大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】

2018/02/09

text By

photo

Getty Images



2016年 シアトル・マリナーズ
年俸:550万ドル(約6億100万円)
118試合 打率.283(417-118) 4本塁打 28打点 7盗塁 出塁率.349 OPS.738
 
 ジャイアンツからFAとなった1ヶ月後にマリナーズと1年契約を結んだ青木。2012年から同球団に在籍している岩隈久志投手とチームメイトになった。
 
 しかし、2016年の青木は好不調の波が激しく、これまでは得意としていた左投手との対戦成績も悪くマイナー落ちも経験した。シーズン終盤こそ打撃好調だったが、シーズンを通して守備走塁も振るわず、規定打席にも到達することはできなかった。

【次ページ】2017年
1 2 3 4 5 6 7