コラム
2020/06/19
圧倒的打力も本塁打数は… 圧倒的な打力でリーグ優勝、日本一を成し遂げたダイハード打線。チーム打率.297のハイアベレージに加え、井口資仁、松中信彦、城島健司、バルデスの100打点カルテット、さらには盗塁数もリーグ2位に60個近い差をつけ断トツの147個と、上位陣の機動力がさらなる破壊力を生んだ。 特に圧巻だったのは、7月27日のオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)戦。1試合32安打のプロ野球記録を樹立し26得点をあげると、数日後の8月1日には同じくオリックス相手に31安打、29得点。オリックス投手陣にトラウマを植え付けた。 そして意外なこと ... 続きを見る
2020/06/18
オリックスの開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、昨シーズン最高勝率のタイトルを獲得した山岡泰輔。 2年連続2度目の大役を務める。 注目は、ドラ3ルーキー・村西良太だ。 今シーズン、近畿大からドラフト3位で入団した右腕・村西。サイドスローから威力ある速球を投げ込み、テンポの良い投球が持ち味だ。 リリーフとして調整していた村西だったが、チーム事情も重なり、オープン戦で先発登板。及第点の投球を見せ、一躍ローテーション候補に躍り出た。練習試合ではさらに投球内容を向上させ、アピールに成功。開幕ローテーション入り ... 続きを見る
2020/06/18
日本ハムの開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、今オフのメジャー移籍を目指すエース・有原航平。 3年ぶり2度目の大役を務める。 注目は、ドラ1ルーキーの河野竜生だ。 今シーズンJFE西日本からドラフト1位で入団した左腕・河野。高校時代からその名を馳せており、小柄ながら、速球は最速150キロ超を計測し、持ち味の打たせて取る投球には定評がある。 即戦力として期待されている今シーズンは、オープン戦、練習試合で登板を続け、課題もありながら、及第点の投球を見せ、開幕ローテーションに当確ランプを灯した。   ... 続きを見る
2020/06/18
千葉ロッテの開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、昨シーズンにリリーフも経験した石川歩。 2年連続2度目の大役を務める。 勢いのある若手を、実績のある中堅が支える布陣となったが、中でも注目したいのが、同学年の2投手だ。 まずは、高卒6年目の右腕・岩下大輝。岩下は2018年に一軍デビューを果たし、初勝利を記録した。昨シーズンは、主に先発として5勝をマーク。登板機会を増やし、順調に成績を向上させている。 今シーズンはオープン戦、練習試合ともに打ち込まれる場面が目立ち、厳しい立ち位置となったが、ローテーション ... 続きを見る
2020/06/18
楽天の開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、エース・則本昂大。 2年ぶり6度目の大役を務める。 注目は、プロ2年目の長身左腕・弓削隼人だ。 ルーキーイヤーの昨シーズンも、即戦力として期待され、先発として3勝をマーク。持ち味の制球力を武器に、試合を作った。 さらなる活躍が期待される今シーズンは、オープン戦で安定した投球を披露し、ローテーション争いをリード。練習試合でも登板を重ね、開幕ローテーション入りが濃厚だ。 オフに金銭トレードで加入し、実績十分な涌井秀章、クローザーから先発に転向した松 ... 続きを見る
2020/06/18
ソフトバンクの開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、東浜巨。 自身初の大役を務めることとなった。 注目は、新外国人左腕・マット・ムーアだ。 ムーアは、メジャー通算54勝、オールスターゲームにも選出されるなど実績は十分。大きな期待を背負い、昨オフにソフトバンクへ加入した。 オープン戦では3試合(8回2/3)を無失点に抑える完成度の高い投球を披露。練習試合でも登板を続け、期待通り開幕ローテーション入りを決めた。 エース・千賀滉大を欠く中、ベテラン左腕・和田毅、リック・バンデンハークが順当にロ ... 続きを見る
2020/06/18
