最新記事一覧
2017/08/01
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日(日本時間8月1日)にトロント・ブルージェイズへとトレードで移籍することを球団公式サイトが発表した。 記事によると、アストロズがブルージェイズの左腕のフランシスコ・リリアーノ投手を獲得し、ブルージェイズに青木とテオスカー・ヘルナンデス外野手をトレードで放出。青木にとってはMLBでの6球団目となった。 青木は、今季は地区優勝に向けて突っ走るアストロズで70試合に出場し、打率.272、2本塁打、19打点、5盗塁の成績を残していた。 移籍が伝えられた後、インタビューに答えた青木は、「びっくりしました」 ... 続きを見る
2017/08/01
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)に、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍すると『フォックス・スポーツ』のケン・ローゼンタール記者が速報として報じた。 今季は開幕前からダルビッシュに関するトレードの噂が多く報じられてきたが、ウェーバー手続きを経ないトレード期限が迫る中、動きはないとみられていた。しかし、期限である午後4時(東部時間)を過ぎた段階で『フォックス・スポーツ』のケン・ローゼンタール氏がドジャースへのトレードを速報。レンジャーズは50勝54敗とプレーオフ圏内になんとか踏みとどまっているが、ダルビッシュの放出を決断した。 &nbs ... 続きを見る
2017/07/31
侍ジャパン強化委員会は31日に、侍ジャパンのトップチーム監督に稲葉篤紀氏(44)が就任したことを正式に発表した。 稲葉氏は、1994年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。2005年には北海道日本ハムファイターズに移籍し、07年には首位打者を獲得。14年に引退するまでの20年のキャリアで2167本の安打を積み重ねた。 日本代表の選手としては、08年の北京五輪、09年、13年のワールド・ベースボール・クラシックに出場。また、13年11月のチャイニーズ・タイペイ戦からは小久保前監督率いる侍ジャパンのトップチームのコーチを務め、今年のWBCでは打撃コーチとして侍ジ ... 続きを見る
2017/07/31
東北楽天ゴールデンイーグルスは31日、育成選手の宋家豪投手と八百板卓丸外野手の2選手が支配下契約に合意したことを発表した。背番号は宋が「143」から「94」、八百板が「122」から「95」に変更となる。 宋家豪 コメント ここまでサポートしていただき、関係者の皆さまに感謝したいです。これからも今までとやっていくことは変わらず、チームの勝利に貢献することです。1軍を目指してこれからも頑張ります。 八百板卓丸 コメント 入団以来、支配下選手を目標にプレーしてきたので嬉しいです。背番号が三桁から二桁になりますし、ここからがスタートだと思いますので、一軍でしっかり活躍でき ... 続きを見る
2017/07/31
日本野球機構は7月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは前日に先発登板を果たし、今季初勝利を飾った八木智哉投手を抹消した。 千葉ロッテマリーンズは後半戦無安打と再び絶不調に陥ったJ. パラデス内野手と、大嶺翔太内野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・飯田哲矢 DeNA・飯塚悟史 阪神・R. メンデス ヤクルト・久古健太郎 中日・八木智哉 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・吉田侑樹 【抹消】 日本ハム・谷元圭介 ロッテ・J. パラデス ロッテ・大嶺翔 ... 続きを見る
2017/07/31
デトロイト・タイガースが、30日(日本時間31日)にアレックス・アビラ捕手とジャスティン・ウィルソン投手をシカゴ・カブスに放出し、ジェイメル・キャンデラリオ内野手、アイサック・パレデス内野手と後日発表の選手または金銭をトレードで獲得したと複数ソースが報じた。 このタイガース、実は2015年のシーズン途中からアビラの父親のアル・アビラ氏がゼネラル・マネージャーを務めている。父親は、タイガース一筋の息子が2015年にフリー・エージェントとなった際には引き留めなかったが、2016年オフに1年契約を結び直し、再び息子を自分のチームに入れることに成功していた。 そして、 ... 続きを見る
2017/07/31
