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Yearly Archives: 2017

エンゼルス入りの大谷、地元で早くも歓迎ムード「普通の選手の2倍以上の活躍を期待できる」

2017/12/09

 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約を結ぶことが明らかになった。    米球界でも屈指の有望株と称される大谷を獲得するために、メジャー30球団による争奪戦が繰り広げられたが、ポスティングシステム申請から約1週間で移籍先が確定するスピード決着となった。    米国全体で大谷の動向は注目を浴びており、移籍先が確定した際には全米のメディアが速報。そして、エンゼルスの地元であるロサンゼルスでは獲得が決まってから、早くも歓迎ムードが漂っている。地元紙「オレンジ・カウンテ ... 続きを見る


大谷、エンゼルス入りが決定!代理人「彼が次のレベルに到達するために最高の環境と感じた」

2017/12/09

 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、ロサンゼルス・エンゼルスに入団することで合意したことが8日(日本時間9日)に分かった。エンゼルスには、かつて松井秀喜外野手・高橋尚成投手・長谷川滋利投手が在籍していた。    同日付のMLB公式サイトでは、代理人のネズ・バレロ氏の声明を掲載するなど、大谷争奪戦の結果を速報。バレロ氏は入団理由について「彼にとって球団の規模や時差は大した問題ではない。エンゼルスとはとても強いつながりを感じた。そして、彼が次のレベルに到達するために最高の環境というように感じられた」と話した。   ... 続きを見る


二刀流・大谷の最大のリスクは故障?米国の二刀流経験者たちがそれぞれの見解を語る

2017/12/08

米国の二刀流経験者も大谷に注目  ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指している日本ハム・大谷翔平。既に移籍候補先7球団との面談を終了し、その後の動向についても現地で注目を浴び続けている。    米国でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、MLB公式サイトの6日付の特集では、ブルックス・キーシュニック氏など、学生時代を含めた二刀流経験者が大谷の二刀流について語った。    キーシュニック氏は1993年のドラフト1巡目(全体10位)で指名される有望株だったが、マイナー暮らしが続き期待に応えられずにいた。当初は野手としての出場がメインだったが、2002年にホワイトソックス傘下 ... 続きを見る


マーリンズ・ジーターCEOの辣腕に地元紙が疑問呈す「ジーターは本当に信頼できるのか?」

2017/12/08

 マイアミ・マーリンズは7日(日本時間8日)、今季は盗塁王のタイトルを獲得したディー・ゴードン内野手と新労使協定で定められた25歳未満のドラフト対象外選手との契約金枠(インターナショナル・ボーナス・プール)100万ドル(約1億1300万円)をシアトル・マリナーズに放出し、代わりに若手有望株3人を獲得するトレードを成立させた。    地元紙「マイアミ・ヘラルド」では、人気選手であるゴードンの放出を受けて同日付で特集を掲載。「デレク・ジーターは本当に信頼できるのか?」と題し、大ナタを振るい続けているジーター政権に疑問を呈した。    記事では、今回のトレードについて「ディー・ゴ ... 続きを見る


日本ハム、新外国人・ロドリゲスとの契約合意を発表

2017/12/08

 北海道日本ハムファイターズは8日、前サンディエゴ・パドレスのブライアン・ロドリゲス投手(26)と契約合意に達したと発表した。    メジャー経験はないロドリゲスだが、マイナーでは通算150試合(126先発)に登板しており、39勝59敗、防御率4.43という成績をマークしている。今季は3Aで26試合に登板して8勝8敗、防御率4.90という成績だった。    ロドリゲスは球団を通して以下のようにコメントを残した。    「このたび、北海道日本ハムファイターズと正式に契約を結ぶことができました。以前から日本球界でプレーすることがひとつの目標でしたので、今回、大きなチャ ... 続きを見る


阪神、韓国球界の強打者ロザリオと契約へ メジャー通算71発の大砲候補

2017/12/08

 今季は韓国プロ野球のハンファ・イーグルスでプレーしていたウィリン・ロザリオ内野手(28)が阪神タイガースと契約することを、米国「ESPN」のジェリー・クラシニック記者が自身のツイッターで伝えた。また、総額で700万ドル(約7億9000万円)から800万ドル(約9億円)の2年契約になると見られている。    ロザリオは2011年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たし、5年間で打率.273(1512-413)、71本塁打、241打点という成績を残し、2013年には121試合に出場して打率.292(449-131)、21本塁打、79打点をマーク。打者有利と言われる本拠地・クアー ... 続きを見る