オリックスの開幕スタメン予想 昨シーズンと比べ、大きく変化したオリックス打線。特に注目したいのは、新外国人選手の存在だ。 まずはメジャーで数々の実績を残し、鳴り物入りで入団したアダム・ジョーンズ。昨シーズンもメジャーの舞台で活躍を見せており、まさに異例の来日と言っていいだろう。ベテランではあるが、「4番・右翼」として期待されており、その打棒に大きな注目が集まっている。 もう一人の新外国人、アデルリン・ロドリゲスは、メジャー経験こそないものの、持ち味の長打力を活かし、オープン戦ではアピールに成功。練習試合でも好調を維持し、首脳陣の評価 ... 続きを見る
2020/06/18
西武の開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、昨シーズン、破竹の勢いで勝ち星を重ねた、ザック・ニール。 来日2年目で、初の大役を担う。 注目したいのは、初の開幕ローテーション入りとなった、與座海人だ。 プロ3年目を迎えるアンダースローの変速右腕・與座だが、ルーキーイヤーに右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を経験。昨シーズンは育成選手として過ごし、オフに支配下選手に復帰を果たした。初の一軍を目指す今シーズンは、オープン戦、練習試合で好投を続け、首脳陣に猛アピール。その投球で打者を幻惑し、見事開幕ローテーションを手中 ... 続きを見る
2020/06/17
ヤクルトの開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、プロ19年目、40歳の石川雅規。 3年ぶり9度目となる大役を務める。 注目は、復活を期す右腕・小川泰弘だ。 ルーキーイヤーからエース格の活躍を見せた小川。長らく先発投手陣の中心を担っているが、開幕投手も務めた昨シーズンは、26試合登板で、5勝、防御率4.57と自身ワーストの成績に終わった。 今シーズンは、開幕投手こそ石川に譲ることとなったが、オープン戦では登板試合の全てで好投。練習試合では打ち込まれる場面もあったが、順当に開幕ローテーション入りを果たし、5 ... 続きを見る
2020/06/17
中日の開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、昨シーズンに復活を遂げた、大野雄大。 3年ぶり3度目の大役を任された。 若手、中堅、ベテランとバランスの取れた顔触れとなったが、中でも注目したいのが、年齢差15歳の2投手だ。 まずは今シーズンで36歳を迎える、プロ15年目のベテラン・吉見一起。精密なコントロールと抜群の安定感で、多くの実績を積み上げてきた吉見だが、2012年を最後に2桁勝利からは遠ざかっている。再起をかける今シーズンは、オープン戦、練習試合で好投を続け、開幕ローテーション入りを掴んだ。 そして ... 続きを見る
2020/06/17
広島の開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、昨シーズン11勝をマークした、大瀬良大地。 2年連続2度目の大役を務める。 注目は、ドラ1ルーキー・森下暢仁だ。 今シーズン、明治大からドラフト1位で入団した右腕・森下。大学4年時にはエースと主将を務め、チームをリーグ優勝に導いた。その活躍から注目度も高く、即戦力として期待されている。 入団後は順調に登板を重ね、実戦では打ち込まれる試合もあったが、持ち味の安定感を発揮。ルーキーながら首脳陣からの信頼も得ており、早々に開幕ローテーション入りを決めた。 大瀬良と二枚看板の活躍 ... 続きを見る
2020/06/17
DAZN DAZNは、広島東洋カープを除く11球団の主催試合を観ることができる。また、唯一対象外の広島も、ビジターゲームは観戦可能であるため、実質的には全球団をカバーしていることになる。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 加入方法は、公式WEBサイトから、アカウント(名前、メールアドレス)を作成し、支払情報を追加するだけで、すぐに始めることができる。また、いつでも退会可能だ。 価格は、ドコモユーザーなら月額980円、それ以外の場合も1750円(いずれも税抜)で、1カ月の無料期間がついている。他社 ... 続きを見る
2020/06/17
