場機会を求め他球団をあたってみたい」という意思を尊重し、自由契約となった。    梵は広島県三次市出身のご当地プレーヤーで、駒沢大から日産自動車を経て2005年大学生・社会人ドラフト3位で広島に入団。ルーキーイヤーとなる2006年には1969年の山本浩二氏以来となる新人開幕スタメン入りを果たし、同年は新人王を獲得した。    カープが広島市民球場を本拠地としていた際には、東出輝裕(現広島1軍打撃コーチ)と共に ... 続きを見る


ヤクルト、14年ドラ1竹下ら11選手に戦力外通告

2017/10/03

 東京ヤクルトスワローズは3日、11選手に戦力外通告したと発表した。    2014年ドラフト1位の3年目左腕・竹下真吾投手、06年から在籍する12年目のベテラン・飯原誉士外野手らが戦力外となった。    11選手は以下のとおり。   ・竹下真吾投手 ・土肥寛昌投手 ・ジュリアス投手 ・徳山武陽投手 ・中島彰吾投手 ・星野雄大選手 ・新田玄気選手(育成) ・今浪隆博選手 ・飯原誉士選手 ・榎本葵選手 ・原泉選手... 続きを見る


【3日の公示】巨人が10選手入れ替え、DeNA6選手登録、引退試合の日本ハム・飯山が登録

2017/10/03

 日本野球機構は10月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    順位が確定したDeNAと巨人が多くの選手を動かした。また、ヤクルト・雄平が今季最終戦を前に1軍復帰を果たしている。    日本ハム・飯山は引退選手・特例登録が適用されるため、本日に限り日本ハムは28名を超えて出場選手登録が可能となっている。なお、飯山は翌日に自動的に登録抹消となるため、本日の試合が1軍では最後の姿となる。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・谷岡竜平 巨人・戸根千明 巨人・高木勇人 巨人・岡本和真 巨人・山本泰寛 DeNA・加賀繁 DeNA・須田幸太 DeNA・飯塚悟史 D ... 続きを見る


ロッテ、井口引退特別号のマリーンズマガジンを楽天戦で追加配布

2017/10/03

 千葉ロッテマリーンズは3日、9月24日の井口資仁内野手の引退試合で配布した「Marines Magazine 井口資仁選手引退特別号」を追加配布すると発表した。10月4、5日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で合計4千冊を配布する。    配布場所は、Rゲート、Cゲート、Dゲート、サントリーマスターズドリームシート、マリーンズドリームサルーン。配布数は各日2千冊、一人につき1冊で配布場所ごとになくなり次第終了。    特別号は全カラー12ページで、井口のプロ入りからこれまでの軌跡や写真を紹介。引退試合で配布し、好評だったため、追加配布が決まった。... 続きを見る


ロッテ、京大出身の田中ら10選手と来季契約を更新せず

2017/10/03

 3日、千葉ロッテマリーンズは10選手に対し来季契約を更新しない旨を通知した。    2014年のドラフト2位で京都大学からプロ入りを果たし、話題となった田中英祐が3年目でプロ未勝利のままチームを去ることになった。また、自動車教習所の教官からプロ入りと異色の経歴を持った信楽もわずか2年でチームを去る。    また、今季は1軍登板がなかったベテランの古谷、金森も戦力外となった。    ロッテが契約更新をしない旨を通知した10選手は以下のとおり。   ・古谷拓哉投手 ・田中英祐投手 ・黒沢翔太投手 ・信楽晃史投手 ・金森敬之投手 ・寺嶋寛大捕手 ・猪本健太郎 ... 続きを見る


西武、05年以降で観客動員が最多に。70試合で162万人を突破!

2017/10/03

 埼玉西武ライオンズは2日、今季の主催試合の観客動員数が実数発表となった2005年以降、最多に達したと発表した。同日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(本拠地70試合目)で、1万9631人を動員し、162万4229人となった。    球団によると、これまでの最多観客動員数は16年の161万8194人。記念すべき161万8195人目は、東京都内の5人家族だった。    この日の試合は、今季最後の西武VS楽天の初戦。クライマックスシリーズ(CS)開催権をかけた息詰まる投手戦で、楽天が接戦をものにした。   ▼中村剛也選手コメント 「今シーズン、最多観客動員数を更新したと ... 続きを見る


【本日の予告先発】パ2位争いは西武・菊池VS楽天・美馬、DeNA・綾部とオリ・吉田凌がプロ初登板

2017/10/03

 日本野球機構は10月3日の試合に先発登板する投手を発表した。    パ・リーグ2位争いの直接対決は、埼玉西武ライオンズがエース・菊池雄星、東北楽天ゴールデンイーグルスは美馬学が登板する。    クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた横浜DeNAベイスターズは、15年のドラフト5位の右腕・綾部翔がプロ初登板初先発する。    オリックス・バファローズも同じく2年目の右腕・吉田凌をプロ初のマウンドに上げる。    2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> ヤクルト・ギルメットー巨人・中川皓太(神宮) DeNA・綾部翔ー ... 続きを見る