オリックス・平野にタイガースも獲得興味 ブルペン補強狙うチームで争奪戦の可能性も

2017/12/08

 今季オフに海外FA権を行使してメジャーリーグ移籍を目指しているオリックス・バファローズの平野佳寿投手に、デトロイト・タイガースが獲得に興味を抱いていることを地元紙「デトロイト・ニューズ」が7日(日本時間8日)付で報じた。    記事では、平野が来年で34歳を迎えること、2013年から143セーブ、防御率2.62、奪三振率9.4といったデータを紹介し、オリックスでは9回を担うクローザーであったことも伝えている。また、メジャーでは実績がないことから、他の中継ぎ投手に比べて年俸を低く抑えられることも魅力のようだ。    今季のタイガースは守護神のフランシスコ・ロドリゲスが開幕か ... 続きを見る


マリナーズ、大型トレードを敢行 大谷獲得資金と盗塁王・ゴードンを獲得

2017/12/08

 シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、マイアミ・マーリンズから今季盗塁王のディー・ゴードン内野手と、新労使協定で定められた25歳未満のドラフト対象外選手との契約金枠(インターナショナル・ボーナス・プール)を100万ドル(約1億1300万円)獲得したと、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。    一方のマーリンズは、マリナーズからマイナーの有望株3人を獲得する。マーリンズはデレク・ジーター新CEOの下で改革が断行されており、高年俸のゴードンも放出されることになった。マーリンズではゴードンの他にも、今季MVPを獲得したジャンカルロ・スタントン外野手の去就も注目されている。 ... 続きを見る


西武・ドラ2西川、背番号51「イチロー選手に負けない活躍したい」

2017/12/08

 埼玉西武ライオンズのドラフト2位指名・西川愛也内野手(花咲徳栄)は7日、埼玉県所沢市内で行われた新入団選手発表会で抱負を語った。    背番号「51」のユニホームをまとい、「ライオンズに入る実感がわいてきた」と表情を引き締めた。同じ背番号の代表的な選手としてイチロー外野手を挙げ、「負けないような活躍をして頑張っていきたい」と語った。    広角に打てる抜群のバットコントロールと俊足を生かした走塁が持ち味で、今夏の夏の甲子園制覇に大きく貢献した。昨春に大胸筋を断裂する大けがを負い、肩の状態は万全ではないが「しっかりリハビリして、プロでは守備面を鍛えたい」と前を向く。 &nb ... 続きを見る


西武が新入団選手を発表。会場わいた辻監督の第一印象、2年連続で「黒い」

2017/12/08

 埼玉西武ライオンズは7日、埼玉県所沢市内で新入団選手発表会を開き、ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手(育成枠2人含む)がファン500人を前に意気込みを語った。    ドラ1の左腕・齋藤には背番号「19」が託された。自らの強みは「どんな場面でも強気に平常心で投げられるところ」と語った。色紙には「記憶と記録に残る選手」としたため、「まずは一軍入りを」と目標を掲げた。    就任2年目を迎えた辻発彦監督は「(今季のルーキーの)源田や平井のように1人でも多くの選手に新しい風を吹かせてほしい」と期待を寄せた。    また、互いの第一印象について問われた辻監督 ... 続きを見る


メジャー復帰のマイコラス、現地での知名度はほぼゼロ?地元局が”謎の男”を解説

2017/12/07

 今季で読売ジャイアンツとの契約が満了し、自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手(29)は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年総額1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。    米球界復帰の希望が叶ったマイコラスだが、一方で獲得が発表された際には、SNSでカージナルスファンを中心に「この投手は一体誰なんだ?」という反応が巻き起こった。マイコラスはメジャーで通算37試合に登板してはいるが、マイナーとメジャーを行き来する選手であり、注目度は低かった。    そして、2015年から3年間はNPBの読売ジャイアンツに所属したことで米国での知名度 ... 続きを見る