北海道日本ハムファイターズの谷元圭介投手が31日、金銭トレードで中日ドラゴンズへ移籍した。 谷元は現在32歳。09年の入団以降、中継ぎの軸として活躍を続け、日本一となった昨季も主力として大きく貢献し、今季はオールスターにも初出場を果たした。そんな谷元の突然の金銭トレードは、日本中の多くのファンを驚かせた。 なぜ、日本ハムは谷元を手放したのか? 様々な理由はあるはずだが、その1つとして国内FA権の存在が考えられる。谷元は今年6月21日に国内FA権を取得した。仮にFA権を今季終了後に行使した場合は、移籍元球団(日本ハム)は、その選手の元球団での年俸 ... 続きを見る
2017/07/31
埼玉西武ライオンズのブライアン・ウルフ投手(36)が開幕から好調を維持している。主力投手の岸孝之がFAで楽天に移籍し、先発陣の戦力ダウンが危惧されていた西武だったが、昨季途中に加入したウルフが見事にその穴を埋める活躍を見せている。 ウルフは30日のロッテ戦にも先発登板し、5回を89球で7安打、3奪三振、2四球、2失点と持ち味の打たせて取る投球が冴えロッテ打線に大量得点を許さず、中継ぎ陣の好投もあり今季8勝目(2敗)を手にした。 2010年に来日して日本ハムに入団したウルフは、2013年までの在籍4年間で35勝をマークすると、2014年からはソフトバンクに所属。 ... 続きを見る
2017/07/31
在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、クロマティ氏は巨人入りの秘話を語った。
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2017/07/31
北海道日本ハムファイターズの中島卓也内野手は、30日に敵地・ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス戦に9番・遊撃として先発出場。 第1打席、第2打席は凡打に倒れていたが、6回に迎えた第3打席でソフトバンク・武田翔太の直球を力強く叩くと、打球は右翼ホームランテラスに届き、プロ初本塁打を記録した。 中島はプロ9年目、2287打席目での初本塁打となった。チームは惜しくも3-4と1点差で敗れてしまったが、中島の本塁打などで残り1点まで迫るなど粘りを見せた。 プロ初本塁打を記録した中島は、球団を通して以下のようにコメントを残した。 ... 続きを見る
2017/07/31
ニューヨーク・ヤンキースとシカゴ・ホワイトソックスの間で大型トレードが成立した。ヤンキースは中継ぎロバートソンとスラッガーのフレイジャーを獲得。代わりに2016年と13年のドラフト1位を含む4選手を交換要員とした。メジャーリーグでは当たり前のトレードだが、日本のトレード文化は少し異なる。今回は日米間のトレードの違いについて話したい。... 続きを見る
2017/07/31
中日ドラゴンズは31日、谷元圭介投手(32)を北海道日本ハムファイターズから金銭トレードで獲得したと発表した。 トレード期限日に動いた。谷元は、2014年から3年連続で50試合以上に中継ぎ登板をしている右腕で、昨季は58試合、3勝2敗、3セーブ、28ホールドと日本ハムの日本一に貢献。今季は36試合に登板し、0勝2敗1セーブ、21ホールド、防御率3.31の成績となっている。 ■谷元投手のコメント 「正直、驚いています。気持ちを整理するのは難しいですが、必要とされて移籍するからには頑張るしかないと思います。ドラフト前のテストをへてプロの世界へ導いてもらい、ファイタ ... 続きを見る
2017/07/31
日本野球機構は7月31日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日に行われるのはソフトバンクと日本ハムが対戦する1試合のみ。なお、同試合は東京ドームでのソフトバンク主催試合となっている。 そして、この試合はソフトバンク・松本裕樹、日本ハム・吉田侑樹が先発する”ユウキ”対決となる。松本は21歳、吉田は23歳と伸び盛りの若手同士の対戦となるが、果たしてどのような投球を見せてくれるだろうか。 31日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <パ・リーグ> ソフトバンク・松本裕樹-日本ハム・吉田侑樹(東京ドーム 18:00)... 続きを見る
2017/07/31
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が、30日(日本時間31日)の本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦の4回裏に二塁打を放ち、史上31人目、現役選手としてはイチロー外野手以来2人目の3000本安打を達成した。 前日に1安打を放ち、大台まで残り1本としていたベルトレは第2打席の4回裏にオリオールズ先発のマイリーから左翼線へ鋭い二塁打を放ち、MLB通算3000本安打を達成。会場は大歓声に包まれ、3000本安打を記念する垂れ幕などが披露された。 ベルトレはドミニカ共和国生まれの38歳。キャリアをロサンゼルス・ドジャースで始め、2004年には48本塁 ... 続きを見る