阪神の開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、昨シーズン、オリックスからFA移籍で加入した、エース・西勇輝。 阪神では初、オリックス時代を含めると、2年ぶり2度目の大役となる。 注目したいのは、復活を期す2投手の存在だ。 まずは、左腕の岩貞祐太。昨シーズンは、先発ローテーション入りを果たすも、8試合の登板で、2勝に終わった。今シーズンは中継ぎ起用を示唆されていたが、左のエースとして期待された髙橋遥人の不調により、先発起用に変更。調整期間は短かったが、練習試合で結果を残し、見事ローテーション入りを勝ち取った。 ... 続きを見る
2020/06/17
DeNAの開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、エース・今永昇太。 2年連続2回目となる大役を務める。 「左腕王国」も現実味を帯びてきたDeNA投手陣。注目は、ドラ2ルーキーの坂本裕哉だ。 今シーズン、立命館大からドラフト2位で入団した左腕・坂本。大学の2学年先輩には、東克樹がおり、プロの舞台でも再びチームメイトとなった。精密なコントロールが武器で、大学時代には抜群の安定感を誇り、即戦力としても期待されている。 オープン戦、練習試合でアピールを続けた坂本。最終テストとなった試合で、同じく開幕ローテーショ ... 続きを見る
2020/06/17
日本ハムの開幕スタメン予想 打線に昨シーズンから大きな変化はなく、開幕は既存戦力での戦いとなりそうだ。 期待したいのは来日2年目となる王柏融だ。 台湾時代には打率.400を超える成績を残すなど、大活躍した王。大きな期待を受け、昨シーズンに加入したが、初年度から期待通りの活躍とはいかず、88試合の出場で、打率.255にとどまった。日本の投手への適応が課題となる今シーズンは、オープン戦から好調を維持。練習試合では本塁打も放つなど勝負強い打撃を見せている。王の活躍は日本ハム打線の鍵となってくるだろう。 熾烈な争いを繰り広げているのが、三 ... 続きを見る
2020/06/17
巨人の開幕ローテーション予想 開幕投手に指名されたのは、エース・菅野智之。 2年連続5回目となる大役を務める。 注目したいのは、初の開幕ローテーション入りとなった、戸郷翔征だ。 高卒2年目の戸郷は、ルーキーイヤーとなった昨シーズン終盤に一軍初昇格。リーグ優勝がかかった試合で、初登板初先発という異例のデビューを果たした。勝敗は付かなかったものの、ルーキーとは思えぬ堂々たるマウンド捌きを披露。同試合で、チームはリーグ優勝を決めた。以降は、日本シリーズでも登板を果たすなど、貴重な経験を積んだ。 背番号が「68」から「13 ... 続きを見る
2020/06/16
千葉ロッテの開幕スタメン予想 注目したいのは新2・3番コンビだ。 2番・角中勝也は、昨シーズンも108試合に出場するなど、卓越したバットコントロールを武器に主に左翼、指名打者として活躍を続けている。また、2012年に打率.312、2016年には打率.339で2度の首位打者に輝いた実績を持つ。練習試合では主に2番で起用されており、さらなる活躍に期待がかかっている。 3番にはソフトバンクからFA移籍で加入した福田秀平。プロ入り後、レギュラーとして出場した年はないものの、俊足を活かしたプレースタイルと、パンチ力ある打撃が魅力で、移籍の際に ... 続きを見る
2020/06/15
楽天の開幕スタメン予想 注目は2人の新戦力ではないだろうか。 まずは、千葉ロッテからFA移籍で加入した鈴木大地だ。優れたキャプテンシーと、堅実なプレーには定評があり、ユーティリティー性も兼ね備える。内野の全ポジション、外野でも出場経験のある鈴木だが、楽天では三塁での起用が濃厚だ。練習試合では様々な打順を打っているが、状況に応じた打撃ができる器用さから、2番を予想する。 もう一人は、オリックスから加入したステフェン・ロメロ。昨シーズンはけがの影響もあり、81試合の出場となったが、高い打力を見せた。過去のシーズンを踏まえると、けがの心配 ... 続きを見る
2020/06/14
ソフトバンクの開幕スタメン予想 今シーズンも充実の戦力を有するソフトバンクだが、アルフレド・デスパイネ、ジュリスベル・グラシアルが新型コロナウイルス流行の影響で来日できず、開幕は絶望的に。ラインアップの大きな変化が予想される。 一番の注目は、高卒6年目の栗原陵矢だ。 本職は捕手の栗原だが、一塁、外野もこなす。今シーズンは、オープン戦でもアピールし、練習試合に入ってからは、その打棒を遺憾なく発揮。特大の本塁打を放つなど、一躍レギュラー候補に躍り出た。 そして、復活を期す上林誠知と、長谷川勇也。両選手ともに高い打撃技術には定評がある ... 続きを見る
