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パドレスが大谷獲得に自信?球団公式サイトでチームが大谷に適する「4つの理由」を特集

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、主に東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落した。    マリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスが大谷争奪戦で生き残り、大谷サイドは今後の交渉でこの7球団から新天地を選ぶことになる。    多くの球団が面談を断られ、脱落を悲しむ報道が多く見受けられる中、争奪戦で生き残った球団の地元では獲得に前向きな報道が続いている。    そのような状況で、日本 ... 続きを見る


ヤクルト、守護神候補の191センチ右腕・カラシティーの獲得を発表

2017/12/05

 東京ヤクルトスワローズは5日、今季はコロラド・ロッキーズとシカゴ・カブスの傘下3Aでプレーしたマット・カラシティー投手(26)と契約を締結したことを発表した。背番号は「37」となる。    191センチ・92キロと長身のカラシティーは、今季は46試合に登板して49回2/3を投げ、1勝3敗21セーブ、68三振、防御率3.26という成績を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で15回2/3を投げて1勝0敗、17三振、防御率9.19という成績を残していた。    今季のヤクルトは小川泰弘投手が一時はクローザーに挑戦するなど、守護神問題にも悩まされた。シーズン終 ... 続きを見る


大谷を酷評のNY紙、素早く切り替え 1日後には他のFA選手の獲得を提言

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなど主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落。    ヤンキースはキャッシュマンGM自らが獲得に並々ならぬ熱意を見せてラブコールを送り続けており、ニューヨークの野球ファンの中でも注目度は上がり続けていたが、ヤンキースは一度も面談もできずに入団を断られることになってしまった。    キャッシュマンGMも無念のコメントを残すなど、ショックが隠し切れないヤンキースだが、一方で辛口なこと ... 続きを見る


大谷、初面談はジャイアンツに 球団首脳陣に加えMVP経験者の正捕手・ポージーも同席予定

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。    3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなどの主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落したことが多くの米メディアから報じられ、大谷側はマリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスの7球団と直接面談をする選択を採った。    球団が絞られ、米国で様々な反応が見られる中、MLB公式サイトは4日(同5日)付で、ジャイアンツが大谷と最初の面談を行う予定だと報じた。今季のジャイアンツは ... 続きを見る


元ヤクルト・バーネットがレンジャーズと再契約 1年契約で今季の雪辱期す

2017/12/05

 テキサス・レンジャーズは4日(日本時間5日)、今季で契約が満了しFAとなっていたトニー・バーネット投手と1年契約を結んだことを発表した。    2015年までヤクルトでプレーしていたバーネットは、2016年にレンジャーズで悲願のメジャーデビュー。1年目は53試合に登板して7勝3敗、防御率2.09と好成績を残したが、2年目の今季は50試合に登板して2勝1敗、防御率5.49と精彩を欠いていた。    同日付の球団公式サイトによると、バーネットはレンジャーズから一度来季の契約オプションを行使されずFAとなっていたが、レンジャーズは年俸を下げて再契約の道を選んだようだ。来季年俸は ... 続きを見る


日本ハム、新選手会長・中島&新主将・中田のグッズを発売

2017/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、2018年シーズンから選手会長に就く中島卓也内野手と主将に就く中田翔内野手のグッズを発売した。    12月11日12時までオフィシャルオンラインストアで受注受付する。    グッズはTシャツ(S~XL:3000円)、マフラータオル(2300円)、トートバッグ(2000円)、キーホルダー(500円)、パーカー(S~XL:6000円)、スウェットパンツ(S~XL:6000円)。価格は税別。    マフラータオル... 続きを見る


日本ハム、来季ファームコーチングスタッフが決定。前巨人・實松が育成コーチ兼捕手で復帰

2017/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、2018年ファームコーチングスタッフを発表した。    読売ジャイアンツを戦力外となった實松一成捕手が選手兼育成コーチとして12年ぶりに古巣に復帰。加藤武治氏の投手コーチ就任も発表された。   【ファームコーチングスタッフ陣容】※数字は背番号、カッコ内は出身校 監督 85荒木大輔(早稲田実高) 総合コーチ兼投手コーチ 89伊藤剛(日大明誠高) 投手コーチ 82加藤武治(東京学芸大) 打撃コーチ 87吉岡雄二(帝京高) 打撃コーチ 77小田智之(興誠高) バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐 78高橋信二(津山工高) 内野守備コーチ 71飯山裕 ... 続きを見る


