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タグ:読売ジャイアンツの記事一覧

【12日のプロ野球公示】巨人が宮國、池田、クルーズを抹消 ソフトBがデスパイネ、ジェンセン、笠原を抹消

2017/06/12

 日本野球機構は6月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツは宮國椋丞投手、ルーキーの池田駿投手、L. クルーズ内野手を抹消した。    福岡ソフトバンクホークスはパ・リーグ本塁打トップのA. デスパイネ外野手、登録されたばかりのK. ジェンセン内野手、笠原大芽投手を抹消とした。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 巨人・宮國椋丞 巨人・池田駿 巨人・L. クルーズ DeNA・佐野恵太 DeNA・A. シリアコ   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 日本ハム・岡大海 ソフトバン ... 続きを見る


【11日の交流戦結果その2】日本ハム・村田プロ初勝利、ヤクルト連敗ストップ、SB6カード連続勝ち越し

2017/06/11

〇ソフトバンク5-2阪神●(ヤフオクドーム)    投打のかみ合ったソフトバンクが、6カード連続勝ち越しを飾った。    初回、ソフトバンクは阪神先発・小野の立ち上がりを攻め、デスパイネの適時打、明石の押し出し四球で2点を先制。3回にはデスパイネの四球・中村晃の安打でチャンスを作ると、松田が適時二塁打を放ち1点を追加。そして、8回には阪神4番手・高橋から先頭の上林が三塁打で出塁しチャンスを作ると、今宮・柳田に連続適時打が飛び出し、5点目を奪った。    投げては、今季初先発初登板の山田が5回1失点と好投。その後は五十嵐・森・岩嵜・サファテと繋ぎリードを守り切った。 ... 続きを見る


メジャーからの”逆輸入”右腕・村田透が古巣・巨人戦でプロ初勝利!

2017/06/11

〇日本ハム5-1巨人●(札幌ドーム)    北海道日本ハムファイターズの村田透投手は、11日に本拠地・札幌ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。5回を69球で6安打、2奪三振、1四球、1失点と試合を作り、今季7試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。    この日は、プロ初勝利を狙う村田を打線が援護。3回に西川の本塁打で2点を先制すると、4回には田中に適時三塁打、中島に適時打が飛び出し2点を追加。リードを4点に広げた。    村田は、3回以外は全て走者を背負う投球となったが、要所を締め、古巣の巨人打線に得点を許さなかった。村田は5回で降板すると、その後は救援陣 ... 続きを見る


【9日のセ・パ交流戦結果その1】De宮崎9回に劇的逆転弾、SB柳田チーム全打点、巨人連敗ストップ

2017/06/09

 今日の試合は、セ・パ両リーグで順位が同じ球団による対決となった。   〇ソフトバンク3-0阪神●(ヤフオクドーム) 2位対決    ソフトバンクが完封リレーで阪神を降し、4連勝を飾った。    初回、ソフトバンクは今宮の二塁打でチャンスを作ると、柳田に適時打が飛び出し1点を先制。3回には柳田に今季第15号となる本塁打が飛び出し2点を追加した。    投げては、先発・バンデンハークが6回無失点の好投。その後は勝ち継投の森・岩嵜・サファテが1イニングずつを無失点に抑え、試合を締めた。バンデンハークは今季6勝目、サファテは18セーブ目を手にした。また、チーム ... 続きを見る


巨人、マイコラスの8回121球1失点の熱投と坂本の決勝打で16日ぶり白星。連敗は13でストップ

2017/06/09

 9日、札幌ドームで読売ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズの一戦が行われ、ジャイアンツが2-1で勝利。5月24日の阪神戦以来となる白星で連敗を13で止めた。    巨人先発・マイコラス、日本ハム先発・高梨で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    2回、巨人は村田・長野・石川慎の3連打で1点を先制。直後の2回裏にマイコラスは1点を失い、試合は振り出しに戻ってしまったが、5回に坂本の適時二塁打で再び1点を勝ち越した。    先発・マイコラスは8回を121球で5安打、10奪三振、無四球、1失点の熱投。日本ハム打線につけ入る隙を与えなかった。そして、9回はマシ ... 続きを見る


