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かつての輝きをもう一度…今オフ戦力外通告を受けた大物6人。もう一花咲かせたい実績ある選手たち

2023/11/25

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産経新聞社



炭谷銀仁朗

楽天・炭谷銀仁朗
・投打:右投右打
・身長/体重:181cm/98kg
・生年月日:1987年7月19日
・経歴:平安高
・ドラフト:2005年高校生ドラフト1巡目
 
 プロ18年目の今季は65試合に出場し、チームの捕手では2番目に多い出場機会を得ていた炭谷銀仁朗。貴重な戦力となっていたが中で、まさかの戦力外通告を受けた。
 
 2005年高校生ドラフト1巡目で西武ライオンズに入団。高卒新人ながら開幕マスクに抜擢されるなど、早くから台頭した。2012年には初のゴールデングラブ賞を獲得し、2015年にはベストナインとゴールデングラブ賞をW受賞。
 

 
 その後も正捕手として活躍を続けたが、2018年は森友哉の捕手起用もあって出場機会が激減。同年オフに読売ジャイアンツへFA移籍した。
 
 巨人でも一定の活躍を見せていたが、2021年のシーズン途中に金銭トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスに加入した。
 
 2022年は開幕マスクを被り、98試合出場、打率.237、4本塁打を記録。今季は太田光にスタメンマスクを譲る機会が増えたが、65試合に出場した。
 
 しかし、若返りを図る球団方針もあってまさかの非情宣告が言い渡された。その後、西武に6年ぶりの復帰が決定。古巣では豊富な経験を若手に伝えていく役割も期待されている。

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