プロ野球最新情報
2014/10/26
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? 2回目は大学、高校編だ。大学野球を中心としたアマチュア野球に造詣の深いスポーツライター高木遊氏と、高校野球を中心に徹底した現場主義で取材を重ねるスポーツジャーナリスト、田尻賢誉氏それぞれに今ドラフトを総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
いよいよ2014年の日本シリーズが開幕した。 初戦の先発を任されたのは、スタンリッジとメッセンジャーの外国人対決。 均衡が破れたのは4回だ。上本にヒットで出塁すると主砲・ゴメスのタイムリーで阪神が先制する。 すでに他の記事で紹介しているが、過去の日本シリーズで先制したチームの勝敗は259勝117敗7分で勝率.689。2001年以降に限ると58勝18敗1分、勝率.763まで上がる。 その数字を物語るように、先制した阪神の勢いが止まらない。 5回、大和のヒットと二つの四球をはさみ、ゴメス、マートン、福留と3連続タイムリーが飛び出し ... 続きを見る
2014/10/25
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? ドラフトによる補強がうまくいった球団は? 今ドラフトにおける傾向や特徴を社会人、大学、高校と3つのカテゴリーにわけ、それぞれに造詣の深い3人のエキスパートに話を聞いた。初回は社会人編をお送りする。社会人野球情報誌『グランドスラム』のメインライターを務め、落合博満氏の著作で編集や構成を手がけるベースボール・ジャーナリスト横尾弘一氏に、今ドラフトの社会人指名について総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズのGMを務める落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第2回目は、落合博満GMが監督時代のエピソードから日本シリーズの見方について考えてみた。... 続きを見る
2014/10/25
2014年のドラフト会議が終了した。指名した選手の年齢やポジションなどを見ていくと、各球団にどのような狙いがあったのかもわかってくる。... 続きを見る
2014/10/25
今日から日本シリーズが開幕する。これまでの日本シリーズの数字を調べていくと、優勝するために必要な要素が浮き上がってくる。データからキーワードを探った。... 続きを見る
2014/10/24
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第12回目は「日本シリーズ」についてだ。... 続きを見る
2014/10/24
10月25日から福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズが始まる。クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージで日本ハムとの激闘を制したソフトバンクと、巨人に4連勝を果たした阪神。日本シリーズでは2003年以来の対決となり、その時は4勝3敗でソフトバンクが日本一に輝いた。野球評論家の与田剛氏に日本シリーズの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/24
今季、開幕5連敗とつまずき、4位に終わった千葉ロッテ。主将・鈴木大地を筆頭にこのチームは1989年生まれが10人おり、一大勢力となっている。その中の一人が唐川侑己だ。毎年成瀬善久に続く、右の生え抜きエースとして期待されているが、特に今年は先発でなかなか役割を果たせず、苦しい1年を過ごした。唐川のみならず来季千葉ロッテ浮上には、「89年組」の活躍が不可欠だ。... 続きを見る
2014/10/23
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われた。注目を集めた有原航平(早大)は日本ハム、安楽智大(済美高)は楽天、高橋光成(前橋育英)は西武が1巡目で交渉権を獲得。育成枠まで含めると、12球団合わせて105名の選手が指名を受けた。... 続きを見る
2014/10/23
埼玉西武ライオンズは、2014年新人選手選択会議(ドラフト会議)の1巡目に前橋育英高の高橋光成選手を単独指名、交渉権を獲得した。... 続きを見る