ロッテ、5日の新入団発表会をネット生中継

2017/12/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、5日に行われるファン向け新入団発表会をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」と「スポナビライブ」でネット生中継すると発表した。    配信開始は午後6時半。千葉市内で開催される発表会には、定員400人に対して約7400件の応募があった。    ドラフト1位で入団する安田尚憲内野手は「すごい数の人に応募していただいて自分でもビックリしていますし、嬉しいです。マリーンズファンの皆様の期待をヒシヒシと感じます。ファンの方は自分に長打を期待していると思うので、期待に応えられるような選手になれるよう日々、努力を重ねていき、マリーンズを代表するよ ... 続きを見る


ダルビッシュ、FA市場の先発投手ランキングで1位に選出「未だに高いレベルにある」

2017/12/03

 現在はドジャースとの契約が満了してFAとなっており、新天地を探しているダルビッシュ有投手。メジャー30球団が大谷翔平投手の獲得を目指すこともあり、今季の移籍市場はやや停滞の様相を呈しているが、球団やメディアはしっかりとFA選手の評価や分析を怠らず来季に向けた体制を構築し始めている。    そのような状況で、米国「CBSスポーツ電子版」は1日(日本時間2日)付で今オフにFAとなっている先発投手をランク付けする特集を掲載。ジェイク・アリエッタ、ランス・リン、CC.サバシアなどの実績ある投手が名を連ねる中、今季途中からドジャースに所属していたダルビッシュ有投手が同ランキングで1位に選出さ ... 続きを見る


ポスティング申請間近の西武・牧田に米メディアも注目「今オフに興味がそそられる投手の1人」

2017/12/03

 米国・メジャーリーグ機構は12月1日(日本時間2日)、失効中となっていたポスティングシステムがオーナー会議で承認されたことを発表し、同日にNPBの日本ハムは大谷翔平投手の申請手続きが行われたことを発表した。    遂に大谷争奪戦の火蓋が切られたが、米国ではポスティングシステムを用いた米球界挑戦を表明している西武の下手投げ右腕・牧田和久にも注目しているようだ。    米メディアの「CBSスポーツ電子版」では、1日(日本時間2日)付で牧田についての特集を掲載。    記事では牧田を「なぜ彼が話題にならないんだ?彼は今オフに興味がそそられる投手の1人で、かつてのチャド ... 続きを見る


中日、新外国人選手2人と契約合意と現地報道 退団決定ゲレーロの穴埋め期待

2017/12/03

 中日ドラゴンズに新外国人選手として、デトロイト・タイガースからスティーブン・モーヤ外野手(26)と元ニューヨーク・ヤンキースで今季はメキシカンリーグでプレーしていたソイロ・アルモンテ外野手(28)が加入する見通しであること分かった。    中日は12月2日に今季は加入1年目ながら本塁打王のタイトルを獲得したアレックス・ゲレーロ外野手の退団を発表。今回加入する見込みの2人には、ゲレーロの穴を埋める活躍が期待される。    米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」は1日付で、モーヤは中日と1年契約で合意したと報じた。    2014年にメジャーデビューを果たしたモ ... 続きを見る


「ショウ・タイム:大谷追跡戦が開幕」交渉解禁で各球団がアピール合戦繰り広げる

2017/12/03

 北海道日本ハムファイターズは2日、大谷翔平投手のポスティング申請手続きを行ったことを正式に発表した。    旧ポスティングシステムは10月末に失効していたが、11月に新制度が日米間で合意に至り、12月1日にMLBのオーナー会議で承認されて申請が可能となった。なお、今年は旧制度が適用され、来年からは譲渡金が選手の年俸総額によって変動するシステムが採用される。    遂に大谷争奪戦が火蓋を切り、MLB公式サイトでは1日付で「ショウ・タイム:メジャー球団の大谷追跡戦が開幕」と題した特集を掲載。    今回の大谷の交渉期間は特例で22日(日本時間23日)までと通常の30 ... 続きを見る


