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西川龍馬のFA人的補償は? 2023年オリックスのプロテクトリストを徹底予想(対広島用名簿)

2023/12/11

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産経新聞社



プロテクト外と予想した主な選手

 リーグ3連覇を成し遂げたオリックスだけに、充実した戦力を誇り、やむなくリスト外となった選手も多く存在する。ここでは、プロテクト当落線上に位置すると思われる選手を5人取り上げたい。

比嘉幹貴

 40歳で迎えた今季も、31試合の登板で防御率2.25の好成績を残した比嘉幹貴。間違いなくチームに欠かせない存在だが、高齢ということを考え、プロテクト外の可能性も考えられる。
 
 広島は人的補償で実績のある長野久義を獲得した事例もあるが、一岡竜司や赤松真人など若手選手を獲得し、成功したケースも多い。今回も若手選手を狙う可能性が高く、そういった背景を見越して、比嘉をプロテクトから外すと予想した。

本田仁海

 中継ぎ右腕の中で当落線上に位置すると思われるのが、本田仁海だ。昨季は自己最多の42試合に登板し、150キロ超の直球を武器にブルペンを支えたが、今季は一転、28試合の登板で防御率6.34と低迷。さらに9月には右肘靭帯の損傷が判明した。
 
 現在24歳と魅力的な投手だが、故障を抱えていることを踏まえると、広島も獲得しづらいのではないかと予想した。

 

 

太田椋

 2018年ドラフト1位入団の太田椋も、やむなくリスト外とした選手の1人だ。大きな期待を受けるも、現在は紅林弘太郎ら同世代の内野手から後れを取っており、来季からはドラフト1位の横山聖哉も加わる状況だ。
 
 来季で高卒6年目とまだまだ成長が期待できるが、充実した選手層を誇るチームであるため、プロテクトから漏れる可能性も否定できない。

福田周平

 昨季はリードオフマンも担い、ゴールデングラブ賞に輝いた福田周平だが、今季は36試合の出場で打率.191と悔しいシーズンになった。来季は西川龍馬が加入し、さらに厳しい立場になり得るため、今回はプロテクト外と予想した。
 
 西川を除く広島の外野レギュラー陣は秋山翔吾、野間峻祥といずれも30代となるだけに、若い外野手を狙う可能性もあるが、守備・走塁面を武器とする福田の獲得に動くケースも大いに考えられる。

T-岡田

 本塁打王を獲得した実績を持つT-岡田も、今季は20試合の出場にとどまり、ノーアーチに終わった。まだまだ復活の可能性もあり、ファンからの人気も根強い選手だが、今回はプロテクト外とした。
 
 プロテクト外となっていても、セントラル・リーグには指名打者制がないこと、かつ同様の役割をこなす松山竜平が控えていることを考えると、広島が積極的にT-岡田を獲得することは想像しづらいと予想した。
 
 そのほかにも、リリーフ左腕の山田修義や、勝負強い打撃を見せる西野真弘、将来性もある渡部遼人、杉澤龍などが人数の関係もありプロテクト外と予想。広島にとっては、魅力的な存在といえるだろう。

 

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