なんと全カードでセ・パ同一順位同士が対決。5連敗日ハム対13連敗巨人、先に連敗から抜け出すのは?【交流戦第4節展望】

2017/06/09

交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る


西武・秋山&広島・田中が選出。パ2位・源田も示した“強打者”を上回る重要な貢献度とは【データで選出5月月間MVP】

2017/06/09

5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る


【8日のセ・パ交流戦結果その1】楽天・則本8勝目、阪神・メッセ7勝目、西武今季最多13得点で快勝

2017/06/08

〇西武13-2巨人●(メットライフドーム)    西武が今季最多得点で巨人を降し6連勝を飾った。    初回、西武は二死から秋山・浅村・栗山の3連打で1点を先制。そして、3回には一死満塁のチャンスを作ると、栗山・メヒアの適時打、外崎の満塁本塁打で一挙6得点。巨人先発のルーキー・池田をKOした。    その後も西武は攻める手を緩めず、4回に源田のプロ初本塁打で2点、5回に金子の今季初本塁打で3点をと2番手・江柄子からも5点を奪う。そして、3番手・桜井からはメヒアの犠飛で1点を加え13点目を奪った。    先発・十亀は6回2失点と試合を作ると、その後はガルセ ... 続きを見る


巨人、投手陣崩壊で泥沼の13連敗。ルーキー・池田が3回7失点KOと試合作れず

2017/06/08

 8日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、ジャイアンツは2-13と大敗。球団ワースト記録を更新する13連敗となってしまった。    巨人先発はドラ2ルーキー・池田、西武先発は十亀で試合はスタート。しかし、両先発の出来が試合の明暗を分けた。    初回、池田は二死を奪った後に秋山・浅村・栗山に3連打を浴び、1点を失う。そして、3回には一死から源田に安打、秋山に死球、浅村に敬遠四球を一死満塁のピンチを招くと、栗山・メヒアに連続適時打、そして外崎に満塁本塁打を浴び7失点。池田はここでKOされ、2回1/3を54球で7安打、1奪三振、2四死球、7 ... 続きを見る


【9日の予告先発】広島・ジョンソンが一軍復帰で開幕以来の登板、対するは楽天・塩見

2017/06/08

 日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。    セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。   千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。    6月9日の予告先発は以下のとおり。   日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】ヤクルト・バレンティンは右足に違和感訴え抹消、西武は木村昇を登録

2017/06/08

 日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。    埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。     〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝   【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン   〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛   【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る


巨人が42年ぶりに球団史上最多連敗記録を更新。各球団の歴代最多連勝・連敗記録は?

2017/06/08

 7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。    ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。   以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る


【7日のセ・パ交流戦結果その1】西武5連勝、広島・大瀬良4連勝、石川対決はSBに軍配

2017/06/07

〇西武3-0巨人●(メットライフドーム)    投打のかみ合った西武が5連勝を飾った。    西武先発・岡本洋、巨人先発・吉川光で試合はスタート。3回までは両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。    4回、西武は一死から浅村が安打で出塁すると、メヒアに今季第8号となる本塁打が飛び出し2点を先制。そして、6回には中村の今季第13号となる本塁打でリードを3点に広げた。    投げては、岡本洋が6回途中無失点と好投を見せると、以降は武隈・牧田・シュリッター・増田のリレーで巨人打線を完封。岡本は今季初登板で初勝利を手にした。   ... 続きを見る


巨人、球団史上ワーストの12連敗…。投打振るわず42年ぶりの不名誉記録更新

2017/06/07

〇西武3-0巨人●(メットライフドーム)    7日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、巨人は0-3で黒星を喫した。    巨人はこの試合で12連敗となり、1975年9月に記録した球団ワースト記録であった11連敗を42年ぶりに更新。負のスパイラルが止まらず、23勝32敗で借金を今季最多の9とした。    巨人先発・吉川光、西武先発・岡本洋で試合はスタート。3回まで両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。    4回、吉川光は一死から浅村に安打を許すと、メヒアに本塁打を浴びてしまい2点の先制点を献上 ... 続きを見る


【6日のセ・パ交流戦結果その2】SB柳田サヨナラ打、阪神11得点で快勝、西武逆転勝利

2017/06/06

〇ソフトバンク2×-1ヤクルト●(ヤフオクドーム)    ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。ソフトバンク先発・東浜、ヤクルト先発・ブキャナンで始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    ヤクルトは3回に坂口のソロ本塁打で1点、ソフトバンクはこの日1軍に昇格したジェンセンの来日初本塁打で1点と、両軍一歩も譲らない接戦となっていた。    東浜は8回1失点、ブキャナンは6回1失点でマウンドを降り、その後も救援陣が好投を続け試合は延長戦に突入。そして、10回に試合が動いた。    延長10回裏、無死から代打・明石が四球で出塁すると、柳田の放ったボテボ ... 続きを見る


