「2010年以来初めてだ」大谷翔平所属のドジャース、不振の深刻化が止まらない!? 米メディア「ロースター上は最強だが…」【海外の反応】
2025/08/17 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オールスター明けからここまで長らく不振が続いている。日本時間14日には遂にサンディエゴ・パドレスに単独リーグ首位の座を奪われてしまったが、事態は想像以上に深刻になってきているのかもしれない。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。
ドジャースは7月中旬のオールスター明けからここまで23試合を戦っているが、10勝13敗と黒星が先行。対照的に、パドレスは24試合で16勝8敗と好調が続いている。
同メディアは「ドジャースの最近の不振は、まったく予測不可能であると同時に興味深いものだった。書類上はメジャー最強のロースターを擁しているもの。だが、成績はせいぜい平凡、いや、最悪に近い。7月4日以降、水曜日の時点では12勝20敗となっているが、これは同期間ではメジャーで5番目に悪い成績となっている」と言及。
続けて、「ドジャースは水曜日の時点でパドレスと首位を分け合った。オールスターブレイク後にサンディエゴが首位を分け合うのは2010年以来では初めてだ」と、近年では例がない状況が発生していると指摘している。
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