ヤ軍GM、大谷に史上初?ビルにぶら下がりながらラブコール「ニューヨークは待ち続けた」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使用して、メジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。球団は2日に申請手続きを取ったことを発表し、いよいよ各球団による争奪戦が始まる。そんな中、ニューヨーク・ヤンキースは大谷に意外な場所から熱烈ラブコールを送った。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、クリスマスの準備のためにコネティカット州スタンフォードにあるビルに訪問。その場でビルの屋上からロープでぶら下がりながら、一味違ったクリスマスに向けた準備を行った。   「大谷さん、ニューヨークはこの瞬間を待ち続けていました。ニューヨークは世界中の多くの偉大なプレイヤ ... 続きを見る


大谷は足の速さも超人級? 米記者驚嘆「野球界で最も足が速い選手のひとり」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。米国では大谷の二刀流の実力の高さにファンのみならず、記者までも驚嘆しているが、遂には大谷の「走力」までもが話題の的となった。    1日に米国で名高いジェイソン・スターク記者が大谷の走塁についてツイッター上で言及。本塁から一塁までわずか3.80秒で到達した走塁について、「大谷の本塁から一塁までの到達タイムは本当に良い。彼を見た人からこのことについて聞いてはいた。彼は野球界で最も足が速い選手のうちのひとりだ」と絶賛した。    さらに、その投稿には野球ファンから、「イチローは一生に ... 続きを見る


中日、ゲレーロの退団を正式発表 

2017/12/02

 中日ドラゴンズは2日にアレックス・ゲレーロ内野手が退団したことを発表した。    ドジャースから来日1年目のゲレーロは今季、130試合に出場し打率.279、35本塁打、86打点の成績を記録し、本塁打王に輝いた。    なお、ゲレーロの退団が決まった中日はソイロ・アルモンテ外野手とスティーブン・モーヤ外野手の両選手の獲得に動いていると報じられている。... 続きを見る


大谷翔平、正式にポスティング申請 ヤ軍GMは5年間追っていたとラブコール

2017/12/02

 北海道日本ハムファイターズは2日にポスティングシステムを利用して、メジャーリーグ移籍を希望する大谷翔平投手の申請手続きを行なったことを発表した。また、1日(日本時間2日)には来季から3年間適用される新ポスティングシステムの内容も発表された。    遂に大谷の争奪戦がスタートする。日本ハムはこの日、大谷の申請手続きを行なったことを正式発表。さらに大谷はすでに渡米済み。MLBの各球団が絶え間なくラブコールを送っている。    また、この日発表された来季からのポスティングシステムでは、譲渡金が選手の年俸総額によって決まる方式を採用。ゆえに今季は旧ポスティングシステムを採用して、 ... 続きを見る


ヤンキースの新監督にアーロン・ブーン氏が就任 03年に劇的サヨナラ弾

2017/12/02

 ニューヨーク・ヤンキース公式サイトは1日(日本時間2日)、アーロン・ブーン氏を来季からの新監督として就任することを発表した。     ブーンは、祖父、父、兄がメジャーリーガーの野球家族に生まれ、97年にレッズでデビュー。2003年にはシーズン途中にヤンキースに移籍し、レッドソックスとのリーグチャンピオンシップ第7戦で劇的なサヨナラ本塁打を放ったことでも知られている。    通算成績は1152試合出場、打率.263、126本塁打、555打点。球宴出場1回。09年に引退した後は解説者を務め、コーチ、監督の経験はない。    ヤンキースは今季でジョー・ジラルディ監督と ... 続きを見る


FAで巨人移籍の野上、人的補償は投手が狙い目?プロテクト名簿28人を予想

2017/12/02

■11勝右腕が巨人へ移籍  埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。    西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る


