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MVPの“大穴”、ブレイク寸前のMLB選手10人。未完の大器に過小評価の打撃職人、遅咲きの苦労人も【編集部フォーカス】

2018/03/13

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最も過小評価されている寡黙なスラッガー


アンソニー・レンドン内野手(ワシントン・ナショナルズ)
147試合 打率.301 25本塁打 100打点 7盗塁 OPS.937
 
 スター選手揃いのナショナルズの中では、地味な印象の三塁手。しかしながら秘めたる実力は超一流。巧さと力強さを兼ね備えた打撃技術のみならず、広い守備範囲を誇る三塁守備はリーグトップクラス。まだ27歳ながら非常に完成度の高い選手になりつつある。寡黙で真面目な性格の為、同僚のハーパーが持つような『華やかさ』はないが、どのチームでも中軸を任せられる程の打撃職人。最も過小評価されている選手の一人だ。

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