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短期決戦でまさかの大不振…日本シリーズで「逆シリーズ男」となってしまった5人

2022/10/26

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産経新聞社



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日本のプロ野球は日本シリーズに突入し、まもなく2022年シーズンが幕を閉じる。最後の総決算として行われる日本シリーズは、世間からの注目度が特に高くなる。そのため、レギュラーシーズンで活躍を見せながら、日本シリーズで成績を残せなかった選手も少なくない。そこで今回は、日本シリーズで「逆シリーズ男」となってしまった5人を紹介する。

 

 

松中信彦(2000年)


 
出身:熊本県
投打:左投左打
身長/体重:183cm/97kg
生年月日:1973年12月26日
ドラフト:1996年ドラフト2位

 
 平成唯一の三冠王を獲得した松中信彦は、2000年の日本シリーズで悔しい成績を残してしまった。
 
 松中は新日鉄君津からドラフト2位で入団し、3年目の1999年に23本塁打を放ってブレイクを果たす。ファーストのレギュラーを完全に掴むと、2000年は打率3割(.312)、33本塁打、106打点を残して大活躍した。同年のダイエーホークスは西武ライオンズと首位争いを演じ、2.5ゲーム差をつけて優勝。読売ジャイアンツとの日本シリーズに臨んだ。
 

 
 迎えた初戦、ジャイアンツは前年までホークスに在籍した工藤公康を先発に送る。2点リードを許した7回表、ホークスは大道典良がヒットで出塁すると、続く松中が打った瞬間それとわかるホームラン。チームの勝利に貢献し、日本シリーズでの活躍を期待したファンも多かっただろう。
 
 しかし、松中が2000年の日本シリーズで放ったヒットはこの1本だけだった。6試合で打率は.052、1本塁打、2打点。最後の試合になった第6戦は4打席で3三振1併殺を喫するなど、最後まで苦しんだままシーズンを終えた。

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