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ヤクルト、連敗を7で止める バレ退場も中継ぎ陣奮闘でチーム史上ワースト敗戦を阻止

2017/09/30

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○ヤクルト 7−5 中日●(30日、神宮球場)
 ヤクルトが逆転で連敗を7で止め、チーム史上最悪となる95敗を免れた。
 
 ヤクルトの先発は履正社から2016年ドラフト1位で指名された寺島。しかし、中日打線につかまり、2回で4失点。3回裏にヤクルトは山田の適時打、バレンティンの本塁打で同点に追いつくが、4回に中日に勝ち越されたところで降板となった。
 
 しかし、その裏に坂口の犠飛で同点とすると、5回にはバレンティンが球審への侮辱行為で退場となるハプニングがあったが、投手陣が粘り、8回に坂口の2点適時打で勝ち越し。9回をルーキが抑え、ヤクルトが7-5で接戦を制した。
 
 ヤクルトは2番手以降が中日打線を完璧に封じ、勝ち越し打を呼び込み、チーム史上最悪となる95敗を阻止。また連敗を7で止めた。