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MVPの“大穴”、ブレイク寸前のMLB選手10人。未完の大器に過小評価の打撃職人、遅咲きの苦労人も【編集部フォーカス】

2018/03/13

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高い身体能力を持つ『走れる捕手』


J.T.リアルミュート捕手(マイアミ・マーリンズ)
141試合 打率.278 17本塁打 65打点 8盗塁 OPS.783
 
 マーリンズに埋もれているアスリートタイプの捕手。高い身体能力を持ち、昨季は5本の三塁打のみならず、ランニングホームランを記録。長打力もあり将来的には25~30本塁打も可能。捕手ながらトップバッターとして起用される事が多い異色の捕手。レンドンと同じく過小評価されがちだが、他球団からトレードの問い合わせが多い人気銘柄。今シーズン中の移籍が濃厚で、新天地で大ブレイクの可能性も。

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