2020/06/14
西村徳文 投打 右投両打 ポジション 内野手・外野手 経歴 宮崎・福島高-鹿児島鉄道局 ドラフト 1981年ドラフト5位 現役年数 16年 所属球団 ロッテ(1982〜1997) 通算成績 1433試合、打率.272、1298安打、33本塁打、326打点、363盗塁 日本ハム・栗山英樹監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 千葉ロッテ・井口資仁監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 楽天・三木肇監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ソフトバンク・工藤公 ... 続きを見る
2020/06/14
西武の開幕スタメン予想 大半は昨シーズンと同じ顔触れだが、注目は1番・金子侑司と、新外国人のコーリー・スパンジェンバーグだ。 金子侑司は左翼のレギュラーとして2016年に53盗塁、昨シーズンは41盗塁で盗塁王に輝いた実績を持つ。秋山翔吾(現シンシナティ・レッズ)が抜けた今シーズンは、秋山が務めていた「1番・中堅」として大きく期待されている。盗塁を含む走塁技術、外野守備には定評がある金子。持ち味のシュアな打撃を存分に発揮できれば、西武の新たな切り込み隊長となるだろう。 その金子が昨シーズンまで務めた左翼のポジションには、新加入のスパン ... 続きを見る
2020/06/13
ヤクルトの開幕スタメン予想 昨シーズンと比べて大きく変化したのは、2番・山田哲人、新戦力のアルシデス・エスコバーだろう。 これまで主に1番、3番で実績を残してきた山田哲。今シーズンは、高津臣吾新監督の下、「2番・山田哲」でいく方針だ。オープン戦、練習試合でも2番起用が続いており、例年通りの働きを見せれば、得点力アップが見込め、繋がりある打線となるだろう。 メジャーでゴールドグラブ賞を獲得した実績もある名手・エスコバー。触れ込み通りオープン戦では華麗な守備を見せている。打撃は長距離打者ではないものの、俊足を活かした打撃スタイルで、状況 ... 続きを見る
2020/06/13
栗山英樹 投打 右投両打 ポジション 外野手・内野手 経歴 創価高-東京学芸大 ドラフト 1983年ドラフト外 現役年数 7年 所属球団 ヤクルト(1984〜1990) 通算成績 494試合、打率.279、336安打、7本塁打、67打点、23盗塁 千葉ロッテ・井口資仁監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 楽天・三木肇監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ソフトバンク・工藤公康監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 西武・辻発彦監督の現役時代は?――プ ... 続きを見る
2020/06/13
中日の開幕スタメン予想 注目すべき点は、2番・ソイロ・アルモンテと3番・高橋周平だ。 昨シーズンは大島洋平、京田陽太など俊足の選手が多く打った2番には、強打のアルモンテを置いた。昨シーズンはけがの影響で49試合の出場となったが、打率.329をマークしている。今シーズンもけがで出遅れ、開幕には間に合わないと見られていたが、公式戦日程が延期となったことで事態が好転。練習試合では好調を維持しているが、左翼のポジションを争う福田永将も好調で、レギュラー争いは激化している。 高橋は昨シーズンの多くで5番を務めたが、今シーズンのオープン戦、練習試合で ... 続きを見る
2020/06/12
広島の開幕スタメン予想 打線の鍵を握るのは2人の助っ人外国人選手ではないだろうか。 1番には新加入のホセ・ピレラを予想する。当初はクリーンアップ候補と見られていたが、オープン戦、練習試合では、様々な打順、ポジションを試されている。長打はもちろん、走者がいない場面ではチャンスメイクもでき、1番起用された試合では、その片鱗を見せた。強打の1番として定着できれば、打線に厚みが増すだろう。 2人目はカープアカデミー出身のアレハンドロ・メヒア。昨シーズンは56試合の出場で7本塁打と潜在能力を発揮しきれなかったが、オープン戦ではチームトップの4 ... 続きを見る