ヤクルト、新守護神候補が球団から放出 正式発表間近か マイナーで21セーブ

2017/12/02

 シカゴ・カブスに所属するマット・カラシティ投手が、東京ヤクルトスワローズと契約するためにカブスから放出されたことが1日(日本時間2日)に明らかになった。ESPNのジェリー・クラスニック記者が報じている。     26歳右腕のカラシティは今季、ロッキーズとカブス傘下の3Aでプレー。46試合に登板し、1勝3敗21セーブ、防御率3.26、49回2/3で68三振を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で1勝0敗、防御率9.19、15回2/3、17三振の成績を残している。    今季のヤクルトはシーズン途中から小川泰弘投手を抑えにまわすなど、守護神を固定できなかっ ... 続きを見る


ベテランが現役続行にこだわる理由。“満足しきれぬ”野球人生…村田・松坂らに立ちはだかる若手とサラリーの壁【小宮山悟の眼】

2017/12/02

12球団合同トライアウトが終わり、来季の陣容が固まってきた。その一方、戦力外通告を受け、現役続行を希望している選手で所属先が決まらない選手もいる。私自身、現役時代に米国から帰国して、1年のフリー期間を経て39歳になる年に日本球界に復帰した。そのため、現役続行にこだわる選手の気持ちは理解できる。彼らの可能性について考えたい。... 続きを見る


巨人、FA宣言の野上獲得を発表

2017/12/01

 読売ジャイアンツは1日、国内フリーエージェント(FA)権行使を表明していた野上亮磨投手(埼玉西武ライオンズ)と2018年度の選手契約締結に合意したと発表した。    野上は2008年ドラフト2位で日産自動車から西武に入団した。先発や中継ぎとして起用され、通算成績は207試合に登板して53勝56敗、2セーブ、7ホールド、防御率は4.03。今季は自己最多タイの11勝を挙げ、チームの4年ぶりリーグ2位に大きく貢献した。  ... 続きを見る


日本ハム・レアードが米国で大谷を絶賛「彼の能力をもってすれば米国への適応も容易」

2017/12/01

 ポスティングシステムの正式な承認が迫り、米国中で注目を集めている大谷翔平。12月1日(日本時間2日)には正式にポスティング申請が行われる予定で、いよいよ大谷争奪戦の火蓋が切られる。    日米で「大谷フィーバー」が沸き起こりつつある中、日本ハムでチームメイトのブランドン・レアード内野手は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の電話取材に応え、チームメイトという最も近い視点から大谷について語った。ちなみに、レアードにとってニューヨークの地は2011年にヤンキースでメジャーデビューを果たした思い出の地でもある。    レアードは大谷について「紛れもなくスーパースター」「米国でももち ... 続きを見る


前ロッテ・パラデス、韓国・斗山と契約合意「経験豊富で韓国球界にも適応できるだろう」

2017/12/01

 韓国・斗山ベアーズは1日、今季は千葉ロッテマリーンズでプレーしたジミー・パラデス内野手と契約合意に至ったと発表した。    球団公式サイトによると、契約金10万ドル(約1126万円)、年俸70万ドル(約7882万円)の総額80万ドルで契約に至ったようだ。    スイッチヒッターの長距離砲として期待されたパラデスだが、ロッテでは89試合出場で打率.219、10本塁打、26打点という成績に終わり、11月28日にはロッテから来季の契約を結ばないことが発表されていたが、異例のスピードで新天地との契約に至った。    また、同サイトでは「今季はNPBでプレーするなど、経験 ... 続きを見る


FAの増井、オリックス移籍決定で人的補償のプロテクト28人を予想。誰を守り、誰を失う?