2017/07/30
〇中日7-0阪神●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が本拠地・ナゴヤドームで連敗を7で止めた。 中日・八木、阪神・能見というベテラン左腕の先発で試合はスタート。八木は4月5日の広島戦以来の先発登板となったが、この日は粘りの投球で阪神打線に得点を許さなかった。 2回、中日は松井佑・福田の連続二塁打で1点を先制。そして、3回には二死から大島が右前打で出塁すると、ゲレーロがバックスクリーンに今季第28号となる本塁打を放ち、3点目を追加。 4回には先頭の松井佑が安打で出塁すると、今度は福田が右中間スタンドに今季第5号となる本塁打を放ち ... 続きを見る
2017/07/30
〇楽天4-3オリックス●(京セラドーム大阪) 楽天が土壇場で逆転に成功し、連敗を3で止めた。 楽天・釜田、オリックス・西の先発でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。 2回表、楽天は一死からクルーズがフェンス直撃の二塁打で出塁しチャンスを作ると、嶋が適時打を放ち1点を先制した。 しかし、釜田が持ちこたえられない。2回裏、釜田は先頭のロメロに安打を許し、中島に死球を与え無死1・2塁のピンチを招くと、マレーロに適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。 そして、4回には先頭の中島に二塁打を浴びると、続くマレーロに ... 続きを見る
2017/07/30
日本野球機構は7月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日は4月5日以来の先発登板となる八木を1軍に登録した。代わりに、安定感を欠いていた中継ぎ右腕・福谷が抹消となった。 パ・リーグでは、右肘の故障で離脱していた楽天・茂木が1軍に復帰した。 30日の出場選手登録および登録抹消は以下のとおり。 <セ・リーグ> 【登録】 中日・八木智哉 ヤクルト・石川雅規 【抹消】 中日・福谷浩司 ヤクルト・中島彰吾 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・茂木栄五郎 【抹消】 なし ※8 ... 続きを見る
2017/07/30
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手(38)は29日(日本時間30日)に本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に4番・三塁手として先発出場。4打数1安打で通算安打数を2999とし、史上31人目となる通算3000安打まで残り「1」とした。 ベルトレは第2打席でオリオールズ先発・ゴースマンの直球を左前に弾き返し、通算安打を2999に伸ばした。その他の打席でも積極的な打撃を見せ、偉業達成への期待が高まったが、いずれも凡退となり記録達成は持ち越しとなった。 また、ドミニカ共和国出身のベルトレが3000安打達成となれば、米国外出身選手ではイチロー、 ... 続きを見る
2017/07/30
東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手が、7月30日付の公示で出場選手登録された。 ペゲーロ・岡島・今江と主力の故障者が続出している楽天に、頼れるリードオフマンが戻ってきた。 茂木は6月19日に右肘の故障で登録抹消となり、オールスターも辞退。その影響で、オールスターから10試合の出場停止処分が下されていたが、昨日の試合で楽天はオールスター後の10試合を消化し、茂木の1軍登録が可能となった。 今季、茂木は57試合に出場し、打率.319、12本塁打、37打点、1盗塁、出塁率.390、OPS.947という成績を残している。... 続きを見る
2017/07/30
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、29日(日本時間30日)に敵地で行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦の9回に5番手として登板。9回裏に1-1と同点での登板となり、1点を与えればサヨナラ負けという場面だったが、落ち着いた投球でブリュワーズ打線につけ入る隙を与えなかった。 上原は先頭のブリンソンを1球で遊ゴロに打ち取ると、続くアーシアも速球で右飛に仕留める。そして、最後はアギラルからスプリッターで空振り三振を奪い、わずか10球で3者凡退に抑える好投を見せた。 上原は10回表の攻撃で代打を送られ、この1イニングで降板となった。上原は1回無失点という内容で、今季 ... 続きを見る
2017/07/30
