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【MLB】メジャーポジション別・平均年俸ランキング2021。どのポジションが稼げる? 日本人選手の順位は?【編集部フォーカス】

2021/04/17

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第10位 遊撃手(ショート)

平均年俸:291万3919ドル(約3億2000万円)
選手数:116人

●年俸上位選手10傑
1位:フランシスコ・リンド―ア(メッツ・27歳) 2230万ドル(約24億5000万円)
2位:ザンダー・ボガーツ(レッドソックス・28歳) 2000万ドル(約22億円)
3位:トレバー・ストーリー(ロッキーズ・28歳) 1850万ドル(約20億4000万円)
4位:マーカス・セミエン(ブルージェイズ・30歳) 1800万ドル(約19億8000万円)
5位:ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ・34歳) 1520万ドル(約16億7000万円)
6位;ジーン・セグーラ(フィリーズ・31歳) 1485万ドル(約16億3000万円)
7位:コーリー・シーガー(ドジャース・27歳) 1375万ドル(約15億1000万円)
8位:トレイ・ターナー(ナショナルズ・28歳) 1300万ドル(約14億3000万円)
9位:ディディ・グレゴリアス(フィリーズ・31歳)1275万ドル(約14億円)
10位:カルロス・コレア(アストロズ・26歳) 1170万ドル(約12億9000万円)
 


内野の要でありながら10位に位置付けられているのは、メジャー契約を勝ち取ったトッププロスペクトが多いため、人数が多く平均が引き下げられていることが大きい。この中から、ほかのポジションへとコンバートされるケースも多いだろう。オフに14年契約を結んだフェルナンド・タティスJr. は、今年こそ約171万ドルにとどまるが、2029年からは球界トップクラスの3600万ドルが約束されている。

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