巨人、菅野でも止められず球団ワーストタイの11連敗。終盤に投手陣乱調

2017/06/06

●巨人5-8西武〇(メットライフドーム)    6日、読売ジャイアンツは敵本拠地・メットライフドームで西武ライオンズと対戦。一時は3点リードを奪っていたが、終盤に投手陣が乱れ5-8で敗戦となった。    この試合で巨人は、1975年9月に記録した球団ワーストタイの11連敗となった。    前半は巨人ペースで試合が進んでいた。0-0で迎えた3回に陽岱鋼の移籍後初安打となる適時打で2点を先制。そして、5回には阿部の適時打で1点、6回にはクルーズの犠飛、小林の適時打で2点と、西武先発・野上から5点を奪った。    しかし、先発・菅野がリードを守り切れなかった。 ... 続きを見る


広島は日ハムにリベンジなるか? 西武対巨人は“1.80秒”を巡る攻防に注目【交流戦第3節展望】

2017/06/06

交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る


巨人10連敗が意味する時代の終わり。今こそチーム再編で「二塁手の呪い」も解消を【死亡遊戯コラム】

2017/06/06

読売ジャイアンツは6月5日時点で53試合が終了し、23勝30敗で4位にいる。このままでは、最下位まで落ちるのも時間の問題だ。こんな時こそ長年のチームの課題である「二塁手がなかなか定着できない問題」について改めて考え、チーム再編をすべきではないだろうか。... 続きを見る


巨人・高橋監督は”無表情”スタイルを止めよ。連敗脱出へまずは指揮官から意識改革を

2017/06/06

負の連鎖が止まらない。球団ワースト記録に迫る10連敗中の巨人軍は、高橋由伸監督の“クールさ”が裏目に出て、チーム状態は悪化の一途をたどっているようだ。指揮官には熱く選手を鼓舞する姿勢が求められている。「球団史上最大の危機」を乗り越えるべく、監督自身の意識改革が急務だ。... 続きを見る


【6日の予告先発】エース菅野、巨人の連敗ストップなるか ロッテ・石川の初勝利にも期待

2017/06/05

 日本野球機構は6月6日の試合に先発する投手を発表した。     10連敗と泥沼の読売ジャイアンツはエース・菅野智之投手を先発に連敗ストップを狙う。対するは埼玉西武ライオンズの野上亮磨投手だ。    今季、0勝5敗と絶不調の千葉ロッテマリーンズの石川歩投手は、本拠地で中日ドラゴンズの又吉克樹投手と対戦予定だ。    6月6日の予告先発は以下のとおり。   日本ハム・加藤貴之 – 広島・薮田和樹(札幌ドーム 18:00) 西武・野上亮磨 – 巨人・菅野智之(メットライフ 18:00) オリックス・金子千尋 – 阪神・秋山 ... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】巨人・脇谷、広島・佐藤、DeNA・下園らを抹消

2017/06/05

 日本野球機構は6月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツは脇谷亮太内野手を抹消し、横浜DeNAベイスターズは下園辰哉外野手を抹消した。    また、広島東洋カープは佐藤祥万投手を抹消。1軍での登板がないまま抹消となった。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島・佐藤祥万 巨人・脇谷亮太 DeNA・下園辰哉 阪神・伊藤和雄   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク・牧原大成   ※6月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


【4日のセ・パ交流戦結果その1】De戸柱2安打3打点、C中村祐3連勝、オリックス7連勝

2017/06/04

〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム)    投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。    初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。    先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。    先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る


巨人、2006年6月以来11年ぶりの10連敗…。2桁連敗は球団史上3度目

2017/06/04

〇オリックス3-1巨人●(東京ドーム)    読売ジャイアンツは、本拠地・東京ドームでオリックス・バファローズと対戦したが、1-3で敗戦。    巨人は5月25日の広島戦から続く連敗を10に伸ばしてしまった。巨人の2桁連敗は史上3度目のことで、前回は2006年6月に記録した10連敗(原辰徳監督)、その前は1975年9月に記録した球団ワーストの11連敗(長嶋茂雄監督)にまでさかのぼる。    今日の先発は宮國。連敗ストップを期されてマウンドに上がったが、駿太に先頭打者本塁打を浴び開始数分で1失点。3回には駿太・西野の連打でピンチを作ると、安達・中島の適時打で2点を献 ... 続きを見る