日本ハム、前石川・多田野のスカウト就任、今季戦力外・榎下の球団職員着任を発表

2017/12/07

 北海道日本ハムファイターズは7日、前石川ミリオンスターズの多田野数人(37)がチーム統轄本部プロスカウト、前日本ハムの榎下陽大(29)がチーム統轄本部国際グループに着任することを発表した。    米球界・独立リーグを経て日本ハムへ入団した多田野は、NPB在籍7年間で80試合に登板し18勝20敗、防御率4.43という成績を残していた。また、MLBでも15試合に登板して防御率4.47という実績がある。    多田野は2014年オフに戦力外通告を受け、その後は独立リーグ・石川にコーチ兼任で所属していたが、今回のスカウト就任で古巣復帰となったが、代わりにユニフォームを脱ぐことにな ... 続きを見る


MVP&59発・スタントンのトレードが今週中に成立の可能性 ジャイアンツが筆頭候補

2017/12/07

 今季は59本塁打でナ・リーグ本塁打王に輝き、シーズンMVPにも選出されたマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手のトレードが、11日(日本時間12日)から開催されるウィンターミーティング前に成立する可能性が高いとMLB公式サイトが6日(同7日)付で報じた。    今季オフからマーリンズはデレク・ジーター氏が最高経営責任者となって改革を断行しており、2014年から13年契約を結び、2018年は2500万ドル(約28億円)と高年俸であるスタントンのトレードを画策していた。    現在、スタントンの獲得にはジャイアンツ・カージナルス・ドジャースの3球団が熱心に興味を ... 続きを見る


大谷、7球団との面談を終える 今週中に移籍先決定の可能性も

2017/12/07

 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指す大谷翔平投手は、5日夜にパドレスと面談を行い、移籍先候補として絞った7球団全てとの面談を終えた。    大谷争奪戦ではマリナーズ・パドレス・ジャイアンツ・ドジャース・エンゼルス・レンジャーズ・カブスの7球団が残り、各球団の首脳陣は面談で自軍の利点を熱心にアピールした。    米国「CBSスポーツ電子版」は6日(日本時間7日)付で特集を掲載し、大谷が移籍候補先との面談を終了したことを報じた。また、今後の動向については「2~3チームに絞り、もう一度面談を行う」もしくは「移籍先を決める」と予想した。    なお、同局のマ ... 続きを見る


マイコラスが米球界へ、日本経由でメジャー復帰後に開花。”逆輸入”を果たした6人【編集部フォーカス】

2017/12/07

■今年はマイコラスがNPBから”逆輸入”    読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。メジャーリーグでの登板経験もあるマイコラスは以前から米球界復帰を希望しており、巨人との契約が満了となる今季オフに復帰を模索していた。    今季はマイコラスが米球界に復帰する「逆輸入」を果たしたが、かつてはセシル・フィルダー、ビル・ガリクソン、アルフォンソ・ソリアーノ、ケーシー・マギーといった選手も日本球界を経由し、メジャーに復帰して活躍を見せた。 &nb ... 続きを見る


メジャー復帰のマイコラス、地元紙で意気込み語る「契約してくれた球団の期待に応えたい」

2017/12/06

 5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約した、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。    2012~2014年の3年間では37試合登板で4勝6敗、防御率5.32と振るわなかったが、巨人移籍後は制球力が向上し、62試合で31勝13敗、防御率2.18と日本球界屈指の好投手に成長した。今季は菅野・畠らと共に先発ローテーションを支え、来季も残留が熱望されたが、かねてから希望していたメジャー復帰の道を選ぶことになった。    地元紙「セントルイス・ディスパッチ」では6日付でマイコラスに関する特集を掲載。マイコラス ... 続きを見る


カージナルスと契約のマイコラス、GMが期待の声「日本球界で最も印象的な投手の1人」

2017/12/06

 読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したことが分かった。    2014年オフに日本へ来日したマイコラスは、巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18と好成績をマークし、2015年には最高勝率、2017年には最多奪三振のタイトルを獲得した。    地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載し、マイコラスの加入を歓迎した。    記事では、マイコラスを「日本球界で大成功を収めた右腕先発候補」と紹介し、 ... 続きを見る