2017/12/01

日本ハムの守護神がオリックスの新守護神へ    北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた増井浩俊投手は、11月30日にオリックス・バファローズと選手契約を結ぶことで合意した。    オリックスは守護神の平野佳寿が海外FA権を行使してメジャー移籍を模索しており、クローザーの座が空白となっていた。2016年には先発としても活躍を見せた増井だが、自身がリリーフとしての活躍を望んでいることもあり、オリックスとの契約に至った。新天地でも守護神としての活躍が期待される。    平野のFA流出後、すぐに経験豊富な新守護神・増井の獲得に成功したオリックスだが、FA選手を獲 ... 続きを見る


阪神・大和、DeNA移籍で人的補償はどうなる? プロテクト名簿28人を予想

2017/12/01

守備の名手がDeNAへ移籍  阪神タイガースからFA宣言をしていた大和内野手は、11月30日に横浜DeNAベイスターズと選手契約を結ぶことで合意し、移籍が確定した。   今季のDeNAは倉本寿彦が遊撃手として台頭したが、二塁手は後半戦で柴田竜拓が台頭するまで流動的な起用となった。さらに、今季はフルイニング出場を果たした倉本も守備力には不安を抱えており、守備の名手である大和の加入はDeNAのウィークポイントを補うものとなった。    晴れてDeNA入りが決まった大和だが、FA移籍のためDeNAは阪神に補償をする必要が生じてくる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位から ... 続きを見る


アダム・ダン氏がレッズの球団殿堂入りへ 現役時代は462発&2379三振

2017/11/30

 シンシナティ・レッズは2001年から2008年途中まで同球団でプレーし、在籍中に発を放ったアダム・ダン氏を球団殿堂入りとすることを発表した。    29日(日本時間30日)付で米国「Foxスポーツ」などの複数米メディアが速報し、レッズを始めとする5球団で活躍した長距離砲の偉業を称えた。    ダン氏はメジャーを代表する長距離砲の1人で、通算462本塁打をマーク。一方で三振数の多さもメジャー屈指で、2004年から2012年まで160三振以上を記録。2012年には歴代2位となるシーズン222三振も記録していた。(1位はマーク・レイノルズの223三振) また、通算12年で200 ... 続きを見る


オリックス、増井の獲得を発表。新天地でも守護神として期待

2017/11/30

 オリックス・バファローズは30日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた増井浩俊投手(元北海道日本ハムファイターズ)と選手契約を結ぶことで合意した。    増井はFA宣言時に「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」とコメントしており、海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指す守護神・平野佳寿の流出が濃厚で守護神の座が空白となっていたオリックスとの契約に至った。    背番号は「17」となり、前任の山崎福也は背番号「0」へ変更となった。    増井はルーキーイヤーの2010年にデビューを果たし、通算8年間で402試合(21先発)、500 ... 続きを見る


DeNA、大和獲得を発表。背番号は「9」

2017/11/30

 横浜DeNAベイスターズは30日、大和内野手(元阪神タイガース)と2018年シーズンの選手契約を結ぶことで合意いたと発表した。背番号は「9」。    大和は今月8日に国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明。「自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたい」とコメントしていた。    2005年高校生ドラフト4位で阪神に入団。09年に一軍デビューし、通算成績は862試合で打率.255、499安打、3本塁打、130打点、73盗塁。今季は打率.280、65安打、1本塁打、16打点、2盗塁。... 続きを見る


米国で大谷にエース級の評価「メッツの速球派エースにも匹敵する力強いピッチング」

2017/11/30

 今季オフにポスティングシステムを用いたメジャー挑戦を表明している日本ハム・大谷翔平。メジャー30球団で争奪戦の様相が呈されており、米国でも注目度が非常に高まってきている。    米サイト「スポーツネット」では29日(日本時間30日)付で大谷についての特集を掲載。米国「ESPN」のキース・ロウ氏は記事内で大谷について「少なくとも速球とスライダーはメッツの速球派エースであるノア・シンダーガードに匹敵し、彼のように力強いピッチングをする」と評した。    シンダーガードは2016年に平均球速97.9マイル(約157.6キロ)を記録したメジャー屈指の速球派先発右腕であり、メッツの ... 続きを見る


