大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 巨人 » 巨人、マイコラスの8回121球1失点の熱投と坂本の決勝打で16日ぶり白星。連敗は13でストップ

巨人、マイコラスの8回121球1失点の熱投と坂本の決勝打で16日ぶり白星。連敗は13でストップ

2017/06/09

text By



 9日、札幌ドームで読売ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズの一戦が行われ、ジャイアンツが2-1で勝利。5月24日の阪神戦以来となる白星で連敗を13で止めた。
 
 巨人先発・マイコラス、日本ハム先発・高梨で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。
 
 2回、巨人は村田・長野・石川慎の3連打で1点を先制。直後の2回裏にマイコラスは1点を失い、試合は振り出しに戻ってしまったが、5回に坂本の適時二塁打で再び1点を勝ち越した。
 
 先発・マイコラスは8回を121球で5安打、10奪三振、無四球、1失点の熱投。日本ハム打線につけ入る隙を与えなかった。そして、9回はマシソンが無失点に抑え試合を締めた。
 
 敗れた日本ハムは8回途中2失点と好投した先発・高梨を援護できず6連敗となった。