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タグ:横浜DeNAベイスターズの記事一覧

【13日の交流戦結果その2】巨人・菅野1失点完投勝利、ロッテ・石川今季初勝利、楽天・松井稼3安打5打点

2017/06/13

〇楽天12-3ヤクルト●(神宮球場)    楽天が投打でヤクルトを圧倒し、3連勝を飾った。    初回、楽天は先頭の茂木が三塁打を放ちチャンスを作ると、ペゲーロ・松井稼が適時打を放ち3点を先制。3回には松井稼の適時打で2点を加え、リードを5点に広げる。そして、5回以降は毎回得点を奪い、最終的に本塁打なしの15安打で12得点を奪った。    先発・釜田は6回2失点と試合を作り、打線の大量援護にも恵まれ今季3勝目を手にした。    敗れたヤクルトは先発・石川が5回6失点と試合を作れず、救援陣も全員失点と投手陣が崩壊し、打線も散発3安打と楽天の4失策を活かすこ ... 続きを見る


ロッテ・石川、復活の今季初勝利!被安打7もイニング毎の先頭打者の出塁は許さず

2017/06/13

〇ロッテ8-1DeNA●(横浜スタジアム)    千葉ロッテマリーンズの石川歩投手は、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。試合は降雨の中行われ、コンディションは決して良くはなかったものの、7回を114球で7安打、9奪三振、1死球、1失点と要所を締める投球が光り、登板7試合目で今季初勝利(6敗)を手にした。    この日の石川は、5回以外は毎回走者を背負う投球となったが、要所を締めて相手に連打を許さず、7回を1失点にまとめた。また、この日は7安打を浴びながらも、イニング毎の先頭打者には出塁を許さなかった。    そして、打線も石川を援護。初 ... 続きを見る


【13日のプロ野球公示】巨人がカミネロを登録 ソフトBが長谷川、日本ハムが浅間を登録

2017/06/13

 日本野球機構は6月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツはA. カミネロ投手と山本泰寛内野手を登録した。    福岡ソフトバンクホークスは前日にA. デスパイネ外野手を抹消したが、この日は長谷川勇也外野手を登録。また、嘉弥真新也投手、高田知季内野手も登録した。    北海道日本ハムファイターズは浅間大基外野手を登録した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・A. カミネロ 巨人・山本泰寛 DeNA・石田健大 DeNA・山下幸輝 DeNA・関根大気   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 日 ... 続きを見る


【12日のプロ野球公示】巨人が宮國、池田、クルーズを抹消 ソフトBがデスパイネ、ジェンセン、笠原を抹消

2017/06/12

 日本野球機構は6月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツは宮國椋丞投手、ルーキーの池田駿投手、L. クルーズ内野手を抹消した。    福岡ソフトバンクホークスはパ・リーグ本塁打トップのA. デスパイネ外野手、登録されたばかりのK. ジェンセン内野手、笠原大芽投手を抹消とした。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 巨人・宮國椋丞 巨人・池田駿 巨人・L. クルーズ DeNA・佐野恵太 DeNA・A. シリアコ   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 日本ハム・岡大海 ソフトバン ... 続きを見る


【11日の交流戦結果その1】西武・ウルフ7回76球無失点、中日・バルデス2勝目、楽天・松井裕最速20S

2017/06/11

〇西武1-0DeNA●(メットライフドーム)    西武が息の詰まる投手戦を制し、連勝を飾った。    西武先発・ウルフ、DeNA先発・今永で試合はスタート。両先発が好投を見せたが、4回にこの試合唯一の得点が入った。    4回、西武は先頭の金子が二塁打で出塁、続く源田が犠打で送りチャンスを作ると、エリアンの野選で1点を奪った。    先発・ウルフは7回を76球で2安打、6奪三振、無四球無失点と今日も省エネ投球で相手打線を封じ込める快投。その後の8回はシュリッターが3安打を浴びながらも無失点、9回も増田が無失点に抑え試合終了。ウルフは今季6勝目を手にした ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】SB山田今季初昇格、DeNA・須田昇格、中日・ロンドンとバルデス入れ替え