大谷、レンジャーズ・マリナーズと面会 両球団サポート体制に自信見せる

2017/12/06

 12月1日(日本時間2日)に正式にポスティング申請し、現在は球団と面会して直接交渉に入っている大谷翔平。マリナーズ・ドジャース・パドレスなどの7球団に移籍先を絞っており、4日(同5日)にはジャイアンツ・ドジャースと面会。    ジャイアンツはスター捕手のバスター・ポージーが面会に出席し、ドジャースも沖縄出身のロバーツ監督が熱意を伝えるなど、争奪戦はいよいよ混迷の様相を呈してきている。    そして、5日(日本時間6日)にはレンジャーズとマリナーズが大谷と面会した。レンジャーズは最近ではコルビー・ルイス、トニー・バーネットなどの日本からの逆輸入組やダルビッシュ有を獲得してき ... 続きを見る


D1位・安田に「5」を託したロッテ。最高打率の助っ人にロッテ一筋の天才打者…超高校級にかかる期待値

2017/12/06

西岡以来の高卒1桁背番号  千葉ロッテマリーンズは5日、新入団選手会見を行い、背番号を発表。ドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(履正社)に、2002年の西岡剛(現阪神)以来となる1桁背番号「5」が与えられた。    ロッテは生え抜き選手の和製大砲が不足しており、21世紀以降に20本塁打以上を放ったのは2003年の堀幸一・福浦和也、2008年の大松尚逸、2009年のサブローの4人のみ。長年、人材不足に悩まされてきた。    しかし、今年入団の安田は高校通算65本塁打を誇り、188センチ95キロと体格にも恵まれている。本拠地のZOZOマリンスタジアムは浜風が強く、打者不利とい ... 続きを見る


マイコラス、2年17.5億でメジャー復帰 “逆輸入”でカージナルス入り

2017/12/06

 読売ジャイアンツから自由契約となったマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したと『ヤフースポーツ』のジェフ・パッサン記者が報じ、球団も正式に発表した。    マイコラスは2014年シーズンオフに来日。巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18を記録し、2015年には最高勝率(.813、13勝3敗)、2017年には最多奪三振(187個)を獲得した。    マイコラスのメジャーリーグ復帰は2014年にテキサス・レンジャーズに所属していたとき以来4年ぶりとなる。この年は10試合に先発し、2勝5敗 ... 続きを見る


ロッテ・安田、「千葉のゴジラと呼ばれたい」。長打力向上に意欲

2017/12/05

 千葉ロッテマリーンズにドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(18)は5日、東京都内で新入団選手の発表会に臨んだ。    「ホームラン王」としたためたボードを堂々と掲げた。高校通算65本塁打を記録した安田らしい目標だ。    3球団競合の末、1位で獲得したロッテ待望の和製大砲候補。「高校時代からホームランにこだわってきた」と本人が語るように、その魅力は身長188センチ、体重95キロの恵まれた体を武器にした長打力だ。プロでは長打力にさらに磨きをかけたいと意欲を燃やす。    憧れの選手は巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏。同氏の愛称にちなんで「千葉のゴジラと呼 ... 続きを見る


ロッテ、新入団選手を発表。ドラ1安田、目標は「ホームラン王」

2017/12/05

 千葉ロッテマリーンズは5日、東京都内のロッテ本社でマスコミ向けに新入団選手を発表した。ドラフト1位の安田尚憲内野手(18)=履正社高=ら8選手(育成枠2人を含む)がピンストライプのユニホームに身を包み、意気込みを語った。    同日、背番号も発表された。安田には背番号「5」が託され、「すばらしい番号を頂いた。ロッテの5番は安田だと覚えてもらいたい」と話した。高校通算65本塁打のスラッガーは、「近い将来にホームラン王になりたい」と目標を掲げる。「1年目からチームの戦力として戦っていけるように実力をつけたい」と力強く語った。    井口資仁監督は「一人一人、明確な目標をもって ... 続きを見る


パドレスが大谷獲得に自信?球団公式サイトでチームが大谷に適する「4つの理由」を特集

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、主に東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落した。    マリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスが大谷争奪戦で生き残り、大谷サイドは今後の交渉でこの7球団から新天地を選ぶことになる。    多くの球団が面談を断られ、脱落を悲しむ報道が多く見受けられる中、争奪戦で生き残った球団の地元では獲得に前向きな報道が続いている。    そのような状況で、日本 ... 続きを見る


