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西武・源田、フルイニング出場に達成感。“できすぎ”の成績にかかる新人王の期待

2017/10/06

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 埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は5日、新人野手として56年ぶりのフルイニング出場を果たした。史上4人目で、遊撃手としては初の快挙となった。
 
 「終わったばかりであんまり実感はないですけど、達成感はあります」
 
 今季143試合のフルイニング出場を終えた源田は、控えめに笑みを浮かべた。
 
 トヨタ自動車からドラフト3位で入団、開幕戦は9番・遊撃手でスタートした。高い守備力で正遊撃手不在の穴を埋め、5試合目以降は2番に定着した。「全部が初めてのことだったので、ずっと新鮮な気持ちだった」とルーキーイヤーを語る。
 
 打撃は5月まで3割近い打率を維持。自身も「しんどかった」と振り返る夏場はやや調子を落としたが、7月下旬には球団の新人最多盗塁記録、9月には球団の新人最多安打記録を更新した。
 
 源田は、連戦やし烈な順位争いで精神的負担も感じたというが、見事に辻発彦監督の抜擢にこたえた。
 
 通年成績は打率.270、155安打3本塁打57打点、37盗塁。自らは「できすぎ。自分でもびっくりしている」と謙遜するも、充実した表情を浮かべた。
 
 14日からは本拠地でクライマックスシリーズに臨む。「シーズンでやってきたことをチームのためにできれば」。新人王の呼び声が高い源田のさらなる活躍に期待がかかる。

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