日本野球機構は7月30日の試合に先発する投手を発表した。 京セラドーム大阪で行われるオリックス対楽天は、先週行われた対決の再戦となり西勇輝投手対釜田佳直投手が先発予定。西は完投負けを喫し、釜田には勝ち負けがつかなかった。また、オリックスは先週の同カードでは3タテを食らったが、今カードでは3タテ返しを狙う。 東京ドームでの巨人対DeNAは大竹寛投手とプロ初勝利を狙う飯塚悟史投手の対戦だ。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・大竹寛 - DeNA・飯塚悟史(東京ドーム 14:00) 中日・八木智哉 - 阪神・能見 ... 続きを見る
2017/07/29
○オリックス 5-2 楽天●(29日、京セラD大阪) オリックスの先発は3勝7敗と勝ち星に恵まれない山岡、対する楽天の先発は8勝2敗と好調を維持している美馬と、東京ガスの先輩後輩対決となった。 3回に楽天が1死二三塁と先制のチャンスを作るも、2死からアマダーの痛烈なライナーを遊撃手・安達がジャンプ一番スーパーキャッチを披露し、失点を防いだ。 試合が動いたのはその裏。1死二塁から吉田一が右中間を抜ける適時二塁打を放ちオリックスが先制する。 しかし、4回表に銀次が左中間へ適時二塁打を放ち同点とすると、さらに二死から福田が今季初安打とな ... 続きを見る
2017/07/29
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に本拠地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回を109球、2安打、無四球、14三振、1失点の圧巻の投球で今季の8勝目(9敗)を挙げた。この快投劇に辛口で知られる地元紙の『ニューヨーク・ポスト』も「地球上で最高の投手であるかのように投げていた」と絶賛だ。 今季は2試合に投げ、13失点と完全に鬼門のレイズ戦で、復活の14三振の投球。6回途中までは完全試合ペースと、田中は完璧な投球を披露し、8勝目を手に入れた。 この最高の投球に地元紙も絶賛。田中が打たれるたびに辛口コメントを残すことで有名な『ニューヨ ... 続きを見る
2017/07/29
ボルティモア・オリオールズが28日(日本時間29日)に、フィラデルフィア・フィリーズに金賢洙外野手、ギャレット・クレビンジャー投手とインターナショナル・ボーナス・プールを放出し、ジェレミー・ヘリクソン投手と金銭をトレードで獲得したと発表した。 トレードに出された金は、野球韓国代表の常連でもある29歳の外野手。2015年のプレミア12では大会MVPを受賞している。しかし、今季は56試合に出場し、打率.232、1本塁打、10打点と絶不調で、スタメンの機会にも恵まれていなかった。昨季は打率.302、6本塁打、22打点と活躍した。 一方のヘリクソンは今季20試合に先発 ... 続きを見る
2017/07/29
MLBが28日(日本時間29日)に各チームに新しい労使協定を送付。その中で2018年から2020年にかけてアジアでの開幕シリーズの開催、特に19年は日本での開催を推し進めていることを28日(同29日)に『AP通信』が明らかにした。 今回明らかになったのは、米国外でのMLB開催についてだ。『AP通信』によると、18年から20年にかけて3年連続でアジアでの開幕シリーズの開催が計画されているという。特に2019年は「日本」と明記されているとのことだ。 しかし、18年のアジアでの開催に関しては不明確だと匿名ソースが『AP通信』に語ったという。ちなみに19年に日本で開幕 ... 続きを見る
2017/07/29
今季はパ・リーグ本塁打王のタイトル争いが熾烈をきわめている。 7月29日現在、ソフトバンク・柳田、楽天・ウィーラー、西武・中村の3人が23本塁打でトップタイ、ソフトバンク・デスパイネ、日本ハム・レアードが22本塁打で4位タイにつけており、どの選手が本塁打王を獲得してもおかしくない状況だ。 その他にも、オリックス・T-岡田が19本塁打、オリックス・ロメロ、西武・秋山も18本塁打を記録しており、彼らがこれから本塁打を量産してトップに躍り出る可能性も十分にあるだろう。 今季は多くの打者がしのぎを削っているが、この中で本塁打王の獲得経験があるのは中村・ ... 続きを見る
2017/07/29
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に本拠地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回を109球、2安打、無四球、14三振、1失点で今季の8勝目(9敗)を挙げた。 今季の田中にとってレイズ戦は鬼門だ。開幕戦では3回途中で7失点KO。5月20日の試合では3回で3発を浴び6失点KOと、2試合に投げ2敗、防御率は20.65となっていた。 この日の田中は立ち上がりから絶好調だ。初回から変化球の切れ味が抜群で3者連続で空振り三振に抑えると、2回も先頭打者から2人を三振で打ち取り、5者連続三振を記録する。 3回もスライダーで2人を ... 続きを見る