ヤクルト、守護神候補の191センチ右腕・カラシティーの獲得を発表

2017/12/05

 東京ヤクルトスワローズは5日、今季はコロラド・ロッキーズとシカゴ・カブスの傘下3Aでプレーしたマット・カラシティー投手(26)と契約を締結したことを発表した。背番号は「37」となる。    191センチ・92キロと長身のカラシティーは、今季は46試合に登板して49回2/3を投げ、1勝3敗21セーブ、68三振、防御率3.26という成績を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で15回2/3を投げて1勝0敗、17三振、防御率9.19という成績を残していた。    今季のヤクルトは小川泰弘投手が一時はクローザーに挑戦するなど、守護神問題にも悩まされた。シーズン終 ... 続きを見る


大谷を酷評のNY紙、素早く切り替え 1日後には他のFA選手の獲得を提言

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなど主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落。    ヤンキースはキャッシュマンGM自らが獲得に並々ならぬ熱意を見せてラブコールを送り続けており、ニューヨークの野球ファンの中でも注目度は上がり続けていたが、ヤンキースは一度も面談もできずに入団を断られることになってしまった。    キャッシュマンGMも無念のコメントを残すなど、ショックが隠し切れないヤンキースだが、一方で辛口なこと ... 続きを見る


大谷、初面談はジャイアンツに 球団首脳陣に加えMVP経験者の正捕手・ポージーも同席予定

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。    3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなどの主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落したことが多くの米メディアから報じられ、大谷側はマリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスの7球団と直接面談をする選択を採った。    球団が絞られ、米国で様々な反応が見られる中、MLB公式サイトは4日(同5日)付で、ジャイアンツが大谷と最初の面談を行う予定だと報じた。今季のジャイアンツは ... 続きを見る


元ヤクルト・バーネットがレンジャーズと再契約 1年契約で今季の雪辱期す

2017/12/05

 テキサス・レンジャーズは4日(日本時間5日)、今季で契約が満了しFAとなっていたトニー・バーネット投手と1年契約を結んだことを発表した。    2015年までヤクルトでプレーしていたバーネットは、2016年にレンジャーズで悲願のメジャーデビュー。1年目は53試合に登板して7勝3敗、防御率2.09と好成績を残したが、2年目の今季は50試合に登板して2勝1敗、防御率5.49と精彩を欠いていた。    同日付の球団公式サイトによると、バーネットはレンジャーズから一度来季の契約オプションを行使されずFAとなっていたが、レンジャーズは年俸を下げて再契約の道を選んだようだ。来季年俸は ... 続きを見る


日本ハム、新選手会長・中島&新主将・中田のグッズを発売

2017/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、2018年シーズンから選手会長に就く中島卓也内野手と主将に就く中田翔内野手のグッズを発売した。    12月11日12時までオフィシャルオンラインストアで受注受付する。    グッズはTシャツ(S~XL:3000円)、マフラータオル(2300円)、トートバッグ(2000円)、キーホルダー(500円)、パーカー(S~XL:6000円)、スウェットパンツ(S~XL:6000円)。価格は税別。    マフラータオル... 続きを見る


日本ハム、来季ファームコーチングスタッフが決定。前巨人・實松が育成コーチ兼捕手で復帰

2017/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、2018年ファームコーチングスタッフを発表した。    読売ジャイアンツを戦力外となった實松一成捕手が選手兼育成コーチとして12年ぶりに古巣に復帰。加藤武治氏の投手コーチ就任も発表された。   【ファームコーチングスタッフ陣容】※数字は背番号、カッコ内は出身校 監督 85荒木大輔(早稲田実高) 総合コーチ兼投手コーチ 89伊藤剛(日大明誠高) 投手コーチ 82加藤武治(東京学芸大) 打撃コーチ 87吉岡雄二(帝京高) 打撃コーチ 77小田智之(興誠高) バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐 78高橋信二(津山工高) 内野守備コーチ 71飯山裕 ... 続きを見る


