「最悪のタイミングで不調に」大谷翔平所属のドジャース、ブルペンに更なる逆風が!? 米メディア「7月29日以降は…」【海外の反応】
2025/08/16 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブルペン陣に故障者や不振選手が相次いでいる。ただでさえ台所事情が苦しくなっている中、主力リリーフの1人であるアレックス・ベシア投手も調子を落としつつあるかもしれない。米メディア『ロトワイヤー』が報じた。
ベシアは日本時間13日時点で56登板、2勝2敗21ホールド4セーブ、防御率2.76といった数字を残しているが、直近では3試合連続で失点を喫している。
同メディアは「ベシアはタナー・スコット投手、カービー・イェーツ投手が故障者リスト(IL)に入っている最悪のタイミングで不調に陥った。ここ3試合は2.2回4失点(自責3)、被安打6、四球4で、敗戦とセーブ失敗をそれぞれ2回喫している。それ以前は15イニングでわずか1失点だった。7月29日以降はセーブを挙げておらず、同じく苦戦しているブレイク・トライネン投手とベン・カスぺリアス投手にクローザーの座を譲っている」と言及している。
ドジャースのブルペン陣では間もなくスコットやマイケル・コペック投手らが復帰すると見込まれているが、それまで現有戦力で持ちこたえることはできるのだろうか。
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