2017/07/29
釧路、帯広の2連戦は平日のデーゲームながら、両日とも超満員。ファイターズがしっかりと北海道に根付いていることを改めて証明する結果となった。... 続きを見る
2017/07/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、25日(日本時間26日)に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦の6回裏に代打として出場。右越え二塁打を放ち、MLB通算3060安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ氏に並んだ。 イチローはチームが2-3と1点をリードされた6回裏に代打として登場。無死一塁からレッズの中継ぎのロレンゼンの変化球をとらえ、打球は右翼手の頭上へ。今季4本目の二塁打となり歴代22位タイとなるMLB通算3060安打を記録した。 ビジオ氏はヒューストン・アストロズ一筋で主に90年代から00年代にかけて活躍した二塁手兼外野手。当時のアストロズの「キラービ ... 続きを見る
2017/07/29
在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、「異文化での挑戦」をテーマに自身の経験について語った。
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2017/07/29
日本野球機構は7月29日の試合に先発登板する投手を発表した。 6連敗と苦境に立たされている中日は、2年目左腕・小笠原をマウンドに送る。7月は5試合に登板し防御率11.44と苦しんでいるが、7月最後の登板を白星で飾り、連敗中のチームを救うことはできるだろうか。 また、28日の試合で逆転劇を見せ7連勝を飾った西武は多和田が先発登板。今季防御率は5.70だが、7月は防御率2.08と安定した投球を見せている。チームも勢いに乗っているだけに、勝利へ導く好投を見せたいところだ。 29日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/07/28
〇オリックス11-5楽天●(ほっともっとフィールド神戸) 4発の本塁打が飛び出すなど、打線がつながり大量得点を奪ったオリックスが首位・楽天を降し連敗を8で止めた。 オリックス先発・金子千尋、楽天先発・塩見で試合はスタートし、序盤から両軍動きを見せた。 初回、金子は二死を奪った後に今季15打数5安打、3被弾と相性の悪いウィーラーにフルカウントから速球を左中間スタンドに運ばれ1点を失うが、2回に先頭のロメロが高めの速球を叩いて左翼スタンドに運び、同点に追いつく。 そして、3回には1番起用の吉田正がフルスイングで塩見の直球を右中間スタン ... 続きを見る
2017/07/28
〇阪神5-0中日●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った阪神が、敵地・ナゴヤドームでカード初戦を制した。 阪神・秋山、中日・バルデスという制球力に優れた投手の先発でプレイボール。試合は阪神が序盤から小刻みに得点を奪い、試合の主導権を握った。 2回、阪神は先頭の大和が左翼スタンドに今季第1号となる本塁打を放ち、1点を先制。その後も坂本の安打・秋山の犠打でチャンスを作ると、俊介の一邪飛で坂本がタッチアップを試み、そこで一塁手・ビシエドが悪送球。坂本は一気に本塁に生還し、2点目を奪った。 4回には鳥谷・大和の連打、坂本の犠打でチャンスを作る ... 続きを見る
2017/07/28
東北楽天ゴールデンイーグルスが敵地に乗り込む。故障による離脱者が続出している窮地をどう乗り越えるか。対するオリックス・バファローズは、後半戦まだ勝利がない。バックアップメンバーの奮起が鍵となる。... 続きを見る
2017/07/28
後半戦に入るもいまいち調子が上がらない千葉ロッテマリーンズは、本拠地ZOZOマリンスタジアムに埼玉西武ライオンズを迎える。ロッテは3カードぶりに勝ち越すことができるのだろうか。
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2017/07/28
早実が28日に神宮球場で行われた第99回全国高校野球選手権西東京大会の準決勝の八王子戦に4-1で勝利。2年ぶりの決勝進出を決めた。 この日プロ注目の清宮は「3番・一塁」で先発出場。初回は先制のチャンスで二ゴロに打ち取られるも進塁打。その後、早実は相手のバッテリーミスで1点を先制する。 清宮の第2打席は四球で出塁すると、続く野村の打席でエンドラン成功。左中間への鋭い当たりで一塁から激走。一気に生還し2点目のホームを踏む。 早実は3回裏に満塁から暴投で八王子に1点を返されるが、その後は両チーム走者を出すも得点を取れない展開が続く。 ... 続きを見る
