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通用する?しない?…メジャーで観たかった現役6人。プロ野球史上でも最強クラスの面々

2022/04/16

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産経新聞社



プロ野球最新情報

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が開幕から好調を維持している。鈴木のように今日の日本球界では、日本で結果を残したあと、メジャーへ挑戦してキャリアアップを図る選手は多い。一方で、メジャーには挑戦せず、日本球界で偉大な記録を築く選手もいる。
 
 今回は、メジャー挑戦の可能性が低くなった球界屈指の現役選手たちを紹介する。

 

 

則本昂大(のりもとたかひろ)


 
 滋賀・八幡商、三重中京大を経て2012年ドラフト2位で楽天に入団。ともにメジャーの舞台で活躍した岩隈久志、田中将大に続いて、楽天のエースの系譜を継ぐ投手だ。2019年にFA権を行使し、“宣言残留”したことで、メジャー移籍の可能性は限りなく低い状態となっている。
 
 1年目から開幕投手に抜擢されるなど、入団時から高い期待を寄せられた則本。シーズンに入ってからも高いパフォーマンスを発揮し、ルーキーながら15勝を挙げ、新人王に選出。田中とともに球団史上初のリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。
 
 その後は、6年連続2桁勝利勝利を挙げるなど、エースとして高いレベルで期待に応えていく。特に、奪三振能力には特筆すべきものがあり、最多奪三振タイトルを14年から5年連続で受賞。うち4度が200奪三振超えだった。また連続5回は、1989年にパ・リーグで同タイトルが制定されてからは初の快挙となっている(制定以前を含めると史上3人目)。
 
 2019、20年は右ひじ手術などの影響もあり2桁勝利を逃したものの、昨季はチーム最多の11勝(5敗)を挙げて再びエースの座に返り咲いた。国際大会では「第1回WBSCプレミア12(2015年)」、「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(2017年)」に出場。プレミア大会では、アメリカ戦で勝ち投手にもなった。

 楽天が誇る「ドクターK」がどこまでメジャーの打者相手に通用したのか、気になるファンも多いのではないだろうか。

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