楽天、接戦制し西武下す! 則本14勝目でCS本拠地開催に望み

2017/10/02

●西武 1ー2 楽天◯(2日・メットライフ)    パ・リーグ2位争いは、東北楽天ゴールデンイーグルスが埼玉西武ライオンズを2-1で下した。    この日の先発は西武が十亀、楽天はエース・則本。序盤から投手戦の様相を呈し、試合が動いたのは4回裏だった。西武の4番・山川がセンター越えの二塁打でチャンスを作ると、2死で7番・中村の中前打で1点を先制した。    しかし、6回表に西武・十亀がペゲーロに四球を与え、直後の4番・ウィーラーに2点本塁打を許した。さらに銀次の安打や四球などで2死満塁のピンチを招いたが、2番手・野田が茂木を二ゴロに抑えてしのいだ。   ... 続きを見る


西武、2位を確実にできるか。CS開催権かけ、楽天と今季最後の直接対決【10月2・3日パ展望】

2017/10/02

パ・リーグ2位を争う埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの最後の直接対決だ。クライマックスシリーズ(CS)開催権をかけた負けられない2連戦とあって、互いに総力戦で挑むだろう。西武は連勝すれば2位を確実にする。一方の楽天は、引き分けを挟んで西武戦10連敗中。ここでストップをかけ、CSへの流れを作りたい。... 続きを見る


日本ハム、北海道内の全新生児に大谷サインボールを贈呈

2017/10/02

 北海道日本ハムファイターズは2日、北海道150年事業実行委員会が推進する北海道150年事業に北海道みらいメンバーシップのパートナーとして、2018年に北海道内の全新生児に記念ボールを贈呈すると発表した。    2018年は北海道の命名から150年、北海道日本ハムファイターズが誕生して15年の節目の年。球団は未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、北海道内179市町村役場の担当窓口で出生届を提出した家庭に、北海道150年ロゴマークと大谷翔平投手のサインをデザインした記念ボール(幼児向けポリウレタン製)をプレゼントする。   大谷選手のコメント   「自分自身も父 ... 続きを見る


【本日の予告先発】パ・リーグ2位攻防戦は西武・十亀VS楽天・則本

2017/10/02

 日本野球機構は10月2日の試合に先発登板する投手を発表した。    この日は西武と楽天の2位攻防戦のみが予定されており、西武は十亀、楽天は則本がマウンドに上がる。    今季、十亀は楽天戦に4試合登板し、負けなしの3勝、防御率1.46と得意にしている。一方の則本は、西武戦に3試合登板で0勝2敗、防御率7.11と今季未勝利で相性が良くない。    両球団はCSで一戦を交えることになっており、2日と3日の試合はCSに向けた前哨戦となるが、両先発は果たしてどのような投球を見せてくれるだろうか。    2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。   ... 続きを見る


ヤクルト、球団ワースト95敗 9回にルーキが痛恨の3ラン被弾など救援陣持ちこたえられず

2017/10/01

〇中日6-4ヤクルト●(1日・神宮球場)    序盤に奪ったリードを守り切れなかったヤクルトが球団創設年の1950年に記録した球団ワーストの94敗を上回るシーズン95敗を記録した。    この日の先発はヤクルトが高卒ドラ3ルーキー・梅野と中日・伊藤。ヤクルトは2日続けて高卒ルーキーが先発マウンドに立ったが、今日の梅野は中日相手に力投を見せた。    2回、ヤクルトは一死から中村が四球で出塁すると、藤井・廣岡・奥村の3連打で3点を先制。そして、先発の梅野も5回2失点と試合を作り降板。    1点リードと試合を優位に進めていたヤクルトだったが、救援陣が持ちこ ... 続きを見る


DeNA・ウィーランドが球団外国人投手初の10勝目!乱打戦制しCS出場&今季3位確定

2017/10/01

〇DeNA13-7広島●(1日・横浜スタジアム)    DeNAが乱打戦を制し、先発のウィーランドは球団史上初となる外国人投手2桁勝利をマークした。また、4位の巨人が阪神に敗れたため、今季の3位とCS出場が確定した。    この試合の先発はDeNA・ウィーランド、広島・岡田。前回登板で来日初となる完封勝利をマークした助っ人右腕と休養十分な2年目右腕の対決は、まさかの乱打戦となった。    初回、DeNAは一死から梶谷が四球で出塁すると、ロペス・筒香が2者連続弾を放つ。その後も宮崎・戸柱の安打でチャンスを作ると、先発のウィーランドが適時打を放ち、この回4点を奪った。 ... 続きを見る