2017/06/11

 日本野球機構は6月11日付の出場選手登録及び登録抹消を発表した。本日先発の中日・バルデス、ソフトバンク・山田が登録となり、外国人枠の都合で中日・ロンドンが抹消となった。また、右手中指の骨折でソフトバンク・高谷が抹消となり、代わりに栗原が登録された。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・須田幸太 中日・R.バルデス   【抹消】 DeNA・平良拳太郎 中日・J.ロンドン   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・山田大樹 ソフトバンク・栗原陵矢 日本ハム・大累進   【抹消】 ソフトバンク・高谷裕亮 日本ハム・近藤健介   ※6月21日以 ... 続きを見る


【9日のセ・パ交流戦結果その1】De宮崎9回に劇的逆転弾、SB柳田チーム全打点、巨人連敗ストップ

2017/06/09

 今日の試合は、セ・パ両リーグで順位が同じ球団による対決となった。   〇ソフトバンク3-0阪神●(ヤフオクドーム) 2位対決    ソフトバンクが完封リレーで阪神を降し、4連勝を飾った。    初回、ソフトバンクは今宮の二塁打でチャンスを作ると、柳田に適時打が飛び出し1点を先制。3回には柳田に今季第15号となる本塁打が飛び出し2点を追加した。    投げては、先発・バンデンハークが6回無失点の好投。その後は勝ち継投の森・岩嵜・サファテが1イニングずつを無失点に抑え、試合を締めた。バンデンハークは今季6勝目、サファテは18セーブ目を手にした。また、チーム ... 続きを見る


なんと全カードでセ・パ同一順位同士が対決。5連敗日ハム対13連敗巨人、先に連敗から抜け出すのは?【交流戦第4節展望】

2017/06/09

交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る


【8日のセ・パ交流戦結果その1】楽天・則本8勝目、阪神・メッセ7勝目、西武今季最多13得点で快勝

2017/06/08

〇西武13-2巨人●(メットライフドーム)    西武が今季最多得点で巨人を降し6連勝を飾った。    初回、西武は二死から秋山・浅村・栗山の3連打で1点を先制。そして、3回には一死満塁のチャンスを作ると、栗山・メヒアの適時打、外崎の満塁本塁打で一挙6得点。巨人先発のルーキー・池田をKOした。    その後も西武は攻める手を緩めず、4回に源田のプロ初本塁打で2点、5回に金子の今季初本塁打で3点をと2番手・江柄子からも5点を奪う。そして、3番手・桜井からはメヒアの犠飛で1点を加え13点目を奪った。    先発・十亀は6回2失点と試合を作ると、その後はガルセ ... 続きを見る


【9日の予告先発】広島・ジョンソンが一軍復帰で開幕以来の登板、対するは楽天・塩見

2017/06/08

 日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。    セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。   千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。    6月9日の予告先発は以下のとおり。   日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】ヤクルト・バレンティンは右足に違和感訴え抹消、西武は木村昇を登録

2017/06/08

 日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。    埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。     〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝   【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン   〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛   【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る


巨人が42年ぶりに球団史上最多連敗記録を更新。各球団の歴代最多連勝・連敗記録は?

2017/06/08

 7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。    ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。   以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る


【7日のセ・パ交流戦結果その2】オリ・ロメロサヨナラ打、中日・大野今季初勝利、DeNAが乱戦制す

2017/06/07

〇DeNA10-6楽天●(Koboパーク宮城)    DeNAが序盤に奪ったリードを守り抜き、3連勝を飾った。    初回、DeNAは桑原の安打、梶谷・ロペスの連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、筒香の押し出し四球、藤田の悪送球、田中浩の適時打、桑原の押し出し四球でこの回6点を先制した。3回にはロペスの適時打、筒香の犠飛で2点を奪い、7回には筒香・宮崎の2者連続押し出し四球で2点を追加し計10点を奪った。    宮城県出身のDeNA先発・熊原は5回6失点と楽天打線に捕まってしまったが、味方の大量援護、救援陣の好投に恵まれ、地元で今季2勝目を手にした。   ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】阪神が新井を登録しキャンベルを抹消 DeNAがシリアコを登録し白崎を抹消

2017/06/07

 日本野球機構は6月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神タイガースは新井良太内野手を登録し、新外国人のエリック・キャンベル内野手を降格させた。キャンベルは5月25日以降、無安打が続き、打率を.191まで落としていた。    横浜DeNAベイスターズはアウディ・シリアコ内野手を登録し、白崎浩之内野手を抹消した。シリアコは開幕戦でスタメンだったが、その後は登録抹消されていた。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・新井良太 DeNA・A. シリアコ   【抹消】 阪神・E. キャンベル DeNA・白崎浩之   <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る