2020/06/12
井口資仁 投打 右投右打 ポジション 内野手 経歴 国學院久我山-青山学院大 ドラフト 1996年ドラフト1位 現役年数 21年 所属球団 NPB:ダイエー(1997〜2004)、ロッテ(2009〜2017) MLB:ホワイトソックス(2005〜2007途中)、フィリーズ(2007途中〜終了、2008途中〜終了)、パドレス(2008~ 2008途中) 通算成績 1915試合、打率.270、1760安打、251本塁打、1017打点、176盗塁 楽天・三木肇監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ソフトバンク・工藤公康監督の現役時代 ... 続きを見る
2020/06/12
阪神の開幕スタメン予想 阪神打線の注目は新1、2番と、新外国人のジャスティン・ボーアだ。 昨シーズン主に1番を務めた近本光司だったが、その器用さから矢野監督が「2番・近本」構想を掲げ、今シーズンはオープン戦、練習試合の多くで糸井嘉男が1番に座る。 糸井は、昨シーズンも打率.314のハイアベレージをマーク。出塁率も2年連続で4割超えと高い数値を誇る。盗塁は昨季こそ9つに終わったが、オリックス時代の2016年には53盗塁で盗塁王、阪神移籍後も2年連続20盗塁以上を記録しており、ベテランではあるが、再び盗塁数を増やすことができれば、1、2 ... 続きを見る
2020/06/11
DeNAの開幕スタメン予想 助っ人外国人選手を上手く活かし、強力打線を形成するDeNA。 注目は新外国人のタイラー・オースティンと、新4番を任される見通しの佐野恵太だ。 今シーズンから加入したオースティンは、かつてメジャーのプロスペクトランキングにも名を連ねており、その潜在能力は折り紙付きだ。オープン戦ではその能力を見せつけ、打率.343、12球団トップタイの4本塁打をマークし、強い存在感を示した。練習試合でも本塁打を放つなど好調を維持しており、激しい外国人枠争いからは一歩抜け出したと言っていいだろう。 そして、オフにメジャー移籍 ... 続きを見る
2020/06/11
三木肇 投打 右投両打 ポジション 内野手 経歴 上宮高 ドラフト 1995年ドラフト1位 現役年数 12年 所属球団 ヤクルト(1997〜2007)、日本ハム(2008) 通算成績 359試合、打率.195、59安打、2本塁打、14打点、30盗塁 ソフトバンク・工藤公康監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 西武・辻発彦監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ヤクルト・高津臣吾監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 中日・与田剛監督の現役時代は?――プ ... 続きを見る
2020/06/11
巨人の開幕スタメン予想 打線のキーマンは、1番・吉川尚輝と、5番・ヘラルド・パーラではないだろうか。 昨シーズンは亀井善行が1番を務めることが多かったが、開幕戦では吉川尚が「1番・二塁」で出場。11試合で打率.390をマークしていたが、けがで離脱となってしまい、結局シーズン終了まで1軍復帰はならなかった。 復活を期す今シーズンは、オープン戦こそ不調に終わったものの、6月2日から始まった練習試合では多くの試合で「1番・二塁」として起用され、好調を維持している。また、3年目の湯浅大がオープン戦、練習試合で猛アピール。レギュラー争いも激し ... 続きを見る
2020/06/10
工藤公康 投打 左投左打 ポジション 投手 経歴 名古屋電気高 ドラフト 1981年ドラフト6位 現役年数 29年(NPB在籍年数) 所属球団 西武(1982〜1994、2010)、ダイエー(1995〜1999)、巨人(2000〜2006)、横浜(2007〜2009) 西武・辻発彦監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ヤクルト・高津臣吾監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 中日・与田剛監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 広島・佐々岡真司監督の現役 ... 続きを見る
