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現在メジャーでは…NPBで“無双”した元助っ人投手5人。日本球界から逆輸入の外国人選手たち

2022/12/22

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Getty Images, 産経新聞社



ピアース・ジョンソン(サンディエゴ・パドレス→コロラド・ロッキーズ)


 
投打:右投右打
身長/体重:188センチ/91キロ
生年月日:1991年5月10日
経歴:ミズーリ州大-カブス-ジャイアンツ-阪神-パドレス-ロッキーズ
NPB通算成績:58試合(58回2/3)、2勝3敗、40H、91奪三振、防御率1.38
 
 2017年にシカゴ・カブスでメジャーデビューを果たし、18年にはサンフランシスコ・ジャイアンツで37試合に登板したP. ジョンソン。防御率5.56、WHIP1.37と高水準とは言えなかった。しかし、19年の阪神移籍を転機とした。阪神では、強力リリーフ陣の一角として、58試合に登板し、40ホールドをマーク。防御率1.38と相手打線に付け入る隙を与えなかった。
 

 
 翌20年にパドレスでメジャー復帰を果たすと、24試合の登板で防御率2.70と台頭。21年は63試合(58回2/3)に登板し、3勝4敗、12ホールド、防御率3.22とフル回転の活躍だった。しかし、22年は15試合登板で防御率5.02と低迷。23年シーズンはコロラド・ロッキーズでプレーすることが決まっている。

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