【6日のセ・パ交流戦結果その1】De濱口4勝目、D又吉プロ初完封、広島逆転勝利

2017/06/06

〇DeNA9-1楽天●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)    DeNAが楽天を投打で圧倒し白星を飾った。    初回、DeNAは桑原の先頭打者本塁打、筒香の12試合ぶりとなる2点本塁打で3点を先制。3回は宮崎のソロ本塁打で1点、5回にはロペスのソロ本塁打、今江の失策、戸村のボークなどのミスにつけ込み4点、6回にも梶谷の適時打で1点と、大量9点を奪った。    投げては、先発・濱口が7回119球1失点の好投。打線の大量援護に恵まれ、濱口はプロ4勝目を手にした。    敗れた楽天は、投打に振るわなかった。また、この試合の3番手にDeNAから獲得 ... 続きを見る


広島は日ハムにリベンジなるか? 西武対巨人は“1.80秒”を巡る攻防に注目【交流戦第3節展望】

2017/06/06

交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】巨人・脇谷、広島・佐藤、DeNA・下園らを抹消

2017/06/05

 日本野球機構は6月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツは脇谷亮太内野手を抹消し、横浜DeNAベイスターズは下園辰哉外野手を抹消した。    また、広島東洋カープは佐藤祥万投手を抹消。1軍での登板がないまま抹消となった。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島・佐藤祥万 巨人・脇谷亮太 DeNA・下園辰哉 阪神・伊藤和雄   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク・牧原大成   ※6月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


【4日のセ・パ交流戦結果その1】De戸柱2安打3打点、C中村祐3連勝、オリックス7連勝

2017/06/04

〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム)    投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。    初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。    先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。    先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る


【2日のセ・パ交流戦結果その1】L菊池6勝目、Hバンデン5勝目、日ハム鮮やかな逆転勝利

2017/06/02

〇西武3-2ヤクルト●(神宮球場)    西武が逆転勝利で連勝を飾った。    初回、西武は二死から秋山が安打・盗塁で2塁に進みチャンスを作ると、浅村に適時二塁打が飛び出し1点を先制した。   しかし、先発・菊池は3回に二死から山田・坂口に連打を浴び1点を失う。そして、4回には5番起用の大引にソロ本塁打を浴び、2点目を失い勝ち越しを許してしまった。    西武は1点を追う状況となったが、7回に反撃を見せた。西武は栗山・メヒアの連打、炭谷の犠飛で一死2・3塁の好機を作ると、中村の捕逸、金子の遊ゴロ間に2点を奪い逆転に成功した。    菊池は6回2 ... 続きを見る


ソフトバンク・内川、空振りの際に左肩付近を痛め打席途中で交代

2017/06/02

 2日、横浜スタジアムで行われている横浜DeNAベイスターズ戦に4番・一塁として先発出場していた福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手は、7回表の第3打席で空振りをした際に肩付近を痛め、そのまま途中交代となった。    ここまで4番として強力ソフトバンク打線を牽引していた内川だったが、古巣の本拠地でまさかの交代となってしまった。    内川の代わりには、川島が1ボール2ストライクの打席途中で代打出場。川島は3球連続でボールを選び、四球で出塁したが後続が倒れ追加点は奪えなかった。    現在、試合は7回表終了時点でソフトバンクが6-4とリードしている。... 続きを見る


【6月3日の予告先発】中日・ドラ1柳、初先発初勝利なるか

2017/06/02

 日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。    中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。    巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。    6月3日の予告先発は以下のとおり。   巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00)   ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00)   DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る


【1日のセ・パ交流戦結果その1】オリックス4連勝、西武・十亀2勝目、日ハム・中村今季初勝利

2017/06/01

〇オリックス3-2ヤクルト●(京セラドーム大阪)    オリックスが接戦を制し、4連勝を飾った。    オリックス先発・ディクソン、ヤクルト先発・由規で試合はスタート。初回、ヤクルトはバレンティンの本塁打で1点、オリックスはロメロの適時打1点と、両軍が1点を奪うスタートとなった。    その後、ヤクルトは4回にバレンティン・雄平の連打でチャンスを作ると、大松に適時打が飛び出し1点を勝ち越した。    1点を追うオリックスだったが、6回に小谷野が安打、ロメロ・中島が連続で四球を選びで二死満塁のチャンスを作ると、駿太・安達が押し出し四球を選び逆転に成功した。 ... 続きを見る


