MVPの“大穴”、ブレイク寸前のMLB選手10人。未完の大器に過小評価の打撃職人、遅咲きの苦労人も【編集部フォーカス】

2018/03/13

Takuya Matsuda

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タグ： MLB, アレックス・ブレグマン, アンドレルトン・シモンズ, イアン・ハップ, クリス・テイラー, クリスチャン・イェリッチ, ケビン・キアマイアー, ジョーイ・ギャロ, スポーツ, バイロン・バクストン, マット・オルソン, メジャーリーグ, リース・ホスキンス

便利屋から這い上がった遅咲きの苦労人

クリス・テイラー内野手・外野手（ロサンゼルス・ドジャース）
140試合　打率.288　21本塁打　72打点　17盗塁　OPS.850
 
　昨季のリーグチャンピオンシップシリーズでMVPを獲得したドジャースのトップバッター。2016年にドジャースに拾われた際は、内外野を守れるベンチ要員という役割だった。しかし打撃フォームを改造し、長打力がアップ。21本塁打17盗塁をマークし、ドジャースの核弾頭へと成長した。今年で28歳であり、同僚のジャスティン・ターナーと同じく、遅咲きの苦労人。今年も内外野を守りながらチームを支える。