MVPの“大穴”、ブレイク寸前のMLB選手10人。未完の大器に過小評価の打撃職人、遅咲きの苦労人も【編集部フォーカス】

2018/03/13

Takuya Matsuda

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タグ： MLB, アレックス・ブレグマン, アンドレルトン・シモンズ, イアン・ハップ, クリス・テイラー, クリスチャン・イェリッチ, ケビン・キアマイアー, ジョーイ・ギャロ, スポーツ, バイロン・バクストン, マット・オルソン, メジャーリーグ, リース・ホスキンス

新天地で燃えるオールランドプレイヤー

クリスチャン・イエリッチ外野手（ミルウォーキー・ブリュワーズ）
156試合　打率.282　18本塁打　81打点　16盗塁　OPS.807
 
　昨季までイチローのチームメイトであった、走攻守三拍子揃った外野手。以前は非力な印象であったが、年々長打力をアップさせてWBCでは中軸を任される程に成長し、穴のない選手になりつつある。マーリンズの球団運営に嫌気がさしていたが、オフに積極補強を展開するブリュワーズへと移籍。上昇ムードのチームに身を置く事により、秘めたる才能が更に開花する可能性も。守備位置も守り慣れたレフトに戻る事も、プラス材料。