日本ハム・斎藤佑樹、2015年以来623日ぶりの白星。「丁寧に投げることだけを意識していた」

2017/06/01

 5月31日、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は、本拠地・札幌ドームで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に4月6日以来となる先発登板。    5回0/3を81球で5安打、2奪三振、1四球、1失点という内容で623日ぶりとなる白星を手にした。また、本拠地・札幌ドームでの白星は975日ぶりとなった。    4月6日のロッテ戦では5回3失点で敗戦投手となっていた斎藤。しかし、この日の斎藤は初回などにピンチを背負うも、併殺や盗塁死などで要所を締め得点を許さなかった。    そして、この日は主砲・中田が3打数3安打5打点と打棒爆発。投打がかみ合い、チームは6-1で勝 ... 続きを見る


【31日のセ・パ交流戦結果その2】オリ・駿太サヨナラ打、日ハム・斎藤佑623日ぶり白星、広島7連勝

2017/05/31

〇オリックス2×-1ヤクルト●(京セラドーム大阪)    オリックスが終盤で同点に追いつき、サヨナラ勝ちで3連勝を飾った。    ヤクルト先発・石川、オリックス先発・東明で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。5回表、ヤクルトは先頭の上田が三塁打で出塁すると、続く中村が犠飛を放ち1点を先制した。    1点を追うオリックスは、8回に代打攻勢でヤクルト3番手・石山を攻略。8回、先頭の代打・西野が初球を叩き二塁打で出塁し、武田の二ゴロで三塁に進塁しチャンスを広げる。すると、代打・モレルが値千金の同点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。 &n ... 続きを見る


【30日のセ・パ交流戦結果その1】De濱口1か月ぶりの3勝目、H東浜今季初完投勝利、広島セ最速30勝

2017/05/30

〇DeNA3-0日本ハム●(札幌ドーム)    投打のかみ合ったDeNAが完封リレーで交流戦初戦を白星で飾った。    初回、DeNAは桑原が二塁打、筒香・宮崎が四球を選び二死満塁のチャンスを作ると、6番・DHで起用された白崎が2点適時打を放ち先制点を奪う。6回には、田中浩が二死から四球と盗塁でチャンスを作ると、続く高城に適時三塁打が飛び出し3点目を加えた。    DeNA先発・濱口は4回まで毎回走者を出したが、5回以降は9者連続アウトと尻上がりに調子を上げ7回無失点の好投。その後は砂田・三上・山崎康と繋ぎ、完封リレーで日本ハム打線を封じた。    日本 ... 続きを見る


今年も交流戦開幕! 注目は88年世代のフルスイングvs剛速球【交流戦第1節】

2017/05/30

今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る


【29日のプロ野球公示】阪神・江越、中日・バルデス、ロッテ・関谷らを抹消

2017/05/29

 日本野球機構は5月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神タイガースは江越大賀外野手を抹消、中日ドラゴンズはバルデス投手を抹消した。    また、千葉ロッテマリーンズは関谷亮太投手を抹消、埼玉西武ライオンズは誠投手を抹消した。    各チーム、翌日から始まる交流戦に向けて、選手の見極めが続く。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 巨人・辻東倫 DeNA・松本啓二朗 阪神・江越大賀 ヤクルト・今浪隆博 中日・R. バルデス   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ロッテ・関谷亮太 ... 続きを見る


【28日のセ試合結果】C西川決勝打で5連勝、ヤクルト連敗ストップ、DeNA2カード連続勝ち越し

2017/05/28

〇広島3-2巨人●(東京ドーム)    広島が延長戦を制し、5連勝を飾り巨人戦の戦績を10勝1敗とした。    巨人・田口、広島・中村祐のプロ4年目対決は、両先発だけでなく救援陣も粘りの投球を見せ、投手戦の様相を呈した。    田口は7回にエルドレッドの2点本塁打で2点を失い7回2失点、中村祐は3回に立岡の適時二塁打、5回に田口の適時打でそれぞれ1点を失い、5回2失点。試合は両軍救援陣の好投もあり、2-2と互角のまま延長戦に突入。そして、延長10回に試合が動いた。    延長10回表、広島は巨人3番手・カミネロを攻略し勝ち越し点を奪った。先頭の會澤が安打 ... 続きを見る