ヤンキースの新監督候補に通算435発・ベルトランが浮上 アストロズWS制覇の陰の功労者

2017/11/30

 今季限りでジョー・ジラルディ監督が退任し、現在は新監督を探し続けているニューヨーク・ヤンキース。元ヤクルト助っ人のヘンスリー・ミューレン氏やベンチコーチのトム・ロブソン氏が候補として名を連ねていたが、ヤンキースは新たな新監督候補と面談を行ったようだ。    29日(日本時間30日)付のMLB公式サイトの特集によると、ヤンキースは、今季はヒューストン・アストロズでプレーし、2014から2016年途中まではヤンキースにも所属していたカルロス・ベルトラン氏と面談を実施した。    ベルトランはスイッチヒッターで通算435発を誇る強打者で、メジャー20年目で40歳となった今季限り ... 続きを見る


レンジャーズで大谷とダルが共演の可能性 地元番記者が”両獲り”の展望語る

2017/11/29

 ポスティングシステムの申請前から争奪戦の様相を呈している大谷翔平の獲得に全力を注いでいるテキサス・レンジャーズ。大谷の代理人であるネズ・バレロ氏が送った質問状にも速やかに回答し、新労使協定で制限されている年棒も30球団で最高額を用意するなど、獲得に余念のない行動を見せ、誠意を示している。    また、同球団は高校時代から大谷に注目していたことを明言し、ジョン・ダニエルズGMが直接日本へ視察に訪れるなど、メジャー30球団の中でも特に熱視線を送っている。    球史に残る逸材の獲得に対して迅速な行動をとっているレンジャーズの地元・テキサス州でも大谷への注目は上がり続けており、 ... 続きを見る


大谷のメジャー挑戦に際して過去の日本人メジャーリーガーが再注目 多くの選手が高評価

2017/11/29

 いよいよポスティングシステムの正式な申請が12月1日(日本時間2日)に迫った大谷翔平。レンジャーズ、マリナーズ、ヤンキースなどが早くも獲得のために猛アピールを続けており、申請前から早くも争奪戦の様相を呈している。    そのような状況の中、MLB公式サイトは28日(日本時間29日)付で「球界に大きな影響を与えた日本人メジャーリーガーたち」と題した特集を掲載。新たなスター誕生の前に、これまでメジャーリーグで活躍してきた日本人選手たちを振り返った。    記事では大谷について「日本の二刀流スーパースターの大谷翔平が2018年からメジャーリーグでプレーする。彼はおそらく、日本球 ... 続きを見る


ヤクルト、バレンティンとブキャナンとの来季契約に基本合意

2017/11/29

 東京ヤクルトスワローズは29日、ウラディミール・バレンティン外野手とデービッド・ブキャナン投手の2選手と来季契約の基本的合意に至ったと発表した。    両選手のコメントは以下のとおり。   ▽バレンティン選手のコメント 「熱望していたスワローズで引き続きプレー出来ることに、まずは全ての東京ヤクルトスワローズファンの皆さんに感謝します。来シーズンもこのチームでチームメイトたちと改めてプレー出来ることを大変うれしく思っています。チームメイトと必死にプレーし、より良い野球を皆さんに お見せできるよう頑張ります」   ▽ブキャナン選手のコメント 「東京ヤクルトスワローズ ... 続きを見る


レンジャーズ、大谷代理人の質問状に回答 ダニエルズGMは回答に自信、獲得へ誠意見せる

2017/11/29

 テキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは28日(日本時間29日)、メジャー挑戦を目指す大谷翔平投手の代理人を務めているネズ・バレロ氏が送った質問状に回答し「大谷にしっかりとしたオファーをしなければならないと強く感じている」と話した。    また、地元紙「ダラス・モーニングニューズ」のエバン・グラント記者は自身のツイートでダニエルズGMが「非常に良い仕事ができた」と自信を見せたことを伝えている。    同日付のMLB公式サイトの特集によると、バレロ氏はマイナーリーグも含めた育成環境、調整法やメディカルスタッフ、春季キャンプの環境などを説明するよう各球団に要請していた ... 続きを見る