ロッテ、5日の新入団発表会をネット生中継

2017/12/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、5日に行われるファン向け新入団発表会をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」と「スポナビライブ」でネット生中継すると発表した。    配信開始は午後6時半。千葉市内で開催される発表会には、定員400人に対して約7400件の応募があった。    ドラフト1位で入団する安田尚憲内野手は「すごい数の人に応募していただいて自分でもビックリしていますし、嬉しいです。マリーンズファンの皆様の期待をヒシヒシと感じます。ファンの方は自分に長打を期待していると思うので、期待に応えられるような選手になれるよう日々、努力を重ねていき、マリーンズを代表するよ ... 続きを見る


ダルビッシュ、FA市場の先発投手ランキングで1位に選出「未だに高いレベルにある」

2017/12/03

 現在はドジャースとの契約が満了してFAとなっており、新天地を探しているダルビッシュ有投手。メジャー30球団が大谷翔平投手の獲得を目指すこともあり、今季の移籍市場はやや停滞の様相を呈しているが、球団やメディアはしっかりとFA選手の評価や分析を怠らず来季に向けた体制を構築し始めている。    そのような状況で、米国「CBSスポーツ電子版」は1日(日本時間2日)付で今オフにFAとなっている先発投手をランク付けする特集を掲載。ジェイク・アリエッタ、ランス・リン、CC.サバシアなどの実績ある投手が名を連ねる中、今季途中からドジャースに所属していたダルビッシュ有投手が同ランキングで1位に選出さ ... 続きを見る


ポスティング申請間近の西武・牧田に米メディアも注目「今オフに興味がそそられる投手の1人」

2017/12/03

 米国・メジャーリーグ機構は12月1日(日本時間2日)、失効中となっていたポスティングシステムがオーナー会議で承認されたことを発表し、同日にNPBの日本ハムは大谷翔平投手の申請手続きが行われたことを発表した。    遂に大谷争奪戦の火蓋が切られたが、米国ではポスティングシステムを用いた米球界挑戦を表明している西武の下手投げ右腕・牧田和久にも注目しているようだ。    米メディアの「CBSスポーツ電子版」では、1日(日本時間2日)付で牧田についての特集を掲載。    記事では牧田を「なぜ彼が話題にならないんだ?彼は今オフに興味がそそられる投手の1人で、かつてのチャド ... 続きを見る


中日、新外国人選手2人と契約合意と現地報道 退団決定ゲレーロの穴埋め期待

2017/12/03

 中日ドラゴンズに新外国人選手として、デトロイト・タイガースからスティーブン・モーヤ外野手(26)と元ニューヨーク・ヤンキースで今季はメキシカンリーグでプレーしていたソイロ・アルモンテ外野手(28)が加入する見通しであること分かった。    中日は12月2日に今季は加入1年目ながら本塁打王のタイトルを獲得したアレックス・ゲレーロ外野手の退団を発表。今回加入する見込みの2人には、ゲレーロの穴を埋める活躍が期待される。    米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」は1日付で、モーヤは中日と1年契約で合意したと報じた。    2014年にメジャーデビューを果たしたモ ... 続きを見る


「ショウ・タイム:大谷追跡戦が開幕」交渉解禁で各球団がアピール合戦繰り広げる

2017/12/03

 北海道日本ハムファイターズは2日、大谷翔平投手のポスティング申請手続きを行ったことを正式に発表した。    旧ポスティングシステムは10月末に失効していたが、11月に新制度が日米間で合意に至り、12月1日にMLBのオーナー会議で承認されて申請が可能となった。なお、今年は旧制度が適用され、来年からは譲渡金が選手の年俸総額によって変動するシステムが採用される。    遂に大谷争奪戦が火蓋を切り、MLB公式サイトでは1日付で「ショウ・タイム:メジャー球団の大谷追跡戦が開幕」と題した特集を掲載。    今回の大谷の交渉期間は特例で22日(日本時間23日)までと通常の30 ... 続きを見る


ヤ軍GM、大谷に史上初?ビルにぶら下がりながらラブコール「ニューヨークは待ち続けた」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使用して、メジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。球団は2日に申請手続きを取ったことを発表し、いよいよ各球団による争奪戦が始まる。そんな中、ニューヨーク・ヤンキースは大谷に意外な場所から熱烈ラブコールを送った。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、クリスマスの準備のためにコネティカット州スタンフォードにあるビルに訪問。その場でビルの屋上からロープでぶら下がりながら、一味違ったクリスマスに向けた準備を行った。   「大谷さん、ニューヨークはこの瞬間を待ち続けていました。ニューヨークは世界中の多くの偉大なプレイヤ ... 続きを見る


