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プロ野球、今世紀最高の「短期決戦の名将」5人。ポストシーズンで強さを発揮する監督たち

2022/10/22

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産経新聞社



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「SMBC日本シリーズ2022」(明治神宮野球場、京セラドーム大阪)が22日より開幕。今シーズンの日本一を賭け、セ・リーグ王者・東京ヤクルトスワローズとパ・リーグ王者・オリックス・バファローズが激突する。今回は、ポストシーズンに強さを発揮した、記憶に新しい監督5人を紹介する。

 

 

工藤公康


 
【ポストシーズン通算成績】
2015年:7勝1敗(日本一)
2016年:4勝3敗(CSファイナル敗退)
2017年:7勝4敗(日本一)
2018年:10勝3敗1分(日本一)
2019年:10勝1敗(日本一)
2020年:6勝0敗(日本一)
計:44勝12敗1分
勝率:.786
※アドバンテージ除く、CS出場年のみ
 
 現役時代、優勝請負人と呼ばれた工藤氏は、野球評論家として活躍したのち、2015年からソフトバンクの監督に就任。在任7年で6度のAクラス入りを果たした。
 

 
 リーグ優勝を果たした2015年シーズンは、クライマックスシリーズ(CS)を無傷の3連勝で日本シリーズに進出。日本シリーズではヤクルトを4勝1敗で下し、球団に2年連続日本一をもたらした。翌2016年は在任期間で唯一、CSファイナルステージで敗退するも、2017年からは4年連続で日本シリーズに進出し、いずれも日本一を果たす。4年連続日本一はV9時代の巨人以来2度目の快挙となった。短期決戦では早いイニングでの継投策や、主力の代打起用など勝利に徹した采配がよく見られた。
 
 日本シリーズでは2年連続無敗での日本一を果たすなど2018年第3戦から退任まで12連勝、ポストシーズン全体では2019年ファーストステージ第2戦から16連勝とまさに「短期決戦の鬼」だった。

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