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大谷擁するエンゼルス、王者と一騎打ちか 6人ローテと補強重ねた打線が機能すれば躍進【30球団戦力紹介】

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。

2018/04/11

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【打撃陣:B】補強に成功して攻撃力アップ。守備は超一流のラインアップ


 
 現在のメジャーリーグにおいて屈指のオールラウンドプレーヤーであるマイク・トラウト外野手と、昨季までにキャリア通算614本のホームランを放っているアルバート・プホルスの2枚看板に加え、エンゼルスは昨年度から効果的な補強に成功している。
 
 昨季終盤にデトロイト・タイガースからジャスティン・アップトン外野手(写真)を獲得。アップトンは35本塁打、109打点をマークした。シーズンオフには二刀流の大谷翔平との契約に成功し、前後してイアン・キンズラー、ザック・コザート両内野手も獲得している。2人ともオールスター経験がある一流選手だ。
 
 問題は予想されるラインアップが右打者に偏っていること。ライトを守るコール・カルフーン外野手以外に左打者がいない。その意味でも大谷の存在は大きい。
 
 守備の面では名手が揃っている。メジャーリーグNo.1とも言われる遊撃手のアンドレルトン・シモンズ、2塁のイアン・キンズラー、ライトのコール・カルフーン、キャッチャーのマーティン・マルドナードがゴールドグラブ受賞者だ。

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