大谷は足の速さも超人級? 米記者驚嘆「野球界で最も足が速い選手のひとり」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。米国では大谷の二刀流の実力の高さにファンのみならず、記者までも驚嘆しているが、遂には大谷の「走力」までもが話題の的となった。    1日に米国で名高いジェイソン・スターク記者が大谷の走塁についてツイッター上で言及。本塁から一塁までわずか3.80秒で到達した走塁について、「大谷の本塁から一塁までの到達タイムは本当に良い。彼を見た人からこのことについて聞いてはいた。彼は野球界で最も足が速い選手のうちのひとりだ」と絶賛した。    さらに、その投稿には野球ファンから、「イチローは一生に ... 続きを見る


中日、ゲレーロの退団を正式発表 

2017/12/02

 中日ドラゴンズは2日にアレックス・ゲレーロ内野手が退団したことを発表した。    ドジャースから来日1年目のゲレーロは今季、130試合に出場し打率.279、35本塁打、86打点の成績を記録し、本塁打王に輝いた。    なお、ゲレーロの退団が決まった中日はソイロ・アルモンテ外野手とスティーブン・モーヤ外野手の両選手の獲得に動いていると報じられている。... 続きを見る


大谷翔平、正式にポスティング申請 ヤ軍GMは5年間追っていたとラブコール

2017/12/02

 北海道日本ハムファイターズは2日にポスティングシステムを利用して、メジャーリーグ移籍を希望する大谷翔平投手の申請手続きを行なったことを発表した。また、1日(日本時間2日)には来季から3年間適用される新ポスティングシステムの内容も発表された。    遂に大谷の争奪戦がスタートする。日本ハムはこの日、大谷の申請手続きを行なったことを正式発表。さらに大谷はすでに渡米済み。MLBの各球団が絶え間なくラブコールを送っている。    また、この日発表された来季からのポスティングシステムでは、譲渡金が選手の年俸総額によって決まる方式を採用。ゆえに今季は旧ポスティングシステムを採用して、 ... 続きを見る


ヤンキースの新監督にアーロン・ブーン氏が就任 03年に劇的サヨナラ弾

2017/12/02

 ニューヨーク・ヤンキース公式サイトは1日(日本時間2日)、アーロン・ブーン氏を来季からの新監督として就任することを発表した。     ブーンは、祖父、父、兄がメジャーリーガーの野球家族に生まれ、97年にレッズでデビュー。2003年にはシーズン途中にヤンキースに移籍し、レッドソックスとのリーグチャンピオンシップ第7戦で劇的なサヨナラ本塁打を放ったことでも知られている。    通算成績は1152試合出場、打率.263、126本塁打、555打点。球宴出場1回。09年に引退した後は解説者を務め、コーチ、監督の経験はない。    ヤンキースは今季でジョー・ジラルディ監督と ... 続きを見る


FAで巨人移籍の野上、人的補償は投手が狙い目?プロテクト名簿28人を予想

2017/12/02

■11勝右腕が巨人へ移籍  埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。    西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る


ヤクルト、新守護神候補が球団から放出 正式発表間近か マイナーで21セーブ

2017/12/02

 シカゴ・カブスに所属するマット・カラシティ投手が、東京ヤクルトスワローズと契約するためにカブスから放出されたことが1日(日本時間2日)に明らかになった。ESPNのジェリー・クラスニック記者が報じている。     26歳右腕のカラシティは今季、ロッキーズとカブス傘下の3Aでプレー。46試合に登板し、1勝3敗21セーブ、防御率3.26、49回2/3で68三振を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で1勝0敗、防御率9.19、15回2/3、17三振の成績を残している。    今季のヤクルトはシーズン途中から小川泰弘投手を抑えにまわすなど、守護神を固定できなかっ ... 続きを見る