巨人、痛恨敗戦でCS出場絶望的… 2006年以来11年ぶりにBクラスの危機

2017/10/01

〇阪神5-4巨人●(1日・東京ドーム)    Aクラス浮上のために1戦も負けられない状況となっていた巨人は、今季最後となる東京ドーム主催試合で阪神に敗れ、CS進出が絶望的となった。    この試合の先発は巨人・田口、阪神・岩田の左腕対決。田口は13勝をマークしており、今季阪神戦で負けなしの2勝をマークしていたが、防御率は4.26とセ・リーグでは最も相性が悪く、この試合でも阪神に先制点を献上してしまった。    3回、田口は二死から俊介・上本の連打で1・3塁のピンチを招くと、糸井・大山の適時打で3点を失い先制点を献上。その後、田口は4回の攻撃で代打を送られ降板となっ ... 続きを見る


【MLB】元ヤクルト助っ人のDバックス監督・ロブロ、監督1年目も最優秀監督賞の筆頭候補に

2017/10/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの監督を務めているトーリ・ロブロ。1988年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューを果たし、現役時代はメジャー7球団を渡り歩き2000年にはNPBで東京ヤクルトスワローズに所属。    ヤクルトでは内野のユーティリティとして期待されたが、当時のヤクルトには池山隆寛・土橋勝征・岩村明憲などが所属しており、自身も29試合出場で打率.197と結果を残せず1年で退団となっていた。    現役引退後は、マイナーリーグで監督を務めたりするなど、コーチとして経験を積んだ。2015年にボストン・レッドソックスのジョン・ファレル監督が悪性リンパ腫で戦線離脱 ... 続きを見る


【1日の公示】楽天・オコエが抹消、オリックスは小林とロメロ抹消、岸田とルーキー岡崎昇格

2017/10/01

 日本野球機構は10月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    30日の試合で頭部に打球を受け、負傷降板となったオリックス・小林、欠場が続いていたロメロが登録抹消となった。代わりに、ベテランの岸田とドラ3ルーキー・岡崎が1軍に昇格した。    また、楽天・オコエが登録抹消となり、代わりに福田が登録された。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・岡田明丈   【抹消】 広島・K.ジョンソン   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上沢直之 ソフトバンク・中田賢一 ロッテ・酒居知史 楽天・辛島航 楽天・福田将儀 オリックス・岸田護 オリッ ... 続きを見る


【本日の予告先発】ヤクルト・梅野対中日・伊藤 オリ・ディクソン対ソフトB・石川

2017/10/01

 日本野球機構は10月1日の試合に先発する投手を発表した。     ヤクルトのドラ3ルーキー梅野はプロ初勝利をかけての先発。伊藤も今季の初勝利を狙う。    オリックスのディクソンは4年連続となる9勝目を狙う。対するはリリーフ、先発ともに大丈夫なソフトバンクの石川だ。       1日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・田口麗斗 - 阪神・岩田稔(東京ドーム 14:00) ヤクルト・梅野雄吾 - 中日・伊藤準規(神宮 18:00) DeNA ・J. ウィーランド - 広島・岡田明丈(横浜 14:00)   <パ・リーグ> 日本ハ ... 続きを見る


ヤクルト、連敗を7で止める バレ退場も中継ぎ陣奮闘でチーム史上ワースト敗戦を阻止

2017/09/30

○ヤクルト 7−5 中日●(30日、神宮球場)  ヤクルトが逆転で連敗を7で止め、チーム史上最悪となる95敗を免れた。    ヤクルトの先発は履正社から2016年ドラフト1位で指名された寺島。しかし、中日打線につかまり、2回で4失点。3回裏にヤクルトは山田の適時打、バレンティンの本塁打で同点に追いつくが、4回に中日に勝ち越されたところで降板となった。    しかし、その裏に坂口の犠飛で同点とすると、5回にはバレンティンが球審への侮辱行為で退場となるハプニングがあったが、投手陣が粘り、8回に坂口の2点適時打で勝ち越し。9回をルーキが抑え、ヤクルトが7-5で接戦を制した。 &n ... 続きを見る