【26日のセ・リーグ結果】C岡田5勝目、De井納6回まで無安打投球、中日9回二死2点差からサヨナラ

2017/05/26

〇広島7-2巨人●(東京ドーム)  投打のかみ合った広島が、3連勝を飾った。    4回、広島はこの回先頭の菊池に今季第3号となるソロ本塁打が飛び出し1点を先制。6回は安部と松山の連続適時打で3点、そして、7回には鈴木が犠飛を放ち5点目を追加。巨人先発・マイコラスをKOした。広島はその後も攻める手を緩めず、8回には菊池の適時内野安打、丸の二ゴロ間に得点を奪い計7点を奪った。    広島先発・岡田は7回1失点の好投を見せ、昨季の4勝を上回る今季5勝目を手にした。    敗れた巨人は、先発・マイコラスが7回途中5失点と試合を作れず、打線も終盤に2点を返すにとどまり連敗 ... 続きを見る


【25日のセ・リーグ結果】Tメッセ6勝目、鳥谷代打出場、DeNA17安打13得点で大勝

2017/05/25

〇DeNA13-5中日●(横浜スタジアム)    DeNAが大量得点で中日を降した。    初回、DeNAは桑原の安打・盗塁でチャンスを作ると、ロペスが適時打を放ち1点を先制。3回には満塁のチャンスから宮崎・嶺井・田中浩が三者連続適時打を放ち5点を追加。5回には田中の2点適時打、倉本・桑原の連続適時打で4点と、中日先発・ジョーダンから10点を奪いKO。6回にも宮崎の適時打、田中浩の押し出し四球、下園の併殺間に1点と3点を奪い、計13点を奪った。    先発・熊原は5回5失点という内容だったが、打線の大量援護があり今季初勝利を手にした。    敗れた中日は ... 続きを見る


【24日のセ・リーグ結果】D京田4安打&好走塁、鈴木2勝目、C大瀬良6回無失点、G森福移籍後初勝利

2017/05/24

〇巨人3-1阪神●(甲子園)    巨人が終盤で阪神救援陣を攻略し、3連勝を飾った。    阪神先発・能見、巨人先発・吉川光で始まった試合は投手戦の様相を呈したが、5回に吉川が鳥谷の頭部付近に死球を与え降板。その後は田原が緊急登板し、一死1・3塁のピンチを切り抜ける好リリーフを見せ1回1/3を無失点。そして、3番手・森福も1回1/3を無失点と阪神につけ入る隙を与えなかった。    投手陣が好投していた巨人は、8回に今季初出場のベテラン・相川が代打で安打を放ち出塁すると、長野が犠打で送り一死2塁とすると、代打・亀井が試合の均衡を破る適時打を放ち、阪神2番手・桑原から ... 続きを見る


【23日のセ・リーグ結果】De筒香・復帰後即猛打賞、G菅野ハーラートップ6勝目、広島救援陣好投

2017/05/23

〇DeNA9-4中日●(横浜スタジアム)    DeNAが序盤にリードを奪われながらも粘り強く追いつき、試合終盤で5点のリードを奪い白星を手にした。    DeNA先発・濱口は、初回にビシエドの適時打と高城の悪送球で2点を失う立ち上がり。そして、3回にはビシエドに2点本塁打を浴び計4失点と、序盤で失点を重ねてしまった。    しかし、今日はDeNA打線が粘り強い追い上げを見せた。2点ビハインドで迎えた初回、先頭の桑原が二塁打で出塁すると、二死から筒香が適時打、宮崎が適時二塁打を放ち同点に追いつく。そして、再び2点ビハインドとなった3回には、筒香に2点本塁打が飛び出 ... 続きを見る


【21日のセ・リーグ結果(昼)】G田口今季初完封、中日4連勝&吉見に今季初白星

2017/05/21

〇巨人4-0DeNA●(横浜スタジアム)    巨人が左腕対決を制し、白星を手にした。    DeNA先発・今永、巨人先発・田口で始まった試合は、先制点を奪った巨人が試合を優位に進めた。    3回、巨人は二死から長野が死球で出塁すると、続く立岡が適時三塁打を放ち1点を先制。そして、4回にはマギー・石川慎・中井の三者連続二塁打、長野の適時打で3点を奪いリードを4点に広げた。    投げては、先発・田口が9回を116球で6安打、6奪三振、無四球、無失点という快投で今季初完封をマークし、4勝目(1敗)を手にした。    敗れたDeNAは今永が6回4 ... 続きを見る