2014/10/23
MLBウェブ情報マガジン『MLB TRADE RUMOR』によると、マエケンの契約可能の可否について『Hiroshima Carp, Kenta Maeda Undecided On Posting(広島東洋カープ・前田健太のポスティングは、未だ決まらず)』というタイトルで報じている。... 続きを見る
2014/10/22
10月22日、千葉ロッテなどで活躍した小林宏之投手が自身のフェイスブックで引退を発表した。... 続きを見る
2014/10/22
今季、監督代行を務めた田邊徳雄が来季の正監督に就任した埼玉西武ライオンズ。コーチ陣も新たな顔ぶれが揃い、新鮮な気持ちで現在、秋季練習に取り組んでいる。また、楽天の大久保博元前2軍監督も、田邊監督と同様のケースで来季の正監督へと就任。今季に限らず、こうした流れで監督代行から監督へとスライドする事例が近年、増えてきた。シーズン途中での監督交代や、代行監督が翌年以降も指揮を執ることのメリットについて考える。... 続きを見る
2014/10/22
クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージは、セ・リーグはシーズン2位の阪神が巨人に4連勝し、パ・リーグはソフトバンクが日本ハムとの激闘を制し、それぞれ日本シリーズ進出を決めた。勝負のポイントになったのはどこだったのか。セパともにプロ野球評論家の与田剛氏に解説してもらった。... 続きを見る
2014/10/21
埼玉西武ライオンズは、21日郭 俊麟(かくしゅんりん)投手の獲得と、来シーズンからの田邊監督や岩尾・坂田ら選手・スタッフの背番号の変更を発表した。... 続きを見る
2014/10/21
クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージは、セ・リーグはシーズン2位の阪神が巨人に4連勝し、パ・リーグはソフトバンクが日本ハムとの激闘を制し、それぞれ日本シリーズ進出を決めた。勝負のポイントになったのはどこだったのか。セパともにプロ野球評論家の与田剛氏に解説してもらった。... 続きを見る
2014/10/21
浦和マリーンズが、ファーム日本選手権で2年ぶり4度目の日本一に輝いた翌日、千葉ロッテ球団からは7選手への戦力外通告が粛々と発表された。〝結果〟を残せなければ、淘汰される――それがプロの宿命とはいえ、ファンならばその〝現実〟には、やはり言いようのない寂しさも感じるもの。そこで今回は、ドラフト直前で新戦力への期待感も入りまじるなか、あえてチームを去る選手たちに手向けのコラムを書いてみたい。... 続きを見る
2014/10/21
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。10月以降はシーズンオフということもあり、試合のワンシーンではなく1人の選手をクローズアップしていく。第4回目は、埼玉西武ライオンズの相内誠だ。飲酒や喫煙……たびたび生活面で問題を起こしつつも、球団は相内の才能を信じて彼と向き合ってきた。そして、今年は2軍で結果を残し、1軍での初先発も経験した。二回の1軍登板から相内にとって収穫と課題が見えてきた。... 続きを見る
2014/10/20
パリーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第6戦、4対1で福岡ソフトバンクホークスが北海道日本ハムファイターズを下し、4勝3敗で日本シリーズ進出を決めた。これで日本シリーズはリーグ王者の福岡ソフトバンクホークス対セリーグレギュラーシーズン2位の阪神タイガースの対戦となった。第1戦は、25日(土)より甲子園球場で行われる。... 続きを見る
2014/10/20
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第10回目は「過去5年のドラフト獲得選手の成績から、球団のスカウティング力と育成力」を考えてみた。... 続きを見る
2014/10/19
ソフトバンクが日本シリーズ進出に王手がかかったこの一戦。日本ハムは終盤、中田の一発で追いつき、延長戦で中島卓の勝ち越し2点タイムリーで勝利した。明日の試合で、日本シリーズ進出チームが決定する。... 続きを見る
2014/10/19