【30日の公示】ソフトB・内川が復帰 ヤクルトが寺島、廣岡を登録 広島が今村ら5選手を登録

2017/09/30

 日本野球機構は9月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・今村猛 広島・K.ジョンソン 広島・戸田隆矢 広島・佐藤祥万 広島・上本崇司 ヤクルト・寺島成輝 ヤクルト・廣岡大志 中日・小川龍也 中日・杉山翔大 中日・石川駿 中日・石垣雅海 中日・友永翔太 中日・井領雅貴   【抹消】 阪神・L.メンドーサ 中日・木下拓哉   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・内川聖一 ロッテ・西野勇士 西武・多和田真三郎 西武・高橋朋己 楽天・菅原秀   【抹消】 日本ハム・堀瑞輝 ロッテ・成田翔 楽天・村林一輝 &n ... 続きを見る


投手の被本塁打数の多さは一流の証?2000年以降を支えた多くのエース級が名を連ねる

2017/09/30

29日、オリックスのクリス・マレーロがNPB通算10万号という節目の記録を達成した。一方、ロッテの2年目左腕・成田翔は2被弾に泣くほろ苦いプロ初先発のマウンドとなった。    野球では本塁打を放つ打者がいる一方、必ず本塁打を浴びる投手が現れる。本塁打は単打とは異なり、一発で得点を奪うことができるため、時に試合の流れを大きく変えることもある。そのため、本来被弾が多い投手は好成績を残せず、球界を去ることも多い。    しかし、NPBでは一流の投手たちが被本塁打ランキングに名を連ねている。これは、被本塁打の多さを補って余りあるほどの活躍を見せているからだ。また、登板イニングが多く ... 続きを見る


オリ・マレーロがNPB通算10万号に名を刻む あのベース踏み忘れがまさかの偉業へ

2017/09/30

 29日、オリックス・バファローズのクリス・マレーロは、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦の6回に今季第19号となる本塁打を放ち、この本塁打がプロ野球通算10万号というメモリアル弾となった。また、これによりNPBから賞金100万円が贈られることとなった。    マレーロといえば、来日初本塁打を放った際にホームベースを踏み忘れ、中日・松井雅人のアピールプレーで本塁打が取り消されたことで注目を集めた。しかし、マレーロは次の日もフェンスオーバーの打球を放ち、今度はしっかりとベースを踏んで来日初本塁打を記録した。以後、マレーロが本塁打を放った際はホームベースをしっかりと ... 続きを見る


【本日の予告先発】ヤクルトの高卒ドラ1ルーキー・寺島がプロ初先発、CSまでM3のDeNAは今永が登板

2017/09/30

 日本野球機構は9月30日の試合に先発登板する投手を発表した。    ヤクルトの高卒ドラ1ルーキー・寺島がプロ初登板初先発。今季はキャンプ中に左足を故障する憂き目に遭ったが、2軍では6試合に登板し防御率2.37と結果を残した。    29日の試合では楽天・藤平尚真、日本ハム・堀瑞輝という高卒ドラ1ルーキーが先発も両者白星は上げられなかったが、寺島は中日・大野を相手に好投を見せられるだろうか。    また、CS進出までマジック3と迫るDeNAは今永をマウンドへ。広島・ジョンソンとの左腕対決となるが、果たしてどちらに軍配が上がることになるだろうか。    3 ... 続きを見る


DeNA、CSまであと3勝!石田6回零封・女房役戸柱が決勝3ラン 巨人に再び0.5差

2017/09/29

〇DeNA6-2阪神●(29日・横浜スタジアム)    昨日の試合で大敗を喫したDeNAが白星を飾り、24日から続いた阪神との5戦を3勝1敗1分で切り抜けた。    この試合の先発は9月防御率が1.04と好調のDeNA・石田と移籍後初のビジター登板となったメンドーサ。序盤こそ試合に動きが見られなかったが、4回から試合が動いた。    4回、DeNAは一死から筒香が四球・宮崎が安打で出塁しチャンスを作ると、今季は得点圏に強くなっている戸柱が左翼スタンドへ3ランを放ち、3点を先制。    6回には先頭のロペスが安打で出塁すると、筒香が2ランを放ち2点を追加。 ... 続きを見る


オリックスの2013年ドラ1・吉田一がプロ初完封!2季ぶり先発も圧巻の投球

2017/09/29

〇オリックス4-0ロッテ●(29日・ZOZOマリンスタジアム)    この日の先発は、2015年以来の先発登板となったオリックス・吉田一とプロ初先発の2年目左腕・成田。    両投手ともに立ち上がりから快調に飛ばし、4回までスコアボードに0が並び続けたが、5回から試合が動き始めた。    5回、オリックスは一死から中島が内野安打で出塁すると、この日は7番起用となったT-岡田が今季第30号となる2ランを放ち、2点を先制。T-岡田の30号は、本塁打王のタイトルを獲得した2010年以来、7年ぶりとなった。    そして、6回には二死から吉田正が死球で出塁すると ... 続きを見る