2020/06/09
辻発彦 投打 右投右打 ポジション 内野手 経歴 佐賀東高-日本通運 ドラフト 1983年ドラフト2位 現役年数 16年 所属球団 西武(1984〜1995)、ヤクルト(1996〜1999) 通算成績 1562試合、打率.282、1462安打、56本塁打、510打点、242盗塁 ヤクルト・高津臣吾監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 中日・与田剛監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 広島・佐々岡真司監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 阪神・矢野燿 ... 続きを見る
2020/06/08
高津臣吾 投打 右投右打 ポジション 投手 経歴 広島工-亜細亜大 ドラフト 1990年ドラフト3位 現役年数 22年(1991〜2012) 所属球団 NPB:ヤクルト(1991〜2003、2006〜2007) MLB:ホワイトソックス(2004〜2005途中)、メッツ(2005途中〜終了)その他MLB傘下、韓国、台湾、BCリーグにも所属 通算成績 598試合(761回1/3)、36勝46敗286セーブ8ホールド、591奪三振、防御率3.20(NPB通算) 中日・与田剛監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 広島・佐々岡真司監督 ... 続きを見る
2020/06/07
与田剛 投打 右投右打 ポジション 投手 経歴 木更津中央高-亜細亜大-NTT東京 ドラフト 1989年ドラフト1位 現役年数 10年 所属球団 中日(1990〜1996途中)、ロッテ(1996途中〜1997)、日本ハム(1989〜1999)、阪神(2000) 通算成績 148試合(247回1/3)、8勝19敗59セーブ、212奪三振、防御率4.58 広島・佐々岡真司監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 阪神・矢野燿大監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る DeNA・アレックス・ラミレス監 ... 続きを見る
2020/06/06
佐々岡真司 投打 右投右打 ポジション 投手 経歴 浜田商-NTT中国 ドラフト 1989年ドラフト1位 現役年数 18年 所属球団 広島(1990〜2007) 通算成績 570試合(2344回1/3)、138勝153敗106セーブ5ホールド、1806奪三振、防御率3.58 阪神・矢野燿大監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る DeNA・アレックス・ラミレス監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 巨人・原辰徳監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ヤクル ... 続きを見る
2020/06/05
矢野燿大 投打 右投右打 ポジション 捕手・外野手 経歴 桜宮高-東北福祉大 ドラフト 1990年ドラフト2位 現役年数 20年 所属球団 中日(1991〜1997)、阪神(1998〜2010) 通算成績 1669試合、打率.274、1347安打、112本塁打、570打点、16盗塁 DeNA・アレックス・ラミレス監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 巨人・原辰徳監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ヤクルト・高津臣吾監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る &nbs ... 続きを見る
2020/06/04
