”ストライクが入らず”――CS進出懸けた大一番で露呈した、菊池雄星の致命的な弱点【中島大輔 One~この1打席をクローズアップ】
2015/10/01
9月28日のロッテ戦。クライマックスシリーズ進出残り1枠をめぐる争いの中、ライオンズにとっては大一番だった。先発予定だった岸の登板回避により、マウンドに上がったのは菊池雄星。しかし、ここ一番で課題が露呈した。今回は、3回表・先頭打者の清田育宏との対戦をクローズアップする。... 続きを見る
2015/10/01
9月28日のロッテ戦。クライマックスシリーズ進出残り1枠をめぐる争いの中、ライオンズにとっては大一番だった。先発予定だった岸の登板回避により、マウンドに上がったのは菊池雄星。しかし、ここ一番で課題が露呈した。今回は、3回表・先頭打者の清田育宏との対戦をクローズアップする。... 続きを見る
2015/09/30
次世代を担う巨人の外野手といったら立岡宗一郎、大田泰示、橋本到ら90年組が名を連ねる。今回はその中から、現在二軍で奮闘中の“イタルちゃん”こと橋本到を紹介したい。... 続きを見る
2015/09/29
福山雅治との結婚で話題になった吹石一恵の父、吹石徳一は近鉄で13年間活躍してきた元プロ野球選手。吹石のほかにも芸能界で活躍する娘を持つ元プロ野球選手たちは多い。... 続きを見る
2015/09/28
高校3年夏に、東洋大姫路高のエースとして甲子園8強に進出し、甘いルックスもあり人気球児となった右腕・原樹理(現東洋大4年)。4年の月日が経った今、プロ球団のスカウト陣の評価が急上昇している。... 続きを見る
2015/09/27
名選手が相次いで引退表明をしている2015年。楽天では斎藤隆につづき、球団創設時以来チームを支え続けた小山伸一郎も今季限りでの引退が発表された。星野仙一前監督が信頼を寄せる、貴重な存在だった。... 続きを見る
2015/09/26
決戦の時が来た。24日にセリーグ一番乗りでクライマックスシリーズ進出を決めたばかりの東京ヤクルトスワローズは、今日26日から敵地・東京ドームに乗り込み、2位巨人との直接対決に臨む。結果しだいでは14年ぶりの『セ界制覇』へのマジックナンバーが点灯する大事な2連戦に向け、闘志を燃やしているのがおよそ5カ月ぶりに戦列復帰したウラディミール・バレンティンである。... 続きを見る
2015/09/19
過去のデータから「9月失速」を懸念されるタイガース。現在優勝争いを演じているが、今年の9月も18日時点で5勝6敗1分。はたして、今季は――。... 続きを見る
2015/09/13
10日に行われた阪神―巨人戦の9回二死一、三塁。打者・鳥谷の場面で巨人ベンチにいた吉川が外野に向かって走り出した。原監督は下がりすぎずに前で守るように指示をした。昨年も同じ阪神戦で内野5人制を敷き裏目に出たが、この大胆で類まれな決断力こそ、原監督ならではの采配ではないだろうか。... 続きを見る
2015/09/12
アメリカで生まれ育った18歳の若き日本人選手が、10日に来日した。目的はプロ野球の入団テストを受けるためだ。退路を断って、なぜ日本を選択したのか。その想いとは――。... 続きを見る
2015/09/11
ベースボール大国アメリカから日本へ。時代の潮流とは逆のルートに挑む日本人選手がいる。カリフォルニア州オレンジ郡で生まれ育った18歳、ケビン安藤捕手は10年前から抱いてきた日本プロ野球への憧憬の念をかなえるために、12日に広島東洋カープ、19日には読売ジャイアンツの入団テストを受ける。... 続きを見る
2015/09/07
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す選手を、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』。第6回目は、ドラフト7位ルーキーの脇本直人外野手だ。俊足好打の外野手として期待されているが、今はプロの水に慣れる毎日、いつか支えてくれた人々のために……脇本は今日もバットを振り続ける。... 続きを見る
2015/09/03
2日の広島対阪神戦、カープの新井貴浩が4回に同点となるホームスチールを決めた。また、海の向こう、アメリカでも同日にレンジャースのエルビス・アンドラスが単独でのホームスチールを成功させた。... 続きを見る
2015/08/31
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す選手を、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』。第5回目は、8月に二軍戦で初勝利をあげた、ドラフト6位ルーキーの宮崎敦次投手だ。... 続きを見る
2015/08/29
