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メジャー復帰のマイコラス、地元紙で意気込み語る「契約してくれた球団の期待に応えたい」

2017/12/06

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Getty Images

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 5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約した、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。
 
 2012~2014年の3年間では37試合登板で4勝6敗、防御率5.32と振るわなかったが、巨人移籍後は制球力が向上し、62試合で31勝13敗、防御率2.18と日本球界屈指の好投手に成長した。今季は菅野・畠らと共に先発ローテーションを支え、来季も残留が熱望されたが、かねてから希望していたメジャー復帰の道を選ぶことになった。
 
 地元紙「セントルイス・ディスパッチ」では6日付でマイコラスに関する特集を掲載。マイコラスの獲得を担当したスカウトなどの談話を報じた。
 
 記事によると、マイコラスはカブス入団が有力と見られていたようだが、セントルイスの学校で叔母が校長をしていたことがあり、スプリング・トレーニングがマイコラスの地元であるフロリダ州ジュピターで開催されるなど、プレー環境以外にもセントルイスと縁があったこともあり、カージナルス入りを決断したようだ。
 
 カージナルスの担当スカウトは「レベルの高い日本球界で好成績を残し、毎日4万人近くの観客が入る東京ドームで投げた経験が、彼の制球力を高める手助けとなった」と日本球界での成長を評価。球速はメジャーリーグで目立つ方ではないが、日本球界で磨いた変化球・制球力は現地でも高い評価を得ているようだ。
 
 念願のメジャー復帰が叶ったマイコラスは「どんな役割でも全うするだけだ。まずは、最初に姿を見せることになるスプリング・トレーニングでは全力を尽くして、あとは契約してくれた球団の期待に応えたいね」と意気込みを語った。
 
 新天地でも先発投手としての期待が高まっているマイコラス。ワールドシリーズ制覇11回を誇る名門球団・カージナルスでも日本で磨いた制球力を武器に、活躍を見せたいところだ。

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