アレックス・ラミレス 投打 右投右打 ポジション 外野手 出身国 ベネズエラ(2019年に日本国籍を取得) 経歴 サンアントニオデパウラ高-インディアンス-パイレーツ 現役年数 13年(NPBのみ) 所属球団 ヤクルト(2001〜2007)、巨人(2008〜2011)、DeNA(2012〜2013) 通算成績 1744試合、打率.301、2017安打、380本塁打、1272打点、20盗塁 巨人・原辰徳監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る ヤクルト・高津臣吾監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る &nbs ... 続きを見る
2020/06/03
原辰徳 投打 右投右打 ポジション 内野手・外野手 経歴 東海大相模高-東海大 ドラフト 1980年ドラフト1位 現役年数 15年 所属球団 巨人(1981〜1995) 通算成績 1697試合、打率.279、1675安打、382本塁打、1093打点、82盗塁 ヤクルト・高津臣吾監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 中日・与田剛監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 広島・佐々岡真司監督の現役時代は?――プロ野球12球団監督の選手成績を振り返る 阪神・矢野燿大監督の現役時代は? ... 続きを見る
2020/06/02
大谷翔平、2016年シーズン 投球成績詳細 シーズン成績 21試合(140回)、10勝4敗1ホールド、174奪三振、防御率1.86 月別成績 3、4月 5試合(35回2/3)、2敗、38奪三振、防御率2.27 5月 5試合(34回)、3勝2敗、43奪三振、防御率3.44 6月 4試合(31回)、4勝、41奪三振、防御率0.29 7月 3試合(15回1/3)、1勝1ホールド、18奪三振、防御率1.76 8月 登板なし 9、10月 4試合(24回)、2勝、34奪三振、防御率1.13 対戦チーム別成績 パ・リーグ 対ソフトバンク 4試合(28回2/3)、2勝、32奪三振、 ... 続きを見る
2020/06/01
大谷翔平、2014年シーズン 投球成績詳細 シーズン成績 24試合(155回1/3)、11勝4敗、179奪三振、防御率2.61 月別成績 3、4月 4試合(22回)、2勝1敗、28奪三振、防御率2.86 5月 4試合(27回2/3)、2勝、21奪三振、防御率3.58 6月 4試合(26回1/3)、3勝、34奪三振、防御率1.37 7月 4試合(29回)、2勝、26奪三振、防御率0.93 8月 4試合(27回)、1勝2敗、26奪三振、防御率3.67 9、10月 4試合(23回1/3)、1勝1敗、26奪三振、防御率3.47 対戦チーム別成績 パ・リーグ 対ソフトバンク ... 続きを見る
2020/05/29
藤川球児、2006年シーズン投球成績詳細 シーズン成績 63試合(79回1/3)、5勝0敗17セーブ30ホールド、122奪三振、防御率0.68 月別成績 3、4月 12試合(16回2/3)、9ホールド、27奪三振、防御率0.54 5月 13試合(17回)、3勝9ホールド、25奪三振、防御率0.00 6月 13試合(15回)、3セーブ8ホールド、21奪三振、防御率0.00 7月 9試合(12回)、1勝7セーブ、20奪三振、防御率0.75 8月 5試合(6回1/3)、1勝1セーブ、11奪三振、防御率4.26 9、10月 11試合(12回1/3)、6セーブ4ホールド、18奪三振、防御 ... 続きを見る
2020/05/28
久保田智之、2007年シーズン90試合登板 投球成績詳細 シーズン成績 90試合(108回)、9勝3敗46ホールド55ホールドポイント、101奪三振、防御率1.75 月別成績 3、4月 13試合(19回2/3)、1勝1敗7ホールド、23奪三振、防御率1.37 5月 15試合(17回2/3)、9ホールド、18奪三振、防御率3.57 6月 12試合(15回1/3)、1敗6ホールド、12奪三振、防御率0.59 7月 15試合(17回2/3)、2勝8ホールド、18奪三振、防御率2.55 8月 17試合(19回2/3)、2勝1敗9ホールド、21奪三振、防御率0.46 9、10月 18試合( ... 続きを見る
2020/05/27
