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期待はずれの成績に…WBC2023、大会ワーストナインを選出。野球日本代表侍ジャパンは…

2023/03/26

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捕手部:R.パーキンス(オーストラリア)


 
大会成績:5試合、打率.188(16-3)、1本塁打、3打点、0盗塁、OPS.653(出塁率.278+長打率.375)
 
 捕手部門ではオーストラリア代表のR.パーキンス捕手を紹介する。
 

 
 パーキンスは初戦の韓国戦、5-4と1点差でリードした8回表に3ラン本塁打。その裏に3点を追い上げられただけに、貴重な一発となった。
 
 しかし、その後は打棒が振るわず。日本戦、チェコ戦では1安打ずつ記録したが、終わってみれば打率1割台で大会を終えた。
 
 個人成績は振るわなかったものの、同国初の一次ラウンド突破に捕手としては大きく貢献したパーキンス。まだ28歳とあって次回大会への期待もかかる。

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