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米国でも安打製造機ぶりは健在。7球団を渡り歩いた青木宣親のメジャー6年間【編集部フォーカス】

2018/02/09

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2015年 サンフランシスコ・ジャイアンツ
年俸:400万ドル(約4億3700万円)
93試合 打率.287(355-102) 5本塁打 26打点 14盗塁 出塁率.350 OPS.733
 
 メジャー4年目は前年のワールドシリーズで対戦したジャイアンツに入団することになった青木。
 
 この年は開幕から好調でオールスター投票でも上位に選出されるほどであったが、6月に死球で右足腓骨を骨折して故障者リスト入りとなってしまった。
 
 その後、7月下旬にメジャー復帰を果たしたが、8月にはジェイク・アリエッタ投手から頭部死球を受け、一度は復帰を果たしたが後遺症で脳震盪のような症状が残って調子を落とし、リハビリが必要と診断されて休養となった。
 
 開幕こそ絶好調だったが、この年はメジャー移籍後初めて規定打席に到達できない悔しいシーズンとなった。なお、同年オフには球団が契約オプションを行使しなかったためFAとなった。

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