NPBでは13年ぶりのトリプルスリー達成が見えてきた。それどころか打率、本塁打、打点の三冠に盗塁王を加えた、史上初の『四冠王』の期待もかかる。そんな驚異の23歳、東京ヤクルトスワローズの山田哲人のスゴさとは……。... 続きを見る
2015/08/27
今週末から開催されるU18ワールドカップに向けて、U-18日本代表が大学日本代表と強化試合を行った。... 続きを見る
2015/08/26
ソフトバンクの2年目外野手・上林誠知が25日の千葉ロッテ戦、第1打席でプロ初安打を記録すると、第3打席ではイデウンから逆転満塁本塁打を放った。このプロ初ホームランは、チームを4連勝に導き、マジックを23に減らす一発となった。... 続きを見る
2015/08/26
ソフトバンクの上林誠知がプロ初本塁打を記録、しかも満塁弾だった。過去に同じ記録を達成した選手はどんな選手がいるのだろうか。... 続きを見る
2015/08/24
ライオンズ期待の新人、高橋光成が23日のロッテ戦に先発。高卒ルーキーとしては史上20人目の完封勝利をあげた。今回は高橋らしさが出た、この試合の9回表1イニングをクローズアップしたい。... 続きを見る
2015/08/24
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す選手を、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』。第4回目は、今季8年目にして一軍のマウンドを経験して、さらなる飛躍を誓う植松優友投手だ。... 続きを見る
2015/08/24
2015年、夏の甲子園は、まず早実・1年生の清宮幸太郎の衝撃的なデビューがあったと野球ファンの脳裏に刻まれたことだろう。... 続きを見る
2015/08/22
第97回全国高校野球選手権大会は、東海大相模の45年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。その甲子園で、スカウトから注目を集めた選手は――。... 続きを見る
2015/08/20
20日、甲子園球場で行われた第97回全国高校野球選手権大会決勝は、東海大相模が東北勢初の優勝を目指す仙台育英を9回表に勝ち越し、10-6で45年ぶり2回目の優勝を果たした。... 続きを見る
2015/08/20
第97回全国高等学校野球選手権大会は神奈川県代表の東海大相模が、宮城県代表の仙台育英を10-6で下し、夏は1970年以来45年ぶり2度目の優勝を果たした。... 続きを見る
2015/08/20
夏の甲子園、第97回全国高校野球選手権大会は、仙台育英高校と東海大相模高校の決勝になった。ともに決勝戦に進出した経験を持つ強豪校だ。仙台育英は春夏あわせると、今回で3度の決勝進出となったが、過去の対戦を振り返ってみたい。... 続きを見る
2015/08/18
18日、東京ヤクルトスワローズ・山中浩史が自身7連勝をかけてマウンドに上がる。現役では山中以外にも牧田や加藤がいるが、過去にも球界を代表するアンダースロー投手が存在した。... 続きを見る
2015/08/18
楽天の斎藤隆が17日、今季限りでユニフォームを脱ぐことを発表した。横浜から始まった日本でのプロ野球生活、その後アメリカへ舞台を移して活躍。最後は故郷で楽天初の日本一に貢献した。... 続きを見る
2015/08/16
今年の甲子園は早実の清宮幸太郎ばかりクローズアップされるが、そこでプロのスカウトに強烈なアピールをしたのが関東一のオコエだ。... 続きを見る
2015/08/14
13日甲子園球場で行われた二回戦、大阪偕星対九州国際大学付属高校の対戦は打撃戦の末、九州国際大付が10対9でサヨナラ勝ちをした。この試合でも大阪偕星を率いた山本晳(セキ)監督は、普段から選手に伝えている通り、正々堂々と真っ向勝負で挑んだ。... 続きを見る
2015/08/12
MLBで主流になっている「チャレンジ制度」、2020年に開催される東京五輪での「野球・ソフトボール復活」について、スポーツ新聞から考えていきたい。... 続きを見る
2015/08/12
まさに破竹の勢いだ。東京ヤクルトスワローズの山中浩史が8月11日の広島戦(マツダ)でプロ初完封をマークし、これで今季は無敵の6戦6勝。昨年までプロ通算0勝の「燕のサブマリン」がエース級の働きを見せるまでになったのは、彼自身のひたむきな努力のたまものと言っていい。... 続きを見る
2015/08/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、第1回選手権大会から出場している早稲田実業についてだ。... 続きを見る
2015/08/11
9日、早実の清宮幸太郎が甲子園デビューを果たした。甲子園は早朝から長蛇の列。果たして現役メジャースカウトは清宮幸太郎のプレーをどう見たのか?... 続きを見る
