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「復調の兆しを見せた」大谷翔平所属のドジャース、ベッツが不振脱出へ!? 米メディア「元同僚に助言を求め…」【海外の反応】

2025/08/18 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、長らく打撃不振に苦しんでいたムーキー・ベッツ内野手が調子を取り戻しつつある。チームやファンが待ち望んだ復調の裏には、ボストン・レッドソックス時代に共闘したJD・マルティネス内野手の存在があったようだ。

 ベッツは日本時間14日時点で、今季成績が111試合、打率.244、12本塁打、55打点と今一つの数字にとどまっている。ただ、8月はここまで12試合、打率.280、1本塁打、9打点と復調気配を見せている。
 

 
 同メディアは「フォーブスのDJシディキ氏によると、ベッツの好転はボストン・レッドソックス時代の元同僚であり、友人でもあるマルティネスに助言を求めたことがきっかけだったという」としつつ、「正しい答えにたどり着くには、自分に寛容になり、忍耐強く接し、失敗を許容する必要があった。何度も何度も、正しい答えか間違った答えかを選択し続けた。フラストレーションを感じ、苛立ち、自らを責めていた時期もあった。そんな時、JDが現れて、寛容さと忍耐力で僕を助けてくれた。おかげで、そこから抜け出すことができた」というベッツのコメントを伝えている。
 
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【了】



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