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どこよりも早い!3年後のWBC2026、侍ジャパンメンバー予想 第6回大会の野球日本代表は?

2023/10/31

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WBC2023 野球日本代表侍ジャパン 最新情報

 「野球日本代表「侍ジャパン」の3大会ぶり3度目の世界一で幕を下ろした第5回WBC。熱狂冷めやらぬ中だが、3年後の2026年3月には、第6回大会が開催予定だ。今大会の侍ジャパンは平均年齢27.3歳と若く、次回大会でも活躍が期待される選手が多い。また、楽しみな逸材も揃っている。ここでは、WBC2026のメンバーを予想した。

 

 

先発・第2先発投手


 

 先発投手および第2先発投手は、以下のメンバーを予想した。
 
先発投手
右)大谷翔平
右)山本由伸
右)佐々木朗希
右)髙橋宏斗
 
第2先発投手
右)森下暢仁
右)戸郷翔征
左)今永昇太
左)宮城大弥
 
 先発投手には、今大会でも先発起用された大谷翔平(エンゼルス)、山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)に、髙橋宏斗(中日)を加えた4人を予想した。
 
 大谷は現在28歳とまだまだ若く、3年後も投手陣の中心になることは間違いないだろう。NPB最強投手の呼び声高い山本は、来オフのメジャー挑戦が有力視されており、第6回大会はメジャーリーガーとして迎えることになりそうだ。
 

 
 また、3年後には25歳を迎える“令和の怪物”佐々木も、先発の一角を担うことに、疑いの余地はないだろう。そして、既に球界トップクラスのスピードを持つ高卒3年目の髙橋は、伸びしろも十分。3年後には、どのような進化を遂げているか楽しみな逸材だ。
 
 第2先発では、今永昇太(DeNA)、宮城大弥(オリックス)の左投手2人と、森下暢仁(広島)、戸郷翔征(巨人)の右投手2人を予想。森下を除く3投手は、今大会のWBCでも同様の役割で結果を残した。
 
 森下は、右肘手術の影響で今大会の代表入りは見送られたが、東京五輪では先発の一角を担うなど、実力、実績ともに申し分ないだろう。

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