大谷のメジャー挑戦で再び注目?ベーブ・ルース以外にも活躍した二刀流選手

2017/11/29

21世紀以降にも1人の二刀流選手が活躍  今季オフにポスティングシステムを用いたメジャーリーグ挑戦が決まり、米国でも大きな注目を集めている日本ハム・大谷翔平。米国に移籍しても二刀流の継続を希望しており、マリナーズ、ヤンキースなどは大谷の意思を尊重する姿勢を見せている。    メジャーリーグではベーブ・ルースが元祖二刀流として有名で、長い歴史の中でも二刀流選手は登場することはなかったが、21世紀以降にもブルックス・キーシュニックという選手がメジャーリーグで二刀流として活躍していた。    1993年のドラフト1巡目(全体10位)でシカゴ・カブスから指名されたキーシュニックは1 ... 続きを見る


書籍『ドライチ』発売記念、12月6日に田崎健太さん×里崎智也さんトークイベント

2017/11/29

 プロ野球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドライチ』の発売を記念し、著者・田崎健太さんと野球解説者・里崎智也さんのトークイベントを開催する。   【概要】   日時:12月6日午後7時半~午後9時(開場は午後7時15分)   場所:ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース   定員:50人   参加条件:イベント参加整理券(500円税込み)が必要   【イベント参加整理券購入方法】 ▽フックファースト新宿店・地下1階Dゾーンレジカウンターにて販売   ▽電話予約:問 ... 続きを見る


西武・牧田、メジャーリーグ挑戦は茨の道に?「今季オフの移籍断念可能性も」

2017/11/29

 ポスティングシステムを用いた米球界挑戦が濃厚となっている西武・牧田和久。球界でも非常に珍しいアンダースローで、国際試合でも登板経験があることから米国でも注目するチームが現れてきてはいるが、一方で現地メディアは移籍の厳しさも指摘した。    米国「CBSスポーツ電子版」では28日(日本時間29日)付で「日本からポスティングでやってくるのは大谷翔平だけではない」と題した特集を掲載。    記事では、今オフは旧ポスティングシステムが適用されるため、同制度を用いた移籍では譲渡金の上限が2000万ドル(約22億円)となることを紹介する一方、牧田の移籍金が上限に達する可能性は低いと指 ... 続きを見る


メジャー復帰模索中の巨人・マイコラスにアスレチックスも興味 過去に不振選手の”再生実績”も

2017/11/28

 今季オフにメジャー復帰を視野に入れ、去就が注目され続けている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手。28日にはスコット・マシソン、アルキメデス・カミネロ、ケーシー・マギーの3人が来季契約合意に至ったが、メジャー移籍を模索しているマイコラスの名前はなかった。    先発1・2番手級の投手の移籍が確定していないため、先発4・5番手としての活躍が期待されているマイコラスの移籍が決まるにはまだ時間がかかると見られているが、メジャー球団の一部は日本で結果を残したマイコラスを高く評価。既にレンジャーズ、パドレス、ブリュワーズなどが獲得に興味を示してきたが、今度はアスレチックスもマイコラスの ... 続きを見る


ドジャース、両投げ投手・ベンディットとマイナー契約 2年ぶりメジャー登板目指す

2017/11/28

 ロサンゼルス・ドジャースは27日(日本時間28日)、今季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下3Aでプレーした両投げ投手のパット・ベンディット投手とマイナー契約を結んだと発表した。    同日付の球団公式サイトではベンディットの経歴を紹介。今季で32歳を迎えたベンディットは開幕前にはWBCイタリア代表に選出され、登板時には両投げも披露した。    今季は3Aで52試合に登板して防御率3.36という成績を残したがメジャー昇格とはならず。来季は強豪のドジャースで2016年以来となるメジャー登板を狙う。    ベンディットといえば、2008年のデビュー戦でスイッチヒッター ... 続きを見る


ソフトバンク、島袋と育成契約を締結。背番号は「143」

2017/11/28

 福岡ソフトバンクホークスは28日、島袋洋奨投手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号「143」。    島袋は2010年に沖縄・興南高のエースとして史上6校目となる春夏連覇を果たした。14年ドラフト5位で中央大からソフトバンクに入団し、1軍での出場はプロ1年目の2試合のみ。今季は8月末に左ひじの手術を受け、今月5日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る