【4日のプロ野球公示】ヤクルト4選手入れ替え、広島・小窪昇格、西武・ウルフ、日ハム・村田昇格

2017/06/04

 日本野球機構は6月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    チームの調子が上がらないヤクルトは4選手を入れ替え。また、広島が小窪と堂林を入れ替え、巨人は江柄子が今季初昇格。西武と日本ハムは先発予定のウルフ、村田をそれぞれ1軍に昇格させた。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・山本哲哉 ヤクルト・久古健太郎 ヤクルト・中島彰吾 ヤクルト・D.グリーン 巨人・江柄子裕樹 広島・小窪哲也   【抹消】 ヤクルト・館山昌平 ヤクルト・P.ギルメット ヤクルト・平井諒 ヤクルト・武内晋一 巨人・今村信貴 広島・堂林翔太   <パ・リーグ> 【登録 ... 続きを見る


【4日の予告先発】9連敗中の巨人は連敗ストップを宮國に託す!対するはオリ・山岡

2017/06/03

 日本野球機構は6月4日の試合に先発する投手を発表した。    泥沼の9連敗中の読売ジャイアンツは連敗ストップを宮國椋丞投手に託す。対するはオリックス・バファローズの山岡泰輔投手だ。    マツダスタジアムで行われる広島東洋カープと千葉ロッテマリーンズの試合は、中村祐太投手対佐々木千隼投手だ。    6月4日の予告先発は以下のとおり。   巨人・宮國椋丞 – オリックス・山岡泰輔(東京ドーム 14:00) DeNA・今永昇太 – ソフトバンク・千賀滉大(横浜 13:00) 阪神・小野泰己 – 日本ハム・村田透(甲子園  ... 続きを見る


巨人、ローテ再編が裏目で悪夢の9連敗 防御率トップの田口が炎上

2017/06/03

○オリックス 5-4 巨人●(3日、東京ドーム)    巨人の先発・田口が初回から崩れ、オリックスに敗戦。これで悪夢の9連敗となった。この日はローテーションを崩し、防御率ランキングトップの田口を中6日から中5日で起用したが、裏目となった。    田口は初回にピンチを背負うと小谷野の内野ゴロの間に1点を失うと、T—岡田に3ランを浴びいきなりの4失点。5回には中島に適時打を打たれ5失点目。6回にも満塁のピンチを作るなど、本来の投球ができずに、5回を8安打、2四球、6三振、5失点で降板した。    巨人は6回に村田の通算350号となる4号満塁本塁打で1点差に迫るも、反撃 ... 続きを見る


巨人・村田が史上29人目となる通算350号 1点差に迫る満塁弾を放つ

2017/06/03

 読売ジャイアンツの村田修一内野手が、3日のオリックス・バファローズ戦の6回に松葉から通算350号本塁打となる満塁本塁打を左翼スタンドへ放った。    8連敗中の巨人だが、この日は田口がピリッとせず。5点を先行されていたが、村田の完璧な当たりの本塁打で1点差まで迫った。    村田は2002年に自由獲得枠で横浜ベイスターズへ入団。2007年と2008年には2年連続で本塁打王を獲得するなど主砲として活躍した。2012年シーズンからは読売ジャイアンツへFA移籍。昨季は全試合に出場し、ベストナインとゴールデングラブ賞(三塁手部門)を獲得した。... 続きを見る


オリックス、9回二死の土壇場で追いつき延長戦で勝ち越す!代打本塁打のロメロ「完璧だった」

2017/06/03

 2日、オリックス・バファローズは敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦し、6-5で勝利を収めた。見事な逆転勝利を見せたオリックスは連勝を5に伸ばし、交流戦同率1位の楽天が敗れたため、無傷の4勝0敗で交流戦単独首位に立った。    巨人・マイコラス、オリックス・西の先発で試合はスタート。オリックスは4回に若月の犠飛で1点を先制し、試合を優位に進めていたが、7回に西が突如乱れる。    7回裏、西は先頭のマギーに四球を与えると、続く村田に本塁打を浴び逆転を許してしまう。そして、その後も連打でピンチを作ってしまい、西は降板となった。2番手・大山は1四球を与えピンチを広げて降板 ... 続きを見る


