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FAで巨人移籍の野上、人的補償は投手が狙い目?プロテクト名簿28人を予想

2017/12/02

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■11勝右腕が巨人へ移籍

 埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。
 
 今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。
 
 西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分けされており、今回の野上はBクラスに該当すると見られている。そのため、西武は巨人に「金銭補償のみ、もしくは人的補償の選手1名+金銭補償」のいずれかの補償を求めることができる。
 
 人的補償の選手は「外国人選手と同年のドラフト獲得選手」を除外し、さらに28人のプロテクト枠から漏れた選手が選出される。これまで、FA選手を積極的に獲得してきた巨人は、一岡竜司・奥村展征・平良拳太朗などの若手選手を人的補償として放出してきた過去がある。
 
 今回は、編集部で巨人が西武に提出するプロテクトリストを予想した。表中、ピンクで網掛けされている選手がプロテクト枠に入る選手となる。
 

■投手

 

 
 西武は先発・中継ぎ共に左腕投手が不足しており、更に野上の流出で投手力が低下することから投手陣を厚めにプロテクトするという予想に至った。
 
 主力の菅野・田口・畠は勿論、西武は左腕投手が不足していることから森福・戸根・中川・大江などの左腕もプロテクトに選出した。また、内海・山口鉄は長年チームを支えてきた功労者ということもあり、プロテクト入りに至った。
 
 一方、今季登板のなかった澤村・杉内に関しては復帰の目途が立たず、吉川光・大竹も1軍で振るった成績を残せなかったことから選出外とした。

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