2017/07/28
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は27日、オリックス・バファローズ戦(メットライフドーム)に先発し、7回無失点12奪三振の力投で今季10勝目を挙げた。ハーラートップに並び、防御率も1.96でリーグトップに立った。 今季初の中5日での登板。変化球と直球を織り交ぜた118球の粘投で、2-0の苦しい試合をものにした。 序盤はスライダーとカーブで三振を重ね、中盤からはストレートで押した。「ギアをあげたいところであげきれなかった」という前回登板の反省を生かし、変化球を効果的に使った。ここぞの場面では直球で勝負し、緩急をつけた投球で相手打線を抑えた。 5回 ... 続きを見る
2017/07/28
早実の清宮幸太朗内野手(3年)が28日に神宮球場で行われた第99回全国高校野球選手権西東京大会の準決勝の八王子戦の7回表に左中間にソロ本塁打を放ち高校通算最多本塁打記録とされる107号に並んだ。 この日の清宮は「3番・一塁」で先発出場。初回は無死一二塁の先制のチャンスで二ゴロに打ち取られた。しかし早実は初回に相手のバッテリーミスで1点を先制する。 清宮の第2打席はストレートの四球で出塁すると、続く野村の打席でエンドラン成功。左中間への鋭い当たりで一塁から一気に生還し2点目を加える。 早実は3回裏に満塁から暴投で八王子に1点を返されるが、その後は両チーム走者を出すも得点を取れない展開が続 ... 続きを見る
2017/07/28
今季からボストン・レッドソックスにトレードで移籍して目覚ましい活躍を続けているクリス・セール投手(28)。細身な体格から最速100マイル近くの速球、チェンジアップ・スラーブなどを駆使して三振を量産する剛腕投手だ。長い腕をコンドルのように横に伸ばすというフォームの特徴から「The condor」の愛称で親しまれている。 今季は開幕から安定感抜群の投球を続け、21試合で148回1/3を投げて13勝4敗、211奪三振、27四球、防御率2.37、Whip(1回あたり何人の走者を出したか表す数値)は0.88を記録。 21試合中14試合で2桁奪三振を記録している奪三振数に ... 続きを見る
2017/07/28
28日、福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手と埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がハーラートップタイの今季10勝目に到達した。 東浜は楽天戦に登板し、首位攻防戦で岸孝之との対戦となったが、この日は打たせて取る投球で凡打を量産し、98球で7回1/3を1失点にまとめ、岸に投げ勝ち自身初の2桁勝利を手にした。 菊池はオリックス戦に登板し、10日の試合でプロ初完封をマークした山崎福也と対戦。菊池は無死満塁のピンチなどを招きつつも、気迫の投球で得点を許さず7回を118球で12奪三振、無失点。後続の救援陣もオリックス打線を無失点に抑え、菊池は2年連続となる2桁勝利をマークし ... 続きを見る
2017/07/28
オールスターブレイクの渡米では、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有のピッチングを観戦した。今回は生で見たダルビッシュの近況について話したい。... 続きを見る
2017/07/28
日本野球機構は7月28日の試合に先発登板する投手を発表した。 広島・九里は6月2日以来の先発マウンド。今季、九里は先発として10試合、中継ぎとして13試合に登板している。久々の先発マウンドとなるが、3日間で31得点を奪って勢いに乗っているヤクルト打線を封じ込めることはできるだろうか。 また、8連敗中のオリックスはエース・金子千尋に連敗脱出を託す。ビジターゲームに強い塩見との対戦となるが、チームに勝利を呼び込む好投を見せたいところだ。 28日の試合に登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 中日・R.バルデス-阪神・秋山拓巳(ナ ... 続きを見る
2017/07/28
ワシントン・ナショナルズの4選手が27日(日本時間28日)に本拠地で行われた試合で、MLB史上8回目となる4者連続本塁打を記録した。 ナショナルズが2点をリードした3回裏にブリュワーズ先発のブレイゼクから1番・グッドウィンが右翼スタンドへ10号2ラン本塁打を放つと、続くディフォが右中間スタンドに3号本塁打を打ち込んだ。 そして、3者連続本塁打が期待される中、初回に先制2ランを放った3番・ハーパーがフルカウントから中堅スタンド左翼寄りに飛び込む27号ソロを放ち3者連続本塁打を達成。そして、4番・ジマーマンが初球を左中間スタンドに21号ソロを運び、4者連続本塁打を ... 続きを見る
2017/07/27
