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西武・外崎修汰、日本ハム・杉谷拳士…柔軟な選手起用を可能にする“ユーティリティー”選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/02/14

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打のソト、守の大和(横浜DeNAベイスターズ)


■大和
2018年成績(二塁2試合、遊撃109試合、外野2試合)
113試合、打率.244、96安打、2本塁打、27打点、10盗塁
 
■ネフタリ・ソト
2018年成績(一塁33試合、二塁25試合、外野76試合)
107試合、打率.310、129安打、41本塁打、95打点
 
 球界トップクラスの守備力を誇る大和は、昨季からDeNAでプレー。阪神時代の2014年には、外野手としてゴールデングラブ賞を獲得しており、その実力は折り紙付きだ。DeNAでは、遊撃のレギュラーとして定着している。
 
 一方、昨季テスト生から一躍セ・リーグ本塁打王に上り詰めたソトも内外野を守る。今季は、開幕「3番・二塁」でのスタメンが既にアレックス・ラミレス監督から公言されている。
 
 打のソト、守の大和が揃えば、いかなる選手起用も可能になりそうだ。

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