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西武・外崎修汰、日本ハム・杉谷拳士…柔軟な選手起用を可能にする“ユーティリティー”選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/02/14

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外崎修汰(埼玉西武ライオンズ)


2018年成績(二塁15試合、三塁61試合、外野80試合)
119試合、打率.287、130安打、18本塁打、67打点、25盗塁
 
 外崎は、弘前実、富士大を経て、2014年ドラフト3位で西武に入団。3年目に135試合に出場して頭角を現すと、昨季は各項目でキャリアハイの数字を叩き出す飛躍の年となった。
 
 「2018日米野球」では、野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームに選出。第3戦後には、稲葉篤紀監督に「やはり全員が全員調子が良いわけではないので、ああいうユーティリティープレーヤーがいると助かる。これからもこういう選手をしっかり探していくというのが大事になってくる」と言わしめ、ユーティリティープレーヤーの価値を押し上げた。

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