デニス・サファテ、2017年シーズン54セーブ 投球成績詳細 シーズン成績 66試合(66回)、2勝2敗54セーブ3ホールド、102奪三振、防御率1.09 月別成績 3、4月 11試合(10回2/3)、10セーブ1ホールド、16奪三振、防御率0.00 5月 7試合(7回)、5セーブ1ホールド、7奪三振、防御率1.29 6月 11試合(11回)、1勝7セーブ1ホールド、19奪三振、防御率1.64 7月 13試合(14回)、1敗11セーブ、24奪三振、防御率0.64 8月 13試合(12回1/3)、1勝1敗11セーブ、20奪三振、防御率1.46 9、10月 11試合(11回)、10セ ... 続きを見る
2020/05/26
浅尾拓也、2010年シーズン47ホールド、59ホールドポイント 投球成績詳細 シーズン成績 72試合(80回1/3)、12勝3敗1セーブ47ホールド59ホールドポイント、75奪三振、防御率1.68 月別成績 3、4月 15試合(18回)、1勝1敗11ホールド12ホールドポイント、14奪三振、防御率0.50 5月 12試合(14回)、2勝1敗1セーブ6ホールド8ホールドポイント、15奪三振、防御率0.64 6月 11試合(11回)、3勝7ホールド10ホールドポイント、9奪三振、防御率3.27 7月 12試合(12回2/3)、1勝1敗8ホールド9ホールドポイント、18奪三振、 ... 続きを見る
2020/05/24
田中将大 2013年シーズン、24勝1セーブ 投球成績詳細 シーズン成績 28試合(212回)、24勝0敗1セーブ、8完投2完封、勝率.1.000、183奪三振、防御率1.27 月別成績 3、4月 4試合(29回)、3勝、21奪三振、防御率1.86 5月 5試合(38回)、4勝、1完投、38奪三振、防御率2.13 6月 4試合(32回)3勝、1完投1完封、18奪三振、防御率0.28 7月 4試合(35回)、4勝、3完投1完封、23奪三振、防御率0.77 8月 5試合(38回)、5勝、1完投、44奪三振、防御率0.95 9、10月 6試合、(40回)、5勝1セーブ、2完投、39奪三 ... 続きを見る
2020/05/22
ウラディミール・バレンティン、2013年シーズン60本塁打詳細 シーズン成績 打率.330、145安打、60本塁打、131打点、長打率.779 月別成績 3、4月 8本塁打 5月 6本塁打 6月 11本塁打 7月 9本塁打 8月 18本塁打 9、10月 8本塁打 打球方向 レフト 15本 センター 9本 ライト 4本 左中間 27本 右中間 5本 対戦チーム別 セ・リーグ 対巨人 8本 対阪神 7本 対広島 14本 対中日 10本 対DeNA 11本 パ・リーグ 対楽天 1本 対西武 1本 対ロッテ 3本 対ソフトバンク 1本 対オリックス 1本 対日本ハム 3本 ... 続きを見る
2020/05/21
秋山翔吾、2015年シーズン打撃成績詳細 シーズン成績 602打数216安打55打点、打率.359 単打157本、二塁打35本、三塁打10本、本塁打14本 月別成績 3、4月 107打数40安打8打点、打率.374 単打32本、二塁打4本、三塁打2本、本塁打2本 5月 119打数40安打10打点、打率.336 単打28本、二塁打8本、三塁打1本、本塁打3本 6月 96打数43安打10打点、打率.448 単打31本、二塁打9本、三塁打1本、本塁打2本 7月 82打数29安打3打点、打率.354 単打22本、二塁打4本、三塁打1本、本塁打2本 ... 続きを見る
2020/05/19
1947年のNPB チーム 勝 敗 分 得点 失点 得失点差 大阪 79 37 3 502 325 177 中日 67 50 2 410 320 90 南海 59 55 5 384 374 10 阪急 58 57 4 357 350 7 読売 56 59 4 393 396 -3 東急 51 65 3 354 427 -73 太陽 50 64 5 350 423 -73 金星 41 74 4 341 476 -135 1946年 ... 続きを見る
2020/05/18
野球界における参謀の存在意義 “名将の思考”と“今の時代に求められる指導者像”を記した橋上秀樹氏最新刊『常勝チームを作る、最強ミーティング』から原辰徳さんとのエピソードを第4章「戦略が必要な選手、必要のない選手の違いとは」から一部抜粋で公開です。... 続きを見る
2020/05/11
野球界における参謀の存在意義 “名将の思考”と“今の時代に求められる指導者像”を記した橋上秀樹氏最新刊『常勝チームを作る、最強ミーティング』から原辰徳さんとのエピソードを第2章「3人の常勝監督が参謀に求めたもの」から発売に先駆けて公開です。... 続きを見る