ロッテ、外国人3選手の退団を発表

2017/11/28

 千葉ロッテマリーンズは28日、マット・ダフィー内野手とジミー・パラデス内野手、ロエル・サントス外野手と来季の契約を結ばないことを発表した。    3選手は今季ロッテに加入した。今季成績は以下のとおり。   ▽ダフィー 54試合、打率.201、6本塁打、33安打、18打点   ▽パラデス 89試合、打率.219、10本塁打、59安打、26打点   ▽サントス 66試合、打率.250、3本塁打、45安打、8打点... 続きを見る


元日本ハム監督が語るダルビッシュと大谷 19歳時は大谷の方が完成度高かった!?

2017/11/28

 今季、米国でオフの目玉選手となっている、日本ハムの背番号「11」を背負ったダルビッシュ有と大谷翔平。1986年生まれのダルと1994年生まれの大谷は8歳差で、同時期にチームに所属したことはないが、両者を見てきた経験のある元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の27日(日本時間28日)付の特集でコメントを残した。    ヒルマン氏は2003年から2007年まで北海道日本ハムファイターズの指揮を執り、現在は韓国・SKワイバーンズで監督を務めている。日本ハム監督時代には、1年目からダルビッシュに経験を積ませて2年目以降の飛躍につなげ、大谷についてはヤンキース ... 続きを見る


韓国人メジャーリーガーに厳冬か 就労ビザ却下の姜正浩がWLで現地球団から放出

2017/11/28

 今季オフは韓国人メジャーリーガーにとって厳しい冬となりそうだ。27日には韓国球界で2年連続50発を記録した朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手がツインズとの残り2年の契約を破棄し、韓国球界復帰の道を選んだ。    そして、今度は女性を暴行した疑い、度重なる飲酒運転の影響により米国での就労ビザの発行が却下され、米国に入国できず今季は出場0に終わった姜正浩(カン・ジョンホ)内野手がドミニカ共和国で開催されているウィンターリーグのチームから放出されたようだ。    韓国の通信社「聯合ニュース」では27日付で姜がチームから放出されたことを報道。姜は24試合出場で打率.143(84-12 ... 続きを見る


岩隈、マリナーズとマイナー契約 招待選手として右肩故障からメジャー復帰目指す

2017/11/28

 現在はFAとなっている岩隈久志投手が27日(日本時間28日)、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだことが分かった。球団公式サイトなど、複数米メディアが同日付で報じている。    今季の岩隈は右肩の負傷に苦しみ、5月以降は登板なし。6試合の登板で0勝2敗、防御率4.35という成績に終わっていた。そして、オフにはマリナーズから一度は来季の契約オプションを破棄され、FAとなっていた。    27日付の球団公式サイトによると、現在の岩隈は9月に受けた右肩のクリーニング手術のリハビリ中で、2月のスプリング・トレーニング近くになるまで投球はしない予定であるという。また、回復次第 ... 続きを見る


ロッテ、ドラ2藤岡と契約「競争に打ち勝って一流に」

2017/11/27

 千葉ロッテマリーンズは27日、ドラフト2位の藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)と愛知県豊田市内のホテルで契約を結んだと発表した。契約金8000万円、年俸1430万円(金額は推定)。     藤岡は球団を通して「大学時代は(プロから)指名をされずに悔しい想いをしましたがトヨタ自動車に入社をして色々な部分で成長が出来たと思っています。プロではここまで支えてくれた人に恩返しができるように競争に打ち勝って一流と言われるような選手になれるように頑張ります。売りは肩だと思っています。深いところからでもアウトにしてアピールをしたいです」とコメントした。... 続きを見る


楽天、クルーズと来季契約せず。退団を発表

2017/11/27

 東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、ルイス・クルーズ内野手と来季の選手契約を行わず、退団が決定したと発表した。    クルーズは今年7月に巨人からの金銭トレードで移籍。今季、楽天では13試合に出場し、打率.162、6安打、2打点だった。    14年からロッテで2年間プレーし、16年に巨人に移籍した。日本の通算成績は362試合に出場し、打率.244、43本塁打、322安打、176打点。... 続きを見る




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