【20日のセ・リーグ結果(昼)】中日今季初の3連勝 DeNA・山崎が抑えに戻り3人でピシャリ

2017/05/20

○中日 2-1 広島●  中日は2回にこの日誕生日の藤井が中前適時打を放ち、1点を先制する。一方の広島は安部の右翼前の適時打で同点とし、丸が2点目を狙うが、これは平田の素晴らしい送球で逆転を防いだ。中日は5回に無死満塁を作るが、投ゴロ併殺打などで無得点。しかし、6回に併殺打で1点を勝ち越し、三ツ間、岩瀬、田島でリードを守り切った。中日は今季初の3連勝となった。   ○DeNA 6-4 巨人●  DeNAは初回にロペスが2ランを放ち、先制点を奪う。しかし、すぐに巨人は長野の2点適時打で同点。2回にも1イニング3盗塁など足を絡めた攻撃で2点を追加する。DeNAは先発のクラインが4失点を喫 ... 続きを見る


【19日のセ・リーグ結果】S原樹理今季初勝利、Gマギー決勝打、Dビシエドサヨナラ弾

2017/05/19

〇ヤクルト4-2阪神●(神宮球場)    投打のかみ合ったヤクルトが首位・阪神を降し3連勝を飾った。    初回、ヤクルトは2四球と山田の安打で二死満塁のチャンスを作ると、大引が適時打を放ち2点を先制。3回にはバレンティンに適時打が飛び出し、1点を追加した。また、8回には1点差に迫られた状況でバレンティンが藤川からリードを広げるソロ本塁打を放ち、阪神投手陣から4点を奪った。    投げては、先発・原樹理が6回1失点と試合を作り、7回からはルーキ・石山・秋吉と繋いでリードを守り切った。原は昨年5月8日の阪神戦以来となる白星を手にした。    阪神は伊藤隼、 ... 続きを見る


【18日のセ・リーグ結果】Dジョーダン3勝目、S石川6回途中無失点&決勝打、広島大勝

2017/05/18

〇ヤクルト1-0巨人●(東京ドーム)    ヤクルトが虎の子の1点を守り抜き、巨人に連勝した。    巨人先発・宮國、ヤクルト先発・石川で始まった試合は、両軍得点が入らないロースコアゲームとなった。    試合が動いたのは3回だった。3回表、先頭の中村が二塁打で出塁すると、大引の右邪飛の間に中村が三塁に進塁。そして、石川の三ゴロの間に中村が本塁に生還し、1点を奪った。    ヤクルト・石川は初回から毎回走者を背負ったが、要所を締め6回途中無失点と試合を作った。また、6回の一死2塁のピンチを連続三振で切り抜けた2番手・近藤の好投も光った。3番手以降はルーキ ... 続きを見る


投手が嫌がる「2番打者」の使い方。再考すべき「送りバント」の期待値【小宮山悟の眼】

2017/05/18

近年、2番打者の起用方針が変わってきている。これまではバントなどつなぎの選手を置いていたが、最近は東北楽天ゴールデンイーグルスのカルロス・ペゲーロ外野手や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸外野手のようにホームランバッターを起用している。打線の1、2番に座る打者と8、9番に座る打者では、1シーズン100打席近くの違いがあることを考えると、いいバッターを少しでも多く打席に立たせることは当然のことだ。... 続きを見る


【17日のセ・リーグ結果】S由規7回無失点、阪神4連勝、DeNAは延長戦制す

2017/05/17

〇ヤクルト7-0巨人●(東京ドーム)    投打がかみ合ったヤクルトが快勝を飾った。    ヤクルト打線は、巨人先発・大竹の立ち上がりを攻めた。初回、一死から藤井がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、山田、雄平に連続適時打が飛び出し2点を先制した。    その後もヤクルトは、5回に大松の適時二塁打で2点、6回には山田、雄平の連続適時打、武内の押し出し四球で3点を追加し、計7点を奪った。    投げては、先発・由規が7回無失点の好投を見せ、8回はルーキ、9回はギルメットがそれぞれ無失点に抑え完封リレーとなった。    巨人は先発・大竹が5回4失点と ... 続きを見る