ライターの氏原英明氏による、フェニックスリーグのレポートを4回にわたり掲載していく。皆さんは、クライマックスシリーズと同時期に行われているフェニックスリーグをご覧になったことはあるだろうか? 第1回目は近鉄・オリックス・西武とベンチリポーターを務めて12年のキャリアを誇るフリーアナウンサーの友松純さんにフェニックスリーグの面白さと魅力を教えてもらった。... 続きを見る
2014/10/18
16日、セパともにクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行われ、セリーグは阪神が巨人に快勝。このシリーズ3連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけた。一方のパリーグは日本ハムの打線が爆発。史上初のクライマックスシリーズ4試合連続ホームランを打った中田をはじめ、不調だった陽にもホームランが飛び出すなどソフトバンクに大勝。対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。... 続きを見る
2014/10/16
16日クライマックスシリーズファイナルステージの第2戦が行われ、セリーグは阪神が、パリーグは日本ハムが勝利した。... 続きを見る
2014/10/16
15日に開幕したクライマックスシリーズファイナルステージ。セリーグはファーストステージを勝ち上がった阪神が初戦を制し、1勝1敗の五分に戻した。初戦は藤浪が巨人打線を封じ、またファーストステージは不振だった阪神打線が奮起し、効果的に得点をあげた。ファイナルステージを勝ち上がるのは一体どちらのチームか?... 続きを見る
2014/10/16
今年のドラフト会議を目前に控え、各球団のスカウトは頭を悩ませているという。即戦力と呼ばれている大学生の選手がケガをしたり、不調だったりで、上位候補をまだ絞りきれていない状況だからだ。そこで、高校生中心に指名を切り替える球団も出てくる可能性がある。埼玉西武ライオンズは、前橋育英の高橋光成投手を1位指名することを発表した。全体的に"不作"と評される今年のドラフト。しかし、こういう年こそ、スカウトの腕の見せどころだとも言う。これまでの歴史を紐解くと、高卒の下位指名された選手がチームの中心選手になる例は多々ある。果たして、今年はどのようなドラフトになるのだろうか?... 続きを見る
2014/10/16
シーズン終盤に個人タイトル争いが激化すると、必ずと言っていいほど議論となるのが、敬遠策の是非。今季は、オリックスが楽天の銀次に対して行った5打席連続四球が、野球ファンの間で話題となった。打率トップを走る自軍の糸井にタイトルを取らせたいオリックスベンチに対して、為す術がない銀次と憤りを覚える楽天ファン。立場の違いから生まれる敬遠策の是非と、その解決のヒントについて考える。... 続きを見る
2014/10/15
今日から、クライマックスシリーズファイナルステージが開幕。 巨人、ソフトバンクのリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられている。ファーストステージから勝ち上がったチームにとっては、非常に重要な初戦だった。 セリーグは、阪神が鮮やかな先制逃げ切りで先勝。1勝1敗の五分に戻した。 ファーストステージは2試合で1得点と不振だった打線。しかし、初回にいきなり巨人の先発・内海をつかまえた。千葉ロッテ時代にクライマックスシリーズファイナルステージを経験している1番・西岡がヒットで出塁。その後、鳥谷にタイムリーが飛び出し、さらに4番・ゴメスが2ランホームラン。阪神がいきなり3点をあげる。3回 ... 続きを見る
2014/10/15
7日をもって、2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。最多安打はヤクルト、ソフトバンクの1番打者に輝いた。... 続きを見る
2014/10/15
クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが終わり、セ・リーグは阪神が1勝1分で広島を破り、パ・リーグは日本ハムがオリックスを2勝1敗で下して、ファイナルステージ進出を果たした。1点を争う好勝負が続いたが、勝敗を分けたものは何だったのか。そして、セ・パともに今日からクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージが開幕する。1勝のアドバンテージがある以上、その時点でリーグ優勝チームが優位であるには変わらない。プロ野球評論家の与田剛氏にファーストステージの総括と、勝ち上がったチームがどう王者へ挑むべきか――ファイナルステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/14
