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今オフは藤浪晋太郎も続くか…阪神タイガースからメジャー移籍を果たした選手5人

2022/10/12

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産経新聞社



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 ペナントレースを終了した2022年のプロ野球。オフシーズンは選手の去就も注目されるが、阪神タイガース・藤浪晋太郎投手がメジャー挑戦の意思を表明し、大きな話題を呼んでいる。これまでにも数多くの日本人選手がメジャーリーグの舞台に立っているが、阪神からMLBへはばたいたプレーヤーもいる。ここでは、阪神からメジャー移籍を果たした選手を5人紹介する。

 

 

藤川球児


 
 阪神タイガースの絶対的守護神として、NPB通算243セーブを積み重ねた藤川球児。藤川は、メジャー移籍後に再びタイガースへ帰ってきた選手だ。
 
 高知商業高校からドラフト1位で入団した藤川は、プロ2年目の2000年に一軍デビュー。その後は伸び悩む時期もあったが、2004年シーズン終盤にリリーフとして頭角を現した。翌2005年には80試合に登板し、53ホールドポイント(7勝46ホールド)、防御率1.36の好成績を残し、最優秀中継ぎのタイトルを獲得。リーグ優勝に大きく貢献し、久保田智之、ジェフ・ウィリアムスと形成した勝利の方程式「JFK」の一角としてタイガースの一時代を築いた。また、同年は中継ぎながら139奪三振、奪三振率13.55という圧倒的な数字を残していた。
 
 2007年からは抑えを任され、いきなり最多セーブ(46個)に輝くと、翌2008年には63試合登板で38セーブ、防御率は驚異の0.67をマークした。2011年にも41セーブを挙げて2度目のタイトルに輝くなど抜群の実績を残し、2013年オフにメジャー挑戦を決断。シカゴ・カブスと2年契約を結んだ。
 

 
 しかし、カブスでは2年間で計27試合登板に終わると、2015年はテキサス・レンジャーズでプレーするも結果は残せず。シーズン途中に自由契約となった。その後、独立リーグの四国IL・高知に電撃入団。翌2016年からタイガースに復帰すると、2017年から3年連続50試合登板を果たすなどフル回転。貴重な戦力として変わらぬ存在感を放ち、2020年限りで現役を引退した。

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