ベテランが現役続行にこだわる理由。“満足しきれぬ”野球人生…村田・松坂らに立ちはだかる若手とサラリーの壁【小宮山悟の眼】

2017/12/02

12球団合同トライアウトが終わり、来季の陣容が固まってきた。その一方、戦力外通告を受け、現役続行を希望している選手で所属先が決まらない選手もいる。私自身、現役時代に米国から帰国して、1年のフリー期間を経て39歳になる年に日本球界に復帰した。そのため、現役続行にこだわる選手の気持ちは理解できる。彼らの可能性について考えたい。... 続きを見る


巨人、FA宣言の野上獲得を発表

2017/12/01

 読売ジャイアンツは1日、国内フリーエージェント(FA)権行使を表明していた野上亮磨投手(埼玉西武ライオンズ)と2018年度の選手契約締結に合意したと発表した。    野上は2008年ドラフト2位で日産自動車から西武に入団した。先発や中継ぎとして起用され、通算成績は207試合に登板して53勝56敗、2セーブ、7ホールド、防御率は4.03。今季は自己最多タイの11勝を挙げ、チームの4年ぶりリーグ2位に大きく貢献した。  ... 続きを見る


日本ハム・レアードが米国で大谷を絶賛「彼の能力をもってすれば米国への適応も容易」

2017/12/01

 ポスティングシステムの正式な承認が迫り、米国中で注目を集めている大谷翔平。12月1日(日本時間2日)には正式にポスティング申請が行われる予定で、いよいよ大谷争奪戦の火蓋が切られる。    日米で「大谷フィーバー」が沸き起こりつつある中、日本ハムでチームメイトのブランドン・レアード内野手は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の電話取材に応え、チームメイトという最も近い視点から大谷について語った。ちなみに、レアードにとってニューヨークの地は2011年にヤンキースでメジャーデビューを果たした思い出の地でもある。    レアードは大谷について「紛れもなくスーパースター」「米国でももち ... 続きを見る


前ロッテ・パラデス、韓国・斗山と契約合意「経験豊富で韓国球界にも適応できるだろう」

2017/12/01

 韓国・斗山ベアーズは1日、今季は千葉ロッテマリーンズでプレーしたジミー・パラデス内野手と契約合意に至ったと発表した。    球団公式サイトによると、契約金10万ドル(約1126万円)、年俸70万ドル(約7882万円)の総額80万ドルで契約に至ったようだ。    スイッチヒッターの長距離砲として期待されたパラデスだが、ロッテでは89試合出場で打率.219、10本塁打、26打点という成績に終わり、11月28日にはロッテから来季の契約を結ばないことが発表されていたが、異例のスピードで新天地との契約に至った。    また、同サイトでは「今季はNPBでプレーするなど、経験 ... 続きを見る


FAの増井、オリックス移籍決定で人的補償のプロテクト28人を予想。誰を守り、誰を失う?

2017/12/01

日本ハムの守護神がオリックスの新守護神へ    北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた増井浩俊投手は、11月30日にオリックス・バファローズと選手契約を結ぶことで合意した。    オリックスは守護神の平野佳寿が海外FA権を行使してメジャー移籍を模索しており、クローザーの座が空白となっていた。2016年には先発としても活躍を見せた増井だが、自身がリリーフとしての活躍を望んでいることもあり、オリックスとの契約に至った。新天地でも守護神としての活躍が期待される。    平野のFA流出後、すぐに経験豊富な新守護神・増井の獲得に成功したオリックスだが、FA選手を獲 ... 続きを見る


阪神・大和、DeNA移籍で人的補償はどうなる? プロテクト名簿28人を予想

2017/12/01

守備の名手がDeNAへ移籍  阪神タイガースからFA宣言をしていた大和内野手は、11月30日に横浜DeNAベイスターズと選手契約を結ぶことで合意し、移籍が確定した。   今季のDeNAは倉本寿彦が遊撃手として台頭したが、二塁手は後半戦で柴田竜拓が台頭するまで流動的な起用となった。さらに、今季はフルイニング出場を果たした倉本も守備力には不安を抱えており、守備の名手である大和の加入はDeNAのウィークポイントを補うものとなった。    晴れてDeNA入りが決まった大和だが、FA移籍のためDeNAは阪神に補償をする必要が生じてくる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位から ... 続きを見る