台風の影響で1日順延となったパリーグのクライマックスシリーズファーストステージ第3戦。延長10回表、日本ハムの4番・中田翔のホームランが飛び出し、2対1でオリックス。バファローズを下した。栗山英樹監督就任1年目、優勝した2012年以来のファイナルステージ進出となる。... 続きを見る
2014/10/14
2014年シーズンの大きなトピックスのひとつが、キューバ出身選手の活躍だ。昨年、キューバ政府が制限つきながら自国選手の海外移籍を容認したため、グリエル(横浜)やデスパイネ(ロッテ)など、キューバの至宝と呼ばれる大物選手が次々と来日。その前評判に違わぬ実力を示し、キューバ野球の質の高さを改めて見せつけた。解禁元年となった今季は、いわば〝種がまかれた〟1年に過ぎない。このキューバ旋風は来季以降も続いていくと予想される。... 続きを見る
2014/10/13
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第8回目は「ファイナルステージの展望」についてだ。... 続きを見る
2014/10/13
長年、将来の大砲と期待されてきた男が、今季遂に結果を出した。ベイスターズの筒香嘉智はシーズン終盤には4番も任され、来季ベイスターズの柱になることは間違いない。なぜ、今季ここまでの成績をあげることができたのだろうか?... 続きを見る
2014/10/12
クライマックスシリーズファーストステージ第2戦は終盤に劇的なドラマが待っていた。 前日の勝利勢いそのままに、初回、日本ハムは小谷野のタイムリーで早々と2点を先制する。 5回まで日本ハムの先発・上沢に無安打に抑えられていたオリックスは、6回原のタイムリーで反撃ののろしを上げる。 7回に日本ハムがミランダのホームランで勝ち越すが、その裏、ヘルマンの2点タイムリーツーベースで同点に追いつく。 8回に稲葉のタイムリーで再び勝ち越した日本ハム。 逃げ切りを図るが、8回に登板した谷元がT-岡田に1号3ランを許し、まさかの逆転。 オリックスにとっては、まさに起死回生の一発だった。先発のディ ... 続きを見る
2014/10/12
ファイナルステージに王手をかけた阪神。 先発の能見は8回を5安打無失点。その後は呉、福原とつないだ。 今季の能見はロサリオ以外でも、丸佳浩に対しては10打数ノーヒット、通算でも22打数4安打、打率.182と抑えていたが、この試合でも5打数ノーヒット。 カープの打線の軸を完璧に封じた。 カープの先発はルーキーの大瀬良。こちらも7回5安打無失点。 以降はヒースが前日に続き、中継ぎで登板し、2イニングを無失点。中崎も得点を与えなかった。 規定により12回表終了時点で同点のままコールドゲームで終了。 1勝1分でリーグ2位の阪神が、球団史上初のCSファイナルステージ進出を果たした。 カー ... 続きを見る
2014/10/12
プロ野球入りを目指す新人選手たちの運命を左右する、新人選手選択会議。通称、ドラフト会議が10月23日に開催される。第1回が開催されてから約50年の歴史を持つ、このドラフト会議はこれまで悲喜こもごものドラマと事件を生んできた。強行指名、涙、命運を決めるクジ引き――。枚挙にいとまがない、ドラフト物語を振り返る。... 続きを見る
2014/10/11
プロ野球は11日、クライマックスシリーズファーストステージが開幕。パリーグは、3位の日本ハムが6-3で2位のオリックスを下した。... 続きを見る
2014/10/11
プロ野球は11日、クライマックスシリーズファーストステージが開幕。セリーグは、昨年と同カードで、阪神対広島が行われ、阪神が1-0で先勝した。... 続きを見る
2014/10/11
セ・パともにクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。セ・リーグは昨年に続き阪神(セ2位)と広島(セ3位)、パ・リーグはオリックス(パ2位)と日本ハム(パ3位)の顔合わせとなった。はたして、先に2勝を挙げファイナルステージへと駒を進めるのはどのチームなのか? プロ野球評論家の与田剛氏にCSファーストステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/11