【2日のセ・パ交流戦結果その2】D小笠原今季初勝利、Mダフィー延長決勝打、オリックス劇的な逆転勝利

2017/06/02

〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム)    投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。    中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。    5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。    投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る


【6月3日の予告先発】中日・ドラ1柳、初先発初勝利なるか

2017/06/02

 日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。    中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。    巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。    6月3日の予告先発は以下のとおり。   巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00)   ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00)   DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る


【1日のセ・パ交流戦結果その2】中日・ゲレーロ4戦5発、楽天・則本7勝目、ロッテ8得点で快勝

2017/06/01

〇楽天3-2巨人●(Koboパーク宮城)    楽天が接戦を制し、5連勝を飾った。    楽天先発・則本は4回に村田に本塁打を浴び2点の先制を許したが、その後は巨人打線を寄せ付けなかった。すると、6回に味方打線がエースの好投に応え反撃を見せた。    巨人2番手・田原からウィーラーが安打を放ち出塁すると、続くアマダーが左中間スタンドに今季第6号となる本塁打を放ち同点。その後も3番手・森福から銀次が安打を放ち、島内の犠打でチャンスを作ると、岡島に適時三塁打が飛び出し1点を勝ち越した。    先発・則本は8回129球12奪三振2失点の快投でハーラートップの今 ... 続きを見る


【31日のセ・パ交流戦結果その1】Eウィーラー2戦連続弾、H石川プロ初先発初勝利、T能見8回途中無失点

2017/05/31

〇楽天6-0巨人●(Koboパーク宮城)    投打のかみ合った楽天が4連勝を飾り、貯金を20に伸ばした。    楽天先発・塩見、巨人先発・吉川光で始まった試合は、終始楽天が試合の主導権を握った。    3回、楽天は先頭の足立が巨人・山本の悪送球で出塁、続く田中も四球を選びチャンスを作ると、ウィーラー・アマダー・今江に適時打が飛び出し3点を先制。また、5回にはペゲーロに今月2本目となる場外弾が飛び出し1点を追加した。    そして、7回にはウィーラーの2試合連続となる本塁打でダメ押しの2点を奪い、リードを6点に広げた。    投げては、今季初先 ... 続きを見る


【31日のプロ野球公示】日ハム・斎藤、ロッテ・サントス、松永、益田、楽天・塩見らを登録

2017/05/31

 日本野球機構は5月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    北海道日本ハムファイターズはこの日先発登板予定の斎藤佑樹投手を登録し、石川直也投手を抹消した。    また、千葉ロッテマリーンズは松永昂大投手、益田直也投手、そして新外国人のサントス外野手を登録。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発予定の塩見貴洋投手を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・今村信貴 中日・大野雄大   【抹消】 巨人・戸根千明 中日・吉見一起   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 ロッテ・松永昂大 ロッテ・益田直也 ロッテ・R. サン ... 続きを見る


【30日のセ・パ交流戦結果その2】オリ5月初の連勝、楽天・阪神は乱打戦制す

2017/05/30

〇オリックス9-1ヤクルト●(京セラドーム大阪)    オリックスが終盤にビッグイニングを作り、5月に入ってから初となる連勝を飾った。    オリックス先発・金子千尋、ヤクルト先発・ブキャナンは共に初回に1点を失ったが、その後は持ち直し好投。そして、後半の6回から試合が動いた。1-1の同点で迎えた6回裏、オリックスはT-岡田の四球、安達の安打で二死1・2塁のチャンスを作ると、武田に適時打が飛び出し勝ち越しに成功。    そして、7回には二死満塁のチャンスを作ると、西野・武田・伊藤・駿太の4人に適時打が飛び出し、相手失策も絡む打者一巡の猛攻でヤクルト2番手・近藤から ... 続きを見る


今年も交流戦開幕! 注目は88年世代のフルスイングvs剛速球【交流戦第1節】

2017/05/30

今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る


【29日のプロ野球公示】阪神・江越、中日・バルデス、ロッテ・関谷らを抹消

2017/05/29

 日本野球機構は5月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神タイガースは江越大賀外野手を抹消、中日ドラゴンズはバルデス投手を抹消した。    また、千葉ロッテマリーンズは関谷亮太投手を抹消、埼玉西武ライオンズは誠投手を抹消した。    各チーム、翌日から始まる交流戦に向けて、選手の見極めが続く。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 巨人・辻東倫 DeNA・松本啓二朗 阪神・江越大賀 ヤクルト・今浪隆博 中日・R. バルデス   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ロッテ・関谷亮太 ... 続きを見る


