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「大谷との会談は時間の無駄だった」。最強左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道

ロサンゼルス・エンゼルスに加入した大谷翔平は、オープン戦で調整続けている。異例とも言える二刀流の挑戦は現地でも大きな注目を集めており、当初は好意的な評価が続いていたものの、徐々に厳しい声も上がり始めている。

2018/03/10

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ドジャース指揮官も疑問の声

 大谷の実力評価についても疑問の声がそろそろ上がり始めている。ロサンゼルス・タイムズは、大谷は打者として現在まで11打数1安打であること、投手としては初先発でホームランを被弾し、予定の2回を投げ切れなかったことを挙げて、「才能は大きいとしてもメジャーのレベルにあるかどうかはわからない」と疑問を投じている。
 
 オープン戦が始まったばかりの時期において、その評価はあまりにも拙速にすぎると言えるが、数週間まで「フリーバッティングでさく越えを放った」、「ブルペンで150キロ超を投げた」などといったことでも好意的な報道が続いていたことを思えば、そろそろメディアからの批評の眼にさらされる時期がやってきたとも言えるだろう。
 
 ロサンゼルス・タイムズ紙は同じ記事内で、エンゼルスが6人制ローテーションの導入や38歳のアルバート・プホルスに一塁を守らせるなど、大谷を受け入れるために大掛かりなチーム再編成を余儀なくされていることに触れ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の「たった一人の選手のおかげでチームには大きな負担だ。他の選手の犠牲も大きい」というコメントを紹介している。
 
 ただの大型新人であるだけでなく、投打二刀流という道を選んだ大谷は、良くも悪くも注目を浴び続けることになるだろう。

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