ついにポストシーズンへと突入するプロ野球。10月11日から、セ・リーグは阪神対広島、パ・リーグはオリックス対日本ハムのカードで、クライマックスシリーズ(CS)がスタートする。前身となったプレーオフ制度から数えて、今季で11度目の開催となるCS。勝ち上がり方式の短期決戦ゆえに生まれた名勝負、想像を超えたドラマを振り返る。... 続きを見る
2014/10/10
プロ野球は、明日からいよいよクライマックスシリーズがスタートする。パリーグは、京セラドームでオリックス対日本ハムが行われる。初戦は両チームのエース、金子千尋対大谷翔平が先発する。... 続きを見る
2014/10/10
プロ野球は、明日からいよいよクライマックスシリーズがスタートする。セリーグは、甲子園球場で阪神対広島が行われる。昨年も同じ組み合わせとなったが、そのときは広島が阪神を下し、ファイナルステージへ駒を進めた。果たして今年はどうなるか。... 続きを見る
2014/10/09
11月に開催される「2014 SUZUKI 日米野球」でMLBオールスターと対戦する日本代表「侍ジャパン」28人が9日、発表された。侍ジャパンは、11月10日の壮行試合を経て、12日からMLBオールスターと対戦する。 パリーグで熾烈な優勝争いを演じたソフトバンク、オリックスから5名ずつ選ばれた。MLBオールスターには、カブスの和田毅投手も選出された。他にも野手陣はプホルス、カノ、アダムジョーンズ、アルトゥーベ、ハーパー、ロンゴリア、エスコバルらの参加が決定している。 【投手】 前田健太(広島) 金子千尋(オリックス) 岸 孝之(西武) 牧田和久(西武) 井納翔一(DeNA) 高橋朋己(西武) ... 続きを見る
2014/10/09
どんなスポーツにおいても、十分なパフォーマンスを発揮する上で土台となる身体づくりが重要だ。Oriental Physio Academy代表の波田野征美氏はこれまで、さまざまなスポーツ競技のアスリートのカラダを診察してきたが、その経験則から、野球選手のほうがサッカー選手よりも身体能力が高いと感じる一方で、過度な筋トレによって柔軟性を奪い、それが逆にケガやパフォーマンスの低下をもたらすと警鐘を鳴らす。... 続きを見る
2014/10/08
7日をもって、2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。... 続きを見る
2014/10/07
今季、クライマックスシリーズを逃したベイスターズ。しかし、3年前に比べてチームに地力がついてきたのは間違いない。投打ともに若い選手が台頭し、グリエルやブランコをはじめ適材適所に戦力をしっかりと補強してきた。粘り強いチームの戦いと、中畑監督を中心にしたファンサービス、球団のアイデアあふれる企画がファンの心をつかみ、観客動員数は右肩上がりだ。... 続きを見る
2014/10/07
横浜DeNAベイスターズは、7日(火)ギジェルモ・モスコーソ選手と、2015年度シーズンにおいて、選手契約を結ぶことを決定したと発表した。 モスコーソは今季DeNAベイスターズに加入。二けた勝利には届かなかったが、ストレートを中心に動くボールで打ち取る特徴をいかし、先発ローテーションの一角として9勝(9敗)をマークした。6日(水)の東京ヤクルト戦で先発登板し、5回投げて3失点。規定投球回数もクリアした。来季も、先発の一人として貴重な戦力と球団は評価した。 <ギジェルモ・モスコーソ選手のコメント> 「素直に大変嬉しく思っています。今年対戦した選手や球場の特徴、日本での経験を来年のシーズンにしっか ... 続きを見る
2014/10/07
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。第3回目は、埼玉西武ライオンズの梅田尚通をクローズアップする。与えられた機会で、結果を出せるか否か。プロ野球という厳しい世界では、期待を懸けられる選手は多いが、それをモノにできる選手は一握りだ。10月2日の北海道日本ハムファイターズ戦の2回裏、無死満塁の場面だ。5月にプロ7年目にして初昇格、4打席で2三振という厳しい結果――しかし、1軍の投手との4回の対戦の中で、梅田は手ごたえを感じていた。... 続きを見る