【28日のセ試合結果】C西川決勝打で5連勝、ヤクルト連敗ストップ、DeNA2カード連続勝ち越し

2017/05/28

〇広島3-2巨人●(東京ドーム)    広島が延長戦を制し、5連勝を飾り巨人戦の戦績を10勝1敗とした。    巨人・田口、広島・中村祐のプロ4年目対決は、両先発だけでなく救援陣も粘りの投球を見せ、投手戦の様相を呈した。    田口は7回にエルドレッドの2点本塁打で2点を失い7回2失点、中村祐は3回に立岡の適時二塁打、5回に田口の適時打でそれぞれ1点を失い、5回2失点。試合は両軍救援陣の好投もあり、2-2と互角のまま延長戦に突入。そして、延長10回に試合が動いた。    延長10回表、広島は巨人3番手・カミネロを攻略し勝ち越し点を奪った。先頭の會澤が安打 ... 続きを見る


【26日のセ・リーグ結果】C岡田5勝目、De井納6回まで無安打投球、中日9回二死2点差からサヨナラ

2017/05/26

〇広島7-2巨人●(東京ドーム)  投打のかみ合った広島が、3連勝を飾った。    4回、広島はこの回先頭の菊池に今季第3号となるソロ本塁打が飛び出し1点を先制。6回は安部と松山の連続適時打で3点、そして、7回には鈴木が犠飛を放ち5点目を追加。巨人先発・マイコラスをKOした。広島はその後も攻める手を緩めず、8回には菊池の適時内野安打、丸の二ゴロ間に得点を奪い計7点を奪った。    広島先発・岡田は7回1失点の好投を見せ、昨季の4勝を上回る今季5勝目を手にした。    敗れた巨人は、先発・マイコラスが7回途中5失点と試合を作れず、打線も終盤に2点を返すにとどまり連敗 ... 続きを見る


【25日のセ・リーグ結果】Tメッセ6勝目、鳥谷代打出場、DeNA17安打13得点で大勝

2017/05/25

〇DeNA13-5中日●(横浜スタジアム)    DeNAが大量得点で中日を降した。    初回、DeNAは桑原の安打・盗塁でチャンスを作ると、ロペスが適時打を放ち1点を先制。3回には満塁のチャンスから宮崎・嶺井・田中浩が三者連続適時打を放ち5点を追加。5回には田中の2点適時打、倉本・桑原の連続適時打で4点と、中日先発・ジョーダンから10点を奪いKO。6回にも宮崎の適時打、田中浩の押し出し四球、下園の併殺間に1点と3点を奪い、計13点を奪った。    先発・熊原は5回5失点という内容だったが、打線の大量援護があり今季初勝利を手にした。    敗れた中日は ... 続きを見る


【24日のセ・リーグ結果】D京田4安打&好走塁、鈴木2勝目、C大瀬良6回無失点、G森福移籍後初勝利

2017/05/24

〇巨人3-1阪神●(甲子園)    巨人が終盤で阪神救援陣を攻略し、3連勝を飾った。    阪神先発・能見、巨人先発・吉川光で始まった試合は投手戦の様相を呈したが、5回に吉川が鳥谷の頭部付近に死球を与え降板。その後は田原が緊急登板し、一死1・3塁のピンチを切り抜ける好リリーフを見せ1回1/3を無失点。そして、3番手・森福も1回1/3を無失点と阪神につけ入る隙を与えなかった。    投手陣が好投していた巨人は、8回に今季初出場のベテラン・相川が代打で安打を放ち出塁すると、長野が犠打で送り一死2塁とすると、代打・亀井が試合の均衡を破る適時打を放ち、阪神2番手・桑原から ... 続きを見る


巨人・吉川光が阪神・鳥谷の頭部付近に死球を与え危険球退場

2017/05/24

 24日、甲子園球場で行われている阪神タイガース対読売ジャイアンツの一戦で、5回裏に巨人・吉川光夫投手が阪神・鳥谷の頭部付近に死球を与え、危険球退場となった。    鳥谷は死球を受けて起き上がれなかったが、最後は立ち上がってベンチ裏に下がり、そのまま交代となった。代走には糸原が送られ、甲子園球場は騒然とした空気に包まれた。    巨人は退場した吉川に代わり、田原誠次投手をマウンドに送った。... 続きを見る