野球日本代表侍ジャパン、WBC歴代ベストナインを独自選出！　ポジション別の大会最強選手は？

2023/03/13

Tadashi Nishimoto

Getty Images、産経新聞社

タグ： 2023, 2023WBC, baseball, DH, MajorLeague, MLB, news, NPB, sports, WBC, WBC2023, World Baseball Classic, オーダー, クローザー, スターター, スターティングオーダー, スターティングメンバ―, スターティングラインアップ, スタメン, スポーツ, セットアッパー, セットアップ, ダルビッシュ有, ニュース, プロ野球, メジャーリーグ, メンバー, メンバー入り, ラーズ・ヌートバー, ラーズヌートバー, ラインアップ, リリーフ投手, ワールド・ベースボール・クラシック, ワールドベースボールクラシック, 一覧, 中継ぎ, 予想, 代表入り, 侍ＪＡＰＡＮ, 侍ジャパン, 候補, 先発, 先発オーダー, 先発メンバー, 先発投手, 内定, 内定者, 内野手, 出場, 外野手, 大谷翔平, 守護神, 打者, 抑え, 投手, 指名打者, 捕手, 日本代表, 日系人, 栗山JAPAN, 栗山監督, 栗山英樹, 第2先発投手, 第二先発投手, 表明, 選出, 選手, 選手一覧, 野手, 野球, 野球日本代表, 鈴木誠也

指名打者：井端弘和

　ベストナインの最後は指名打者（DH）。さまざまな候補がいるなかで、今回は井端弘和を選んでいる。
 
　先述のように多くの打者が苦しんだ第3回大会、最も輝きを放ったのが井端であることは、満場一致ではないだろうか。
 

 
　負ければ決勝ラウンド進出が難しくなる台湾戦、9回2アウトから放ったタイムリーを筆頭に18打数10安打（打率.556）と打ちまくった。もし井端がいなければ、決勝ラウンドにすら進めず終わっていた可能性もあっただろう。
 
　DHで結果を残した選手には、松中信彦や山田哲人もいる。松中は第1回WBCに出場し、本塁打こそなかったが打率.433・出塁率.528と高い数字を残した。山田は第4回WBCで計8安打を記録。先頭打者アーチを放つ場面もあり、国際大会でも持ち味を見せつけた。