【16日のセ・リーグ結果】G菅野5勝目、T秋山7季ぶり完投勝利、広島10得点で大勝

2017/05/16

〇巨人5-1ヤクルト●(東京ドーム)    投打がかみ合った巨人が白星を収め、連敗を2で止めた。    ヤクルト先発はブキャナン。巨人打線は、相手助っ人の立ち上がりを攻めた。初回、一死から石川慎が内野安打で出塁すると、4番・阿部が左翼スタンドに2点本塁打を放ち2点を先制した。その後も、巨人は5回に中井の四球、菅野の安打でチャンスを作ると、立岡・阿部に適時打が飛び出し、3点を加えエース・菅野を援護した。    投げては、菅野が8回1失点の好投を見せ前回登板の雪辱を果たした。そして、9回は登板間隔が空いていたカミネロがに登板。カミネロは二死1・2塁のピンチを背負ったが ... 続きを見る


圧倒的守備力の巨人・坂本、4割打者の日ハム・近藤が選出【データで選出3・4月月間MVP】

2017/05/15

5月9日、2017年3・4月度の日本生命月間MVPが発表され、パ・リーグからは投手で金子千尋、野手でT-岡田(いずれもオリックス)が、セ・リーグからは投手でランディ・メッセンジャー(阪神)、野手で大島洋平(中日)が選ばれた。この表彰は、NPBが表彰タイトルを設けている打率や本塁打、勝利数や防御率といった馴染みのある数字を下地に選手の貢献を計って行っているとみられるが、今回はそれとは別の角度から、同期間における優秀選手を選出してみたい。... 続きを見る


【14日のセ・リーグ結果】S荒木サヨナラ満塁弾、T福留決勝打、広島快勝

2017/05/14

〇ヤクルト5×-1中日●(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)    ヤクルト先発のドラ2ルーキー・星、中日先発・吉見で始まった試合は、両軍投手が粘投を続けるロースコアゲームとなっていた。    星は6回を98球で1失点、その後のルーキ・石山・秋吉は1イニングずつを無失点に抑え、9回まで中日に1得点しか許さなかった。    一方の中日も、吉見が8回1失点と好投。しかし、9回に登板した2番手・大野が自らのミスでピンチを作り、試合を決める失点に結びつけてしまった。    9回、ヤクルトはバレンティン・中村・西浦の3人が四球を選び、二死満塁のチャンスを作る。する ... 続きを見る


阪神、一発攻勢でDeNAに快勝。メッセンジャーは7回1失点で今季無傷の5勝目

2017/05/12

 12日、横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの一戦が横浜スタジアムで行われ、阪神が1-4で勝利を収めた。    DeNA先発・井納、阪神先発・メッセンジャーで始まった試合は、終盤に阪神が一発攻勢でリードを奪い、試合を優位に進めた。    1-1で迎えた6回、5番に座っている中谷が2試合連続となる本塁打を放ち、1点を勝ち越した。そして、8回には福留と鳥谷にソロ本塁打が飛び出し、2点を追加した。    投げては、メッセンジャーが7回を被安打9ながら要所を締め1失点と好投。その後は高橋・ドリスと繋ぎ、横浜打線の反撃を封じた。    メッセンジャーはこの試 ... 続きを見る


【11日のセ・リーグ結果】De筒香決勝打、ウィーランド3勝目、ヤクルト12得点で大勝、山田4安打

2017/05/11

〇DeNA4-3中日●    DeNAが終盤の集中打で逆転勝利を収めた。    DeNAは初回、ロペスの今季第7号となるソロ本塁打で1点を先制したが、4回に先発・ウィーランドが京田、荒木、大島の3連打で満塁のピンチを作ると、ビシエドに2点適時打、高橋に犠飛を浴びてしまい逆転を許してしまう。    しかし、DeNA打線が中日2番手・岡田の攻略に成功した。7回、先頭の代打・エリアンが安打で出塁すると、続く倉本が2点本塁打を放ち同点に追いつく。そして、2死からロペスが二塁打で出塁すると、筒香の打席で捕逸がありロペスは3塁に進塁。すると、筒香が適時打を放ち、1点を勝ち越し ... 続きを見る