〇阪神10-3DeNA●(甲子園) 阪神打線が10安打10得点の猛攻でDeNAを降し、再びDeNAと同率2位に浮上した。 阪神先発・岩田、DeNA先発・石田で試合はスタート。今季初登板となった岩田だったが、初回に田中浩・筒香に安打を浴び、宮崎から三振を奪った際に重盗を許し二死2・3塁のピンチを作ると、後藤への初球で暴投を記録してしまい、1点を献上してしまう。 2回には、先頭の梶谷に四球・石田に犠打を許し一死2塁のピンチを招くと、倉本に適時打を浴び2点目を失った。 2点を追う立場になった阪神だったが、4回に先頭の北條が四球・3番起用 ... 続きを見る
2017/07/27
〇ヤクルト11-2中日●(神宮) 投打のかみ合ったヤクルトが中日に大勝し、同一カード3連勝を飾った。 25日の試合は9得点でサヨナラ勝ち、26日の試合では10点差を逆転と2試合連続で大量得点を奪っているヤクルト打線が、今日の試合でも中日投手陣を圧倒した。 初回、ヤクルトは先頭の坂口が二塁打・山崎の二ゴロで一死3塁のチャンスを作ると、バレンティンの三ゴロの間に1点を先制。その後、山田が内野安打・盗塁でチャンスを作ると、新助っ人のリベロに来日初となる適時打が飛び出し、この回2点を先制。 3回にはバレンティンのソロ本塁打で1点を加えると ... 続きを見る
2017/07/27
5月の時点で早くも自力優勝が消滅してしまった千葉ロッテマリーンズ。主力の離脱で苦しい戦いを強いられている東京ヤクルトスワローズ。最下位からの巻き返しを図るものの中々開幕からの借金を返せない中日ドラゴンズ。 長いペナントレース、何が起こるかはわからないが、首位チームの背中はまだまだ見えない。では、ファンはシーズン後半をどう過ごせばいいのか? そんな際どいイベントが7月31日に開催される。 暗黒時代を耐え抜いたベイスターズファン村瀬秀信氏をアドバイザーに、Bクラスに沈むチームを応援するファン同士が手を取り合い、シーズン後半をどう過ごせばいいのか真剣に考える。 &n ... 続きを見る
2017/07/27
千葉ロッテマリーンズは、謎の魚に関する新たなグッズを28日から販売を開始すると発表した。 謎の魚 グッズシリーズ第3弾は謎の魚ノート。2000冊限定の発売だ。 また、完売していたTシャツ(サイズはS、M、L、XL)、フェイスタオル(魚、骨)、両面キーホルダー、缶バッチ(魚、骨)、ステッカーセット(全身、顔アップ)も同日より再販が決定している。 グッズ第3弾の販売が決まった謎の魚のコメント 「周りからグッズが欲しいと頼まれて困る魚です。ノートは海の中では濡れちゃって使えませんけど。グフフフ。ちなみに30日の試合後に花火が1000発上 ... 続きを見る
2017/07/27
日本野球機構は7月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースはこの日今季初先発予定の岩田稔投手を登録し、岡﨑太一捕手を抹消した。 また、オリックス・バファローズは山崎福也投手を登録し、伏見寅威捕手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・白崎浩之 阪神・岩田稔 ヤクルト・山中浩史 中日・小熊凌祐 【抹消】 DeNA・山下幸輝 阪神・岡崎太一 ヤクルト・土肥寛昌 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・曽根海成 楽天・青山浩二 オリックス・山崎福也 【抹消】 楽天・松井裕樹 オ ... 続きを見る
2017/07/27
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が、26日(日本時間27日)のマイアミ・マーリンズ戦の8回裏にネクストバッターズサークルを移動させたとして退場となった。そのシーンが早くも米国で話題となっている。 MLB通算3000本安打まで残り7本で迎えたこの日は本塁打と二塁打2本を放ち、一気に残り4本とする。しかし、8回裏に第5打席に入ろうとしたところで問題が起きてしまった。 ベルトレは、投手の球筋を見ようと、ネクストバッターズサークルから離れて、本塁に近づいて打席の準備をしていた。すると、二塁塁審がベルトレにサークル内に戻るように指示。すると、ベルトレ ... 続きを見る
2017/07/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点(自責10)と自己最悪の成績でノックアウトされ、自己最悪タイとなる9敗目(6勝)を喫した。また、自責点10は日本人投手の歴史の中でも過去最悪の数字になった。 ダルビッシュは初回に先頭のゴードンと3番・イェリッチにいきなりの2被弾2失点。2回、3回は無安打に抑えるが、4回には連打からイチローに右中間を破られるエンタイトルツーベースで失点。さらに続くディートリッチには2点適時打を浴び5失点とする。 そ ... 続きを見る