2015/08/10
夏の甲子園、第2日。専大松戸の原は試合中に投球フォームについて注意を受けた。このことは、海を越えたアメリカでも話題になった。... 続きを見る
2015/08/09
若いチームの良さが出た前半戦とは裏腹に、後半戦に入ってファイターズが苦しんでいる。... 続きを見る
2015/08/06
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、今年の夏の甲子園出場校49校についてだ。... 続きを見る
2015/08/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、今年で100周年となる高校野球についてだ。... 続きを見る
2015/08/03
2014年のセリーグ新人王・大瀬良大地(広島)らプロ野球選手をこれまで18人輩出し、リーグ最多の優勝39回を誇る九州屈指の名門・九州共立大学。そこに、将来性豊かな3年生の長身右腕がいる。... 続きを見る
2015/07/31
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、前人未到の5冠達成も見えてきたヤクルト・山田哲人をはじめ、野手の主要タイトルについてだ。... 続きを見る
2015/07/30
29日、ナゴヤドームで中日対阪神が行われ、3-2で阪神が勝利した。阪神は1点ビハインドの7回に江越の本塁打で同点とすると、9回に再び江越が勝ち越しタイムリーを放った。2番手安藤が3勝目。最後は呉昇桓が締めた。敗れた中日は中継ぎ陣がリードを守れず、6連敗を喫した。... 続きを見る
2015/07/27
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す若鴎たちを、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』。第2回目は、昨年の全国高校野球選手権大会石川大会決勝で奇跡の大逆転を起こし、プロへの道を開いた星稜高出身のルーキー岩下大輝投手だ。... 続きを見る
2015/07/26
25日、阪神甲子園球場で阪神対DeNAが行われ、DeNAが5回に集中打で一気に逆転、結局5-2で勝利した。... 続きを見る
2015/07/25
24日、甲子園で阪神対DeNAの試合が行われ、阪神が3-0で勝利した。... 続きを見る
2015/07/24
県内有数の進学校でもある相模原。県立勢として64年ぶりの神奈川県代表を目指した夏の挑戦は、横浜高に0対3で敗れて4回戦で幕を閉じた。しかし、激戦区神奈川県において厚い私立の壁を越えるための挑戦は終わらない。... 続きを見る
2015/07/23
県内有数の進学校でもある相模原。県立勢として64年ぶりの神奈川県代表を目指した夏の挑戦が幕を閉じた。敗れた相手は、高校野球界の雄・横浜高。今回の夏で退任する渡辺元智監督率いる名門から、相模原は何を教わったのか。... 続きを見る
2015/07/22
22日、阪神甲子園球場で阪神対巨人戦が行われ、阪神が4-2で勝利。後半戦最初のカードを勝ち越して、首位に浮上した。能見が6回1失点と粘りのある投球を見せた。... 続きを見る
2015/07/22
21日、阪神甲子園球場で阪神対巨人が行われ、阪神が2-1逃げ切った。これで首位・巨人とゲーム差なしの2位タイに浮上した。... 続きを見る
2015/07/19
中村剛也、岩田稔、西岡剛、平田良介、中田翔、浅村栄斗、藤浪晋太郎、森友哉。現在のNPBでは大阪桐蔭出身の選手達がキラ星のごとく活躍を見せ、球界を席巻している。特に2005年以降は、甲子園でも安定した成績を残し、プロ野球選手養成の“超名門”としての地位を確固たるものにした。今回は「偉大な選手達や、先輩方もいるのに私で恐縮ですが」という前置きの上で質疑に答えてくれた、元キャプテン小山貴弘氏へのインタビューから見えた、大阪桐蔭の強さに源泉に迫る。... 続きを見る
2015/07/14
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、引退後に現役復帰した選手についてだ。... 続きを見る
2015/07/13
今夏限りでの勇退を表明している名将渡辺元智監督率いる横浜高は、12日に第97回全国高校野球選手権の神奈川大会1回戦に臨み、光明相模原を相手に9-0でコールド勝ち。頂点へ一歩前進した。 ... 続きを見る
2015/07/12
浦和学院や春日部共栄など全国区の強豪校がしのぎを削る埼玉の高校野球で、東京成徳大深谷が春夏秋通じて初の県大会4強入りを果たした。グラウンドを失い3年生部員17名のみの選手たちで戦う今夏、初の甲子園出場を目指す。... 続きを見る